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札幌のお酒別おつまみのお土産特集!美味しいチーズや海産物も紹介!
札幌は美味しい海産物やチーズ、ホエー豚など美味しい物の宝庫です!札幌にはチーズやいくら醤油漬けなどお酒に合うおつまみのお土産も多く、日本酒はもちろん、ワインやビールに合うおつまみも豊富にあります。今回は、お酒別に合うおつまみのお土産を紹介します!
この記事に登場する専門家
旅行好きのセラピスト
meshimeshi
札幌はおつまみのお土産が人気!
こんにちは、meshimeshiです!札幌は美味しい海産物の産地としても有名ですが、十勝牛や美味しいミルクから作ったチーズなども有名です。またお酒のおつまみも人気で、うにやいくら、ホッケの干物などお酒に合うお土産も豊富にあります。今回は、お酒別にそれぞれに合う人気のお土産を紹介します!
札幌ってどんなところ?
札幌は北海道の玄関口千歳空港がある市で、北海道でも最も観光客が多い街です。また、北海道中から名物が集まってくる地域で、札幌で各地の名物を堪能することができます。特にうにやいくら、鮭などの海産物や、十勝で作られたチーズ、札幌ラーメン、ジンギスカンなどは人気で、お食事やお土産の目玉になっています。
札幌で人気のおつまみの種類
札幌で人気のおつまみは、生で食べられるもの、火を通す必要があるもの、冷凍してあるもの、醤油や塩などで漬けてあるもの、干物や燻製として乾燥させてあるもの、スナック等に分けることができます。生で食べられるものは保存や輸送の関係上、お土産には向きにくいです。それ以外の物であればお土産として持ち帰るもしくは搬送することができます。
お土産で買うおつまみ事情
常温保存できるものや、あまりかさばらないお土産は、札幌で最も人気のお土産となっています。また、ホッケや鮭の干物など保存がきくお土産も人気です。チーズや真空パックされたもの、生に近い状態で持ち帰られる瓶詰など、冷蔵が必要なものは輸送時に考慮する必要がありますが人気のお土産です。
札幌で人気のお土産屋
北海道で海産物を買うなら、佐藤水産や札幌場外市場のお店などが鮮度が良く、種類も豊富で人気のお土産屋となっています。新千歳空港に直結したどさんこ産直市場、札幌駅に隣接した北海道どさんこプラザ札幌店も北海道中の主要なお土産が集まっており、人気のお土産屋となっています。
札幌地酒に合うおつまみのお土産
まず最初は、北海道の地酒に合うおつまみのお土産を紹介します。北海道の地酒は辛口でコクがあり、どんな料理にも合わすことができますが、それでも特におすすめなのは、北海道の海産物です!海産物と合わすことでお酒がさらに美味しく感じますし、より飲みやすくなります。
①醤油を吸ったイクラの美味しさ【いくら正油漬】
まず最初に紹介するおつまみのお土産はいくら正油漬けです!いくら正油漬けは北海道を代表するお土産で、新鮮なオホーツク海から獲れた脂がしっかりのった鮭の原卵のみを厳選して使用しています。原卵採取から商品化するまでの間のロスを減らし、丁寧に一粒一粒を大切に漬け込んでいるため、皮は柔らかく、大切な食感もしっかり残っています。
北のグルメでは昆布だしと、カツオだしの2種類(各260g 2980円)の味があり、特にカツオだしは関西の人鬼人気があります。両方食べ比べましたが、関西出身の私にはカツオだしが合うようです。辛口の日本酒と一緒に食べれば、いくらの個性的な味わいがさらに広がり、いくらが甘く感じられます。
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②うにの甘みとまろやかさ【うにの佃煮】
うにのむらかみ札幌店は、函館で有名なうに専門店の札幌支店です。うにのむらかみはうにの様々な食べ方を提案・紹介してくれる料理屋で、うにの天ぷらやうに大福など今まで食べたことがないうに料理が食べられます。ランチに食べられるうに丼は新鮮なうにがご飯の上にたっぷりと乗っており、甘みと旨味の濃いうにを堪能することができます。
