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北京観光おすすめスポット世界遺産【万里の長城】の魅力・行き方を完全解説!

2019.09.03

「ザ゙・グレイトウォール」(the Great Wall)こと万里の長城は中国悠久の歴史の象徴。 初めて中国・北京に行かれる方にはぜひとも見て頂きたいスポットです! ここでは実際の経験をもとに、皆さんの旅のご参考になればと思います。

この記事に登場する専門家

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元中国在住ブロガー

ライスバード

2001~03年北京住み。留学のち現地就業。何回行っても飽きない北京。台湾などに比べ日本人には馴染みが薄いかもしれませんがレトロな街並み、ディープな人情に溢れた素敵な街なんです★

  1. 中国旅行で必見!万里の長城へ
  2. 北京観光万里の長城①その歴史
  3. 北京観光万里の長城②形状と役割
  4. 北京観光万里の長城③最もメジャーな八達嶺(はったつれい)
  5. 北京観光万里の長城④片道12元のバスで行く!八達嶺へのアクセス
  6. 北京観光万里の長城⑤いよいよ八達嶺到着!
  7. 北京観光万里の長城⑥足を延ばして・明の十三陵へ
  8. 北京観光万里の長城⑦ガイドを頼む
  9. 万里の長城の入場料とバス時間
  10. 万里の長城での食事
  11. 服装・持ち物・トイレ
  12. これだけは気をつけよう
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引用: www.cnta-osaka.jp

こんにちは!これまでフランス・中国・韓国・タイ・グアム・ニュージーランド・台湾への旅行経験を持つブロガー、ライスバードです(^^)ことに中国にはハマり、北京で2年間生活しました。今回は北京の観光名所である万里の長城を詳細にご紹介したいと思います。

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引用: neccoya.com/

北京で必見なのはまずなんといっても万里の長城でしょう。万里の長城の歴史は古く、最初の建築は紀元前7世紀頃とされ、北方からの異民族の侵入を防ぐ為に築かれました。その為、主に中国大陸の北側に分布しています。秦の始皇帝の時代に各地の城壁をつないで現在の万里の長城の基礎ができ、その後も各王朝にわたり延々と造築が進み、現代の形になったのは明代とされています。

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引用: www.cnta-osaka.jp

万里の長城はご存知のように山の尾根に築かれた城壁です。その為、各長城の名前も〇〇嶺(〇〇みね)長城、〇〇峪(〇〇こく)長城というように、その箇所の地名が名付けられています。また、城壁といっても一枚壁ではなく、上を通路のように歩けるようになっています。

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引用: http://k.sina.com.cn/article_6460003775_1810bd5bf001004znf.html?from=history

所どころに櫓(やぐら)を設け、敵の襲来があった際に狼煙をあげるなど、古代から軍事目的で使用されていたようです。

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北京市内から観光できるのは長城は「八達嶺」(バーダーリン)、「慕田峪」(ムーティエンユー)や「司馬台」(スーマータイ)等がありますが、ここでは八達嶺長城の魅力をお伝えします!さて、数ある万里の長城のうち、なぜここ八達嶺がオススメなのかというと、北京市内からいちばんアクセスが良く、道が混まなければ片道約1時間で行くことが可能だからです。また整備も進んでおり、とても歩きやすくなっています。

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万里の長城には鉄道で行く方法もあるようですが、ここでは現地の人が利用する、いちばんリーズナブル、且つ簡単に行けるバスでの行き方をご紹介します。

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・・まず北京地下鉄2号線(環状線)の積水潭(チーシュイタン)B2出口を出ます。

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すると長いエスカレーターがあるので上へ。

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この遊歩道をひたすら歩きます。

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途中屋外に出ますがそのまま直進します。(屋外を歩くと少し遠回り)

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再び屋内の遊歩道を歩く。そして長い遊歩道が途切れた先に徳勝門が見えます。

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この徳勝門の北側がバス乗り場となっています。ここから一気に渡りたいのですが、陸橋や地下通路、横断歩道等が一切無く、道路を迂回してのち、横断するしか方法がありません。。(2018年5月時点)

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そのまま歩道を徳勝門と反対の方向へ歩き、高架を過ぎ少し歩きます。

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②の位置に近づいてきました。同じようにバス乗り場を目指す人々もここで道路を横断、

Uターンします。

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まっすぐ歩いて徳勝門の方へと戻ってきます。再び先ほどの高架下を通過・・

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ずっと歩いてくるとこのようになり、徳勝門が間近に迫ってきました。

この辺りでようやく徳勝門側へ横断できます。

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徳勝門は趣のある昔の城門です。この門の北側がこのバス乗り場です。何種類かの路線バスが出てますが、万里の長城へ行く人は877に乗って下さい。

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切符売りのおばちゃんに人数を告げてお金を払ったら中に乗車するよう促されます。

お釣りが無いように細かいお札を用意しておきましょうね。(駅からの所要時間約20分)

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車内は乗員・乗客ともにall 中国人。バスガイドのお姉さんがひたすら説明してくれます。飲食禁止。トイレ休憩ナシ。道路状況にもよりますが高速に乗り約1時間少しで長城に到着します。

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 八達嶺長城に着くと道路脇で降ろされ、ガイドさんが駐車場まで連れて行ってくれます。

