【変態女が解説】セックスで女性が「イク体験」をするには？本当に気持ちいいときにする女性の本音

こんにちは！セックスでの「イク」という体験について思うところのあるラッコです。

女性の皆さん、セックスで「イク 体験」というのをしたことがありますか？

私はあります。もう何度もあるのですが、その度に疑問に思う事がありました。

それは、

「イクって何だろう…？」

ということ。

同じ「イク」でも気持ちよさには長短があるし、感じ方も異なります。

小さく「イク」ときもあれば、ものすごく気持ちよくイクこともあるのです。

今回は、そんな「イク 体験」について私なりの視点でお話したいと思います。

よく、エッチな文章や動画などでは女性が「イク～……！」って叫ぶ時がありますよね。

あれ、私は真に受けていたのですが、実際に自分が体験してみるとそうじゃないなと思うところがあります。

だって、本当に気持ちいい時って声は出せても言葉は出せないですから。

私も「イク」という言葉があると知ったときは、気持ちよくなるピークの時に「イク」って言うものなのかな？と思い、言おうとしていた時期がありました。

でも本当に気持ちよくなるには、自分の体に意識を向けて感じ続けないとイケないんです。

「イクって言うんだ…！」と、頭の片隅でも考えていると、気持ちよさに集中できなくなり、途端にあれほど気持ちよかった高ぶりが一気に冷めてしまいますから。

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「イク」という言葉を出してみたいと思い、何度も試してみたんです。

でも、やっぱり何か言葉を発すると意識が気持ちよさの体感から逸れてしまいます。

そこで、「イク」じゃなくてもいいから、何か声を出してみよう！と試みてみました。

すると思わぬ発見があり、セックスにおいての感度も変わってきたんです。

今までは、イク時というのは体に力が入って声も出ない状態でした。

でも、ちょっとやり方を変えてみようと思ったんです。

それは、イク時に力を入れずに逆に力を抜いてみるという試みでした。

体に力が入って「イク」という行為に慣れていた私は、感じ方を変えた最初の頃はうまくイクことが出来ませんでした。

そこで、イキそうになったら力を抜くのではなく、最初から力を抜いた状態でひたすら感じるまで待つことにしました。

するとどうでしょう。

内側から何かこみ上げてくるような感覚があり、それが徐々に高まりこのまま行けば気持ちよくなる…！という事を体感として感じることができました。

その内側からやってくる何か得体のしれない感覚を感じはじめると、口元からは自然と吐息が漏れ出します。

それが高まるにつれて私の息も浅く短く吐き出され、その部分を快感だと感じはじめると吐息は抑えようのない少し乱れた息遣いに変わり、気持ちよさが絶頂に達する…！という頃には声が口から溢れてしまいました。

その時に私は喘ぎ声というものを初めて体験しました。

声って、出すものではなく出るものだったんです。

体をリラックスさせている状態で迎える絶頂というのは、それまで感じていたどの体験よりも気持ちよく、また心地の良いものでした。

その味を知った私は、さらにリラックス状態での「イク 体験」を模索していきます。

「ああ、イキそう…」と感じる状態が近づいてきたら、体全体を使いとことん感じるようにしました。

やはりイク時というのは、内側から何かがじわ…じわ…と込み上げてきて快感の波が全身に響き渡るようでした。

“内側からの高まりを感じる快感という体験”を言葉にするとしたら、「イク」ではなく「何か…くる」という感覚です。

何か分からないけど快感の波がやって「くる」。

じわじわと膣内から気持ち良さが響き渡って「くる」。

私が感じたままを言葉にするなら「くる」という言葉の方が「イク」より当てはまります。

もしかしたら、男性は性器から射精をするので「出す」という感覚から「イク…！」とか「イキそう…！」という言葉を使うのかもしれませんね。

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自分の今の気持ちよさの段階をパートナーに伝えたいと思う時があります。

でもあまり長く言葉にすると気持ちよさの波が緩んできてしまうので、短く伝えたいと試みた時に、一番相手に伝わる方法が「吐息のリズム」でした。

吐息が浅いときは「気持ちよくなりかけ」の状態。

吐息が短く声も出てくると「そこは気持ちいい」ですということ。

息も荒くなり喘ぎ声も出てくるようなら「もうすぐ絶頂に達しそうです…」という状態。

そういったように、体の感度に合わせて自然に出てくる「吐息のリズム」はパートナーにも気持ちよさを高めつつ分かりやすく伝えられる方法なので気に入っています。

そもそも「イク 体験」をしたことがない！という方もいると思います。

その「イク 体験」というものを言葉で表現するとしたら、

『「なんだか気持ちいい…」という状態の延長線上にそれはやってくる』

というものです。

「なんだか気持ちいい…」というものを感じたら、それをひたすら感じ取ってみて下さい。

その感じ取った先で、膣やクリトリスがヒクヒクとしたら、それが「イク 体験」というものです。

最初は「気持ちいい…のかな？」くらいから始まる人もいるかもしれません。

回数を重ねていくうちに自分の感度も増していくので、より強く「イク」ということを体験できるようになると思います。

まだ「イク」ということに慣れていなかったり未体験な人には、セックスという行為よりも愛撫といった前戯で気持ちいいという感覚を味わってもらうといいかもしれません。

私も、セックスで気持ち良さを感じるようになったのは出産してからの事でした。

それまでは気持ちいいと感じることは少なかったです。

唯一、クンニだけは、

「気持ちいい…ような気がする？」から始まり、

「気持ちいい…と思う。」

「気持ちいいってこういうことかな。」

といった具合に、だんだんとその気持ちよさを実感していきました。

女性が快感を感じられるようになるには時間がかかるものだと思って、根気よくお付き合いしてみて下さい。

女性が本当に感じているのか、今どんな状態なのかを知るためには、女性の方から自分の状態を意思表示していくことも大切です。

そのためには、自分の今感じている状態をまず自分自身が把握して、それを声にして伝えてみましょう。

このように、感じた事をそのまま伝えるのも大切なことです。

私は1度だけなのですが、「これは今までで一番気持ちいい！」というセックスをしたことがあります。

色々な条件がたまたま重なって、意図せずに“ポリネシアン セックス”というものを体験しました。

愛撫を数日かけて行い、いざセックスするとき挿入に長い時間をかけるポリネシアンセックスは、挿入時に相手との一体感がより強く感じられ、身動きしなくてもそのまま達してしまいそうになるくらい気持ちの良いものでした。

いざ腰を動かすと、いままでに感じた事のないレベルの強い快感が押し寄せてきて、思わず「なにこれ…」とつぶやいてしまうほどでした。

その快感に身を委ねていると膣の奥からさらなる快感のピークがやってきて……

もっと味わっていたかったけど我慢できずに快感の頂点に達すると、膣の収縮が激しかったからか、ちょうど奥まで入っていなかった時だったのでパートナーの性器が外に押し出されてしまいました。

パートナーの方もとても気持ち良かったらしく、気づいたら出ていた…という事です。

もう一度体験したいなと思いつつ、実現には至っていません。

イクという体験には、まだまだ未開拓な分野や未知の体験が待っているのだなと思った出来事でした。

これからも色々なイクを体感していきたいです。

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