全国に残るエロい風習の数々を紹介！こんなエロスがあったの!?

みなさんこんにちは。

夜這いは仕掛けたことしかありません、カトレア姐さんです。

恵方巻きの一気食いって、絶対にエロ意識してますよね？

足の小ささが美と言われた中国の纏足（てんそく）も、実は女性の貞操を守るために歩けなくする役割があったり、小さく細い脚が性の対象であったりしたと言う、そこはかとないエロを感じる風習のひとつです。

日本各地にもエロ民話やエロ祭りなど、おおらかな風俗や風習が残る地域もありますよね。

読者の方の中には、そんなちょっとエロい風習の残る地域出身の方もいるかも知れません。

今回は、日本に伝わるちょっとエロい風習についてレポートしていきます。

文末には日本のエロい祭りについての関連記事もありますよ。

ぜひ最後までお楽しみくださいね。

代々天皇家に生まれた皇子や東宮には、初めて女性に接する機会が公式に設けられていました。

皇子は後々成人した暁には、跡継ぎとなる子供を沢山拵える事が、大切な業務のひとつでもあるので、性的指南をする女性の役目は大役という事です。

添い臥しと呼ばれますが、男性経験のある年上の女性が選ばれる事が通例です。

また、源氏物語に出てくる葵上のように、年齢も身分も釣り合う女性の場合には、添い臥しと正妻を兼ねて、そのまま婚姻となる事もあったようです。

花柳界では男性の初体験を筆おろしと呼びますが、現代でも使われる事がありますよね。

ちなみに女性の場合には、初めて破瓜する事を水揚げと呼びます。

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現代でも残る、日本のエロい風習と言えば、真っ先に思いつくのが混浴でしょう。

だいぶ数は少ないとは言え、各地に混浴の温泉は残っています。

まあ、ドイツあたりに行くと、公共浴場のサウナはみんな素っ裸で混浴ですけどね。

まれに、女性限定のサウナだったに入ったにもかかわらず、薪をくべに入ってくるのはお兄さんだったりして、基準が曖昧過ぎてなんだかよく分かりません。

真言宗系の密教でも、チベット密教同様に、セックスでオーガズムを得ることが仏の道に近づくという教えもあります。

男女が裸で抱き合うことで霊力を高めるとか、体の中の厄を払うためにセックスをしろとか、宗教関連でもエロ系の風習は度々聞かれます。

どちらかと言うと、近代化を迎える前の日本の民俗は元来、とてもおおらかだったのだろうなあと言う気がしますね。

夜這いとは、日本の農村に比較的最近まで残っていた風習で、結婚前の若い男が夜中に女の家にこっそりと侵入し、セックスをする風習です。

夜這いと言うとエロいですが、源氏物語でも見られるように、日本では男が女の家にこっそり訪ねていく様式は「結婚」の形として、古くから受け入れられていました。

近代まで夜這いの風習の残っていた山村は、以外に多くあります。

夜這いは、それぞれの村でルールを決めて行っていた風習で、村全体での協力体制があってこそ受け入れられていた風習でした。

例えば、村によっては初潮をむかえていない子供以外の女は全員対象のところや、陰毛が生えるまではご法度、結婚前の娘と後家ならばOK、などしきたりはありました。

また、村の男の方も比較的早い10歳前後の頃から、近所の奥さんやお姉さんによって筆おろしが行われていたため、10代の頃には夜這いに参加できる資格があったようです。

ただし、夜這いできるのは村の男に限ると言う村もあれば、小さな村ではどうしても血縁が濃くなってしまうため、外の村から来た男を歓迎するという村もありました。

夜伽（よとぎ）には、幾つかの意味があります。

夜通し病院の看病をすることや、葬儀までの間、お線香の煙を絶やさずに一晩故人と過ごすことも夜伽見舞いと言い、四国の一部の地域や千葉県に残っている風習です。

オトナの意味では、昔から寝所で側に仕えて寝物語をする事、つまりピロートークを夜伽と呼びましたが、当然話し相手としてだけでなく、夜のお相手もしていたというわけです。

