【性欲の魔女が警告】精欲減退する女性には多くの原因があった!?ホルモンバランスの乱れだけでなく病気の可能性も!

みなさんこんにちは。

特に性欲が増すのは、排卵期が多いカトレア姐さんです。

女性と男性では、性欲の感じ方がかなり異なりますよね。

特に女性の場合は、「産む性」のためなのか、特に子供が産める時期になると性欲が増す傾向があります。

面白い事に女性は、一般的に出産適齢期と呼ばれる20代から30代前半の他に、子供が産める年齢の最後になると、ダメ押しのようにまた性欲が増すんですよね。

また、見た目が若い人ほど身体や卵子の劣化が遅いため、長い間生殖能力があると言う話も聞きますし、最近では40代や50代の女性も十分に美しいですよね。

女性は生理がある事から、特にホルモンの影響を受けやすい為、どうしても性欲の増す時期と性欲が減退する時期が顕著です。

経験的には、男性と接する機会がない間は、余り性欲が沸かない傾向があります。

セックスする相手がいないと、やっぱり自然と枯れていくものなんでしょうか。

女性の性欲が減退する原因は、実に様々です。

今回は女性の性欲の減退について、色々な角度から見て行きたいと思います。

まずは、女性の性欲減退の原因について見てみましょう。女性なら、誰にでも身に覚えがあるような理由ばかりではないでしょうか。

また、フィジカルなコンディションが原因の場合もあれば、メンタルのコンディションが影響している場合もありますね。

男性には、疲れマラと言って、疲れていて勃起の意思(性的興奮)がないのにも関わらず、なぜか勃起してしまうと言う生理現象があります。

これはホルモンの作用で、疲れがたまるとアドレナリンが放出され、血圧をあげて血流を良くし、身体を奮い立たせるための作用です。

女性用の類似語で「疲れマン」と言うのも聞きますが、女性にはないですね。

なんですか、疲れマンって。仕事に疲れたサラリーマンのおじさんしか浮かんできません。

それでなければ、使いすぎです、あなたのアソコ。

女性は、疲れていたらただひたすら休みたいものです。

セックスなんて、お断り。疲れているのに性欲が沸くとか、考えられないですね。

ヒトは、寝ないと死んでしまうらしいです。

強制的に眠らせないでいると思考能力が奪われ、脳がだんだんと壊れてきて幻覚を見たり、記憶が途切れたりしてしまうのですね。

睡眠って、本当に大切です。

睡眠不足で性欲の減退を感じるのは、女性だけでなく男性でも同じです。

セックスでイクと、眠くなりますよね。

セックスのあとちょっと目をつぶっていると、いつの間にかとても深い眠りについていた、という事は良くあります。

睡眠をしっかりとっている人ほど性欲が高く、また、よりセックスで興奮しやすいことが分かっていますので、きちんと寝る事はセックスの為にも大切ですよ。

考えてみれば当然なのですが、生理の間は基本的に妊娠しません。

妊娠しないという事は、人類の繁栄のためにはセックスをしても無駄打ちになります。

そのため、生理前には食欲や性欲があっても、生理が始まると途端にすとーんと一切の欲が消えうせる、という事は私も頻繁にあります。

憑き物が落ちた感じ、でしょうか。

ところが、なぜだか時々、生理の時に限ってセックスしたいと思う事もあるんですよね。

おそらくホルモンの影響なのでしょうが、生理中は体調が不安定なものです。

そのため、セックスの刺激で排卵が起って妊娠、という事も無きにしも非ず。

万一、生理中に性欲が沸いた場合には、ちゃんと避妊をしてセックスをするか、清潔にしてオナニーをしてくださいね。

女性が一緒のうち、最もホルモンが不安定なのが妊娠中です。

目に見えないため、個人差は計り知れませんが、妊娠中一切の性欲がなくなってしまう事もあれば、別の妊娠中には無性にセックスがしたくなったりと、同じ人間でも変化が顕著なのが妊娠。

