処女喪失のとき血は必ず出るもの？初体験にありがちな勘違いって何？

こんにちは！経験人数3桁超えのビッチことアブノーマル子です！

初めてのエッチは誰しもが不安になるもの。「処女喪失のとき、どれぐらい痛いの？」「処女喪失 のとき、血が出るの？」という疑問は、特に多くの女性が気にしていることではないでしょうか。 痛みは我慢できても、血が出るのは怖いという女性もいることでしょう。 

もし、今あなたが処女喪失の出血や痛みについて不安があるのならば、無理にエッチをすることはありません。女性が処女喪失について心配している気持ちを無視して、 半ば強引にエッチを強いる男性も中にはいますし、処女喪失のときの出血や痛みについて軽く考えたり間違った知識を持っている男性もいます。

男性に教えを乞うことも身をゆだねることも大事ですが、まだ不安が拭えないという状況であれば、あなたが十分に納得して十分な知識をつけるまでは無理に急いで初エッチを済ませる必要はありません。

筆者は焦っていたこともあって、最悪の処女喪失をしてしまった経験があるので、自分の体を大切にしてほしいという気持ちも込めてこの記事を書いています。

今回はそんな処女喪失のときの出血について、なぜ血が出るのかその仕組みや、処女喪失の時の出血に個人差があることなどを筆者の体験談を踏まえながら解説していきます。また、処女喪失にまつわるありがちな勘違いなども紹介していきます。

この記事があなたの幸せな処女喪失を実現するための参考になれば幸いです！

処女喪失のときに血が出るのはどうして？と気にになる人も多いはず。

まずは、処女膜の仕組みから説明しますね。

処女膜は、膣口の手前の約1〜2センチの場所にあります。1mmほどの厚さで半月型やドーナツ型の「ひだ」が処女膜と呼ばれているのです。

また、この「ひだ」は、経血やオリモノを排出するための仕組みとして元々指1本分ほどの穴が空いています。そのため、実際には「処女膜が張っている」というわけではありません。

では、膜が張っていないならどうして出血するの？ということですが、処女喪失のときに血が出る原因の多くは、膣の中に傷ができたことによるもの。

ひだの部分は、分厚く頑丈にできているため、膣口が広がらなかったり、十分に伸びなかったり、緊張やストレスによってあまり濡れていないということが原因で膣からの出血や痛みが生じるのです。

挿入の準備である前戯を念入りに行い、膣内が十分にうるおうことで出血や痛みは改善する傾向にあります。どうしても痛くて挿入に至れないという場合、無理に挿入されてしまうと出血がひどくなる可能性があるのでやめてしまって正解でしょう。もし、念入りに愛撫してもらっても緊張のせいで濡れない…という場合はローションを使用するのもおすすめですよ。

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処女喪失のときに血が出る女性がいる一方、全く出血が起こらない女性もいます。

血が出ない理由として考えられるのは、初体験をする前に処女膜が破れてしまっているか、挿入の際に膜が破れず伸びることで「ひだ」に切れ目が入らず出血しなかった、ということが挙げられます。

初エッチの前に処女膜が破れてしまう事例は、激しいスポーツをしていたことや、誤って下半身を強く打ってしまったことがある場合、オナニーでのバイブなどの棒状のものを挿入したこと、などです。ちなみに、タンポンは「ひだ」の直径よりも細いものなので、タンポンで処女膜が破れるといったことはありません。

このような理由で血が出ないということもありますし、十分な前戯が行われており膣内が傷付かずに済んだ・膜が伸びるだけで破れはしなかったことで出血しないというケースもあります。

処女喪失＝血が出るということは絶対ではありません。あまり出血することを恐れず、また、血が出なかった場合もそのことで悩む必要はないでしょう。

筆者が処女喪失をしたのは19歳のとき。

付き合い始めたばかりの彼と初めてのお泊りをした日に初エッチをしました。

その日に至るまではものすごく不安いっぱいで、毛の処理や下着選び・ボディケアなどにも気を付けていました。人生で一度しかない初エッチをいい思い出にしたいと思い、友達にアドバイスをもらったり、ネットで処女喪失について調べたり。マグロ女と思われないようにオナニーで性感を高めたりもしていました。

そして迎えた当日。彼の家に初めて招かれ、夜までは映画を見たり一緒にご飯を作ったりして過ごし、いよいよシャワーを浴びることに。

押し倒される前に、意思を確認してもらえてたおかげで、彼にすべて委ねようと思えました。前戯でもいっぱい優しくされて、嬉しさと恥ずかしさでずっとドキドキしていました。

そして、たくさんあそこを舐められたあと、いざ挿入。

痛みより、変な違和感がありました。突っ張るというか、自分のあそこがこわばっている…というか。でも、それよりちゃんと繋がれたことがうれしかったのを覚えています。

そして、ピストンされ始めてしばらく経つとだんだん結合部分の違和感も薄れてきて、気持ちいいようなくすぐったいような感覚になりました。声が出そうなのが恥ずかしくて手の甲でくちびるを覆っていると、彼に手をどかされてキスをされました。

そのまま彼は射精し、筆者の処女喪失は無事に終わったかのように思えました。

初めてのエッチを終え、幸せな気分で彼と横になって休もうとしていると、

彼は、血が出てないというだけで筆者を問い詰めてきたのです。

そして、筆者が経験人数を0人だと偽って付き合っていたのだと本気で疑う始末。

びっくりして、しばらく黙っていると彼は言葉を続けました。

彼の態度は急変し、筆者を軽蔑するような顔で文句を言われました。

今振り返れば、彼も童貞で偏った知識しかなかったのか、AVを教科書にしていたんだなあ…と思えるのですが、当時の筆者はその場で泣き出してしまうほどショックでした。彼にひどいことを言われて傷ついたというわけではなく、こんな人に初めてをあげてしまったということがショックだったのです。

筆者は、その日のうちに彼と別れました。

余談ですが、そのあと彼の親友とエッチしてしまったときは痛みもあり少しだけ出血もしたので、初エッチで血が出なかったのは彼の下半身が小さすぎたせいかもしれません(笑)

彼はその後、友達から「処女厨」とか「粗チン」とからかわれるようにもなったそうです。

やっぱり、処女喪失のときに血が出るかどうかには個人差があるので、血が出なかったからといって気にする必要はまったくないですよね。

処女喪失と出血について解説したところで、この項目では処女喪失にまつわる勘違いされがちなことを紹介していきます。

・処女は、ゴムをつけずに生で挿入した方が痛くない

→これは、処女の女性が無知であることを期待した男性があわよくば生でエッチしたい！という下心でついた、まったくの嘘！

「彼が「処女は生の方が痛くないよ」って気遣ってくれたの！優しいよね！」と真面目な顔でのろける友人を見たときは筆者もゾッとしました。たしかに、ゴムが突っ張って痛い、という女性はいますが、それと処女であることとはなんの関連もありません...。

・処女喪失のときのセックスでは妊娠しない

→これも、下心を抱いた男性のタチが悪い嘘です。処女だって、初潮を迎えている女性ならば非処女と同じように妊娠します。

なんとなく嘘だとわかっていても、彼に嫌われたくない一心で無理に自分を納得させてしまう女性もいるでしょう。でも、あとで処女喪失のことを思い出して悲しい気持ちになったり、生理が来なくなってしまって焦るのは自分です。

しっかりと固い意志を持ち、流されてしまわないように気をつけましょうね。

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