地位の高い人や高貴な人が宿泊に来た場合、宿屋やその家では、自分の妻や娘を夜伽のために差し出したり、村の若い娘を見繕ってきたりする習慣はありました。

現代で例えると、接待の場合の枕営業や、ゴルフ接待の後のオジサマ達間のセクハラ、19番ホールみたいな感じでしょうね。

おっとい嫁じょとは、現代でも世界各国で風習として行われている誘拐婚のことです。

日本では、第二次世界大戦以前まで、鹿児島県の一部地域に残っていました。

強姦する事によって強制的に女性を嫁にする習慣で、女性軽視に当たり、過去には裁判で争われたケースもあります。

似たような誘拐婚は世界に存在していて、中央アジア地域やアジアの一部地域でも、法律上は禁止されていますが、暗黙の了解の習慣として現在も行われています。

他に付き合っているボーイフレンドがいる場合にも、さらわれてしまった女性の実に80パーセントが誘拐婚を受け入れているキリギスのケースや、幼女を誘拐して婚姻してしまうケース、誘拐後に暴力を受けたり殺されてしまったりするケースもあります。

清水寺にお参りに行ったことがある人は知っているのではないかと思いますが、かなりきつい参道を登っていかなければならず、結構大変です。

現代では。お土産物屋さんが軒を連ねている表参道ですが、お地蔵さんの立ち並ぶ、ひっそりとした裏参道も健在です。

清水寺周辺では、清水の参道をあがる村の娘を狙ってレイプをするという「娘担ぎ」という習慣がありました。

1対1だと逃げられるので、男が数人集まり、若い娘が参拝に来るのを待ち伏せて参道を登ってきた娘を担いで連れて行くのだそうで、割と頻繁に行われていたようです。

長野県南部の一部村には、小さな村の人口を増やさないようにするための風習がありました。

それが、おじろく・おばさと呼ばれる制度。

この地域では、家長を次ぐ長男以外の兄弟姉妹には、結婚が許されていませんでした。

つまり、長男に生まれなければ一生セックスもできず、童貞・処女としての一生を送ることになったのです。

他県に奉公に出されたり、養子や養女に行かない限りは、一生生まれた家で下男や下女のような扱いを受けて暮らすのが通常でした。

村人との一切の関わりも許されず、滅私奉公だけの人生を送ったこのような男性をおじろく、女性をおばさ、と呼んだそうです。

新潟県に現在も祭りの一環として残っている風習に、婿投げというものがあります。

初婿（前年に結婚した男性）を5メートルの高さの薬師堂から投げ捨てる行事で、もともとは誘拐婚や略奪婚、村娘を盗られた腹いせから始まったと言われています。

現在では、婿投げ出場カップルを募ったり、夫婦の愛や絆が強くなるようにと願われる非常にポジティブな祭りへと形を変えているのが微笑ましいですね。

未亡人限定で暗黙の了解のうちに行われている風習もあります。

例えば、高知県など四国の一部で、15歳前後の若い男子の筆おろしを、村の未亡人が仰せ使うと言った風習はあったようです。

また、日本のある地域では、男やもめや介護が必要な男性の家を訪ねて、甲斐甲斐しく食事の世話や下の世話をするのは、地域の未亡人の役目でした。

昔の話なので、未亡人と言えども、まだ20代や30代の若い女性も多かったでしょうから、いい思い出になりそうな風習ですね。

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15年位前から知ってる男性が、インドからチベット方面に旅をした時の話です。

当時20代の彼は、大学の休みの間に友人とふたりで、チベット方面へ旅行する事になりました。

デリーからバスに乗ること数時間、山間のチベット地区へ到着。

チベットのどの辺りの土地なのか、詳しく教えてもらうことはできませんでしたが、山道で歩き疲れ、その日はそれ以上は進むのが困難だと思った時です。

村というほどの大きさではありませんが、小さな集落があったこともあり、休ませてもらう事になったそうです。

結局、その家の人のすすめに従い、ふたりはその日はその家で一晩お世話になる事になりました。

ところがその夜、寝ようとしている男性らの元に、ふたりの若い女性がやって来たと言うのです。

その集落では、旅人が来た時にはおもてなしのために、夜の相手を務める女性を充てがう風習があったそうですが、全く予期しない出来事に彼はビックリ。

敬虔な宗教を信じる家庭に育った彼は、童貞を守っており、最初の相手は結婚した女性だと信じていました。

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一緒に旅をしていた友人が、閨の隣でそのチベット女性とセックスをはじめてしまったのを、どうすれば良いのか分からずただ眺めていたようです。

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