【本音で話す】うつ病の人のセックスって？性欲は増す？減る？体験談も紹介！

こんにちは！AIKAです。

皆さんの周り、もしくはご自身が、もしくはご自身の大切なパートナーが、今「うつ病」に苦しんでいる…

そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

うつは心の風邪、とはよく言ったものですが、うつ病というのは風邪と同じくらい「誰でもかかる可能性がある」心の病気です。

そのため、少し周囲をよく見渡して見れば、きっと一人くらいはうつ病に苦しんでらっしゃる人を見つけられるほど、本当に多くの人を蝕んでいる病ですよね。

そこで。。。まずはSNSで男性100人に「うつ病を患ったことあるか？」について独自にアンケートを取ってみました。

私が予想していた以上にうつ病の症状を患った方が多いんですよね。

そしてそんな「うつ病」。

もしも皆さんの大事な恋人が、この病にかかってしまったら、どうでしょうか。

実は筆者、大学時代に3年交際していた7歳年上の彼氏が、交際途中からうつ病を発症したことがあるんです。

その彼との関係、そしてセックスはとても相性よく行っていたのですが、うつ病を機に思いがけない彼の性癖が表に出てきて…

うつ病によって彼とのセックス、関係が大きく変わる経験をしました。

もちろんうつ病とセックスは、そのカップルの数だけ「それぞれの形」があるでしょう。

ですが、筆者たちが経験した”うつ病とセックス”も、全て実話です。

今回、私たちが経験してきた”うつ病とセックス”の全てをご紹介したいと思います。

ぜひ「こういう形で、うつ病がセックスを変えることもあるんだ」という一つの参考にしていただけたら嬉しく思うます。

筆者は大学1年～3年まで、7歳年上の社会人男性と交際していました。

趣味サークルで出会った人で、バリバリと仕事をしていたエリート男性でした。

そして彼は。とても明るく朗らかな性格で、学生時代は「みんなの輪の中心にいる」タイプ。

ですが。人への気配りも忘れない人で、本当に素敵な男性だったんですよね。

そんな彼との関係は、交際から2年間はとにかく順調。

とても仲よく関係を築いており、彼も責任ある仕事を任せられ、全てがうまくいっていたと思います。

…ですが、暗雲たちこめ始めたのが、交際後2年を過ぎたころから。

仕事のグチなどはほぼ言わない人だったのに、時折「今の仕事、きつくてさ」という弱音を吐き始めたんです。

そして、「大丈夫かな～」とのんきに聞いていたお気楽学生の筆者を横目に、だんだんと彼は

このようなことを言い始めたんです。

でも、うつ病の人を知らなかった筆者は、彼をちゃんと支えてあげられてなかったと思うんですよね。

今でも自責の念は尽きませんが、そのまま彼は

そんな症状に。

最後は、精神科医からの「うつ病です。休職するように」との命を受けることに。

その診断は、その後「躁うつ病」。

彼は躁うつ病からの快復を目指し、年単位の休職・短期復職を繰り返すこととなりました。

躁鬱病とうつ病と少し似ていますが全く違う病気です。

躁鬱病になる理由はさまざまありますが、特に男性の場合”勃起障害”があります。

症状は勃起機能不全であり、インポテンツとも呼ばれています。

彼女もしくは結婚している奥さんとの性行為をする際、いつもなら勃起するのに何故か勃起できなくなった…。

そのような症状が起きた時に、やっと異変を感じる人が多いと言われています。 

それまでは自虐になり男性としての自信がなくなる人もたくさんいるようです。

躁鬱病の特徴として、オナニーを行うときは勃起するけど、症状としてパートナーの前では勃起しないことが多いです。

あるいは勃起しても、ずっと維持できないというストレスが負のスパイラルに陥ってしまうのが一般的なのだとか。

躁うつ病になる原因は色々あります。

特に年齢、喫煙、アルコール、薬物。そのほか仕事のストレスや生活上においでのストレス、環境によるストレスなど、いろんな条件が揃った上で引き起こると言われています。

ですが、勃起不全になる原因が、医師より「心の病」と診断されることで、やっと心が楽になるという人もいれば、「自分がなぜ…」と余計に落ち込む人もいるみたいです。

ただそのまま放置せず、しっかり心療内科に相談し、的確な治療法を行うのが最適です。

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このように、躁うつ病になってしまった当時の筆者の彼。

彼とのセックスも色々と変わったと思います。まず躁うつ病になる前の彼とのセックス。

