神戸出身者が選ぶお土産16選！美味しくておしゃれな神戸限定グルメ・お菓子・雑貨をご紹介！

こんにちは、meshimeshiです！神戸はファッションとお菓子の街として兵庫県内だけでなく、全国にその名が知れ渡っています。南京町やドイツのお菓子のお店など国際色も豊かで、様々な国の名物やお土産も購入できることも魅力です。今回は、神戸でも特に人気のお土産を厳選して紹介します。

神戸港を開港して以来、神戸は他国の文化をうまく取り入れ、独自の発展を遂げてきました。外国人用の居留地を設け、その知恵を活かした街づくりをしており、神戸の至る所にその面影があります。神戸は山側と海側では街の雰囲気が大きく異なり、それぞれに特徴的な観光地も多いです。

神戸は、外国の文化を取り入れた独自のお土産が人気を集めています。神戸の中華街である南京町には神戸のお土産の代名詞と言うべき「豚まん」のお店が数多くあります。人気のお店では、連日長蛇の列が出来ています。一口大のサイズから、大きなサイズまで様々な豚まんが売られています。

神戸の街中では、ドイツやイギリス、オランダの職人たちが作る美味しいスイーツも人気です。百貨店でよく見かけるモロゾフやユーハイムなどの有名店も神戸が発祥のお店です。国外でも人気の和牛神戸牛を使用したお土産も人気です。また、神戸には様々な雑貨のお店があり、様々な世代の人が可愛い雑貨を求めて神戸に訪れます。

神戸の雑貨やお菓子のクオリティはめちゃくちゃ高いので、帰省のお土産にも一定のクオリティが求められます。この記事を読んでセンスあるお土産を選びましょう！

それでは、神戸の名物のお土産を紹介します。神戸の名物と言えば真っ先に浮かぶのが神戸牛です！街中に神戸牛のお店が店を連ね、美味しいお土産を日々開発しています。豚まんや餃子も有名で、人気店には連日多くの人で混雑します。いかなごのくぎ煮も神戸を代表するお土産で、時期になると多くのお土産屋やスーパー等で販売されています。

最初に紹介する名物のお土産は神戸牛の佃煮です。日本三大和牛と呼ばれる神戸牛は肉質のよさと、きめ細かな脂の乗りが有名な牛肉で、日本国内だけでなく、世界中にその美味しさが知れ渡っています。そのため、日本人だけでなく外国人も美味しい神戸牛を買い求めるようになりました。

生では日持ちがせず持って帰りにくい神戸牛も佃煮にすれば、保存がきき、持って帰りやすくなります。もちろん保存だけが目的ではなく、佃煮にすることで、牛肉本来の美味しさをしっかりと閉じ込められます。また、佃煮を作る過程で牛肉を熟成させるので、より深く濃厚な味わいへと変化していきます。

辰屋は従来ある牛肉の佃煮をより進化させ、通常なら日持ちさせるために水分を飛ばしますが、辰屋は味を追求するために煮汁を牛肉の中に戻しています。そのため、噛みしめると神戸牛の肉汁が大量に溢れてきます！私もこれだけ肉汁が出る牛肉の佃煮は食べたことがなく、たった一口食べただけで虜になってしまいました！

住所：兵庫県神戸市中央区元町通1-13-19

続いて紹介する神戸名物のお土産は豚まんです！神戸は元町にある南京町という中華街の影響からか豚まんを日常的に食べています。神戸では肉まんのことを豚まんと呼び、その名の通り具材に豚肉がメインで使用されています。神戸では南京町の老祥記の一口サイズの豚まんが有名ですが、私は三宮一貫楼の豚まんをおすすめします！

大阪では551、神戸では三宮一貫楼と称されるほど地域の人に愛されている中華料理のお店で、連日大勢のお客さんで賑わっています。三宮一貫楼は神戸の中心地三宮センター街にある大衆中華料理店でその店頭で人気の豚まんを販売しています！大きな看板とオレンジ色の店内、ユニフォーム姿が特徴ですぐに見つけられますよ！

