【現役泡姫が解説】ソープの総額料金はいくら？料金システムを把握して心置きなく本番を楽しもう！

こんにちは、痴的好奇心が止まらない、現役泡姫Eです。

名前の通り、現在もソープランドで勤務している私ですが、お客様からよく言われます。

…ええ、私もそう思います(苦笑)

そこで今回は、「結局総額はいくら？」「どうしてこんなに分かりにくいの？」「ぶっちゃけ女の子はいくらもらってる？」などなど、気になるソープの料金問題を、徹底解説致します！

ソープの料金表示で見られるのが、「入浴料」「サービス料」「総額」の表記。

表記が入り乱れ、こんなに分かりにくくなってしまった背景には、お店と嬢の関係性と、ソープランドの「建前」があるのです。

ほとんどの風俗店において、お店は女の子を「雇用」しているわけではありません。

あくまで風俗嬢は個人事業主。お店は女の子と「業務提携」をして、お部屋を貸しているだけです。

そもそもソープランドは、「お風呂屋さん」「高級個室サウナ」として存在しています。

つまり、お客様がお店に対して払うのは「入浴料」。銭湯や温泉など支払う料金と同じです。

「入浴介助」として、お客様をおもてなししてくれる女の子には、いわゆる「チップ」的扱いである「サービス料」を支払います。

その後、突然二人はなぜか恋に落ち、あれやこれやが起こる事もあるわけです。

ただ、その行為に対してお金を払っているわけではありませんので、ノープロブレム！

こういった建前上の理由から、「入浴料」の表示が、本来は一般的でした。

そして、「サービス料」は、あくまでチップに当たるため、明記されないことが多かったのです。

そうは言っても、結局いくら払わなければならないのか、ハッキリしないのはお客様側からすれば不便そのもの。

いちいち問い合わせをするのも、何度も財布を出すのも面倒極まりないです。

そういった実用性を重視するお店が、「総額」の表示を始めました。「総額」は文字通り、「入浴料」と「サービス料」の合計金額です。

結果、建前を重視するお店は「入浴料(＋サービス料)」、実用性や利便性を重視するお店は「総額」を掲示するようになり、現在はこれが混在している状態です。

ソープ店は、総額料金でざっくり3ランクに分かれています。ランクごとの価格帯に、地域差はほとんどないようです。

・格安店: 60分総額～20,000円前後。短い時間のコースがある。

・中級店: 70分総額20,000円代前後。70～90分のコースが中心。

・高級店: 90分総額35,000～。90～120分のロングコースしかないお店がほとんど。

当然ながら、料金が高くなればなるほど、嬢やお店のスペック、嬢やスタッフのサービスなど、トータルで平均の質が上がっていきます。

低価格がウリな格安店は、「総額」で料金を掲示しているお店がほとんどです。

逆に、高級店は、多くの店が「入浴料」のみを提示しています。「高級店」と言っておきながら料金が異様に安い場合、それは確実に「入浴料」のみです。

ちなみに、格安店ではマ●トができない女の子がかなり多いです。また、即やNSなどは期待しないでください。強要するとスタッフに通報され、NG客リストに入るでしょう。

高級店であれば、未経験者は必ず講習を受けるため、マ●トでも遊べます。即尺・即即・NS・NNなど、濃厚サービスが可能な女の子も比較的多いです。

中級店は、サービス内容も格安店と高級店の間くらい。お店や女の子によって、かなり異なるようです。

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このように、ソープの料金体系には「総額表記」と「入浴料表記」の2パターンがあります。

具体的に見ていくと、下記のような料金体系になっています。

入浴料・サービス料の総額です。

基本的にはこれが全額と考えてOK！

表記のある「入浴料」にプラスし、「サービス料(入浴料の2～3倍前後)」がかかります。

サービス料は一般的に、入浴料の2～3倍前後と考えるとよいでしょう。

私の在籍しているお店では、入浴料の約1.5倍がサービス料です。

総額表示のお店と同様、入浴料とサービス料を合わせて全額フロントで精算するお店がほとんど。

ごく一部のお店では、フロントで入浴料のみを払い、サービス料を女の子に直接払う、ある意味「正統派スタイル」をいまだにとっているようです。

以前面接に行ったお店がこの「正統派スタイル」で、とても驚いたことがあります(笑)

お店によりますが、下記の料金がかかる場合があります。

・入会金

・ご指名料、本指名料

・ご予約料

・オプション料金 (コスプレ、二輪車など)

