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Category日本

函館空港で買いたい北海道のお土産とは?限定品や珍しいお土産をご紹介!

北海道に旅行してきて、さてお土産をどうしようかという時に、出来れば函館らしいお土産を買いたいなと思う事はありませんか?函館空港のお土産コーナーには沢山の函館発のお土産があるので、配る時に函館のものを買ったんだよと自信もって言ってもらえればと思います。

この記事に登場する専門家

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ひとり旅アクティブ系ライター

DJRかもちゃん

社員をしながら、日本の鉄道全区間乗車と80以上ある空港全ての利用達成。52歳で独立してからも月2回の旅行は欠かしません。

北海道最南端の函館空港は1日19往復就航中

函館空港出発案内

こんにちは!ひとり旅アクティブ系ライターのDJRかもちゃんです。

北海道最南端の函館まで東京から新幹線を使って4時間少々で行けるようになったものの、まだまだ1時間少々で行ける飛行機を利用する人の割合が高いです。

そんな函館旅行の帰りに函館空港で購入できるお菓子、特に道南地域のものを中心に紹介していきます。

函館空港でのみ買えるお土産

函館の路面電車

最初に函館空港もしくはその周辺限定で買えるものをピックアップしてみました。

①赤煉瓦のイメージ通りの【金森赤レンガ倉庫のキャラメルガトー】

キャラメルガトー

函館に行ったら確実に寄るであろう函館港沿いに続く歴史的建造物の立ち並ぶ道。JR函館駅から路面電車で3駅乗って行くのも良いですね!そこに青函トンネルが開通した時に作られた「金森赤レンガ倉庫」のあおいの森で売られているキャラメルガトーです。

名前に赤レンガをつけてるだけあって、一口サイズにカットしてみると、その形も赤レンガを直感的にイメージさせてくれる焼き色です。

【値段】1本540円

②函館山の麓のおすすめスイーツ【ママデコレ chou de rusk】

シューラスク、ダークチョコとミルクチョコ

金森赤レンガ倉庫のすぐそば、日本最古のコンクリート電柱の横にあるシュークリーム専門店の「Mama de Core」。店内で買うシュークリームももちろんおすすめですが、函館空港でも買う事の出来るシューラスクもサクサクっと食べられるし、チョコもクラシックなビター味やチーズ、ホワイト味と揃っています。

【値段】50g378円

③隠れ人気のタルト【トラピストの丘 函館チーズタルト】

チョコタルトとチーズタルト

トラピストと聞くと、トラピスト修道院やトラピストクッキーが頭に浮かぶと思います。確かにトラピスト修道院は函館の西にある北斗市に位置していますが、それとは別でタルトを出すお店があります。昭和製菓のトラピストの丘函館タルトは、常温で持ち運びが出来て手ごろな価格と大きさの6個入りに地元産のこだわりが詰まっています。

トラピストクッキーの陰で目立たない分、隠れた一品としても使えますよ。

【値段】どちらも6個入り594円

④イカ伯爵の挑戦状?!【函館さきいかチョコレート】

キャラメルナッツ味のさきいかチョコレート

わざわざさきいかとチョコレートをくっつけなくても、別々で十分美味しいんじゃない?と思うでしょうけど、そういう一風変わったものが好きな人にもそうでない人にもウケのよいチョコレートです。さきいかは地元の「かくまん」のものを使用し、写真のキャラメルナッツの他、ホワイトオレンジ、ゴマゴマ、ザクザクチョコの4つの味が揃っています。一度に買って分け合って食べてみるのもいいですね。どんな食感なのかは、食べてみてのお楽しみ!

【値段】いずれも1箱700円

⑤サクサクなマカロニ菓子?!【DON de MACARONI】

DON de MACARONIシュガーバター味

ポン菓子のことを北海道ではドン菓子というそうですが、このDON de MAKARONIは何と原料がマカロニです。マカロニを膨張させてサクサクにして、むしろかりんとう?という感覚で食べられます。シュガーバター味の他、地元の函館美鈴珈琲とコラボしたコーヒー味もあります。GLAYのメンバーが美味しい!とつぶやいて一気に名の知れたお菓子でもあります。

【値段】シュガーバター味110g380円、珈琲味70g540円

⑥地元では「らっぴ」【ラッキーピエロ】

ラッキーピエロのカレー、ラーメン、おまんじゅう等

函館に来たらラッキーピエロのハンバーガーは食べるべきアイテムの一つとしてすっかり認知されています。空港にはハンバーガーはさすがに無いものの(車で5分ほどに戸倉店があります)、カレーやラーメン等幅広く手掛けているので、クッキーやまんじゅうなどのお菓子も含めて購入することが出来ます。

【値段】カレーは240g270円、ラーメンは1袋184円など

⑦亀田製菓の函館空港限定味のお土産【柿の種函館イカ墨味】

柿の種イカ墨味

亀田製菓は次から次へと地域限定の柿の種を売り出していきますが、この函館独自の味、もちろんイカ墨味の柿の種が存在します。イカ墨パウダーをふんだんに使っているので見た目は焦げたような柿の種⁈パッケージは函館の観光地の写真が使われていて地元らしさを演出しています。

