AV面接を実際に受けてみた！面接の流れと質問事項まとめ！

こんにちは！元単体女優だったSUZUKAです。当然ですがAV女優の面接を受けたことがあります。

今の若い世代でもAV女優に憧れている女性は少なくないはず。

今回は、そんなAV女優になりたい女性に向けて、AV女優の面接では何を聞かれるのか？注意点は何か？などについてご紹介します。

最初に私が約15年前に受けたAV女優の面接についてご紹介します。応募は基本的にはほとんどがスカウトや電話だった時代です。私はIT企業勤務だったこともあり、ネット環境があったため、その当時には珍しくインターネット経由での申し込みでした。

この辺りでは現在でも参考になるかと思います！

比較的に大手プロダクションのサイトにAV女優募集ページがあり、そこから応募しました。名前や写真、志望動機やスリーサイズなどを記載し応募したところ、3日後くらいにメールで返信が来ました。

早速AV面接を受けて欲しい、とのお話をいただき、私は約束した日時に都内にあるAVプロダクションに出向きました。

AV女優らしく少し露出したファッションがいいかな？とも思いましたが、冬だったこともあり、セーターにジーンズというカジュアルスタイルで出向いたことを覚えています。

最初に担当の方に名刺をもらい、挨拶をした後に応接間に案内されました。そこでお茶を出されて、何やら書類を渡されて待っている間に書類に必要事項を記載するように促されました。

AV面接同意書というものにまずはサインしました。いわゆるプロフィールなどを記載し、実家に住んでいるのか？一人暮らしなのか？門限はあるのか？など、プライバシーについての内容と面接に同意するという契約書のようなものです。

そしてもう一枚。こちらは時間があれば記載するように言われました。セックスに関するアンケートのようなもの。セックスは好きか？初体験は何歳か？などなど、セックスに関する意識調査のようなものでした。

記憶の範囲ではどんなプレイが好きか？これまでのセックス経験人数などをアンケートされたと思います。

そしていよいよ、面接官の登場。

そこに現れたのは、意外なことに中年の女性。てっきり脂ののった中年の太った男性が現れるかと思っていたのです。

考えてみると、面接官が男性だと女性も赤裸々に話しにくいといった配慮だったのかもしれません。もちろん私の推測です。

などと配慮をしてもらい、面接は順調に進んで行きました。セックスのアンケートに沿って話は進行。

オナニーの回数や、どんな道具を使っているのか？セフレはいるのか？など答えにくい質問を淡々と聞いてくる面接官。

滞りなく面接は終了。面接風景はずっと撮影されていました。AVメーカーに売り込むためだとか...。

立位、座位、四つん這いで下着撮影を行いました。その後裸になり、同じように撮影。カメラマンは若い男性でした。

次回のスケジュールを予約して面接は全て終了しました。

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面接で大事なことをご紹介しますね！

面接時にはできるプレイできないプレイをはっきり伝えておきましょう。面接官からも聞かれるはずです。

私はAV女優になりたかったので偽りを伝えました。基本的にアブノーマルプレイなどは私にはできません。SM、スカトロ、アナルプレイの類は無理だったのです。ですが、面接時にどんなプレイもOKです！と自分をよく見せようとしました。

その結果AVメーカーから来る仕事がアブノーマルなものばかりで、最初は出演を断ったことがあります。

自分をよく見せようとはせずに正直にできないプレイははっきりと最初に伝えてくださいね。後に依頼が来る仕事に直結します。

面接官に私が好印象だったのは、どうやらギャップウケしたからのようです。AV女優だからエロければいいだろう、と感じがちですが、実はそれでは売れる女優にはなれないのです。

面接時にセーターにジーンズ下着は白というスタイルで臨んだのも良かったようです。見た目清潔感と清楚感があるため、逆にAVメーカーに売り込みやすいのだとか...。

こんな清楚な子がエッチなことをして喜んでいる、というギャップ萌えがとても大事なようです。AV視聴者にもウケやすいと説明されましたよ！

そしてAV女優も立派な職業です。遅刻などは厳禁ですし、連絡や報告はきちんとしなければいけません。つまりは性格も面接ではしっかり見られていることを覚えておきましょう。

面接ではテキパキと受け答えし、笑顔を忘れずに普通の会社の面接のように丁寧に臨んでくださいね。砕けた調子で話すのは適切ではありません。

具体的に印象に残っているAV面接で質問された内容についてご紹介します。

初体験の年齢や場所、シチュエーション、相手の男性について具体的に面接で聞かれました。私は18歳、彼氏の家、付き合って半年後などと具体的な回答をした記憶があります。