私は妊娠5か月の時に、無性にセックスがしたくなって困りましたが、当時のパートナーに上から目線で「お前がしたいんだったらしてやるよ」的な事を言われて一気に萎えましたね。

一般的にはすでに妊娠をしていて、妊娠の必要がない母体から、性欲が減退するのは自然な事だと言えます。

体調不良の時、熱があって寝込んでいる時、セックスしたくなる人は少ないでしょう。

片頭痛で苦しんでいる時、腹痛で唸っている時も、もちろん性欲は沸きません。

ところが、男性というのは困ったもので、寝込んでいる女性を襲いたい欲っていうのがあるんですよね。

学生の時ですが、40度近くの熱で辛い時に彼氏に看病を頼んだら「セックスしたら治るよ」って無理やり布団に入って来られたことがあります。

顔が赤いのも、息が荒いのも、ただの風邪ですから。

ストレスには、気持ちを高揚させる良いストレスと、落ち込ませる悪いストレスがあります。

精神や身体に強いストレスを受けた場合、性欲が減退してしまう女性は多くいます。

慢性的なストレスを感じたときに、思考が停止したり体調を崩したりすることは、誰でも感じたことがあるでしょう。

プレッシャーを感じたときに、脳から出されるホルモンはコルチゾール。

ストレスホルモンが多く出ることで、性欲は減退してしまうのです。

月経困難症の治療のために使われるピルや、避妊のために使われる低用量ピルがあります。

ピルは、黄体ホルモンと卵胞ホルモンの女性ホルモン含有薬です。

そのため、排卵を起こさないようにし、子宮内部の壁を厚く肥大させないように働き、月経をコントロールすることができるのです。

ピルを飲んでいる間は卵巣が働かず、排卵が起きないので妊娠が不可能。

妊娠しない女性の体は、自然と性欲が落ち着いてくる傾向があります。

しかし性欲が減退しても、月経困難症が軽くなったり、にきびや生理痛などの痛みから開放されるため、生活の質が向上するとも言えますね。

セックスをしたくない、男性に触れたくない、などと思うのは、過去にあった何らかの精神的な問題のせいかもしれません。

例えば、暴行を受けたことがあったり、望まない妊娠や中絶などが心の傷になり、男性を受け入れられなくなるという事はよくあることなのです。

それでなくても、セックスで痛い思いをした、過去に付き合った男性が誠実ではなかったなど、心の傷になっていることは無限に考えられるでしょう。

精神的な問題から、抑うつ状態になり、性欲が減退する事があります。

例えば、大切な人との死別や経済的な困難、震災や病気などによる悲観的な感情から、人は心をなくしたような、感情がなくなったような状態になることがあります。

抑うつ状態にこれといった原因はなく、様々な原因やそれぞれの要因が複雑に絡み合ってしまうことからおこりますが、どうしても思考や行動に制限が出たり、感情がうまく表せない状態になります。

幸せを感じることも難しいので、性欲どころではないといった所ですね。

女性に生まれたからには、ある意味避けられないのが更年期。

個人差がありますが、早い人では30代後半でも更年期の症状が現れることがあります。

更年期は、それまで数十年あった生理が段々と終息へ向かっていくサイン。

女性の中には、自分が女ではなくなっていくような気持ちになる人もいるでしょうね。

女性ホルモンの分泌も減るので、セックスをしようという気持ちにもなりにくい。

また特に、日本人の女性は更年期を迎えると、「子供を生むわけではないからセックスは不要」と考える人が多いのも事実。

年をとっても女性であることを忘れずに、セックスを積極的に楽しむ方法はありますので、更年期を迎えて枯れてしまった、と思わないように生きたいですよね。

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性欲がなくなってしまうことを、性欲減退障害と言うことがあります。