帰りのバスはその駐車場から出ています。案内はそこで終了。

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入場券売り場は複数あります。■ここで注意!■入場券は自分で買わないといけません。この看板の「滑車」とはジェットスライダーのことで、ここの売り場ではスライダー乗車券も長城の入場券も一緒に販売しています。もし何も言わずに人数だけ言うとスライダーの券も一緒に買わされる可能性が!長城だけを見たい人は間違って買わないようにしましょう。

長城だけの入場券は最終の入り口でも買えます。

(八達嶺自体が広大な公園なので観光する長城と遊戯場は離れた場所にある)

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駐車場から緩い傾斜を上ると飲食店などが並び「由此登城」の看板のあるここから入ります。中のフードコートを抜けると階段の両脇にお土産屋が並びます。

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階段を上がると再び屋外に出て舗装道路が。。。「アレ?ここからどう進むの?」と迷います。詳細な案内板すらありません。ただひたすら緩やかな傾斜にそって進行方向へ上っていきましょう。10~15分、アスファルトの舗装道路を歩くと石碑が現れます。この石碑も撮影スポットのひとつ。いよいよ入り口に近づいてきました。

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石碑のあった広場を抜けると石畳の道がせばまり、左へと誘導されます。

ようやく到着・・!最終の切符売り場の隣が長城への入場口です。(駐車場からの所要時間約20分)

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ハードな男坂、緩い傾斜の女坂に分かれています。どちらを上っても雄大な景色は同じ。

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同行の友人が「万里の長城はヨーロッパの古城を彷彿とさせる」と言ってました。

櫓の窓のレンガ部分には、なるほどそういった雰囲気がなくもない。。

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万里の長城に限らず、中国の観光名所はお国柄なのか、細やかな道案内の標識等、あまり詳しい説明がありません。行く先々でほぼ必ず迷います。なので中国に免疫のない日本人がガイド無しの個人旅行で行くには、少しハードルが高いかもしれません。でも期待を裏切らない素晴らしい景色が待っている事は保証します(^^)

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引用: http://travel.qianlong.com/zhuanti/xishan/

このまま市内に帰るもよし、どこかに寄り道するもよし。。オススメは「明の十三陵」(みんのじゅうさんりょう)です。877のバス亭の向かいには「明の十三陵」行きのバスが出ています。「明十三陵(ミンシーサンリン)」とは明王朝の王や王妃たちの眠る陵墓が点在した史跡、いわば「中国版王家の谷」ともいえる所です。ツアーなどでは八達嶺とセットで明の十三陵も観光コースとして一緒になっていることが多いです。時間に余裕のある方は午前中に八達嶺を見た帰りに、この明の十三陵も観光することをオススメします。時間配分にもよりますが夕方にはちょうど北京市内に戻れると思います。

それでも不安という方は「北京散歩」さんという会社があります。こちらでガイドを頼むのもアリですね☆ 筆者は観劇のチケット代行購入でお世話になりました。

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★万里の長城★~開園時間と入場料


(オンシーズン)4月1日~10月31日 06:3019:00    45元/1人

(夏季) 7月1日8月31日    06:0019:30   45元/1人

(オフシーズン)11月1日翌年3月31日 07:3018:00 35元/1人

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●バス運賃と運行● 12元/1人 満員になったら順次発車


(往路)徳勝門発 長城行き

4月1日~11月15日 6:0012:30

11月16日~翌年3月31日 6:3012:30


(復路)長城発 徳勝門行き

4月1日~11月15日 10:30-17:00

11月16日~次年3月31日 11:0016:30

帰りのバスは元来た道を引き返した駐車場の端にあります。同じ877です。

到着の際に駐車場から降りた道路脇ではない)

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万里の長城での食事に関しては、この写真のような軽食屋ばかりです。10元~。

今のところオススメできるお店は特にありません。ゆっくり食事をとるなら市内に戻られてからがよいでしょう。

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写真:売店の飲み物を店内の折りたたみイスに座って飲ませてもらった。

身軽な恰好で

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石畳で整備されているのでパンプスやサンダル以外なら履きなれた靴で大丈夫です。両手が自由になるよう歩きやすい恰好が理想。長袖、長ズボンに折りたためるウィンドブレーカー、帽子・サングラスもあれば完璧です。もちろんカメラもお忘れなく。

<まとめ>

履きなれた靴・帽子・サングラス・羽織るもの・折り畳み傘・日焼け止めクリーム・カメラ・飲み物・おやつ・ティッシュ・ハンカチ・ゴミ袋(ゴミ箱をあまり見かけない)

中国観光地のトイレ事情

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引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/463456/

中国のトイレといえば、扉のないニーハオトイレ・・ある所にはまだあります!

(筆者も経験済み)でも長城のトイレは扉つきです、ご安心を。

気を付けることは下記の2点。

●ティッシュを持参!(備え付けていないトイレが多い)

●使用済みティッシュは個室内にあるゴミ箱へ捨てる(日本みたいに便器に捨てるとつまる)

・・この二点にご注意下さい

政治的には難しい面がありますが、一般の中国人は日本人にはおおむね好意的です。

やはり中国人から見ると日本人は真面目でマナーがあると評価されてるようです。

ただし、日本語が分からないからといって目の前でヒソヒソ話しをしたりするようなことは絶対やめましょうね。こちらに悪気がなくても相手側からすれば嫌な気持ちになるものです。

・・また、それぞれ受けてきた教育・思想等があるので歴史・政治の話は厳禁です。そして自分が日本を代表してると思って行動しましょう。きっと中国の人の優しさに触れ、楽しい旅になることでしょう。

筆者のブログはこちら

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: www.cnta-osaka.jp