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インドネシア

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インドネシア渡航前は予防接種を!受けるべき予防接種と現地の日本語が通じる病院を在住者が紹介!

2020.02.27

インドネシアに渡航する前に受けた方がいい予防接種について案内します。どれも義務ではありませんが、まだまだ衛生面や病院施設が充実しているとは言えないインドネシアでは、安全に旅行や駐在する為には予防接種が必須となっております。

この記事に登場する専門家

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ジャカルタ近郊在住ブロガー

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学生時代よりアジア・ヨーロッパを中心に放浪していた元バックパッカーが30代妻子持ちになって辿り着いた地はインドネシア・ジャカルタ。現地採用で働くブロガーが生の声をお届けします。

  1. インドネシアに行く前に予防接種は必要?
  2. 予防接種を受けるタイミングはいつがいい?
  3. インドネシアの予防接種1【腸チフス】
  4. インドネシアの予防接種2【狂犬病】
  5. インドネシアの予防接種3【破傷風】
  6. インドネシアの予防接種4【A型肝炎】
  7. インドネシアの予防接種5【B型肝炎】
  8. インドネシアの予防接種6【日本脳炎】
  9. インドネシアの予防接種7【麻疹風疹】
  10. インドネシアで他に注意するべき病気
  11. 万が一インドネシアで具合が悪くなったら?
  12. 健康に気を付けて素敵なインドネシアライフを!
  13. 筆者のブログはこちら
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引用: https://www.instagram.com/p/B52voCtpQWP/

みなさんこんにちは。インドネシアでは、まだまだ衛生環境が良くなかったり医療が十分に発達していない為、いろいろな病気に直面したり適切な処置をしてもらえない場合があります。

その為、インドネシアに渡航前もしくは滞在中に予防接種を受けるのが必須となっております。但し、受けた方がいい予防接種を全て受けるとなると、時間も費用もかなりかかってしまいます。各々必要に応じて、選んで摂取すれば問題ないと思います。

というわけで、今回はインドネシアに行く方は受けた方がいい予防接種について説明いたします。

駐在員

駐在員の方は、各会社で必要な予防接種を受けるように予め用意してくれる会社が多いかと思います。今までの経験から必要な種類を選んでいますので、それで必要十分ではありますが、追加で受けたい種類があれば個人で受けるとより安心です。

現地採用者・個人長期滞在者

一方、現地採用の方や個人で長期滞在する方は、自分で手配しなければなりません。全部受けるとかなり費用がかってしまうので、自分で必要な分だけ摂取すれば問題ありません。これから紹介する予防接種の説明で必要な分をピックアップしてみて下さい。

旅行者

短期の旅行者なら、必ずしも受けなければいけないという義務品種はありません。ただし、例えば野生動物に触らない、不衛生な飲食店は避けるといった自己防衛は必須になります。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bkly3Qrn15i/

できれば、赴任の6週間前位に病院に行くのが望ましいです。

種類によっては、2回3回摂取が必要なものがあります。

また腸チフスなどは、日本国内では未認可のため一般病院では摂取できず、トラベルクリニックなどで受ける必要があります。ワクチンは在庫がないこともありますので早めの受診をおすすめします。


また、もし日本で受けられなかったり、インドネシアに来てからやっぱり受けておけばよかったという場合でも、現地で受けられるので安心してください。

下で紹介する日本語が通じる病院などでも摂取が可能です。ただしインドネシア国内のワクチン在庫は不安定な場合があります。

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引用: https://www.instagram.com/p/_Y2ZAeAgkT/

インドネシアでは、水の殺菌が不十分であったり、飲食店の衛生環境が不衛生な為に、下痢や嘔吐にかかってしまうことがよくあります。下痢などの病原菌は特定しにくいですが、そのなかでも腸チフスは気を付けた方がよい病気です。

症状としては、高熱で下痢をすることが多く、血便になる場合もあります。

腸チフスの予防接種は日本国内では未認可

インドネシア渡航前に受けるべき予防接種として腸チフスは重要度が高いですが、日本で腸チフスワクチンは未認可となっています。その為、輸入ワクチンしかない為、一般病院では受けられません。トラベルクリニックなどの渡航用の予防接種を扱っている病院で受けられます。

予防接種費用:約12,000円

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引用: https://www.instagram.com/p/B8JHTNJgj47/