彼はとても性欲旺盛♡そして、早漏気味だったこともあり、一回の回数が多めでした。

まだ彼だって20代だったわけですからね。一回に2～3回はやっていたと思います。

そして、すごく「愛情をくれる」セックスをする男性でした。

優しくぎゅっと抱きしめてくれたり、アフターセックスの時間もとても大事にする人。

自称「ものすごくロマンチックなオトコ」だったこともあり、ムードを女性以上に気にする人だったんです。

彼が実は、筆者の初体験の人だったんですが…

彼とのセックスは初体験の時から「気持ちいい♡」を感じられたくらい、ヤリマン筆者の人生の中でも、3本指にはいるくらいセックスに対し、相性のいい人だったと思います。

そんな「セックスでも最高のパートナーだった」彼ですが…

ですが、うつ病になり始めたころから、思えば少しずつ「セックスの形」も変わっていっていたと思います。

まず性欲。うつ病になると性欲があがる…という人もいるようですが、筆者の彼は真逆。

性欲旺盛だった彼ですが、すっかり性欲は減退していました。

躁状態の時は、時には性欲があるときもありました。

ですがそんな時も、コロコロ気分（うつ状態）が変わるので「なんかごめん…性欲なくなっちゃった」と突然性欲がなくなることもしばしば。

デートもドタキャンが相次ぐようになりましたしね。

そしていろんなことが面倒くさくなるのか、あまりロマンチックさあふれるセックスもなくなりました。

アフターセックスにいたっては、ほとんどなくなりましたね。

疲れやすさが勝るようで、セックスが終わるとすぐに寝てしまうことも。

…年齢を重ねるからこそ、理解できたり受けとめられることってあると思います。

でも当時は筆者も、まだまだ小娘。

しょうがないと頭でわかっていても、物足りない愛情に内心不満と悲しみでいっぱいでした。

うつ病になってから1年弱が経とうとした頃でしょうか。

躁うつ病の療養として、長期休職中でしたが会社に隠れて「短期アメリカ旅行」に出かけたんですよね。

少しずつ元気が取り戻されてきていたのを彼も感じていたのか、何か気晴らしができたらと思ったのだと思います。

ですが、そのアメリカで、彼の意外な性癖が明らかになったのです…。

アメリカ滞在は1週間ほど。

のんびり楽しめたらいいと思い、あまり筆者から彼に連絡はせず、穏やかに数日が経ちました。

…そしてアメリカに発って4，5日が経ったころでしょうか。

彼からのメッセージ。そしてその中にある「ごめん」の文字。…ん？何が起きた？と全然理解できない筆者。

「どうしたの？何があったの？」と聞くと、「浮気した」との文字。

おお、そう来たか！と思いつつも、根がヤリマンですからね。

性に関してはユルイ筆者。

まあ旅行の高揚や、躁状態のハイテンションも相まったら性欲も出るよな、と思い、別に怒りもなにも起きず「そうなんだ。いいよ。言ってくれてありがとう」と返しました。

言ってくれるなんて、ある意味誠実ですしね。

でもそうしたら、思いがけない返信が…「実はニューハーフとセックスした。オレ、男性も好きだったみたい。」

…もう、ええええ～！！でした(笑)。

別にLBGQに偏見はありませんけどね、彼がバイセクシャルだったとは！

全然自分では自認してなかったみたいですが、躁うつ病の躁状態が「心の奥底の欲求」を引き出したのか…。

ですが、躁うつ病になっていなければ、この性自認は表には出なかったかもしれません。

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そして、筆者的に何がとてもショッキングだったかというと…

なんと、そのニューハーフ男性とのセックス動画をハメ撮りし、それを筆者に送りつけてきたんです！

ハメ撮りをするようなタイプの人じゃなかったのに…。

そしてそれを「浮気したって謝っといて、彼女に送ってくるか！？」という…！

そして、その動画を送ってきてすぐ電話もしてきて「こんなセックスをしたんだ…彼、凄く綺麗だった」と言ってくるではありませんか。

間違いなく躁うつ病のなせる技だったと思います。

そうでなければ、そういうことをする人では、絶対なかったと思うのです。

ですがさすがに、まだヤリマン免疫も少なかった頃ですからね。

「ああ、そう……」と呆然と返答する筆者。

浮気と言うのか、なんというのか…もう美しきニューハーフにはかなわないよなぁ…

なんて呆然と思いながら、それが大きなきっかけとなり私たちはお別れすることになったのでした。

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