【元店員が語る】ガールズバーの同伴は女の子にメリット無し!?いく場所とNG行動を紹介！

こんにちは！女子大生ライターのdouble damnです。

みなさんは、ガールズバーに行った際に同伴をしたことはありますか？

「同伴」と聞くと、どうしてもキャバクラを想像してしまう方も多いかもしれません。

元はキャバクラで働いているキャストの女の子が出勤前にお客さんと会うことで出勤時に一緒にお店に向かうことができ、結果的に指名に繋がるというお客さんにもキャストに嬉しいシステム、それが「同伴」。

では、ガールズバーには同伴はあるんでしょうか？

今回は、元ガールズバー店員の筆者が、ガールズバーの同伴システムとポイントについて、

実際の体験談を交えながらご紹介していきます！

記事の最後にはガールズバーに関する他の記事もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧になっていってくださいね。

キャバクラでは同伴をした女の子に「同伴バック」というものが出ます。

また、同伴後の来店ではその女の子をそのまま指名することがほとんどなため、プラスで「指名バック」というものも出ます。

だからこそキャバクラの女の子は同伴をすることでたくさんのメリットがあるのですが、ガールズバーはこの「同伴バック」も「指名バック」も出ないところがほとんど。

ガールズバーでは「ドリンクバック」と呼ばれる、お客さんにいただいたお酒ごとに発生するバックは存在するのですが、正直時給＋ドリンクバックがお給料の基本のガールズバーキャストにとっては、同伴するメリットがまずないというのが本当のところ。

ガールズバーで同伴が少ないのはこれが原因だったんですね！

ガールズバーには、まず根本として同伴システム自体が存在しないところも。

お店側としてもバックを払わないといけない割には客単価は低いなど、キャストだけでなく経営面でもメリットがあまりないのが同伴。

「同伴禁止」や「連絡先交換禁止」など、ガールズバーはキャバクラと違ってお店の外ではなく、お店の中で勝負をする世界。

もしも女の子に同伴を拒まれたとしても、それがこの世界のスタンスだと思って、落ち込んだり逆上することのないようにしてくださいね！

キャバクラはキャバクラ1本で生きているキャストも多いですが、ガールズバーは普通のバイトに比べると時給は高いもののそれだけで生きていくとなると苦しい職場です。

働いている女の子は「大学に通っていて勉強が忙しく、普通のバイトだけでは生活費が賄えない」という人がたくさん。

居酒屋さんなどのバイトと同じ時間働いて、1.5倍から3倍ほどのお給料をもらえるガールズバーは正直時間の融通が利くとっても便利なバイトなんです。

時間の融通が利くことが働く理由になることが多いからこそ、同伴で時間をとられていたら他のバイトで長時間働くのと変わりません。

時給が出ず、勉強時間も割かなければいけない同伴システムは大学生には不評なんです！

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ガールズバーで働いているキャストのほとんどは、学生か副業OLです。

知人に身バレをしたくないからこそ、自分の行動範囲から外れた勤務地を選ぶキャストも多いこの世界だからこそ、自分のお店から近いお店での同伴がいちばん。

また、お店に近いことで出勤時もスムーズに入店することができるため、ガールズバーでの同伴はお店から徒歩圏内のことがほとんどです！

ガールズバーのキャストは、「近い距離感が嫌だから」という理由で、キャバクラではなくガールズバーを選んでいる女の子もいます。

嫌がられないためにも、個室のようなお店よりも近い距離になってしまう場所ではなく、ほどほどの距離感を保てる場所を選んであげてくださいね！

ガールズバーは、お客さんが思っている何倍もお客さんに対して厳しいです。なにか嫌なことをされたらすぐにNG客に設定されて、二度とその女の子と話せなかったり、気づいたら入店禁止にされていることも。

だからこそ、「同伴をしてくれたから触ってもいいだろう」なんて絶対に思わないで。

二度とその女の子に会えなくなってしまいますよ！

キャバクラと比べると、ガールズバーのキャストは「普通よりもお金がもらえるバイト」だと思って働いていることが多いです。

要は、居酒屋バイトの延長線上のようなもの。

居酒屋の可愛い店員さんにチップを払えば自分が好きなサービスをしてくれるわけではないように、ガールズバーだってそうです。

あくまでも「私」があって「お客さん」がいると思っている女の子も多いので、「お金を払うから〇〇してよ！」なんてナンセンスなお客さんにはならないように注意してくださいね。

ガールズバー店員にとって、とっても気になるのが他のガールズバーの存在。

それでも、ガールズバー店員としてキャストの女の子やスタッフさんの一挙一動の意味を理解できてしまうからこそ、なかなか自分で他のお店に行くことは躊躇してしまったりします。

女性客は男性客よりもセット料金が安かったりドリンクを出さないことが多いので、正直店員側としては女性客を受け入れるメリットがあまりないんです。

だからこそ、一緒にガールズバーに行ってくれる常連さんはキャストにとって最高のお客さん！

筆者は、その地域のガールズバーをとてもよく知っているお客さんと仲が良かったため、

一緒に行くことでどこのガールズバーはどんな雰囲気でどんな客層なのかを知ることもでき、とってもいい経験をさせてもらったことがあります。

男性と一緒に来店しているためお店側に申し訳なく思うこともなく、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

普通の男友達にはなかなか「ガールズバーに行こう」なんて言えないばかりか、むしろガールズバーで働いていることも言えないことが多いのがキャストの悩み。

だからこそ、常連さんに同伴で連れて行ってもらうガールズバーで過ごす時間は最高の体験でした！

ガールズバーの同伴だって、最終ゴールは出勤時に一緒にお店に入ること。

たとえ同伴バックが出ないとしても、気心しれたお客さんに指名してもらって勤務時間をリラックスした会話で過ごせるのであれば、同伴も悪いことばかりではありません。

筆者はお酒を飲ませるのも飲むのも得意なのですが、調子に乗りすぎて同伴中にお客さんを泥酔させてしまった経験があります。

筆者の働いていたお店は泥酔客の入店がNGだったため、結局その日はお客さんをタクシーに乗せて自分だけで出勤することに。

大学の講義が終わったあとの貴重な3時間を使った上にお客さんをお店に呼ぶこともできず、無駄な時間を使ってしまったなあと後悔した出来事でした。

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今回の記事では、ガールズバーでの同伴について実際にガールズバーで働いていた筆者の経験をもとにご紹介しました。

キャバクラと違ってキャスト側にあまりメリットのないガールズバーでの同伴ですが、女の子やお店によっては同伴をするところもあります。

「ガールズバーの同伴は珍しいのか…」とがっかりせずに、外でも会いたいくらいのお気に入りのキャストがいるときは頑張って同伴予定をゲットしてみてくださいね！

そして、いざ同伴することになったらお互いに楽しめるプランを組んで最高の時間を過ごしましょう♪

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