【元ホストが解説】恋愛を諦めた男たちに捧げる恋愛再チャレンジの方法とは?

みなさん、こんばんは!

恋愛経験と出張先での楽しい一夜経験、どちらが多いかと言えば後者の方が断然多い男、夜遊び太郎です!

最近、職場の独身男性どもから恋愛に関する相談ばかりを聞いて、正直なところ「どうでもいーなー」と思っているワタクシですが、相談している男どもはとにかく必死なんです。

中には、もう恋愛なんてしない!と息巻いている男もいますが、ワタクシから言わせれば「女性を愛せないなんて人生半分損してる!」と思いますな。

なんだか、恋愛を諦めている自分に酔っている気すらしてきますね、最近の男どもには。

そんな男たちに、再び恋愛のすばらしさを伝える伝道師、その役割がワタクシにあるとすれば、これからお話しすることを少しでも世間に広めることが必要なのでしょうね…

自分のルックスに自信が無い男は、当然恋愛を諦めがちです。

でも、ルックスに自信が無いことを、そういう男に限って絶対に認めようとはしないのです。

ワタクシと同じ営業部の独身貴族、中島くんもそんな男の1人。

40歳になって、中島くんも本当は焦っているのですよ、結婚を。

でも、焦っているとは言えない。

なぜなら、女縁が無くて今までに至っている、そんな現実を認めると自分のプライドが傷つくから。

中島くんに関して言えば、どちらかと言えば太り気味で、おでこがだんだん広がっているいかにも「中年の入り口」にいる男性のルックス。

ワタクシから言わせれば、女性を引き付ける魅力がルックスからして皆無。

そこで努力をすればいいものの、それをせずにおいて恋愛を諦めるとうそぶく、その性格が一番問題なのかもしれませんがねぇ。

失恋の経験は、男性であれば一度はあるはずです。

こちらが好きであればあるほど、フラれてしまった時の痛手は大きいです。

でも、そんな失恋の悲しみを二度と味わいたくないばかりに、恋愛そのもののを諦めてしまうのは、ちょっと違うと思うのです。

むしろ、失恋の痛手に悲しみ続けている自分、そんな自分に「かわいそうなあなた」と近づいてくる女性がいるのではないか?と勘違いしているようにも思えます。

言っておきますが、そんな女性は絶対にいませんよ!

逆を言えば、女性を「悲しみを癒してくれるだけの存在」として見ているといえます。

対等なパートナーとして互いに頼り頼られつつ過ごすことを放棄している男に、恋愛なんて成就させることなんかできませんわな!

恋愛から結婚を意識すると、どうしても現実的に物事を考えるようになります。

現実的に直面するのは、やはり収入面です。

収入が少ないので、結婚もできないし、お付き合いするための費用も出せない。

それが理由で恋愛を諦めてしまう男性も、最近は多くなっている実情があります。

ワタクシの職場には、事務サポートとして派遣社員が数名頑張ってくれていますが、そんな派遣さんの1人、ヨウコさん（23）はワタクシにある相談をしてきました。

「同じ派遣で来ている男性に告白したら、収入に不安があると言って断われた」

ヨウコさん、見かけはイケイケの女性なのですが、仕事はきっちりこなしてくれるし、ファッションが多少若すぎてけば過ぎるだけで、金銭的に派手な女性ではないんです。

でも、彼女の告白を受けた男性は、彼女のルックスとファッションだけを見て「お金に困りそう」と判断したのかもしれません。

このように、男性が思っているほど、女性のすべてがお金を気にしているわけではないということを、ぜひお伝えしておきたいのです。

恋愛から結婚、いきなり家族。

女性とお付き合いしたい男性の中には、さまざまな事情があるがゆえに、結婚を意識して女性を探している人もいるわけです。

でも、そこまで一気に飛躍しなくてもって、ワタクシは思います。

お付き合いしているときは、お互いの魅力に気が付いて、より関係を深めることに終始すればいいのであって、その時点で家族計画まで考える必要はありません。

そこまで考える男は、女性を家族計画のためだけの道具としか考えていない!

