心斎橋のお菓子と雑貨のお土産12選！大阪限定！おすすめのお土産はこれ！

こんにちは、meshimeshiです。心斎橋と言えばくいだおれで有名な道頓堀がある地域で、連日多くの観光客が訪れる人気スポットです。観光客向けのお土産屋も多く、連日観光客でにぎわっています。観光客だけでなく、地元の人にも人気のお菓子のお土産や雑貨のお土産も多くあります。今回は、その中でも特に人気のお土産を紹介します。

心斎橋は、江戸時代より道頓堀や難波で芝居を見た後に買い物を心斎橋でして帰ることが流行りでした。心斎橋筋は当時よりお店が集まり、買い物客で賑わっていました。現代も心斎橋は多くの買い物客や観光客が集まる街で、流行のお店からレトロのお店まで集まっており、様々なお土産も販売されています。心斎橋は大阪の流行の発信地でもあり、心斎橋発のお土産もたくさんあります。

それでは、心斎橋のお菓子のお土産について紹介します。心斎橋はお菓子のお土産の激戦区であり、流行のお土産が次々と現れたり、消えてしまったりしています。今回紹介するのは、その中でも特に人気のお菓子のお土産ばかりです。

PABLOは、焼きたてのチーズケーキのお店で心斎橋にオープンして以来、行列の絶えない人気店になりました。パブロのチーズケーキは焼き加減が選べるという新しい発想のお店で、レア、ミディアムと選択することができます。看板商品であるパブロチーズタルト（900円）は、ふわふわとろとろの食感の生地をさっくりとしたタルトで包み込んであります。

レアのパブロヌードは、ふわふわとろとろの食感で、スプーンですくっても生地がこぼれ落ちそうになります。パブロヌードはチーズタルトよりもさらにふわとろで、口の中でさっと溶けていきます。私は特にパブロヌードを購入することが多く、初めて食べる人をびっくりさせようという意図があります。その他にもチーズケーキの種類が豊富にありますので、ぜひお店を覗いてください。

住所：大阪市中央区心斎橋筋2-8-1

玉製家は、行列の絶えないおはぎのお店として知られています。玉製屋は明治32年創業の老舗のおはぎ専門店で、粒あん、こしあん、きな粉の3種類の中からお好みのおはぎを選ぶことができます。それぞれのおはぎは、注文を受けてから最後の仕上げをしてくれるため、少しお時間はかかりますが、出来立てのおはぎを購入することができます。

注文方法に特徴があり、単品では購入することが出来ず、箱に詰める数を先に選んでから種類を選択することになります。6個入りからの販売で、3種類全部購入するには15個入りを注文する必要があります。6個入りは907円～となっています。私は、こしあんを買って食べましたが、一つ一つが大きく、しっかりと詰まっているので一つでも十分満足できます。餡は甘さ控えめで、甘めのもち米とよく合います。

住所：大阪府大阪市千日前1‐4‐4

エクチュアは大丸心斎橋店本館の地下1階に店を構えている1986年創業の老舗のチョコレート専門店で、本店は大阪の松屋町にあります。「日本人が美味しいと感じるチョコレートを作りたい」という想いから日本人に馴染みのある素材をアクセントにしたり、隠し味に使ったりと独創的なチョコレートを作り続けています。

人気の塩チョコ（50g 1080円）は、ベルギー産のチョコレートに旨味たっぷりの天然の塩が入っています。塩の味わいがチョコレート自体の甘さを引き立て、口溶けも滑らかになっています。一口大のチョコレートの中にお店の名前が入っておりおしゃれです。私も度々利用するお店ですが、夏場は溶けやすいので注意しましょう。

住所：大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸本館B1階

長崎堂は1919年創業の老舗の洋菓子店で、長崎を代表する銘菓のカステーラを中心に営業をしているお店です。長崎堂のカステーラは創業当時の味と製法を守り続け、素材も卵、小麦粉、砂糖、水飴だけを使用しています。その美味しいカステーラのお店ですが、心斎橋本店のみ扱うお菓子のお土産がクリスタルボンボンです。