主に、一時的な性欲の減退ではなく、長期に渡って性欲が落ちている場合、セックスをしないだけではなく、性的な思考が止まり欲求がなくなってしまうことを指します。

女性の体はセンシティブにできているため、様々な要因でよくセックスをしたくなったり、したくなくなったりは誰にでもあります。

しかし、結婚している女性の場合には性欲を感じないことを夫に責められたり、それが原因で浮気をされたりなど、自分に性欲がないことを苦にする場合があります。

このように、女性自身が性欲の減退を苦にし、深く悩んでしまっているような場合に限って、性欲減退障害と診断されるのです。

私は20代の頃、お付き合いをしていた男性と、全くセックスができなくなった事があります。

10代からよく知っていた男性と、数年間の交際のうちに男女としてお付き合いをするようになりましたが、まもなく男性の子供を身ごもりました。

ところが、若かったせいでしょうか、私の身体が受け入れることができなかったのか、流産してしまったんですね。

それがきっかけとなり、私はその男性とのセックスが全くできなくなってしまいました。

精神的な要因ですが、やはり妊娠するという事実を恐ろしいものと思ってしまったのが原因でした。

それでも、相手の男性はとても大切にしてくれました。セックスに応じられない私と、何年も一緒に過ごしてくれていました。

しかし、月日が経つにつれて、やはりセックスできない自分と一緒にいて、彼はそれで良いのかと罪悪感を感じるようになってしまったんですね。

そして私は、自分自身が「セックスを受け入れられない」のか、「彼とのセックスができない」のかを知りたいと思うようになりました。

結果的に私は、自分の性欲がなくなった原因が、自分と相手との関係にあるという事がわかったのですが、やはりそれが原因で自分の方からお別れをすることにしました。

女性の性欲の減退の原因は、このように相手と自分との関係の中に潜んでいるということも、多くあることなのです。

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性欲は、単純にホルモンの量や変化よりも、自分の気分やパートナーとの関係に最も密接に関連していると言えます。

性欲が減退している、パートナーとセックスをする気にならない、という場合は、ただ単にマンネリが原因のこともあれば、お互いのリスペクトがなくなってきたという事もあるでしょう。

一度、パートナーとお互いの関係を見直す機会を持ってみたり、話し合ってみる事をおすすめします。

挿入を伴うセックスだけが、セックスではありません。

女性は特に、日々の何気ない会話や思いやりなどから、相手に愛情を抱くものです。

男性のように視覚的に性的興奮を起こさない女性の脳は、日常の細やかな愛情に飢えているのかもしれませんね。

愛情を確かめある会話をしたり、一緒に抱き合って眠ったり、手をつないでデートをしたりと密着度を高める時間を一緒に過ごしましょう。

そして、ペニスの挿入がなくてもお互いを愛撫し合ったり、キスをしたりと刺激を見つけていくことで、セックスをしたいという欲求も高まって来ることがあります。

じっくりと時間をかけて、愛情を確かめあることのできる、人気のポリネシアンセックスを模範にしてみるのもおすすめですよ。

マインドフルネス療法について知っているでしょうか。

マインドフルネスは、ストレスの緩和や集中力の強化に役立つと考えられている、瞑想を元に考えられた方法です。

マインドフルネスで大切なことは、今現在起こっていることだけに意識を集中し、起こっていることをそのまま受け入れると言う訓練です。

要は、ものの考え方ですね。

私はブレイクスルー思考、とも呼んでいますが、人は起こっていないことを心配したり、過去の失敗を悔やんだりすることで精神のバランスを欠いた状態になりやすい。

そのため、今自分に起こっている事に集中し、そのままの自分を受け入れるという訓練をする事で、気持ちを軽くする事ができるようになります。

女性ホルモン（エストロゲン、テストステロン）は、年齢とともに分泌量が減っていくのが普通です。

ホルモンが減っていくことで更年期障害が起こるのですが、あまりに若い時分に女性ホルモンが減ってしまい、性欲が減退してしまうということがあります。

そのような場合や、病気などで卵巣を摘出してしまったことが原因になって性欲が減退している場合には、ホルモン治療が有効な場合があります。

経口薬やパッチなどで女性ホルモンを体内に服用することで、子宮や膣などを正常に近い状態に保つことが可能なのです。

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