そうではないとしても、そう勘違いされるリスクは明らかに高すぎます!

目の前の女性を楽しく幸せにする努力ができない男が、恋愛なんてうまくいくわけがない。

その努力を棚に上げて、家族が、結婚がと言い訳をするその態度を改めないと、明るい未来はやってきません。

独りの方が気楽だ。

お金も自由に使えるし、時間も自由に使える。

やりたいことを、やりたいだけやるチャンスは自分の決断だけでつかむことができる。

もう、一人を気楽と思っている男性に、恋愛がうまくいくとは思えないのです。

女性と一緒に過ごすようになったとしても、自分より彼女を優先できますか?

その自信が無いうちは、いくら恋愛に励んでも成功することはありません。

独りの時間が長ければ長い男性であるほど、恋愛で成功する可能性は低くなります。

そのことは、残念ながら現実として受け止めざるを得ません。

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目標を立てることは、恋愛に焦っている自分を律する意味で必要です。

目標と言っても、ただ「彼女が欲しい!」よりも「同じ業界のことを理解している彼女が欲しい」であるべきです。

また、「自分を癒してくれる女性」などと抽象的な目標ではなく、「共に心身の休息を味わってくれる波長の合う女性」などと、できる限り具体的な目標が必要です。

目標が無ければ、妥協していろいろな女性にモーションをかけてしまうので、結果的に女性のお尻を追っかけているように見えてしまうので、お勧めできません。

世間のモテる男性と自分を比較したとして、努力してもモテる男性にはなれないし、かなわない部分があっても当然です。

むしろ、整形してルックスを整えたり、ファッションを今どきのモテる男性のように真似をする方がおかしいと思いますね。

もしそこまでやっても、あなたと言う人間の本質とギャップが生じてしまえば、モテるわけがないのです。

むしろ、あなたの長所を伸ばす方が、人間的な魅力が高まることもあるのです。

やさしい男だと思うのであれば、どんどん女性に尽くす男になればいい。

なにより、あなたと言う男、あなたと言う人間を理解してもらってこそ、恋愛に発展するわけで。

うわべだけモテる男性を取り繕っても、あなたと言う人間をどんどん隠してしまうだけで、あなたの良さをアピールすることができなくなってしまいますよ！

モテる男性から学ぶよりは、自分の長所を磨いた方がいいとは、前の項で述べました。

ですが、男性誌からファッションを学ぶことは、ぜひおすすめしたいですね!

ただし、男性誌の写真そのままのファッションをするのではなくて、自分に似合うと思うファッションだけを取り入れる「いいとこどり」にして欲しいのです。

先ほど紹介した中島くん、一時「LEON」にはまっていたことがあって、いわゆる「ちょいワルおやじ」がかっこいいと思いこみ、普段のファッションがそのまま雑誌の写真だったこともあります。

でも中島くん、多少お腹が出ているちょいメタボだったので、LEONの真似をしてもぽっこと出たお腹がかっこよさを半減させていたのです。

ファッションを学ぶことは大切なのですが、自分に合うか合わないかは重要ですよ!

恋愛を諦める人間に限って、自分から女性と出会うチャンスを放棄しているものです。

いい女性がいないとか、自分なんか女性にもてっこないとか、とにかく理由を付けてはチャンスを放棄している、そんな無駄な時間はもう終わりにしましょう!

しのごの言い訳している時間があれば、女性と出会うチャンスを増やすべきなのです!

コンパや合コン、社内の飲み会に積極的に顔を出すのもよいでしょう。

どうしても友人や同僚に恋愛していることを知られたくない場合は、出会い系サイトや出会い系アプリを使ってでも、チャンスは増やせます。

プライドが邪魔してしまうようなら、そんなプライド捨ててしまえばいいのですよ!

