正月にセックスをするカップルは全体の半数!?やっぱり特別な夜はセックスと共に過ごしたい!?

みなさんこんにちは。

新年の幕開けは景気良く過ごしたい、カトレア姐さんです。

一年の計は元旦にあり、と言われるとおり、年の最初の元旦には、その1年の計画をきちんと立てるべしとされています。

元日はその1年をあらわすとも言われるので、お正月に取った行動がその年回りを決めるようなイメージもありますよね。

私は海外に暮らしているので、大晦日からお正月にかけてはパーティーや花火を見ながらのビッグイベント。

ちょっと良いワインを開けて、窓から打ち上げ花火を見つつ好きな人と過ごすのは、毎年の定番です。

また、ちょっとしたゲン担ぎの意味を込めて、お正月になった瞬間にヤル事もちゃんと毎年決めています。

エッチな事だけではありませんけれどもね。

以前付き合っていたヨーロッパ人が「正月にはセックスしないといけない」をモットーにしていたので、海外でも新年になった瞬間を恋人とまったり過ごしたい人は多そうです。

今回は、そんなお正月にまつわるセックスの色々について、豆知識から体験談までご紹介していきます。

ぜひ最後までお楽しみくださいね!

「ひめはじめ」と聞くと、ついエッチな想像をしてしまいます。

頒歴(はんれき)のお正月には、注意事項として「姫始」と言う注釈が加えられているそうですが、姫はじめには実に色々な意味がありました。

お正月に初めて釜で炊いたご飯を食べる事を、ひめはじめと呼びました。

ご飯には炊き方によって種類があり、蒸して炊いたご飯を強飯と呼び、それに対して釜で炊いたご飯は柔らかいために姫飯(ひめめし・ひめいい）と呼ばれていたようです。

年が明けて、姫飯を始めて食べる日を、姫はじめと呼んだのです。

ひめはじめはまた、新年初めて馬乗りをする日の事を指します。

はじめて、女性に馬乗りになる日ではないですよ?

「飛馬始め」とかいてひめはじめ。

とは言えども、微妙にエロい妄想もしてしまう字面ではありますね。

女性が、新年あけて初めて洗濯をする日の事も、ひめはじめと呼ばれました。

姫糊始めと書いてひめはじめと読みますが、姫糊とは昔は障子張りや洗濯のりとして一般的に使われていた、ご飯を柔らかく炊いてすりつぶした糊の事です。

舌切り雀の話で、スズメが食べてしまった糊がこの姫糊ですが、あの時もおばあさんは確か洗濯中でしたね。

ここまで来るともう、当て字のオンパレードで、いかに日本人が「正月に一番最初にする事」に対してこだわっていたかが伺えます。

「火水はじめ」と書いて、ひめはじめ。

つまり、正月が明けて一番最初に火を使ったり、水を使ったりする事で、家事炊事全般をする日の事ですね。

以上、全くエロくない!

という事で、やっと「姫はじめ」のお話です。

やはりお正月が明けて初めての男女の「秘め事」と「女性＝姫」をいただくひめはじめ、に尽きるでしょう。

新年最初の性交、とちゃんと隠語大辞典に書いてありました。

エロが開放的だったエロ時代、もとい、江戸時代には既に、姫はじめと言えば男女のセックスの事、と広く一般に知られていたようです。

「姫はじめ　さあ正月と　下女まくり」なんてエロ川柳も残っています。

ひめはじめのついでなので、姫納（ひめおさめ）についても追記しておきましょう。

姫おさめは、やはりそのままですが、その年の最後にセックスをする事。

みなさんちゃんとそれぞれの姫に1年の感謝をしつつ、姫おさめを済ませてくださいね。

それはそうと、女性目線な「姫はじめ」という言葉を嫌い、「殿始め」と言いたがるマッチョな男がいるらしいですよ。

聞き捨てならないと言うか、見過ごせませんね。

女性だから姫扱いはアリとして、自身を殿様扱いって、どんなにご立派なモノを持っていらっしゃるんでしょうね。

それはそうと、殿始めはともかく、殿おさめと言うと、途端に元気のなくなってしゅんとしたアレを想像してしまいます。

愚息はちゃんとおさめておくように。

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恋人とクリスマスやお正月を一緒に過ごす、と言う人は少なくありません。

家族でも、夫や妻とはおそらく、一緒に過ごすことになるでしょう。

そんなカップルで、年末や年始にセックスをする、と言うのはとても一般的。

日本だろうが外国だろうが、変わりません。

普段あまりセックスをしないと言うカップルも、この日ばかりは雰囲気に流されてセックスしちゃう事も。

この時期は1年でも最もコンドームが売れる月と言われています。

付き合っているカップルや、結婚している夫婦のまさに半数以上が、同じ時間にセックスをしているなんて、なんだかすごいセックス率ですね。

年末年始はコンドームが1年で最も売れる季節ですが、ゴム忘れが多いのも特徴です。

いつもと違うシチュエーションでのセックスや、ちょっと良いホテル、イルミネーションや美味しい食事などで雰囲気に酔って、ついついなし崩しにセックスに突入してしまうカップルが多いのも、この時期の特徴なんです。