クリスタルボンボン（1620円）は、アニゼット、コアントロー、マラスキーノの3つのリキュールが入った砂糖菓子です。パッケージや見た目もかわいらしく、女性を中心に人気のあるお土産となっています。口に入れると中から砂糖菓子の甘さとリキュールの芳醇な香りが広がり、贅沢な気分になるお菓子です。子供が欲しがりましたが、お酒が入っているので違うお菓子を買い与えました。

住所：大阪市中央区心斎橋筋2丁目１番29号

銀装は1952年創業の老舗の洋菓子屋で、心斎橋筋商店街に店を構えています。長崎の名店である文明堂からのれん分けをし、設立したお店です。銀装は日本で初めてカステラのスライスをパックで販売することを始め、カステラの普及に一役を買ったお店です。銀装の2階はカフェとなっており、カステラを使ったスイーツも楽しむことができます。

銀装にはカステラ作りの専門家である「焙煎技術士」がおり、厳しい資格試験を受けて初めて取得することができるそうです。私のおすすめの窯出しカステラ（4切 432円～）はいつ食べてもしっとりふわふわで、卵の甘みと香りが楽しめる極上のカステラがどの季節でも変わらず食べることができます。大阪では子供の頃から親しまれてカステラ、大阪のお土産にピッタリです。

住所：大阪府大阪市中央区心斎橋筋一丁目4番24号

続いて紹介するお菓子のお土産は、庵月堂の栗蒸し羊羹です。庵月堂は、1868年創業の老舗の和菓子屋で、地元の人に昔から愛されています。栗の品質を守るため栗蒸し羊羹は1年のうち2～3か月しか販売されていない羊羹で、見かけたら必ず購入することをおすすめする商品です。その年に獲れる最高の栗を厳選するため、栗の産地はその都度変わります。

庵月堂の栗蒸し羊羹は、使用する素材の全てが厳選されており、一切の妥協はありません。羊羹の中に惜しげもなく入った栗の素朴な味わいと、羊羹の優しい甘さが一体になり、食べた後に幸せな気持ちになります。お土産として頂いたのですが、甘さが上品で、お茶にすごくよく合います。人気商品ですので、購入する場合は事前に予約することをおすすめします。

住所：大阪府大阪市中央区東心斎橋2-8-29

餅匠しづくは、和菓子屋とは思えない斬新な現代風のスタイリッシュお店で、ここでしか食べれない大福や餅菓子などが若い女性を中心に人気があります。餅匠しづくの看板商品であるフランボワーズ大福は、見た目にも鮮やかな赤紫色をした大福で、染料にボルシチの主材料となるビーツを使用しているそうです。赤紫の大福の上に金箔が貼られており、見た目のアクセントになっています。

フランボワーズ大福（280円）はさっぱりとした優しい甘さの後に、爽やかな酸味があります。この酸味もビーツによるもので、食べる血液と呼ばれるくらい栄養価も高いそうです。白餡仕立ての餡の中にラム酒が隠し味に使われています。私がお土産として持って行った際に、見た目と味のインパクトに皆さん驚かれていました。

住所：大阪府大阪市西区新町1-17-17 新町ハウス1F

モンシェールは、かつて社会現象となるほど購入することが難しかった堂島ロール（1本 1204円）を販売しているお店です。最近では店舗数や販売数が増え、購入することは容易となりましたが、当時は購入するのに3時間以上待つこともよくありました。堂島ロールは、一般的なのロールケーキとは違い、生地の部分よりクリームの比率が高い贅沢なロールケーキです。

