【経験者が激白】出会い系ユーザーの敵「キャッシュバッカー」の手口＆特徴5つ！

こんにちは！アブノーマル子です。

出会い系を使っているとき、多くの男性が被害に遭っている「キャッシュバッカー」という存在のせいで無駄なお金を使う羽目になったことがある男性もいるでしょう。

キャッシュバッカーとは、出会い系サイト側に雇われているサクラではなく、サイト上でメールや電話のやりとりをすることでポイントを稼いでいる人のこと。

やりとりで貯まったポイントは、現金やギフトコードなどに交換できるという仕組みです。

こちらの画像は、出会い系ユーザーである20代～50代の男性50人に「キャッシュバッカーの被害に遭ったことはあるか」と質問したときの答えを表にまとめたものです。

ご覧の通り、約80％の男性が「被害に遭ったことがある」と答えており、深刻かつ根強い問題であることがわかります。

ユーザーの多くが求めているものはリアルの出会いなので、ポイントを無駄に消費させるようなキャッシュバッカーの存在は疎ましくて当然です。

今回はそんな出会い系ユーザーの敵、「キャッシュバッカー」について解説していきます！

先ほど、キャッシュバッカーについて少し解説しました。

なぜ女であるわたしがキャッシュバッカーに詳しいのかというと、とあるサイトにてキャッシュバッカーをやっていたことがあるから。

当時は「メールレディのような感覚で稼げそう」というような軽い気持ちで始めましたが、罪悪感にさいなまれるようになって3ヶ月ほどで辞めました。

今でも「悪いことをしてしまった…」とすごく反省しています。

そんな当時のことを振り返り、少しだけエピソードを紹介していきます。

多くの男性は、女性と出会いたい一心でサイトを利用していると思います。

もちろん、わたしがキャッシュバッカーとして登録していたサイトのユーザーもそうでした。

元々罪悪感がありましたが、それでもお金が欲しかったのです。

「ご飯に行こうよ！」「アブノーマル子ちゃんのこと、もっと知りたいな！」「連絡先交換しない？」というような連絡をもらっても、「今は忙しいから…」「連絡先交換はもっと仲良くなってからがいいな」など、サイト上でのやりとりを引っ張るようなことをしていました。

１日に20～50人くらいの男性と頻繁にやりとりをして、もらえるのは1,500～3,000円くらい。

それでも、隙間時間にたわいもないやりとりをしてお金を稼げるのはありがたいことだとも思っていました。

というのも、すぐに身体を求めてくる男性が多かったので、「こういう男性からお金（ポイント）を搾り取るのは別にかまわない」というような気持ちもあったんです。

もちろん、「いいな～」と思えた男性はいましたが、ほとんどお金のことしか考えていないことが伝わったのか、すぐ疎遠に…。

機械的にメールを返していたのでだんだんむなしくなってきましたが、それでもやめられない自分がいたことも事実です。

そんなわたしキャッシュバッカーとしてサイトを使い始めて早3ヶ月。

と猛アプローチをしてくれる男性が現れました。

それは、25歳の社会人で、全然下ネタを言ってこないY君。

ほかの男性と違って魅力的に見え、会うことに…。

待ち合わせをして、ご飯に行って…。久しぶりに楽しい時間を過ごせました。

帰り際、「アブノーマル子ちゃんって何か困ってる？やりとりを純粋に楽しめてない感じがしたから…」と言い当てられてしまいました。

わたしが謝ると、笑いながら次の予定を立てようとするY君。

彼はかなり明るい性格で、関わっていくうちに「純粋に出会いを求めている人に悪いことをしてしまった…」と猛反省しました。

というのも、彼と会う前までは、やりとりしている男性の気持ちどころか存在すらうまくイメージできていませんでした。

顔も声も素性もわからないので、相手がどんな出会いを探してどんな気持ちでいるのか…というところまで興味がわかなかったのです。

しかし、Y君と出会ったことにより、サイトの中にはきちんとやりとりしたい男性、下心なく遊びたいと思っている男性、真面目に出会いを探している男性…いろんなタイプの人がいるんだと急に現実味が増しました。

そこからはサイトでポイントをむしり取るような行動を改め、キャッシュバッカーを辞め、今に至ります。

ちなみに、キャッシュバッカーの活動を辞めたあとは出会い系サイトを使って出会うようにもなりました。

そのあたりのお話はほかの記事でしているので、ぜひ見つけてみてくださいね。

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まず、キャッシュバッカーがどんな方法で稼いでいるのか簡単に説明します。