ちなみに、ワタクシ夜遊び太郎が結婚したのは25歳の時。

当時、あらゆる飲み会やコンパに顔を出していたんですけど、結果的には駅前でナンパした女性が、今の奥さまです。

でも、奥さまと出会う直前は、同じ会社の同期の女性と付き合っていて、いきなり別れを告げられて落ち込んでいた時だったんです。

同期の中でも抜群のルックスで、スレンダーボディがたまらなかった恵理子ちゃんは、ワタクシが何度も口説き落として、ようやくお付き合いを始めてくれた子でした。

彼女の要求に合わせるのは正直言って大変でした。

でも、恵理子ちゃんが彼女であることは、社内においてもステータスだったこともあり、ワタクシはかなり背伸びして恋愛をしていたように思います。

そんな理恵子ちゃんからいきなり別れを切り出され、おまけに理由も教えてもらえないときは、かなりへこみました。

あとになって、経理部の10歳年上の主任男性と良い仲になっていたことを知り、ワタクシは「二股」をかけられていたことに気づいたのです。

その時はもう、かなりへこみました。

人間を信じられないし、女という生き物が恐ろしいと感じ、恋愛を諦めようと思ったのです。

その時は、社内では「フラれた男」と陰口をたたかれ、もう会社も辞めてしまおうと机の中に退職願を書いておき、いつそれを出そうかと考えていたこともありました。

そんな時、先輩の矢野さんがワタクシの落ち込み具合を見かねて、上司に掛け合って1週間の休暇を取らせてくれることに…。

そんな時、先輩は

と、北海道行きのフェリーチケット、それも往復分をくれたんです。

先輩とは趣味のバイクで仲もよくて、ツーリングも一緒に行く間柄でしたから、このチケットが「北海道を楽しんで来い」という意味だと分かりました。

翌週、ワタクシは愛車にまたがって北海道行きのフェリーに。

24時間船の中で思いにふけり、太平洋の水平線に思いをはせながら、酒を飲み。

北海道の一直線の道、好きなところへ好きなルートで愛車を走らせる爽快感。

ライダーハウスで行き当たりばったりに泊まり、同じライダーたちと語り明かした夜。

そう、この一週間は、ワタクシの人生の中でも最も印象に残るものとなりました。

東京に戻ってから、矢野先輩にお礼を言い、新しい出会いが欲しいと相談しました。

先輩は、会社の人間ではないメンバーと飲み会をセッティングしてくれたり、風俗店に連れて行ってくれたり、今のワタクシがワタクシとなるためのさまざまな経験をさせてくれたのです!

もし、みなさんがかつてのワタクシと同じように、失恋の痛手から立ち直れないとき、恋愛なんてと諦めているとき、ぜひ「旅」に出てください。

あと、自分のことを心配してくれる、同性の友人や先輩に、思い切り甘えてください!

自分なんて価値のない人間だ、ってへこんで一生を終えるなんてもったいない。

逆に、こんな自分だっていいんだ!と思えるチャンスは誰にでもあります。

チャンスがあれば、恋愛でも人生でも大逆転はできますよ!

恋愛を諦めるのは、いつだってできます。

でも、恋愛は年齢などさまざまな事情があって、いつだってできるわけじゃありません。

ちなみに、ワタクシが結婚したのは25歳の時、あらゆる飲み会やコンパに顔を出していたんですけど、結果的には駅前でナンパした女性が、今の奥さまです。

当時は出会い系サイトやアプリなんてなかったですから、ワタクシから言わせれば、令和の世の中は恋愛しやすくて最高!だと思いますねぇ。

これから恋愛を頑張る男性諸君、あなたたちにはJメールがあるのです。

出会いのチャンスを、自宅や職場からgetすることができる令和の世の中に感謝して、しっかり恋愛に励んでほしいものですね!

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