【元銀座ホステスが伝授】嫌われる愛情表現と愛される愛情表現！6つの違いを知って上手な付き合いを！

こんにちは！

「相手の心をキュンとさせられない愛情表現なら、なにもしていないのと同じ」と思っている、ノマドライターのypcです。

愛情表現って、上手な人と下手な人がいますよね。

私は、銀座学校の中と外で、毎日何度も「人間関係の達人＝愛情表現の達人」達の『技』を目の当たりにしながら、嫌というほどの失敗や成功を繰り返して「気付き」をいただいたと思っています。

ホステスも達人ですが、男性も、特に「やり手」と言われるような経営者やビジネスマンは『達人』という場合もあるので、そんな時には「これならどうよ！」の試合のようになる時もあったり笑。

「愛情表現のハウツー」をわかっている人は「物事をスムーズに自分の進みたい方向へ進ませる方法」を知っています。

なので、この記事では「愛情表現ハウツー」を、私の経験とともに、わかりやすくお伝えできればと思います♡

↓記事の最後には、上手にわがままを伝える方法という記事もご紹介します

「嫌われる愛情表現」＝「相手より自分がどう思ってるかが重要でしょ！？ということを相手に押し付けているだけの表現」です。

でも「愛情表現」と勘違いしたまま、トンチンカンな行動に出てしまう人も少なくないでしょう。

相手に「好かれたい！」と思って愛情表現しているつもりなのに、相手から「嫌われたいの！？」と思われてしまうなんて！

「恋愛ハウツー」って何？という人なら、仕方ありませんが…。

・「下ごしらえ＝相手に自分を好きにさせる行動」がキッチリできていない

・自分の恋愛感情が、相手の恋愛感情より先走りすぎている

・自分の「恋愛の満腹量」と、相手の「恋愛の満腹量」が違いすぎる

などの理由から「恋愛ハウツー」のことを知っていて理解していても、ブレーキが効かなくなることもありますよね。

ホステスさん達は、嫌いなお客様に好かれてしまうことも、多々あります。

そして、そんな客は、他のホステスさん達にも、お金目当てだけで利用されることはあっても、確実に嫌われています。

私が見てきた「嫌われる客」とは「同伴は仕事みたいで嫌」「店外デートしたいから」と、嫌われてもキモがられても「アフター狙いで来店するキモ客」です。

本来は、クラブに遊びに来るようなお客様ではないような男性を、来させる店側も店側なので、このような客が来る店は「一流店ではない」とされます。

好きな相手に「自分の思い通りにだけ動いて欲しい」「相手の負担になる？そんなこと俺に関係ないよ」「一応店に行って、金払ったじゃん」という気持ちで接しても、好かれるわけありませんから！

クラブに限らず、老若男女問わずモテる人は「相手の嫌がることは絶対にしない」「相手に好かれることをどんどんしていく」これテッパンです。

「アフター狙いのキモ客」に対しては、今でも不思議に思っています。

「そのまま押せば、落とせると思っていたのか？」

「お金を払ったから、嫌われることはないと思っていたのか？好かれると思っていたのか？」

「今まで、愛された経験がなかったのか？」と。

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・相手に「自分と同じくらいor自分の方が好かれていたい」のに「足りない」と不満に思っている

・相手の心にに気持ち良く響く『愛情表現』を行動にする方法を知らない

・相手を力づくで押さえ込めば動かせる

などと思っているから、相手の行動を把握しておきたいと思ってしまうのでしょう。

これも結局「自分の行動で、相手がどう感じてるかが重要」ではなく「相手の行動で、自分がどう感じているかが重要」だという気持ちを行動で示してしまっている。ということです。

「言葉で嘘を付くのは簡単だけど、行動で嘘を付くのは難しい」ですよね。

「私の行動を把握したいほど愛してくれて嬉しい♡」

「私の行動を把握しておて欲しい！」

という相手に対して、相手の行動を把握するのは愛情表現です。

でも、いくら綺麗な言葉を並べても、好きな相手に望まれていないことを、無理やり通そうとすれば、もちろんウザがられたり、嫌われたり、相手を困らせたりしてしまいます。

よく「100％完璧な人はいない」と言われますが、私も含めて「その通りだわ」と思っています。

「どんな人間関係にも「え？」と思うような問題は付き物」と思っていますから、友達や彼氏など、いわゆる「親しい他人」とは、最初に「なにかあれば直接話そう」と言うことにしています。

でも、普段はとても優しくて頼れる良い人間なのに、１つだけ、何度「それはハラスメントだよ」と言っても、やめない（やめられない？）彼氏がいました。

彼の家で一緒に暮らしていたのですが、私のことを私物化したがる彼氏でした。

私が仕事をしている最中にも、お構いなしに「ランチだよ」「今は、仕事の手を止めて」なんてことは当たり前でした。

「明日は、友達の家に一緒に誘われてるから」

「今から、家族で集まるから一緒に行かないと変だよ」

「夕方に、友だちが来るから着替えて」

私が彼に「私物化される」ことを望んでいないのに、自分のことを「彼女をリードする頼れる俺」だからと、ますます私の私物化をやめようとしない彼のことが、ますますうっとおしくなってきました。