三宮一貫楼の豚まん（1個190円）は、ずっしりとした重さのある大きめの豚まんで食べ応えが十分にあります！モチモチとした皮にも味付けがされており、優しい甘みがあります。具材はひき肉と淡路産の玉ねぎがメインで、あふれ出る肉汁と玉ねぎの甘さが後をひきます。黒コショウのピリッとした刺激とゴマ油の風味が絶妙のバランスです！

住所：兵庫県神戸市中央区三宮町3-9-9

続いて紹介する名物のお土産はいかなごのくぎ煮です！いかなごは体長が10cm～20cmほどの魚で日本では瀬戸内海や伊勢湾で多く生息しています。いかなごのくぎ煮は神戸や淡路島をはじめとする播磨地区から阪神間の代表的な郷土料理で、春先になると各家庭でいかなごの幼魚を炊くのが恒例となっています。

いかなごのくぎ煮は、いかなごの幼魚を醤油と砂糖、生姜等で甘辛く煮つけたもので、出来上がりが錆びて折れ曲がった釘のように見えるのでその名がついたそうです。大黒屋はいかなごのくぎ煮の老舗であり、醤油や生姜、砂糖などの原料一つひとつにこだわっています。私の春の楽しみの一つで、ご飯のお供として大活躍しています！

住所：神戸市中央区中山手通2-25-5

神戸はパンの街としても知られており、街中に数多くのパン屋が店を構えています。イスズベーカリーは、神戸でも老舗のパン屋で新旧入れ替わりの激しいパン業界でなんと70年もお店を営業しています！「暮らしの中で、永く愛されるパンを食卓にお届けしたい」との信念のもと、厳選の素材、味のためには手間暇を惜しまない姿勢が評価されています。

イスズベーカリーのパンは、神戸のソウルフードと呼べるほど神戸の人々の間に浸透しており、イスズベーカリーのパンを食べて育った人も多いです。人気のトレロンはなんと75cmの長さがあるパンで、フランスパン生地に超特大のソーセージが包まれています。私のおすすめの塩昆布パンは、パンの中に塩昆布がいっぱい！これが抜群の塩気を出しています。

住所：兵庫県神戸市中央区布引町2-1-4

続いて紹介する名物のお土産は、淡水軒の餃子です！元町駅の高架下にある人気のお店で、連日大勢のお客さんで混雑します。女優の水野美紀さん推薦のお店で本人もお忍びで来られることがあるそうです。おすすめの餃子は水餃子550円、焼き餃子が350円とやや水餃子の方が値段が高めとなっています。

焼き餃子をお土産に頼むと懐かしさすら感じる折り詰めに詰めてくれます。折り詰めの際に粉を多く振ってくれてあるので、フライパンで蒸し焼きにすると店内で食べるのと同じくらいにパリパリとした餃子となります。神戸名物の味噌だれによくマッチし、ジューシーな味わいでビールがどんどん進んでしまいます！

住所：兵庫県神戸市中央区元町高架通2-138

続いて神戸で有名なお菓子のお店を紹介します！神戸は美味しいお菓子の街として全国的にも注目されており、よくテレビでも神戸の有名なお店が紹介されています。予約がとれないほどの人気店も多く、世間を騒がせています。一方、安定した美味しさで何十年に渡り、営業を続けていたお店も多く、神戸の人々の心の拠り所にもなっています。

神戸のお菓子の大定番は、神戸風月堂のゴーフルではないでしょうか。知らず知らずのうちに関西の人は一度は食べたことのあるお菓子で、関西では特に浸透しているお菓子のお土産です。ゴーフルは風月堂の看板商品で、サクサクとした薄焼きの香ばしい生地に優しい甘みのクリームがサンドされています。

ゴーフル（8枚入り1,080円～）にはバニラ、チョコレート、ストロベリークリームの3種類があり、いずれも人気の商品です。よく職場のお土産として頂いたり、こちらからお土産として持って行ったりすることが多いお土産で、万人受けしやすいことも特徴です。ゴーフルは缶入りで販売しているので、見た目にも豪華に見えます。