うにの佃煮(60g 2100円)は、うにのむらかみの人気料理であり、家でも食べたいというお客さんおの声から誕生したお土産です。新鮮なうにを新鮮な状態のまましっかり醤油で煮込んだ商品で、うに本来のうまみと甘みが感じられます。味わいも深く濃厚なので、一口でも、ぐいぐいお酒が進みました。お酒と食べることで後口がさっぱりとします。
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③唐辛子の辛みがアクセント【松前漬け】
北海道の定番のおつまみのお土産は松前漬けです!松前漬けとは北海道の郷土料理で、北海道産のスルメイカと昆布、数の子を下準備してから、酒・醤油・みりんで作った漬け汁に漬け、1週間ほど漬け込んだ料理です。昆布のぬめりと、スルメイカの歯ごたえ、数の子の食感が特徴的です。
お酒好きの私にとって、松前漬け(630円~)は北海道に行ったときや物産展などで購入頻度の高いおつまみで、独特の食感とぬめりがたまりません!もちろん、日本酒にも絶妙に合い、どんどんお酒がすすんでしまいます。佐藤水産の松前漬けは唐辛子が少量入っており、ピリッと辛口のアクセントが入っています。
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④臭みがなく食べやすい【おやじさんのいかの塩辛】
おやじさんのいかの塩辛(1380円)は、北のグルメの人気商品で、獲れたてのイカの胴肉の身を使用した贅沢な商品です!臭みがほとんどないので、塩辛の特徴的なにおいが煮あがてな人でも美味しく食べられます。日本酒との相性も抜群で、お互いの味わいを高めあいます。物産展では発売されないそうなので、北海道に行った際には市場に直接行っています。
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⑤北海道のおつまみの定番【ほっけの干物】
北海道に来たらぜひとも味わいたいのがホッケの干物(1,242円~)です!居酒屋等で人気のホッケですが、北海道でとれたホッケは味わいが全く違います!北海道のホッケは脂がしっかり乗っていて肉厚で、噛めば噛むほどおいしい旨味を感じます。香ばしく焼かれたホッケはお酒に合わないはずがありません。
北の漁場は美味しいホッケの干物に定評がある業者です!食堂もあるので、お土産として渡す前に先に自分で食べるのも良いかもしれません。脂の乗った熱々のホッケの干物を食べると、お酒を飲む手を止められないでしょう。
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⑥足の先まで旨味がつまった【たらば足 半殻むき】
北海道は、良質のタラバガニが獲れることでも有名です。北海道のタラバガニは肉厚で身の旨味と甘さが濃いことでも知られています。ボイルしたタラバガニをそのまま食べたり、鍋に入れても美味しくいただけます。カニ鍋をすると飲みたくなるのは日本酒、日本酒の甘みとカニの甘みが非常によく調和し、お酒の味を何倍も高めてくれます。
カニは直接持って帰るのは難しいので、私はお店で郵送してもらっています。北のグルメのカニは冷凍していても美味しさは変わらないので、安心して冷凍のカニも買うことが出来ます。値段は時期によって変わるので直接お店の人に聞いてみてください。
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⑦シャリシャリとした独特の食感【鮭のルイベ漬け】
鮭のルイベ漬けは佐藤水産の人気商品で、私の大好物のおつまみのお土産です!鮭のルイベ漬けとは、刺身用に凍らした生鮭のことで、凍らせることで、鮭の鯛何に住む寄生虫が死滅するので、生でも安心して食べることが出来ます!佐藤水産の鮭のルイベ漬けは、生鮭を新鮮ないくらと一緒に醤油で漬け込んだもので、鮭といくらを同時に味わうことが出来ます。
ルイベ漬けは、口の中でシャリシャリという歯ごたえの後に、口の中で解凍され溶けていきます。醤油のコクと鮭の甘みが一体になって、絶妙なハーモニーとなります。日本酒との相性もぴったりで、この味わいは日本酒でこそ真価を発揮するように思います。
