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台湾のタクシー事情・料金をご紹介!場所の間違えられることも多い?
文化や食事が日本と似ており、親日家が多い事で知られ、多くの方々が観光に訪れる人気の国「台湾」。 今回は、旅を快適にしてくれる台湾の移動手段のタクシーについて、意外と知られていないルールなど基本的な情報から、実体験に基づいた情報まで、役立つ情報をご紹介致します。
この記事に登場する専門家
旅人/バイヤー
Hiro
台湾のタクシーについて
こんにちは、Hiro0721です。
日本から約2時間程で行けちゃう大人気の国・台湾。今回は、旅行時に移動時間の節約にもなる台湾のタクシーについて、ご紹介させて頂きます。
台湾のタクシーの種類について
台湾のタクシーは、大手の会社の他に個人運営のタクシーも存在します。
最近では、個人のタクシーも黄色なので正直見分けるの少し難しいですが、下記の会社の文字を覚えておくとすぐ見分けがついて、便利です!
台湾で有名な、3つのタクシー会社
「台湾大車隊」・「大都会」・「大愛」
タクシーを捕まえる前に、遠目でいずれかの文字が車体のどこかに書かれているのを確認して、捕まえましょう。
上記の三つの会社が、台湾では比較的有名なタクシー会社なので、料金をぼったくられてたり危険な荒い運転などするようなことはなく、安心して任せられます。
台湾のタクシーの値段について
台湾のタクシーは、日本のタクシーに比べて断然安いです。
その為、旅行での限られた時間の中で有効に使う事をおすすめします。
料金は、日本と同様に時間帯によって少々異なるので、以下の表をメモするなり頭に入れておくと便利!
通常料金 朝6時~深夜23時まで
初乗り(1.25km) 70台湾元(約248円)。
その後は、250mごと、または時速5km以下で1分40秒ごとに5台湾元(約17円)加算する仕組みです。
深夜料金 深夜23時~翌朝6時まで
通常料金に、20台湾元(約71円)の追加が加算されます。
追加料金
その他、自らタクシーに電話をし指定場所に呼んだ場合には、合計の乗車料金に10台湾元加算されます。
また、大きなトランクや旅行の荷物を後方トランクに積んでもらった場合も、基本は10台湾元加算されますが、請求しないタクシードライバーがほとんどです。
不安な方は、乗る前に確認しましょう。
台湾でのタクシーの捕まえ方・乗り方
タクシーの捕まえ方
基本的には、日本と同じく歩道や道端で手を挙げ、合図をすれば止まってくれます。
多くのタクシーの車上や車内に、小さい電光掲示板のようなものがついており、
そこに「空車」が点滅していれば乗れる証拠です。
タクシーの乗り方
日本とは違い、ドアの開け閉めは自動ではありません。
なので、タクシーが止まり次第自分で車のドアを開け、着席したらすぐに閉めましょう。
乗り降りの際は、前方後方の確認をして安全に乗り降りしてください!
台湾のタクシーでの行き先の伝え方
中国語が喋れない方は、事前に台本を用意するのをオススメします。
というのも、英語が喋れる方から大丈夫!と安心していた筆者ですが、タクシードライバーによっては、英語さえも通じない人も中にはいました。
なので、出国前やwifiが使えるホテル等で使えそうな中国語を調べ、携帯のメモなどに残しておくといざとなった時、役立ちます。
台湾のタクシーではシートベルトを付けないと罰金!
日本とは違い、台湾ではタクシーでも車に乗車する人は、全員シートベルトを付けるよう義務付けられています。
ドライバーの後ろや、最近では乗車と同時にアナウンスが流れる車も多く、従わなかったら
最高4500台湾元(約15975円)の罰金になる可能性もあるので、必ずシートベルトを着用しましょう!
支払いは、基本は現金で!
最近では、クレジットカードを使えるタクシーも増えてきましたが、日本とは違い全てのタクシーがクレジットカード使えるとは限りません。
なので、タクシーに乗る前は必ず現金を用意しましょう。
乗る前に、100台湾元札を用意しよう!
また、現金を持っていても1000台湾元札など、大きい額のお札を出すとドライバーによっては、お釣りが用意出来ない!なんて事も。
乗車前に、両替所などに行ってなるべく少額のお札を用意しておく事も、オススメです。
台湾のタクシーで場所を間違えられたら?
これは、実際に筆者が経験した事なのですが。笑
伝えた場所と、着いた場所が全く別の所だったなんて事もしばし起こりうるのが、現状です。
その場合は、焦らずに以下のどちらかの通りに行動しましょう。
①タクシードライバーに、正確な目的地を再度伝え、運んでもらう
自分が行きたい場所と異なる場所に、運ばれてしまった場合は、焦らずにその事を運転手に伝えて、正確な目的地まで再度運んでもらいましょう。
また、到着時に少しディスカウントをして欲しいという交渉も出来ればしてみて下さい。
②その場で降ろしてもらい、違うタクシーで目的地まで向かう
違う場所に、また連れてかれると思って心配になる方もいるかと思います。
その場合は、仕方がないのでそこまでの料金を支払い、タクシー自体を変えるという手段も。
連れて来られてしまった場所が長距離で、既にタクシー代が高額になってしまった場合には、事情を説明してディスカウントの交渉もしましょう。
台湾旅行の限られた時間を有効に使おう!
限られた旅行の時間の中で、快適に移動が出来るタクシー。
値段も日本より安く、タクシードライバーも親日家が多く、旅のいい思い出にもなる事間違えなし。
上記の情報を活用し、台湾旅行をより楽しいものとなりますように、願ってます。
最後まで、お読み頂き有難うございました。
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