東京で働いている神戸出身者の方へ：

神戸と言えばゴーフルのイメージがあるので、職場へのお土産はコレを買っておけば間違いはないです。実際に配ったことがありましたが、及第点は取れました。

住所：兵庫県神戸市中央区元町通3丁目3-10

L’AVENUEは、神戸の北野に店を構える人気の洋菓子店です。パティシエの平井氏は、2009年のワールドチョコレートマスターズというチョコレートの世界大会で優勝したことがある実績の持ち主です！いつも行列の絶えない超人気店で私も店入るまでに長い間並びました。

L’AVENUEのチョコレートは素材にとことんこだわり、最高の技術を駆使して作られたチョコレートは、濃厚な甘みと深いコクが特徴です。食べるのがもったいないくらいに美しさのチョコレートの数々はまるで宝石のようです。神戸の三大パティスリーの一つとも呼ばれているので、営業時間内でも売り切れしてしまうことがあるので、ご注意を！

住所：兵庫県神戸市中央区山本通3-7-3 ユートピア・トーア1F

ボンボンロケットは、兵庫県灘区にある有名な洋菓子屋です。看板商品であるのクリームサンディーズと名付けられたバターサンド（9個入り3,510円）は、濃厚なバター風味のクリームをサクサクのサブレでサンドしたお菓子です。ピスタチオ、オレンジ、チョコカシス、ラムフルーツなど常時20種類以上のフレーバーがあり、期間限定尾フレーバーも登場します。

お土産で購入するとおしゃれなパッケージで包まれ、中身を見るのがとても楽しみとなります。口どけの良い濃厚なバターとサクサクのサブレが見事なまでにマッチしています。ショーウインドーを見るだけでもワクワクしてしまい、選ぶのに時間がかかってしまいました。

住所：兵庫県神戸市灘区宮山町３丁目１−１６　ステラ六甲1FA

トーラクの神戸プリン(4個入り1,080円）は、神戸に昔からある代表的なお菓子のお土産です。モンドセレクションにも2年連続最高金賞をとり、名実ともに神戸のお菓子のお土産の上位となっています。神戸プリンは神戸をイメージしたレトロ感のある可愛いパッケージの中に入っています。

トーラクの神戸プリンは、滑らかさにこだわり、ぷるんぷるんととろけるような食感と、優しい甘みが魅力です。隠し味に柑橘系のリキュールが使用されているため、フルーティな味わいです。初めての人は容器の開け方がわかりにくいと思いますが、箱の裏面に取り出し方が書いてあるので安心してください。

東京で働いている神戸出身者の方へ：

ちょっと値段が張るのが難点ですが、これは評価めちゃくちゃ高いです。

仲の良い友達や上司などへのお土産にオススメです。

住所：兵庫県神戸市中央区加納町1丁目3-1

百貨店でも引っ張りだこの可愛いリーフ型の一口チョコレートがモンロワールのリーフメモリーです。モンロワールは神戸の岡本で創業し、誰にも親しまれる本物で気軽に食べられるチョコレートづくりを目指しています。そのため、原料であるダークチョコレートにもベルギー産にこだわり、製造方法にも万全を期しています。

リーフメモリーは、その名の通り葉っぱの形をした一口大の可愛いチョコレートで、おしゃれな巾着型のパッケージにに包まれています。一つの袋に3種類のチョコレートが入っています。袋の色により入っているチョコレートの種類が異なり、20種類以上のフレーバーがあります。

住所：神戸市東灘区岡本1-11-20 アルフィー岡本1F

フロインドリーブは、神戸のパン屋でもあり洋菓子店でもあるお店で神戸で知らぬ人がいないほどの老舗のお店です。大正時代に創業し、一度は神大震災で店舗が全壊してしまいました。しかし、現在は教会をリノベーションしてカフェが併設したお店として再出発しています。

看板商品のスイートハート（10個入り1900円等）はかわいい、ハート型のパイでミミと呼ばれています。ミミはドイツの伝統的なお菓子で、幸せの象徴である豚の耳をモチーフにしたそうですよ。私も子供の頃から食べていたパイで、甘さが控えめでバターがほのかに香るシンプルなお菓子です。お土産用には持ち運びに便利な小サイズのミミ600円もあります。