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札幌地ビールに合うおつまみのお土産
続いて札幌の地ビールに合うおつまみのお土産を紹介します!札幌の地ビールはキレがあり、濃厚なコクがあって飲みごたえのあるビールが多いです。合わせるおつまみはあっさりしたものから、濃厚な味付けのものまで幅広く合わせることが出来ます。
①後を引く美味しさ【切込みニシン】
最初に紹介するおつまみは切込みニシンです。切込みニシンは北海道の伝統的な珍味で、生のニシンを細切りにして容器に入れ、その上から十分な塩と麹を入れ漬け込んだ料理です。昔、北海道でニシンを使って魚醤を作っていた時のなごりとも言われており、十分発酵する前の段階で取り出した料理です。
ニシンの切込みは、私の大好物であり、北海道以外ではなかなか手に入らないので、毎回北海道に行ったときは購入する頻度が高いおつまみです!日本酒にはもちろん、ビールにもよく合うおつまみで、少量でもぐいぐいビールが進みます。
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②脂の乗った鮭の皮はビールに最適【鮭のかわあげ】
鮭のかわあげは、その名の通り鮭の皮を揚げたおつまみです!鮭の皮の脂の乗った部分を素揚げし、スナック感覚で食べられます。ごく薄く塩味をつけていますが、それ以外は無添加です。鮭特有の生臭さや、嫌な臭みなどは全くしないので、ついつい食べ過ぎてしまします。
からっと揚がった鮭の皮は、ビールのおつまみとしても最高です!鮭の皮揚げには塩味以外にワサビ味や海苔塩味もあります(各388円)。飛行機の中で我慢ができなくて食べてしまいました。
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③ビールに合わないはずがない!【イカの一夜干し】
イカの一夜干しは、北海道以外でもありますが、北海道のイカは一味も二味も違います。オホーツク海で獲れる真イカは、極寒の環境で生活しているため、身が締まり旨味が凝縮しています。また、豊富な餌を食べ通常のイカよりも大型に育ちます。
そんな真イカを一尾一尾丁寧に天日干ししているので、イカの旨味が凝縮しています。このイカはフライパンで炒めるより網で焼く方が美味しいので、いつも北海道産のイカを焼くときは網を使っています!ビール片手にいかに七味唐辛子を混ぜたマヨネーズをつけて食べると自然と笑顔になってしまいます。
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④スモークチーズが【ひとくちさけっち】
ひとくちさけっち(790円)は、佐藤水産製造のおつまみです!天然の鮭をすり身にして、中にスモークチーズを入れ燻製にしています。燻製にされた鮭の身とスモークチーズの味わいが絶妙で、一度食べだしたら止まらないおつまみです!スティックタイプなので食べやすく、ビールとの相性もばっちりです!
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⑤病みつきになる美味しさ【札幌カリーせんべい カリカリまだある?】
札幌カリーせんべい カリカリまだある?(1箱648円)は、札幌スープカレー専門店のYOSHIMIがプロデュースした新感覚のせんべいスナックです!YOSHIMIが独自に調合したスパイスで食欲を誘う刺激的な香りと味わいになっています。一度食べ始めるとなかなか止めることができず、結局最後まで食べてしまいます。
ビール好きのために作ったのかと思うほど、ビールによく合います。ピリッとした辛さと刺激が喉の渇きを誘い、ビールをどんどん飲みたくなってしまします。最近見つけたお土産で、主に自分用に購入することが多いです。
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札幌ワインに合うおつまみのお土産
続いて紹介するのは、ワインに合うおつまみのお土産です!札幌はワインによく合うチーズの産地でもあり、鮮度の高い牛乳から作ったチーズはクリーミーで濃厚なコクがあります。もちろん札幌産のワインとの相性も抜群です!
