【1児の母が語る】産後の性行為はいつから？出血・悪露について詳しく解説！

みなさんこんにちは！第一子の出産を終え、元気いっぱいの3歳児育児でヘトヘトのアブノーマル子です！ですが出産直後から二人目が欲しいと思っています。私と同じくそう思っている人も多いのでは？

何歳差にしようか早めに計画している人もいるでしょう。そんなに年の差をつけたくない、年齢的にもすぐ第二子が欲しいという人は産後のいつから性行為できるのか疑問に思っている人もいますよね。

でも産後の疲れと育児の疲れ、さらに家事もあるという状態だといつ体の調子が戻るのか分かりません。

久々の性行為だと痛みや出血…さらに産後は悪露も心配で不安要素がかなりあります。

少しでもその不安要素がなくなるように、筆者の体験談を含めて産後の性行為について解説していきます！

性行為で出血するというと、ほとんどの人が初体験での出血ではないでしょうか？それ以外にも膣が狭いなどの理由で、何度セックスをしても出血してしまう人もいるかもしれません。

初体験での出血以外に、産後の性行為でも出血する可能性があります。ただ、出産時はかなり傷を負いますので初体験でできる傷とは違います。

そして産後はホルモンバランスが崩れるため、あまりセックスはしたくないと言う人も多いと思います。

私もすぐに子供は欲しかったのですが、疲れもあるからかなかなかセックスがしたいという気にはなれませんでした。

妊娠中に性行為をしていた人もいるでしょうし、産後は帝王切開でなければ膣が伸びている状態だと思います。なので、濡れてさえいれば出血や痛みを感じることは少ないと思います。

ですが、帝王切開の傷や会陰切開などの傷がしっかりと完治していない場合は出血することがあります。そして、膣も傷ついている場合があります。その傷も治っていないと出血することがあります。

なので、まだ出産時の痛みがある場合は性行為は避けるべきだと思います。

産後の性行為の出血とは、出産時の傷の出血です。初体験での出血とはまた意味が違うので、性行為の際は旦那さんと自分の身体のことを相談するようにしましょう。

上記でも書きましたが、産後の出血は出産時の傷が完治していないための出血です。

帝王切開や会陰切開をしていない人であれば出血することはほとんどないと思いますが、出産を経験してさらに不眠不休の育児で疲れ切っている状態ではありますので体調と相談してから性行為はするべきです。

帝王切開と違い、会陰切開の場合はそこまで大きい傷ではありません。なので、まだ傷の回復は早いほうだと思います。

私の会陰切開の傷はだいたい1か月程で痛みが治まりました。

ですが帝王切開は、お腹を大きく切ります。私は会陰切開だけの経験ですので、私自身の母の経験になりますが…10年以上経っても帝王切開の傷が痛むことがあるそうです。

人によって回復の速度は違います。なので先生に相談するのも良いですが、自分の感じる痛みの度合いを考えてから性行為はしたほうが良いと思います。

そうすれば出血することはほとんどないと思います。

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産後の性行為は、いつからだったら絶対に大丈夫！だとは言い切れません。

出産方法も全員が同じではありませんし、痛みの感じ方も人それぞれです。

ですが、目安はあります。だいたい産後1か月後からです。1か月健診がありますので、その時に直接先生に傷の具合など聞いても良いと思います。

なぜ産後1か月経てば良いのか…産褥期という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？

産褥期とは産後1か月間を指します。出産すると、子宮自体に傷が出来ていることがあります。なので細菌に感染して高熱を出してしまうことがあるのです。

重症化してしまうこともあるため、注意が必要なトラブルです。

しかも性行為は細菌に感染する可能性が大いにあります。産後1か月は安静にと産院にも言われると思いますので、必ず大切な育児以外は安静に過ごすようにしましょう。

私は産後1か月は実家に帰り、育児も両親に手伝ってもらいながら安静に過ごしていました。さらに1か月程で会陰切開の痛みもほとんどなくなり、赤ちゃんと一緒に自分の家に帰ることができました。

私たち夫婦は子供は2人と決めていましたが、何歳差にするかは決めていませんでした。今のところ、2人目は自然に任せるつもりです。

ですが私はすぐにでも2人目が欲しいと思っていました。傷の痛みもないし夫婦で協力している育児にも慣れてきて、家事もある程度はできていました。

それでもなかなかセックスには踏み切れませんでした。主人はセックスがしたいだろうと思ってはいましたが、育児も慣れてきたとは言えまだまだ熟睡できるわけではありませんでした。

疲れ切っている状態がずっと続いているせいもあり、性行為というさらに疲れる行為をできるかと言うとそう簡単にはできませんでした。

しかも夜泣きもあったので、本当にヘトヘトでした。

なので私たちは夜泣きがなくなってきた1歳頃、つまり産後1年過ぎたくらいに性行為を始めました。

産後の悪露とは、子宮から排出される分泌物です。ほとんどが血液のため不安になりますが、悪露は当たり前のように起こる症状なので問題はほぼありません。

個人差はありますが、ほとんどの人がだいたい1・2か月の間に治まる症状です。ただし、帝王切開の場合は悪露が長く続くことがあるそうです。

性行為以外での産後の出血、これは悪露のことを言います。出産時の傷からの出血は治っていなくても縫ってはいるので、そんなに出血することはありません。

悪露は出血以外の分泌物も子宮から排出されているため、かなり出血量が多いように見えます。そうは言っても長く続く症状なのですぐには安心できません。

毎回確認するのも辛いかもしれませんが、もしものことがあると大変です。異常がないか確認することをお勧めします。

悪露があるのはしょうがないとは言え、体調が良くなかったり出血が混じる悪露がまだある場合の性行為はあまりお勧めできません。

上記で、だいたい1・2か月で治まると書きました。出血自体は2週間程で止まる場合が多いです。

ただし、いつまで経ってもかなりの量の出血がある場合は悪露ではなく別の病気の可能性があります。すぐに病院へ行きましょう。

他にも、継続した強い痛みがある・発熱があるなど少しでも異常を感じた場合はすぐに病院へ行きましょう。

痛みも弱まってきた気がするなどと思っても安心はせずにすぐに病院へ行くか、電話してどうすれば良いのか指示を仰ぐのも良いと思います。自己判断は危険なのでやめましょう！

産後の性行為の痛みは上記でも書きましたが、出産時の傷の痛みがほとんどです。

帝王切開の傷・会陰切開の傷はもちろんですが、帝王切開以外の出産の場合は膣などの産道も傷ついていることがあります。

普段は狭い膣・産道を赤ちゃんが通ってくるのですから、傷が絶対につかないとは言い切れません。

目に見える別の傷が痛くて産道の傷は分からないこともあります。私も会陰切開の傷は痛かったのですが、産道に傷がついているのかは分かりませんでした。

なので、ちゃんと全ての傷が完治していれば性行為の痛みはないと思います。帝王切開の傷の場合は絶対に痛みがないとは言い切れないですが、性行為自体は痛みがあまりないかもしれないですね。

傷以外にも痛みが出ることがあります。産後はホルモンバランスが崩れるため、あまり性欲が沸きません。

性欲が沸かないということは、濡れにくいということです。そのために痛みが生じる場合があります。

特に久々の性行為であれば、恐怖心がある・疲れ切っている・子供が気になるなど濡れにくい要素がいろいろあります。

濡れにくい場合はローションなどを使ったり、前戯をゆっくり丁寧にしてもらったりすると良いと思います。

痛みの軽減のために、これからの夫婦生活のためにも旦那さんに協力してもらえるようにちゃんと今の自分の体調を相談することをお勧めします。

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