稼ぎ方は、以下の3通り。

①メールで稼ぐ

②通話で稼ぐ

③投稿して稼ぐ

出会い系サイトでは、女性とのやりとりにポイントを使いますよね。

そのポイントの一部がサイト側から付与されるという仕組みなので、メールや通話をすることで稼いでいる女性が大半です。

また、③の「投稿して稼ぐ」というのは、掲示板や写真・動画・日記の投稿などをすることによってポイントを稼ぐ手法。

とくにアダルト写真や動画を投稿し、閲覧・評価されることで女性にポイントが入る仕組みを利用しているキャッシュバッカーが多いです。

この投稿を使って稼ぐとき、自分の写真を使っている人と、ネットで拾った写真を悪用している人がいます。

後者はかなり悪質ですが、この手法で稼ぐためのノウハウなども出回っているのでなかなか淘汰できないのが現状でしょう。

わたしがキャッシュバッカーとして活動していたときのエピソードとよく使われる手法を紹介しました。

「許せない！」と感じた人もいるでしょうし、「ポイントが貯まるサイトにキャッシュバッカーがいるのはしょうがない」と思う人もいるでしょう。

しかし、できればキャッシュバッカーを避けて楽しく出会いたいものですよね。

この項目では、そんなキャッシュバッカーを避けるために知っておきたい特徴を5つ、紹介していきます。

キャッシュバッカーは、メールを引き延ばしてポイントを稼ぎたいと思っています。

1通やりとりしても2～5円ほどにしかならないからです。

そのため、キャッシュバッカーには「たくさんメールを送らなきゃ」という意識が働き、効率を重視した短文のメールになりがちです。

また、キャッシュバッカーには相手の話を深掘りする余裕はありません。

例えばですが、男性から「僕はこんな仕事をしていて～」と送られてきたとしても「そうなんですね」「大変そうですね」というように短文&気のないメールを送る傾向が高いです。

もちろん、短文を送ってくる女性全員がキャッシュバッカーだというわけではないでしょう。中には男性とやりとりすることに慣れていない女性である可能性もあるからです。

しかし、あまりにも短文ばかり送ってくる女性がいたら警戒する必要があります。

キャッシュバッカーの中には、「いい条件の男性がいれば割り切りをするけど、基本的にはキャッシュバッカーとして稼ぐ」という手法の女性もいます。

しかし、もちろん男性と会う気がないキャッシュバッカーもいます。

そのため、具体的な約束を先送りにしがちなのがキャッシュバッカーの特徴だと言えるでしょう。

例えば、「会おう」という流れになったときも「そうですね、何しますか？」「仕事が落ち着いたらでいいですか？」のように、話に食いついてきません。

もちろん、本当に忙しい女性もいるでしょうが、男性に対して本気なら30分や1時間くらい作ろうとするものです。

そのため、男性の誘いに対して具体的な約束をしない女性はキャッシュバッカーである可能性が高いです。

キャッシュバッカーの女性は、連絡先交換を渋る傾向にあります。

直接連絡できるようになってしまえば、ポイントが稼げなくなるからです。

とはいえ、真剣に会いたいと思っている女性ユーザーでも連絡先交換を断る場合があるので、「連絡先交換を渋られた＝キャッシュバッカーだ」とは断言できません。

たとえば、男性と連絡を取り始めてすぐのタイミングで連絡先を送られたり、聞かれたりするパターン。

キャッシュバッカーはもちろんスルーしますが、いい出会いを求めている女性ユーザーも断る傾向にあります。

男性も、見ず知らずの女性からいきなり連絡先交換を求められたら少しは警戒するでしょう。女性の場合は、さらに警戒心が強いと考えられます。

そのため、5～10通ほど連絡を取ってから連絡先交換を持ちかけ、かたくなに断られる、メールが盛り上がらない…といった場合に相手がキャッシュバッカーだという可能性が浮上します。

出会い系サイトの中には、投稿したアダルト写真や動画を閲覧・評価されることでポイントが稼げるシステムを取っているサイトがあります。

このようなサイトの場合、投稿したあとは何もしなくてもポイントを稼げる上、男性からのメールも増えるためキャッシュバッカーにはメリットしかありません。

もし、「真面目な出会いを探している」「恋人がほしい」などとプロフィールに記載している女性がアダルト投稿をしていたら、多くの場合素人ではないことが考えられます。

プロフィールや投稿内容を確認し、少しでも怪しいと思うユーザーがいたらアプローチを避けることをおすすめします。

キャッシュバッカーの女性は、男性の神経を逆なですることで返信率を上げようとすることもあります。

たとえば、男性が「直接やりとりしませんか？」と持ちかけた場合などは、「知らない人といきなり連絡先を交換するわけないですよ（笑）」というようなメールを送ります。

すると、「知らない人と出会うためのサイトじゃないんですか？」とか、「どうしてそんなに喧嘩腰なんですか？」というように男性も反論したくなってしまいますよね。

このような心理を利用し、わざと男性の神経を逆なでし、いらつかせてメールを送らせようとするのがキャッシュバッカーの特徴です。

もし怒りにまかせて口論したくなったとしても、返信してしまったら相手の思うつぼ。

そのようなときは、「ポイントがかかるから…」と一度冷静になり、ブロックやマナー返信などで終わらせることをおすすめします。

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