初体験の年齢が高く、少し驚かれました。セックスは18歳でしたが、フェラは17歳からしていてごっくんもしていました、と伝えたら興味を持たれましたよ！

セックスは好きな方か？この質問は王道で他のプロダクションでも聞かれる内容のようです。AV女優に志願しているわけですから嫌いな人なんていないのでは？と感じがちですが、お金のためにAV女優に応募した人の中には実はセックスはあまり好きではないという方もいるようです。

AV女優になるためにはある程度はセックスが好きなほうが有利です。セックスが嫌いな方はAV女優には向いていません。

関係あるのかな？と不思議に感じますが、オナニー頻度と使う道具も聞かれます。私は週一で道具は使わず指だけです、と回答しました。

特に意見はなかったのですが、好きな道具などがある方が話題が広がりいいのかもしれません。

どんなプレイが好きかも聞かれました。私は特にフェチはなかったので、普通のプレイが好きですと答えました。フェラとごっくんは好きだとも伝えた記憶があります。

好きなプレイに特化したAVがあれば優先的に紹介してもらえるのだと思います。

意外に時間を割いて聞かれたことが普段の生活についてです。学生かどんな仕事なのか、彼氏とはどんなデートとどんなセックスをしているのか？起きる時間と寝る時間、休日の過ごし方やこれまでのアルバイト経験など、さまざまな日常生活について質問されました。

恐らく人となりをチェックしているのではないかと感じました。

現在借金があるのか？という質問があったことも覚えています。もしも借金があるなら債務整理のお手伝いをしてくれると説明を受けました。

本当の話かどうかは私には判断ができませんが、借金のためにAV女優を目指す人も多いのだろうな、と感じたのを覚えています。恐らく借金がある女性の方がAV女優を長く本気で続けてくれるという判断なのではないでしょうか。

私は当時借金はなかったので、「ありません」と答えて終わりました。

次に実際にAV面接を受けて感じた注意点をお伝えしますね。

通常、いきなりAV撮影をすることはないようです。私のときにもありませんでしたし、面接をしっかり終えてプロフィールを作った後、プロダクションからAVメーカーに売り込みしてくれるのが優良なAVプロダクションです。

もしも面接時からレイプまがいな撮影をされてAVとして出回るならそのプロダクションは悪質といえるでしょう。契約や性病検査もしないうちにAVに出演することなどまずありえません。万が一突然の撮影になった場合には、はっきり断った方が無難です。

面接時にはカメラが回っていることを覚えておきましょう。ビデオを悪用して脅されたりはしませんので安心してくださいね。

ただし、AVメーカーに売り込みを行う関係上、面接風景は基本的に撮影対象です。不安を感じなくても平気ですが、カメラでAV面接は撮影され証拠が残ってしまいます。

AVの面接にはカメラ面接もあります。具体的には下着姿または裸での撮影です。プロダクションによってはコスプレなどもあるかもしれません。

AVメーカーへのプロフィール送付のためなので必須事項だと考えてください。面接から脱ぐことに抵抗がある場合にはAV女優にはなれません。

親に内緒でAV女優になりたい場合には、事前に伝えておきましょう。一人暮らしなら問題にはなりませんが、実家住みの場合には、電話連絡などを控えてもらうなど配慮してもらえますよ。

門限がある場合にも伝えておきましょう。撮影時間や打ち合わせ時間にも気を配ってもらえます。

場合によってはAV女優を自己都合で辞めることで違約金が発生するケースもあります。プロダクションによって違いますので契約書はしっかり確認しましょう。

AV面接の際に「好きなときに止められますか？」と確認すると安心かもしれません。

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AV女優にはランクがあるのはご存知だと思います。

企画女優、企画単体女優、単体女優です。

AV女優と呼ばれる人のほとんどは、企画女優で、70～80％は企画女優として終わってしまいます。

企画女優とは名前がない女優、多人数で構成されているAVに出演している女優の事。

実はお小遣い稼ぎとして企画女優をやっている女の子も多いのです。

企画単体女優はキカタンとも呼ばれ、単体女優に次ぐランク。

メーカーと専属契約を結んでいない分、次の作品のオファーが来る保証はないけれど縛りが無いので多くの作品に出演する事ができ、単体女優よりも稼げる可能性があります。

単体女優は一人だけの作品に出演していてメーカーと専属契約を結んでいる人の事。

NGプレイがある人が多いです。

逆にキカタン女優の方がNGがなく多くの作品に出演して知名度が高い場合もあります。

参考：AVキングプロジェクト

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