「結婚できないかも…」そんな不安へ辛口アドバイス！現実をしっかりと受け止めなさい！

こんにちは。元No.1ホステス恋愛系ライターの凪です。

現在は昼職に就き結婚もしている私ですが数年前までは、女なのに「独身貴族」状態でした。

30歳を過ぎるまで水商売の世界にいた私はまさに、稼げる独身女！

水商売でなくとも、30歳を過ぎると仕事にもお金にも余裕が出てくる人もいますよね？

自分へのご褒美に、洋服やエステなど自由に使えるお金も増えてきます。

気兼ねなく好きなだけ飲みに出かけられ、好きなものも買える。

一人時間が充実し、幸せだと思っていたのに・・・。

ふと気付くと同世代は結婚し、妻となりママとなり、ライフステージを順調に進めている。

このとき脳裏によぎる、微かな不安を打ち消すためにある思考が芽生えます。

「主婦って退屈な人生じゃない？」

自分の現状を肯定するために、他人の結婚生活を否定するような価値観です。

これこそが、「結婚できない女」へと突き進む考え方だったのです・・・！

仕事や趣味が充実しているのは素晴らしい生き方です。

自分に自信もついてきます。

しかし仕事がうまくいけば行くほど、男性に求めるもののハードルも高くなっていきますよね？

私はNo.1キャバ嬢時代、自分より年収の低い男なんて男じゃないと思っていました。

仕事が充実し過ぎていると男性を観るときも、人としてではなくついついビジネス的な視点で評価を下してしまいがち。

このような考えは「結婚できない女」へまっしぐらなので、危険です。

休日は一日中スッピンで、昼からビール片手にひたすらYoutube。

とても幸せな時間です。

私は独身時代、この“家での一人時間”が至福のひと時でした。

接客業をしていたせいか、「人と会話しなくてすむこと」が幸せだと思っていました。

しかしこれを、「一人で居るのが楽しい」と勘違いをするのは危険です。

気を抜いてラクなのと、充実して楽しいのとは違います。

確かに現代では価値観も多様化され、そのような考えの女性も増えてきました。

都市部でバリバリ働いている女性なら、30歳を過ぎてから結婚する人も珍しくありません。

しかし、結婚できない不安を打ち消すために、「結婚だけが幸せとは限らない」と考えるのは危険です。

本当は結婚願望があるのに、いい歳まで独身でいる自分のことを「現代的なライフスタイルの女」と無理矢理肯定していると、自分にとっての幸せが何か？見えなくなってしまいます。

30歳を過ぎるまでキャバ嬢をしていた私は、同世代の友人と価値観が大きく違っていました。

話も全く合いません。

美容やファッションの話、恋バナなどに興味を示さない主婦を観て、女を捨てていると思ったのです。

しかし、これが一番危険な思考です！

自分の外見や稼いでいる金額に自信があるからといって別なライフステージに居る女性を見下すような価値観です。

「女としての幸せ」を、外見を磨くことや恋人とラブラブでいることしか知らない私は、別の形の幸せを、受け入れられずにいました。

今思うと、この思考はかなり浅はかだと思います。

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お金を稼げない男なんて、子供を産めない女と同じくらい価値がない！

動物だってそうでしょ？

メスが卵を守るんだから、オスは狩に出てエサを取ってくる。

今考えると、様々な方面に対して失礼極まりない発言です。

こんな思考の人間は、結婚できなくて当然です。

当然、周囲はドン引き。

このときは、いつか自分も当たり前のように結婚をして当たり前のように母親になるのだと思っていたのです。

身体的な問題で、子供に恵まれない夫婦もいます。

女は子供を産めるから価値がある、という視野の狭い偏った考え方をしていたのです。

そして男性に対しても、外で稼いで来てナンボ、と思っていました。

人生のパートナーに対して望むものがそれしかないって、あまりに乏しい考え方だと思います。

自分の容姿を磨き、努力してお金を稼ぎ、自信をつけることは大切です。

しかし人は、表面的なスペックで愛されるものではありません。

自分の内面や人間性に自信がない人は、表面的なスペックばかりアピールしてます。

そういう人は、たいてい自信満々です。

私は、そういうお客さんに出会ったとき「この人、自分に自信がないんだな」と思っていました。

しかし気づけば、自分自身がまさにそれだったのです。

数多くの「成功者」と呼ばれる人を見てきた私が、今なら断言できます。

本当の自信を身につけた人は、落ち着いて見えるものです。

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前述したように、現代は結婚観も多様化しています。

だからこそ、自分の心の声に耳を傾けることが重要です。

私自身は幸い、書くことが好きだったので日記をつけたり、自分の不安を紙に書き出したりしていました。

「結婚できないかも・・・」という不安を抱いているなら、まずはその気持ちにしっかり目を向けましょう。

無理に独身を肯定しようと脳内変換してはいけません。

漠然とした不安にさいなまれていても、その不安を打ち消すことはできないのです。

なぜ自分は今独身なのか？

結婚したら幸せになれるのか？

自分にとっての幸せとは何か？

じっくり見つめてみましょう。

結婚できない不安な気持ちは、はっきり言って人に知られたくありません。

SNSなどでも見て取れるように、やはり少しは「リア充」アピールしたいですよね？

人に「幸せそうにみられたい願望」は、多少なりともあるものです。

しかし、あまりにもリア充アピールに必死になっていると自分の気持ちよりも、他人の目線が中心の価値観になっていきます。

不安な気持ちをSNSで発信する必要はありませんが、気の許せる友達と会っている時だけは、焦ってないフリをやめてください。

不安があるのに焦ってないフリをしているのは、対面ではバレるので、逆に痛々しいです。

リア充アピールする女には、寄り添う気持ちにならないし手を差し伸べようとも思わないのです。



焦ってないフリは、もういい加減やめましょう。

周囲の女友達に対してもそうですが、男性の前でも自分をさらけ出す練習をしてください。

容姿もキャリアも完璧で、家事も得意！

スペックで固めてばかりいたら、男性は近づいて来ません。

自分の弱い部分や恥ずかしい部分を、少しずつでもいいのでさらけ出してみましょう。

そのほうが圧倒的に、モテます。

親近感も湧くし、寄り添いたいと自然に思ってくれるものです。

さらけ出す度合いは、どこまでなら守ってあげたくなるのか？どこからドン引きされるのか？

そのさじ加減は経験を積まないと分かりません。

結婚がゴールではなく、

結婚したあともずっと幸せに暮らすことが目的なら、これは徹底すべきです！

世の中の結婚観が多様化しているからといって、それに甘んじて、自分の現状を肯定してはいけません。

「結婚できないかも」という不安を抱いているなら、その事実を自分自身が受け入れてください。

自分の心の声にきちんと耳を傾け、自分にとっての幸せとは何か？を知ることが、結婚できない不安をやわらげる第一歩です。

ありのままの自分を受け入れて、愛して、それをさらけ出す勇気を持ちましょう。

最後までお読みくださりありがとうございます。

自分の結婚願望がぼんやりしている人や、具体的なテクニックを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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