ちなみに私は、ある年のお正月を寝台列車の中で男と過ごしていましたが、やっぱりゴム無しセックスをしてしまいました。

なんか、雰囲気で。

まあ、その時どっちもゴムを持っていなかったのも問題だったんですけども。

1年で最も誕生日が多いのが、9月生まれです。

それはやはり、イベントが集中しているからに他なりません。

クリスマスもそうですが、お正月も然り。

どうしても多いんですよ、誕生日が9月25日の人(もしくはその前後)。

世界中でも9月末には、人口が集中しています。

勿論それは、みんながお正月に生でセックスしまくっているからです。

イベントが集中する季節、どうしてもセックスに対するハードルが低めになります。

「だって、みんなヤッてるんだもの!」

それだけではなく、お正月は年始とはいえ、12月からクリスマス、忘年会、大みそかと年末は大忙し。

それがお正月まで続き、だらっとまったりセックスをしたお正月が終わった時に、人は思うわけですよ。

「ああこれで長々続いたイベントも終わり。正月も明けたし、気合入れなおさなきゃ」って。

人々が気合を入れるのは、必ず正月明けです。

付き合ってる彼氏がいる人も、いない人も、お正月だったらこんなムードでセックスがしたいっていうのはありますよね。

お正月は何となく、新年の始まりだから、記念に残るようなセックスがしたいものなのです。

女子がしてみたい、お正月のセックスに事情について探ってみました。

お正月の寒い中、彼氏と一緒に初詣。

近所に歩いていける神社があれば、ちょっと行ってみたいですよね。

もちろんお正月が明けた瞬間に、神社で手つなぎデートです。

しっかりと今年の恋愛運をお願いして、寒い寒いと家に帰ったら、ぬくぬくと彼氏と抱き合って朝まで過ごしたい。

初詣デートとお正月セックスは、定番ですが理想です。

ちょっと特別な場所で過ごしたいお正月は、温泉でしっぽり楽しみたい。

予約取るのが大変な時期だけれど、個室の温泉付きの部屋を取りたいですよね。

個室の温泉付きなんて、カップルにとってはセックスし放題。

しかも、ものすごく開放的なセックスが楽しめちゃう、絶好ポイント。

お正月のムードを味方に付ければ、断わる理由もありませんよね。

AV男優のしみけんさんが考案したと言う、バックの1種、ロールスロイス。

初詣帰りの着物でも、裾を捲り上げてできるからエロさ倍増です!?

でも乱れすぎると、着物の裾も直せなくなってしまうので、気を付けて行ってくださいね。

彼氏が車持ちだったら、やっぱり初日の出ドライブはお正月デートで欠かせません。

有名な日の出スポットに行くも良し、人気のない海に行くのも良し、日の出を待っている間に車の中で過ごす時間も楽しい物ですよね。

普段カーセックスはちょっと、と感じている女子も、初日の出ドライブの時ならカーセックスする気になってしまいます。

日の出を待つ間ヒマだから、とか、彼氏と初日の出が見れてテンション上がったから、とか理由はどうでも良いのです。

カーセックスを楽しみすぎて、日の出を見過ごさないのも注意点です!

彼氏と着物で初詣。

そんなちょっと特別な時でも、やってみたいけどやってみたら良くなかったのが、「あ～れ～」「お代官様～」の帯クルクル。

これ、やる方は楽しいけれど、やられる方は全然楽しくないと言うヤツです。

女性はコマじゃないですからね、帯を引っ張られても時代劇のようには回らないんですよ。

自分の足で、自らステップ踏んで回らないとああはならないわけです。

確実にシラケます。

まあ、やってみればわかります。

ここでまずは女性の本音を探るべく、SNSを利用して女性120人に「お正月は記念に残るセックスをしたいのか？」を独自アンケートしてみました。

上記のグラフを見てわかるように、やはり女性は思い出を大切にしたいようですね！

「新年だからこそ、パートナーと特別なセックスをしたくなる」「お正月が来るたびに思い出してほしい」「いつもより盛り上がりそうだから」など、理由は様々でした。

また「いいえ」と答えた人の多くが、「お正月は実家に帰りたい」とのことでセックスというよりかは、貴重な時間と考えている人が多かったように思います。

ではここからは、みんなが体験した思い出のお正月セックスについて聞いてみました！

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ちょっと若かった頃の事です。

お正月は実家に帰るのが通例ですが、元旦は彼氏の家で過ごして、2日になってから里帰りをしていた、学生時代の頃のお話です。

遠距離をしていた彼氏は、全国でも有名なお寺のある町の在住。

あの、空から恐怖の大魔王が降ってくると言われた年の瀬、彼氏の部屋でバックハグをされつつ「もし今世界が終わったらどうする」と言う話に花を咲かせていました。

彼氏はちょっと感じやすいタイプだったので、万一言い伝えが本当で、この世が終わってしまったらと思うと、その瞬間に誰かにそばにいて貰わない事には耐えられなかったのでしょう。

今でいう、ちょいメンヘラですね。

最初は「美味しい物を食べたい」とか「家族に会いたい」とかのたわいもない話でした。

除夜の鐘をききながら、そんな彼氏とまったりセックス。

さすがに除夜の鐘にタイミングを合わせていると、絶対にイケないのでそんな事はしませんが、煩悩を追い払う鐘の音を聞きつつ、煩悩に忠実な行為をする、まさに大晦日から正月にかけてふさわしい若者の過ごし方と言えます。

ところが、セックスはただの楽しいセックスとはいかず、彼氏がちょいメンヘラだったために、なんだかおかしな方向へ。

セックスしているうちに、この世への執着が切れたのか、全国でも有数のありがたいお寺さんの除夜の鐘の傍迷惑な効果なのか、突然メンヘラーが「この世がなくなるくらいだったら一緒に死んでくれ」と首を絞めてきました。

首絞めセックス?あれはプレイだったの?

すみません、そういう趣味は生憎ありません。アナルだってイヤなのに。

まあ、ありがたい事に空から恐怖の大王が降って来なかったので、件のメンヘラ彼氏とは無事に別れ、現在もピンピンと元気に毎日を送っている私であります。

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