また、総額料金が、早い時間帯は安く、遅い時間帯は高くなるお店や、曜日によって料金が異なるお店もあります。

時間の融通が効き、なるべく費用を抑えたい方は、お得な早めの時間を狙うのがオススメです。

お店によっては、「プレミアムクラス」「プラチナクラス」など、女の子ごとにご指名料を設定しているところもあるようです。

趣味で働いている一部の嬢を除き、多くの女の子は、お金のため・生活のためにソープで働いています。

当然ですが、バック(お給料)は良いに越したことはありません。

格安店と高級店の女の子を、同じ土俵で比較することは少々無理があります。

そもそも求められている内容が違いすぎるからです。

しかし、同じ格安店のカテゴリであれば、よりバックの手取り額が高いお店の女の子の方が、お仕事に対してのやる気が高い傾向にあります。

全く同じ仕事をするとしても、「このお仕事で1万5千円」と思うのと、「このお仕事で1万円」と思うのであれば、当然前者の方がやる気が出ますよね…。

「安かろう悪かろう」とまでは言いませんが、やはりバックのいいお店の女の子の方が、お仕事に対して気合が入っている印象があります。

また、バックが高いお店の方が勤怠に厳しい傾向にあり、当欠やドタキャン率も低めです。

たまに「サービス料が全額女の子の懐に入る」と勘違いされますが、これは大きな間違いです。

そもそも「サービス料＝女の子のへバック」ですらありません。

女の子は、コースごとに決められた「バック額」＋「指名料」から、「雑費」「お茶代」などと呼ばれる諸経費を引かれた「手取り」を頂きます。

「総額」表示のお店でも、「入浴料」表示のお店でも同じです。

この「雑費」「お茶代」などの「引かれもの」はお店によって本当にピンキリで、安いところであれば1本(お客様1人あたり)1,000円、高いお店では1本5,000円引かれるお店もあります。

特に高級店はこの「引かれもの」が多い傾向にあります。

また、衛生器具やボディソープ、グリンスと呼ばれる消毒液などは、ほとんどが女の子の自前です。

超高級店にもなると、自前で高級なランジェリーやドレスを用意しなくてはいけなかったり、パネルなど宣材写真の撮影費用が自己負担だったりすることもあります。

「高い金額を貰ってるんだから」と思われるお気持ちはよく分かりますが、お客様が想像されている金額より、意外と手取りは少ないのが現実です。

ソープ歴50年近くの超ベテランなお客様をはじめ、何人ものソープマニアなお客様から伺ったお話です。

本気で自分に合ったお店かどうか知りたいと思うなら、「女の子向けの求人サイトを見るのがいい」そうです。

特に、即やNNが確実にできるかどうかは、求人サイトを見ればほぼ分かるとのこと。これは私も、激しく同意します。

「完全衛生器具着用」と書かれたお店では、基本的にNS・NNはできません。「即なし！ソフトサービスのみ」と書かれているお店で、即を期待するのは間違いです。

また、コースごとの女の子のバック金額を明記しているお店は、特に信頼できるんだとか。しっかりした女の子が多い傾向にあるそうです。分からんでもない。

高級店だからと言って、また、格安店だからと言って、必ず◯◯できる！できない！というわけではありません。

ただ、求人情報ページは、お店選びの一つの指標になるでしょう。

とはいえ、「入浴料」の表記の場合、結局いくらで遊べるのかは、公にされていません。

お店の候補が絞れたら、サービス料を調べてみましょう。

検索エンジンで「〇〇(店名) + 総額」と検索すると、ほとんどのお店について、総額料金の情報が出てきます。

よく「20k」などの表記が見られますが、k＝キロ＝1,000。「20k」と書いてあれば、「2万円」ということです。

また、実際に払った金額を投稿できる口コミサイトでも、大体の総額を把握できます。

一番確実なのがこれ。総額や指名料、オプション料金などは、お店に確認すれば確実です。

特に「二輪車(2人の女の子がおもてなししてくれる)」は、オプション料金非公開としているお店も多いので、電話で確認するのが正解でしょう。

ただ、この業界は悲しいかな、自分から申告しなければ、割引などが適応されないことが多いようです。また、併用できるものとできないものがあったり、わかりにくいのも事実。

キャンペーンを活用したい方は、割引についても、総額と一緒に確認するのがオススメです。

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結局のところ「総額」は、お店に問い合わせなければ確実ではありません。

でもそうなった背景には、ソープランドが「自由恋愛」であるという理由があります。

そう考えると、このシステムには、むしろとってもロマンがあるように思えるのは、私だけでしょうか。

どちらにしても、ソープでドキドキするのは、女の子についてだけで十分です。

素敵な嬢とのドキドキに集中できるように、お会計事情は事前に調べて臨んでくださいね！

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