誰かとの関係を、勝手に自分一人で進めていこうとしても無理です！

私が「嫌だからやめて」と言うことを「俺はフレンドリーだから」と言い張る彼とは、もちろん別れました。

「人の振り見て我が振り直せ」という言葉がありますが、「ハラスメント」と思われている時点で「嫌われているかもしれない」と、自分にも思い知らされた思い出です。

昔、恋愛相談した人に「あなたが「美味しいな」「お腹いっぱい」と思う食事内容や量は、あなたの好きな人と一緒とは限らないでしょ？」と言われてドキッとしたことがありました。

「相手が自分を想う割合は、自分が相手を想う割合の方が少なくない？」

「相手が自分をどのくらい想ってくれているか知りたい」

「自分は、相手に思われているのが好きなのに、満足できるほど想ってくれていない」

などという理由で、いつまで経っても「美味しい食事ができない」「お腹いっぱいにならない」という恋愛をしている人は、恋愛相手を独占したがるのでしょう。

「いつになったら、自分が美味しと思える食事をお腹いっぱいで幸せ♡という気持ちになれるの！？」と、イライラしている状態です。

カップルは「わかり合う」ということが大事なのですから、繰り返しになりますが、もちろん相手の嫌がることをするのはNGで、自分の気持ちを素直に行動で表現すればいいだけなのに。

でも「独占したい！」という感情が先走ってしまっている時って、欲しい愛情が空腹状態だから、正しい方法で愛情表現できないんですよね…。

大好きな彼と付き合っていた時に「彼を独占したい！」という一心で、自分で自分のブレーキがかけられなくて、嫌われる愛情表現を多々とってしまいました。

仕事や仕事関係の人付き合いで多忙な彼に対して「いつ会えるの？」「何時？」「なんでそんなに会えないのよ」と不満ばかり口にしていました。

「俺が仕事をしなければ、すべてを無くしてしまうでしょ？」という彼に対して「じゃあ、私が納得するくらい愛してくれればいいじゃない！」と言いはる私。

当時は、彼に「〇〇さんと〇〇に食事に行くから来る？」と言われれば「彼の周りの人と仲良くしたい」ではなく「彼の周りにいる人は、彼と私の時間を邪魔する人で、私の敵」と思ってしまうほど、彼を独占することだけに必死でした。

彼にも、いろいろ問題はありましたが、私もおこちゃまだったので「あるものを大事にする」のではなく「ないものを必死で獲ってこようとする」状態でした。

彼とは、何年もかけて「もう好きじゃない」と思えるまで、何度もくっついたり戻ったりする関係でしたが、今思えば「うっとおしかっただろうな～」と、友達と笑い話にしています笑。

ですが、今思っても「私が勝手に「私の理想の彼」＝「虚像の彼」に恋していた」「私には彼は正解ではなかった」と思いますし、時間はかかりましたが、これで良かったのだと思っています。

「自分が相手に想われているかわからない」

「相手の自分に対する想いより、自分の相手に対する想いの方が大きく感じて苦しい」

「相手が自分が納得するほど想ってくれていないと感じる」

などと「相手が自分に対して、どのくらい？どう感じているか？」わからないから、つい「なんでよ！」と怒りをぶつけてしまって、相手に「不快だ」と思われてしまうわけです。

でも、よく考えてみましょうよ。

「なんで、勝手に怒っているのでしょう？」

「怒る前に、相手に聞いてみませんか？」

怖がる必要なんてありません。

もし、相手に「なんでそんなこと聞くの？」「不快だ」なんて言われたり、行動で示されたなら、あなたがどうこうというのではなく「違う」「お互いにその人ではない」というだけ。

執着せずに、次へ進みましょうよ！

昔、私が「彼が自分のことをどのくらい、どのように想っているかわからないから不安」と、先輩で恋愛の達人に相談したら「そんなこと、今ここで話しても何の解決もできないよ」と言われました。

