これって付き合ってるの?女子が思う付き合ってる定義！外国人が相手だと全く分からない！

みなさんこんにちは。

現時点でも、付き合っているかどうかわからない相手がいます、カトレア姐さんです。

小学生や中学生の話を聞いていると、「あの子と誰々は付き合っているんだよ」と言う話をしている事があります。

小学生で既にカレカノか、と思うのは横に置いておいて、よく話を聞いてみると「付き合っている」＝「両想い」と言う意味で使われているらしい事が分かります。

純粋と言うか、ませていると言うか、形容しがたいですが、昔は両想いと呼んでいた言葉も現在では付き合っている、と言う言い方をすることに驚きです。

だからと言って、身体の関係があるわけでもなく（キスくらいはするのかも知れませんが）あくまでデートする程度のお付き合いだったりするんですよね。

大人になってくると、デートしているからと言って付き合っているとは言えません。

「付き合って」と言う告白も、あったりなかったりと実に曖昧。

そして、セックスしたからと言って付き合っているとも言えないのが微妙なところ。

日本人相手でもそうなのだから、外国人が相手だと全く持ってどこから付き合ってるのか、分からない事も沢山。

今回は、女子が謎めく、「これって本当に付き合ってるの?」と言う状態について考えていきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いくださいね！

日本人の彼氏や旦那さんのいる、外国人女性に聞くと「日本人にはけじめがある」という言葉をよく聞きます。

日本人は、外国人のように愛情表現が豊かではなく、自分の事を好きなのかどうかが解りにくいと言われるのが常套です。

しかし、いざ付き合うと言う段階になると日本人男性はきちんと「付き合って欲しい」とハッキリ言うので、きちんとけじめがある、と言うのが彼女らの意見。

ただし日本人同士でも、相手が外国人でも、知り合って間もなく何となくその場の流れでセックスしてみるとか、逆に何度もデートしているけれど関係が進展しないとかありますよね。

女性は女性で、「男性から告白してもらいたい」と思っているがために、いつまでたっても宙ぶらりんで曖昧な関係のままズルズルと時間だけが経ってしまうことがあります。

また、逆に不倫などでどう考えても「付き合っているとは程遠い関係」にもかかわらず、自分たちは付き合っていると完全に信じていたりもします。

不倫で「付き合っている」は逆にハイリスクなんですけれどもね。

そうかと思えば、セックスまでしているのに「私の事どう思っているの」と言ったら「知り合って間もないからよく分からない」とはぐらかされたり、「今度はこっちから会いに行くよ」と期待を持たせる言葉をかけられたりもしますよね。

お互いが何となく居心地の良い関係で居られるならば、付き合っているかどうかに拘る必要はありませんが、20代30代で結婚を視野に入れている場合などには、お互いの関係をハッキリさせたいですよね。

次項では、女性が「これって付き合っているの?」と曖昧に感じるポイントをまとめてみました。

女性と関係が進展しているにも関わらず、ハッキリさせていない男性は、一度じっくりと女性との関係を見直して、必要があれば言葉にしてあげるのも良いのではないでしょうか。

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「今度飲みに行こうよ」「良かったら食事でも」は、誘いやすくて気軽で、ちょっと興味のある人が相手でも重くならずに誘える便利な言葉です。

それをきっかけに次のデートの約束も出来るし、一緒にいて居心地が悪かったら二度と誘わらなければ良いだけなので、いろんな意味で便利です。

新しく関係が始まった人の場合、そんな感じでいいなと思えば、3回目くらいでとりあえず付き合ってみるか、とお付き合いを決めればよいのですが、稀にデートを何か月も続けて全く進展しない相手に当たってしまう事も。

お互いが慎重な場合や、お互いがビビりの場合には良くあります。

また、お互いが受け身の場合にもアリがちです。

私の場合は過去にちょっとだけ付き合って振った男と10年後に再会し、1年くらいデートし続けて全く進展しなかった事がありますが、今思えばデート代の無駄でした…。

相手が外国人ならば、取りあえず下の名前で呼ばれるのは普通ですが、相手が日本人の場合ではよほど親しい間柄にならないと下の名前で呼び合ったりしませんよね。

私は付き合っていた男性の事ですら「苗字＋さん付け」だった事があります。

ただし、小学校からの同級生などの昔なじみの場合、お互いに下の名前で呼び合うと言うこともありますね。

隣近所に住んでいた人とか、幼馴染とかも同様です。

大人になってから知り合った関係で、下の名前で呼ぶと言うのは、よほど親しいか、もしくはよほどインパクトのある下の名前かと言ったところでしょう。

例えばですが、「神崎由美子」のような名前の場合、苗字の響きや名前の平凡さから「神崎さん」と呼ぶことが多そうです。

逆に「鈴木ローラ」のような、下の名前に特徴がある場合、「ローラ」って呼びそうですよね。

名前の呼び方によっては、各々の好みや呼びやすさなどもありますし、それだけでは付き合っているかどうかの判断材料にするのは難しそうですね。

相手の女性を大切と認識している場合、別れ際や帰り際に送ってくれる男性は結構います。

まるで忠犬のように「送るのが使命」と思っているのか、「送るように躾けられている」のか知りませんが、中には「送り狼」の場合もあるため、油断は禁物です。

最寄り駅までなら良いのですが、自宅まで送りたい男性も結構いますよね。

私自身は、あまり男性に送られるのを好みません。

昔の話ですが、送らなくてもいいと言っているのにも関わらず送りたがった男が、後ろから車でノロノロと付けてきて(超迷惑)、挙句にアクセルとブレーキを踏み間違って跳ねられた事があります。