日本ではもう終息している狂犬病ですが、インドネシアではまだ狂犬病菌を保有する動物が存在します。

噛まれたり引っかかれた傷から菌が侵入し、早めの処置をしないと危険な場合もあります。

また犬だけでなく、猫やコウモリ、サルなども病原菌を保有している場合がありますので注意して下さい。


予防接種費用:約15,000円/回 1回目の摂取4週間後に2回目、更に6ヶ月後以降に3回目摂取

バリ島渡航者は特に注意

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ジャカルタは現在、狂犬病菌は絶滅宣言がさています。野良犬は多くありませんが、野良猫やコウモリがいるので注意が必要です。

バリ島は野良犬がかなり多くいます。道端によくたむろしていたりして、中には凶暴な野良犬もいるので注意が必要です。

また、モンキーフォレストにも凶暴な猿がいたりするので、バリ島渡航者はなるべく予防接種を受けておいた方が無難です。

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引用: https://www.instagram.com/p/BrXIV7QHJFs/

破傷風は土の中に存在しているは破傷風菌が傷口や手を伝って口から入って感染してしまう病気です。筋肉痙攣や呼吸困難になる危険な病気です。

日本では土の中にも破傷風菌があまりがいなくなったこと、また小児定期要望接種として、3種混合(ジフテリア、破傷風、百日せき)ほとんどの方が摂取済みである為、発症事例はあまり聞かなくなりましたが、インドネシアでは、発症例がまだあります。

小児期に摂取したワクチンは有効期限が10年の為、インドネシア渡航前に追加摂取しておいた方がより安全です。

予防接種費用:約7,000円

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引用: https://www.instagram.com/p/BhJ70M2l9MI/

A型肝炎は感染した糞が手から口へ伝わって伝染します。衛生環境のよくないところでの食べ物や飲み物から伝わるので、手をよく洗っていないような不衛生な飲食店は危険です。

こちらも日本では、衛生環境が整っていますので発症者はあまりいなくなった病気です。ただ、発展途上国ではまだまだかかりやすい病気です。

症状は、発熱や嘔吐、黄疸があり、身体が異様にだるくなったりします。

予防接種費用:約8,000円

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引用: https://www.instagram.com/p/B0W-TMInF0h/

B型肝炎は、体液や血液から感染します。性行為によってなる場合や、タトゥーを入れた時の器具の殺菌不足などによって感染するケースが多いです。まれに病院等での医療行為で観戦する場合がありますので、発展途上国では注意が必要です。

症状は、黄疸や腹痛、嘔吐、異常にだるくなるなどがあります。A型肝炎のように一過性で休めば治る場合と、一生残ってしまう場合とありますので注意が必要です。

ただ、他の病気と違って、自らの行動で防げたり、回避しやすい病気ですので予防接種の重要度としては低いです。

病院や注射の種類によっては、A型とB型を同時にできる予防接種もありますので詳しくは病院で確認してみて下さい。

予防接種費用:約8,000円/回 合計3回摂取になります。

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引用: https://www.instagram.com/p/B7mkUcoAvW5/

日本脳炎はコダカアカイエカによって媒介されるウイルス感染で、重篤な急性脳炎をおこす場合があります。脳炎の発祥は感染者の0.1%でそのうちの20%程度が死亡してしまう危険があります。また生存者の半数が後遺症が残ってしまう危険な感染症です。

日本では多くの方が小児期に摂取済みだと思われます。また発症の可能性としてはあまり高くはない病気になります。

予防接種費用:7,000円/回 合計3回摂取。

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引用: https://www.instagram.com/p/BscKBEzgmhx/

別名はしかとも言われており、飛沫感染、接触感染によって免疫力のない人が感染します。症状としては、高熱がでて、場合によっては肺炎や脳炎を合併してしまう場合があります。

子供の頃に2回摂取している方は、問題ないのですが、20歳~40歳前後の方は1回しか摂取していない可能性が高いです。2回受けたか分からない方は追加で打っておいた方が安心です。

また風疹は妊娠中に感染してしまうと胎児に多大な影響を与えてしまう可能性が高いので、妊娠可能性のある女性、その家族は必要に応じてしっかり予防接種しておいた方が良いでしょう。

予防接種費用:約8,000円

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引用: https://www.instagram.com/p/B8LfotNpLfZ/