住所：兵庫県神戸市中央区生田町4-6-15 

元町に本店を置く一番館は1971年創業の老舗のチョコレート専門店です。一番館で最も人気のある看板商品がポームダムールです。ポーム・ダムールは、チョコレートの中に蜜で煮たリンゴが入っており、リンゴの酸味とチョコの甘みがベストマッチしています。紅茶やコーヒーだけでなく、ワインなどの洋酒ともよく合います。

160gで910円とお買い得なのでばらまき用のお土産としても重宝します。しかし、お土産として職場に持って行くとあっという間になくなってしまったので、全員に均等に渡るようにやや多めに買っていくと良いと思います。

住所：兵庫県神戸市中央区元町通1丁目8-5　元町時計店ビル3F

それでは、神戸の雑感のお土産について紹介します。神戸にはおしゃれな雑貨が様々なエリアで販売されており、毎日多くの人で賑わっています。神戸でも人気のお土産を中心に紹介します。

クジラのマークがおなじみのJIBは兵庫県西宮市で創業した40年近い歴史を持つ日本のバッグメーカーです。セイルクロスというヨットの帆に使われる特殊な材質の生地をバッグやポーチなどに応用されています。生地の表面が樹脂コーティングされているので表面がパリパリとした独特の手触りが特徴です。

JIB製品の特徴はとにかく頑丈です！生地だけでなく縫製や生地を留める金具などすべてが、本物のヨットにつかう材料が使われています。頑丈なだけでなく軽く、洗濯機でも洗うことができる簡便さで、学生だけでなく広い年齢層の人に好まれています。私も旅行用のカバンに購入し今も使用しています！

住所：神戸市中央区下山手通2-10-1

小さな あとりえ＊蕾は、神戸北野の異人館通りに近くに店を構える小さな雑貨屋です！まるでおとぎ話に登場するような煙突屋根の小さな可愛らしいお店で、店内には可愛い雑貨が辺り一面に陳列されています。ほとんどが他の店では見たことがない雑貨ばかりでおすすめですよ！SNS映えもするので雑貨購入の後に、写メを撮る人も多いです。

住所：神戸市中央区北野町 2-12-11

続いて紹介する雑貨のお土産のお店は有馬籠くつわです。有馬町は良質な竹がとれると有名な地域で、最高の竹を使った竹細工は、軽くて丈夫な仕上がりとなっています。モダンジャパニーズ風の店内にはおしゃれな竹細工がいっぱい！有馬籠の歴史は古くかの豊臣秀吉や千利休も愛用したと言われています。

現在有馬籠の技術を継承しているのは轡 昭竹斎氏とその息子さんとお孫さんだけになったそうです。時間が合えば職人が手作りしている様子も見学することが出来るので、その見事な技術を目の当たりにできるかもしれません。有馬籠以外にも様々な竹細工の商品があるのでおすすめです！

住所：神戸市北区有馬町1049番地

続いて紹介する雑貨のお土産はぽれぽれ動物です！愛くるしい可愛い動物たちは見ているだけでほっと心が癒されます。ぽれぽれ動物は、2004年に産声をあげた木彫りの木製雑貨で、インドネシアで誕生しました。「ぽれぽれ」とはスワヒリ語でゆっくりという意味で、まさにその言葉通りのほのぼのとした雑貨です。

ポレトコは日本で唯一のぽれぽれ動物が全種類販売している直営店で、JR元町駅から徒歩10分ほどのところにあります。同じ種類のぽれぽれ動物でもよくみたら表情が微妙に違います。手作りらしい愛嬌がありますね！私はきょとんとしたパンダ（880円）の何とも言えない表情がと好きですね。

住所：神戸市中央区栄町通1-1-10

神戸は有名なファッションの街だけでなく、素敵なお土産が街中に溢れた人気の観光地です！神戸牛などの名物や、美味しいお菓子の数々、可愛い雑貨に至るまで観光客の心を捉えて離しません！神戸に訪れた際には、この記事を参考に素敵なお土産をゲットしてください！

神戸で買えるお土産で、ばらまきに使えるお土産もまとめているので読んでみてください！

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