そして「まず、あなた自身が「別れたいのか？仲良く付き合っていきたいのか？」自分で確認しないとダメ」と。

「仲良く付き合っていきたいなら、絶対に責めないで、不安な気持ちを正直に話す」

「恋愛関係も、人間関係の一つなので、どちらが良い悪いではなく、お互いで良い悪いのか？という話」

「二人だけで『二人のルール』を決めていくことで恋愛感情も信頼も深まる」

「好きな彼女に、仲良くしていきたいと相談されて嫌な顔する男はいない」

と助言されて、状況を見て、なんとなく彼に言ってみました。

蓋を開けたら「そんな風に思っていたの！？」ということの連続で「他人なんだから、言わなきゃわかんないこともあるんだ」と思ったわけです。

もちろん上手く伝わりましたし、私にとって、今でも忘れられない「恋愛の達人」先輩からの助言になっています。

愛情表現が上手な人は、間違いなく「自分のことが大好き！」です。

「相手のことが好き！でも、自分のことも好き！」と、卑屈に考えたりしないからこそ、相手に対して素直に気持ちを行動に示すことができるわけです。

下手な愛情表現をしてしまう時や人は、ココがすっぽり抜けています。

だから「相手が！」と、相手のことばかり考えたり、さらに「相手のせいで自分が苦しめられている」と、相手を責めしてしまうというわけです。

でも、よく考えてみれば…その相手を選んだのは、誰でもない自分ということになります。

相手がどうこう言う前に、まずは「自分は気持ちを素直に行動で示せていたか？」「相手との気持ちのバランスは取れそうか？」確認してみましょうよ！

これまた、私が「恋愛の達人」と呼んでいる、友達のAちゃん。

でも、彼氏と一緒にいられない時は「美容時間」「インプット時間」と決めているとか。

「彼もバカじゃないから、無駄に出歩いてるわけじゃない」

「彼と会える時にバタバタ急ぎたくないから、ゆっくり美容に時間をとったり、面白い話題や一緒に話せる話題を探すようにしている」

「彼は、私にとって十分だけど100％じゃない」

「私も彼のこと飽きないから、彼にも飽きられないようにしたい」

と言う、彼女達は今でも仲良く付き合っています…♡

私が見てきた「愛情表現が上手な人」＝「愛されることも愛することも好きな人」とも言えます。

「主役を、相手だけか自分だけにしない」

「相手に素直な気持ちを伝えて、行動でも示しているから、自信がある」

「自分のことも大切にしているから、自分のことを粗末に扱う人を愛さない」

などと、自分の気持ちがスッキリする行動をとっていて余裕があるから、自然に甘え上手に表現できたり、あくまでも自分の範囲内で「相手のことも理解しようじゃないか」と思えて行動で示せるわけです。

なので「一人の時間も好き」ですし、「二人のことなのに、一人で勝手に暴走してしまう」のではなく「二人のことは二人で決めようよ！」と思えるのでしょう。

私が見てきた「愛されるのが下手な人」＝「愛されたい！と必死で、愛することなど楽しめない人」とも言えます。

「自分の方が相手を愛していると感じているのに、自分を大切にできないし、ますます不安」

「自分の気持ちを素直に行動で示していないから、つい相手を責めてしまう」

などと、自分の気持ちを素直に行動にして、自分で自分をスッキリさせていません。

なので、勝手に「相手がこうするから」と相手主導にして、勝手に暴走しがちなのです。

自分がない状態なので、一人の時間など楽しめるはずもありません。

二人でいても「自分がない状態なのはあなたのせい」と、一緒にいることを楽しむどころか、相手に対して「足りない」と不満をぶつけるように、要求ばかりしてしまうわけです。

↓「両思いかどうかわからない」という人にはこんな方法もあります

「自分を愛してくれない人ばかり好きになってしまう」という人は『愛情不足中毒』という可能性が高いと感じます。

「愛してくれない環境で生きてきた」ということを不満に思わないで、慣れて生きてくると、「愛情不足でいる自分のほうが安心」と思ってしまう癖がついてしまうというわけです。

この言葉にハッとしたら、多分当てはまっていますし、無理してでも抜け出すことをオススメします。

私の周りにも、愛情表現の『成功体験』を重ねていきながら『愛情不足中毒』から抜け出して、パートナーと楽しく暮らしている人達がいるので、大丈夫です！

自分が「道徳的にも正しい」と思う愛情表現をしているのに、相手に否定されるということは「自分のパートナーは、その相手ではないだけ」というシンプルな答えが出てくるはずです。

もし「愛情表現が苦手」「上手く愛情表現ができない」と悩んでいる方は「愛される価値のある自分」を大事にして、一度考えてみてくださいね。

基本的な「愛情表現ハウツー」と、その行動の「なぜ？」を理解できれば、愛情表現は使いこなせるようになり、人間関係もスムーズに進みやすくなります。

同じ人でも、しっかり「相手に伝える！」と思って愛情表現できれば上手く伝えることができますが、自分だけの感情が先走り過ぎの状態で「私をわかって！」と愛情表現してしまうと、失敗してしまうでしょう。

さらにいうと、しっかりと「愛された経験」と「傷ついた経験」を自覚して持っている人の方が、愛情表現を上手く使いこなしているようです。

自分が「ああ！幸せでお腹いっぱい♡」と感じるほど愛されるように、好きな人には「相手に伝わる愛情表現♡」をして、さらにハッピーに生きていきましょう！

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