インドネシアに渡航前に予防接種をしっかりしていれば現地で安全かというと残念ながらそのような事は無く、予防接種がない他にも気を付けるべき病気がありますので紹介します。

デング熱

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引用: https://www.instagram.com/p/B1tSTvGBeC1/

デング熱は雨季になると蚊の増加と共に感染も増加します。症状は高熱がしばらく続き、発疹ができます。重篤度はその時によって違い、軽い症状で終わる場合から辛い症状が続く場合もあります。

予防接種等はいまだに無い為、蚊に刺されないように虫よけスプレーを使う、長袖長ズボンで対処するなどしか予防方法がありません。

羽虫による炎症

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引用: https://www.instagram.com/p/B7vsfMFpPsM/

インドネシアではトムキャット(和名ハネカクシ)とよばれる羽虫が大量に発生し家内にも侵入してくることがあります。この虫は注意が必要で体液が付着すると火傷したような炎症を起こしてしまいます。別名ヤケド虫と呼ばれるくらい危険な虫です。見つけたらつぶさないように気を付け、もし触ってしまったらしっかりと手洗いをするようにしましょう。

赤痢アメーバ

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引用: https://www.instagram.com/p/BhaeAxAnp3g/

腸チフスと同じくインドネシアではよく下痢や嘔吐を招く病気です。赤痢アメーバは予防接種がないため、不衛生な飲食店は避けるなど、衛生環境に気を付けるしかありません。

呼吸器疾患

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ジャカルタでは現在、世界有数の渋滞で問題となっており、それと共に慢性的な大気汚染が問題となっております。街中の空気は非常に悪く、喘息など呼吸器系の疾患には注意が必要です。

空気の悪いところは出歩かない、マスクを着用するなど自分でできる対処を心がけましょう。

事故

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インドネシアでは、渋滞と共に交通マナーが非常に悪い為、移動時は事故にあわないように注意が必要です。バイクの台数も多い為、道路はかなり無秩序に車やバイクが行きかっています。車に乗車する際も運転が荒い人が多いので安全運転するようにしっかり伝えましょう。

HIV・エイズ

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引用: https://www.instagram.com/p/B8CrgA8FbMl/

インドネシア内でのHIV患者は63万人と言われており、全人口の0.4%が感染していると言わています。実際には検査していない人もいますのでそれ以上の可能性もあります。

年々爆発的に増加しているとも言われており、主な感染源は性交渉です。

避妊具を使うなど自身で注意してしっかりと防止するようにしましょう。

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予防接種をしっかりしていても、現地で具合が悪くなってしまうことは、旅行や滞在には付き物です。もし病気にかかってしまった場合は、外国でも日本語が通じる病院だと安心ですよね。ジャカルタやバリなどの日本人がよく行く地域で日本語が通じる病院を紹介します。


まずは保険会社に相談を

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もし病気やケガなどをしてしまったら、まずは契約している海外旅行保険会社に連絡するのが一番です。最寄りの日本語が通じる病院を教えてくれて、いろいろ手配してくれます。

また外務省の医療ページに病気の種類や病院の紹介が詳しく掲載されていますので参考にして下さい。

外務省インドネシア医療情報

ジャカルタの日本語が通じる病院

ポンドックインダ病院・Jクリニック

TEL:021-7581-6571(日本語)


私立総合病院内にある日本人向けクリニックです。日本人看護師、日本語のできる看護師が常駐し、必要に応じてポンドックインダ病院の予約をし、付き添って通訳もしてくれるので安心です。

バリ島の日本語が通じる病院

バリタケノコ診療所

TEL:081-1399-459(日本語)


ジャカルタでも有名でインドネシアで点在している日本人向けクリニックです。日本語による総合診療が可能です。

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というわけで今回はインドネシア渡航時に受けた方がいい予防接種、万が一具合が悪くなった時の日本語が通じる病院を紹介しました。

インドネシアでは、まだまだ衛生環境が整っておらず、また医療技術が発達していない部分も多く、日本と同じように安心して暮らせるというわけではありません。

しかし、自身で気を付けて生活していれば大変な思いをせずに楽しく暮らすことも可能です。インドネシアに渡航された際は、ぜひ病気やケガに気を付けながら楽しんでください。

インドネシアのおすすめレストランはこちら

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/B8L2lD6FYYg/