【値段】22g×6袋入り648円

函館発のお土産~道内でも買えるもの~

道内で買えるブラックサンダー

ここからは函館や道南で作られていますが、函館の他、札幌や新千歳空港でも購入出来るものを取り上げていきます。

①一口で満足できるスイーツ【スナッフルズチーズオムレット】

上チーズオムレットの看板、商品はマドレーヌ

最近は新千歳空港でも見かけるようになりましたけど、当初は函館限定で、おっ!いいお菓子見つけたぞ!と思いながら会社のお土産にしていたスナッフルズのチーズオムレットです。オムレットというだけあって、ふわふわのオムレツが頭にイメージ出来てチーズの濃厚さがアクセントになっています。小分け包装されてるので分けるのにもラクですし、他にも常温のマドレーヌも揃っています。

【値段】チーズオムレット8個入1,555円(保冷剤は別途)、マドレーヌ6個入1,145円

②駅弁の定番人気商品【いかめし】

マルナマ食品のいかめし

マルナマ食品のいかめし

駅弁といえば「いかめし」が最初に出てくる昭和後期の時代。当時は駅構内で列車の待ち時間にも購入する様子が見られましたが、それも過去の話。

今では物産展やお土産でしか見る機会はありませんが、函館駅でかつて売られていた駅弁をイメージしたマルナマ食品のいかめしです。お米についても北海道産のふっくりんこを使用して地産地消にもこだわっています。

【値段】1尾入330円、4尾入(箱入)1,470円

阿部商店のいかめし

阿部商店のいかめし

駅弁としてのいかめしを全国区にしたのは、函館から50キロほど北にあるJR森駅のいかめしです。今はだいぶ値段も上がりましたが、一番小さくて安いことでも人気がでました。この阿部商店のいかめしは道内各地でも購入することが出来るようになり、北海道物産展でも大人気の商品です。

【値段】2尾入939円

③特産品のイカをそのまま焼いちゃいました【ムロタ函館イカ焼き】

函館いか焼き白金

函館名物のイカをそのままパリパリに焼いたイカ焼き。塩味とスタンダードな黄金味の2つがあります。一気に水分を抜いて焼き上げているので新鮮な味が楽しめ、もちろんビールのおつまみに最適です。他にもイカ、ホタテ、カニを使ったせんべいもあります。

【値段】しお味、黄金味とも25g258円

④明治から続く味を守り続ける【五勝手屋羊羹】

丸缶羊かん

五勝手屋羊羹は、函館から西へ車で2時間ほどの江差町にあり、最初に見たのは列車で江差に行って、お土産探しをして唯一見つけたものでした。

いかにも老舗という感じのパッケージですが、食べ方は、ふたをはずして下から押し上げ、パッケージについている糸で切って食べるという、よく考えられた作りになっていて感心させられました。それと材料が小豆ではなく金時豆を使った羊羹であるというのも特筆すべきですね。

【値段】丸缶羊かん1本270円、ミニは205円

⑤憧れの洋食店の味【五島軒のカレーおかき】

五島軒のレトルトや缶入りカレー

函館に行ったならば一度は五島軒で洋食を食べてみたい!と思わせる、明治12年創業、ルーツは戊辰戦争にさかのぼる名店の中でもおすすめはカレー。レトルトパックのカレーは自宅でも楽しめるので人気抜群です。なかでも明治と大正の味を同時に味わえるあいがけカレーは110gずつのパックになっています。

【値段】カレーは399円~540円。あいがけカレーは540円

⑥これぞ道産子のガラナ【コアップガラナ】

ガラナとガラナキャンディー

ガラナはキリンが北海道限定で出しているものが知れ渡っていますが、やはり北海道といえばコアップガラナのほうが知名度が高いです。

コアップガラナ自体も、ホッピーの会社の出すものと人気を二分する株式会社小原のコアップガラナがより北海道らしさが強く出ています。

【値段】500ml 151円 キャンディーは1袋216円

⑦ポテトと塩辛がマッチング【函館塩辛ポテト】

塩辛ポテト

函館といえばイカは外せません。そして北海道名物のじゃがいもを食べる時に塩辛をちょっとのせて食べるとこれまた美味!というのも最近は良く知られるようになりました。

その味を何とポテトにしてしまったのが「函館塩辛ポテト」。実は株式会社布目の「塩辛、干しちゃった」という商品、つまりは塩辛の粉を使っているというこだわり。まだ発売して一年半とあまり広く知られていないので、ジャガイモの食べ方のうんちくと共に配るとより効果的かもしれませんね。

【値段】1袋170円

他にも道内発のお土産も見つけられる函館空港

道内限定になったサイコロキャラメル

函館空港のお土産品売り場は1階と2階が充実しており、保安検査場を通過する前にあれこれと悩んで購入したほうが確実です。

今回紹介した以外にも、定番のじゃがポックルや写真にあるようなサイコロキャラメルといった北海道のお土産品も多数揃っていますし、函館といえば塩味を中心に地元のラーメンを食べ比べ出来るくらいの品数があります。

函館らしさのあるお土産を選んで、美味しいものを共有してもらい、そしてリピート旅をしてもらえることを願っています。

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