①ほっぺのように柔らかい【大地のほっぺ カマンベールチーズ】
札幌に来たらワインと一緒に合わせたいおつまみはチーズです。特にカマンベールチーズが札幌産のワインによく合うのではないのでしょうか。北海道は酪農王国とも言われ、様々なおすすめの乳製品がありますが、私が特におすすめなのは、大地のほっぺ(730円~)です。
大地のほっぺはソフトタイプのカマンベールチーズで、ミルクのお餅をイメージして作られた柔らかいカマンベールチーズです。絶妙な塩加減が北海道の特にドイツ系のワインとよくマッチします。少し火を通し焦げ目を入れると、香ばしく、チーズのコクが増します!あまりにも美味しいのでお取り寄せもしています。
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②イクラの風味をアクセントに【鮭とチーズのミルフィーユ】
鮭とチーズのミルフィーユは、村おこし特産品コンテストで経済産業大臣賞も受賞したこともある人気のおつまみです!鮭をイクラの醤油漬けで使う調味液に漬け込み、チーズと合わせてスモークした商品です!イクラの調味液を使うという画期的なアイディアで、いくらと鮭の親子共演となりました。
チーズと鮭がしっかり燻製香がついており、そのままでも十分美味しいオードブルとなります。ちょっと重めの赤でもミディアムボディの赤でもよく合います。チーズが絶妙なアクセントとなっており、ワインの味を高めてくれます。私のお気に入りの商品で専ら自分用に買っています!
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③ホエーを飲んで育った健康的なブタ肉【ホエー豚のサラミ】
ホエー豚とは、チーズ作りの際にチーズ作りに必要な成分を牛乳からを抜いた後の液体であるホエーを飼料として与えられ、育てられた豚のことです。通常の飼料よりも栄養価の高い試料を食べており、その豚は健康で病気がしにくくなります。
ホエー豚のサラミ(378円)は、ホエー豚を100パーセント使用し、旨味が濃く、赤にも白ワインにもよく合います。新千歳空港の花畑牧場にはサラミ以外の様々なホエー豚の加工品が販売されており、ホエー豚のジャーキーもおすすめです。
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④幻の牛肉をコンビーフで【コンビーフ】
続いて紹介するおつまみのお土産は、コンビーフです!十勝清水コスモファームのコンビーフ(3缶2500円)は、幻の牛肉と呼ばれるスイス産のブラウンスイス牛を使っています。赤身自身の美味しさが自慢で、噛めば噛むほど旨味が口中に広がります。赤身の旨味を味わえるように食塩以外の添加物は使われていません。
コンビーフとしてはかなり高級ですが、一度食べてみたかったので購入しました!前評判通り赤身そのものの旨味が濃く、これだけで逸品のおかずになります。ワインとの相性もよく、特に赤のフルボディのワインにぴったり合いました。トーストに乗せて食べると贅沢なオードブルとなりました!
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札幌のお酒の紹介
最後に、今回札幌のおつまみと合わせた札幌のお酒について紹介します!もちろん、ここで紹介するのはほんの一部で、札幌にはたくさんの種類のお酒があり、おつまみの合わせ方も千差万別です!
札幌の地酒のお土産【千歳鶴酒】
千歳鶴は、明治5年創業の老舗の酒造会社で札幌を代表する地酒を作っています。看板商品である千歳鶴の他、柴田や雪原の舞など様々なお酒を手がけています。千歳鶴は北海道産の米と米麹を使ったお酒で、米本来のうまみとすっきりとした後口が特徴です。
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札幌地ビールのお土産【開拓使ビール】
開拓使ビール(500円)は、日本で初めて作られた国産のビールです!サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所で作られていた創業当時の味が再現されています。重厚でしっかりした芯の強いビールで飲みごたえがあります。ほのかに口の中に残る甘みも特徴です。
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札幌ワインのお土産【札幌藤野ワイン】
さっぽろ藤野ワインは、札幌の南部で作られたワインです。北海道で育てられた主にドイツのブドウ品種を使った辛口のワインが特徴です。和食にもよく合い、比較的どんな食材にも合わせやすいワインです。私も何種類か飲みましたが、ケルナー種を使った辛口のワインが特に美味しかったです。
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札幌で美味しいお酒とおつまみのお土産を見つけよう!
札幌の名物の海産物やチーズなどの乳製品、豊富な種類のスナックなどはどれもお酒に合う最高のおつまみです!今回札幌産の日本酒、ビール、ワインの三種類のお酒とおつまみのお土産の組み合わせを提案しましたが、札幌にはまだまだたくさん美味しいお土産やお酒との組み合わせ方法があります。ぜひ、北海道でお酒に合うおつまみを沢山見つけてくださいね!
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