ふわふわでしっとりした生地の中にモンシェールが研究に研究を重ねたクリームが大量に入っています。甘すぎずさっぱりとした味わいのクリームなので、いくら食べてももたれることがないので、ついつい食べ過ぎてしまいます。私の子供のお気に入りで、店の前を通ると必ずせがまれます。

住所：大阪府大阪市中央区西心斎橋1-13-21

続いて、心斎橋で人気の雑貨のお土産を紹介します。フライングタイガーや水曜日のアリスなどの人気店はオープン当初、店に入るまでに整理券が必要となり、その様子をよくテレビでも放送されていました。今では騒ぎも落ち着きゆっくりと雑貨を選ぶことができます。

FLYING TIGER COPENHAGENは、デンマークを中心にヨーロッパ諸国で人気のある欧風雑貨屋で、おしゃれな雑貨や生活用品、文具、食品などが安価で購入することができます。日本一号店心斎橋のアメリカ村でオープン当初は開店前から社会現象になるくらいの長蛇の列ができていました。

フライングタイガーは、日常よく使う生活雑貨がカラフルに、おしゃれにデザインされており、毎日使うのが楽しくなるような商品ばかりです。私のおすすめはサラダカップで（350円）、透明のプラスチックの容器にフォークが取り付けられてあり、ドレッシングも入れられる小さいカップもついています。

住所：大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目10-24

水曜日のアリスは、不思議な国のアリスの世界観を日常の中に取り入れた雑貨屋で休日になると大混雑する人気の雑貨屋です。入口もアンティーク調の不思議な小さな扉となっており、中はどんな世界が広がっているか期待感を誘います。中に入るとアリスの世界に迷い込んだと錯覚するような凝った造りとなっており、要所ごとに演出があります。

取り扱っている雑貨は、日常品やアクセサリー、バックやお菓子など幅広く、1000円～2000円の物が中心です。お菓子のお土産も多く物語をイメージしたものが沢山用意されています。特に人気の雑貨はアリスのキャラクターをモチーフにしたアクセサリーで、指輪やネックレスなど様々な商品があります。私も子供ように可愛いネックレスを購入しました。

住所：大阪府大阪市中央区西心斎橋2-12番25 朝日プラザ心斎橋1F

続いて紹介する雑貨のお土産のお店はASOKOです。ASOKOは「サプライズを楽しもう」をコンセプトに営業しており、おしゃれでカラフルな商品が店中に陳列されています。ディスプレイの見せ方にも力を入れており、それぞれインパクトがあるので、ついつい見入ってしまいます。

ASOKOは、おしゃれな女子向きの商品が多く、店内は女性のお客さんが中心となっています。お洒落で可愛い商品が多いのですが、どれもがリーズナブルなのでばらまきお土産としても良いかもしれません。私が渡して喜ばれた雑貨のお土産は、子供用の傘（1000円）で、気持ちが明るくなるようなカラフルなおしゃれな傘ですが、一部が透明となっており、安全面にも配慮されていました。

住所：大阪府大阪市西区南堀江1丁目19-23

くいだおれ太郎グッズも心斎橋で人気のある定番の雑貨です。道頓堀中心に販売されており、可愛いポーチから、コラボグッズ、お菓子までさまざまな商品が販売されています。値段も比較的低価格なので、お買い求めしやすいと思います。

くいだおれ太郎がくっついたシュールなボールペン（300円）は、冗談が通じる友達に購入しました。自分の子供用にコラボ商品である腕が可動式で太鼓がたたけるキティちゃんは、楽しそうに何度も遊んでいました。

住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目7-21

ホームページ：

大阪道頓堀アミューズメントの中座くいだおれビルの公式サイト

心斎橋は、観光・グルメ・お土産の宝庫で来るたびに新しい発見がある街です。今回特に人気のあるお菓子と雑貨のお土産を中心に紹介しましたが、紹介しきれていないお土産も沢山あります。心斎橋に訪れた際には、この記事を参考にお気に入りのお土産を見つけてください。

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