また、まだデートしている程度の付き合いで自宅を知られたくない、自宅前に来て急に押し入られる可能性があって信用できない、などの場合も、できれば送られたくないと思ってしまいます。

しかし、男性が女性を送りたいと思っている場合は、下心があるか真剣交際希望のどちらかなので、相手の女性に無関心という事はないでしょうね。

誕生日やクリスマスを一緒に過ごせる相手、良いですよね。

やはり、日本にいると誕生日やクリスマスは「恋人」と過ごす日の意味合いが強いので、誕生日を覚えていてくれたり、クリスマスを一緒に過ごせる相手には期待してしまいます。

個人的に言うと、クリスマス＜誕生日ですね。

クリスマスはそれこそ、何となく寂しいからとか一人で過ごしたくないからとかを理由に、付き合ってない相手と一緒に過ごしてしまう可能性もあり、その危険度も高くなります。

その点、個人の誕生日を覚えてくれる男や、誕生日を一緒に過ごしてくれる相手はマメだなあとか、律儀だなあと思いますね。

男性って、相手の誕生日覚えてない人結構いるんですよ。

私には、15年もなんだかんだと付き合いがあるのに、一向に誕生日を祝ってくれない(覚えていない)男もいれば、付き合っていないけれど毎年誕生日に花束を送ってくれる男もいるので、後者のマメな男性は好印象ですね。

ただし、イベントを一緒にするかどうかで付き合っているかどうかの判断材料にするには、イマイチ心もとないとも言えます。

実際に前述の15年誕生日を祝ってくれない男とは、ここ3年ほどクリスマスは一緒に過ごしていますしね…(付き合っていません)。

実は女性が「これって付き合ってるの?」と判断できなくなるのが、ダントツにセックスの有無にあります。

若い時の恋愛なら、セックスする相手は大抵「彼氏」「公認」で、お付き合いをしている相手でしたよね。

まあ、援交などで付き合っていない相手とセックスする人も居ないわけではないですが。

また、セックスしていなくても「付き合っている」と思っている人も居れば、セックスしていても「付き合っていない」と思っている人も実際に多いんですよね。

お互いセックスだけの関係と割り切っているのならば「付き合っていない」になります。

しかし、セックスをすると心を持っていかれてしまう女性も実際には多い。

そんなつもりじゃなかったのに、とセックスだけの関係で始まったにもかかわらず、何度も会ってセックスをする事によって、だんだんと恋人としての関係を望んでしまうという事もあります。

本当にセックスだけの関係を望む場合、できればデートはしない、何度も会わないなどの割り切り方やルールも必要になってきますね。

私は外国人と付き合う事が多いのですが、日本の付き合い方を知っている「日本通」や「日本オタク」、過去に日本人と付き合っていた事のある外国人でなければ、外国人の「付き合ってる基準」が曖昧過ぎて本当に判りません。

逆に外国人からすると、日本人は普段はあらゆることに「曖昧」や「ニュアンス」的な

言動や行動を求めるのに、いざ「付き合う」事に関してだけははっきりさせたがる文化を不思議に思っていたりもします。

実際に「え？これって付き合ってるの?」と思ったエピソードをいくつかお話しします。

大学のクラスメイトの男子と、たまたまカフェで一緒になった時の事。

ほとんど話したことはなく、あいさつを交わすくらいの間柄でした。

偶然2月だった事もあり、「お互いの国のバレンタインデー事情」の話になったんですよね、共通点もないもんですから。

そうしたら一通り日本のバレンタインデー「女子が男子に告白する日」の話を聞いて、何を思ったのか売店で何の変哲もないチョコレートを買って、手渡されたんです。

「これで、僕たち友達だね(ニコッ)」って。

しかし、それだけでは終わらなかったんですよ。

彼はどうも「全てのチョコレートは告白の意味」だと勘違いしたらしく、それ以来、他のクラスメイトの男子と話していたら嫉妬して詰問に合うし、毎日のように家までついてきて自分の事を完全に「彼氏」だと思い込んでいました。

自分で、友達って言ったじゃん…。

海外のカフェ・バーでアルバイトをしていた時の話です。

お客さんにちょと有名人がいたんですね。

しかも、自分のあこがれの職業の人。

そして、嬉しい事にその彼から猛烈なアプローチが!

しかしシャイなのが理由なのかなんなのか、彼は「酔っぱらった時」にしか声を掛けてこないわけです。

「君に興味があるんだ」「一回だけでいいからデートしてほしい」など、色々。

でも、彼の方は若いにもかかわらずバツイチ子持ちで、元奥さんも外国人。

やっぱり真剣交際となると、悩みますよね。

それでも、ちょっと悪い気はしなかったのも確か。

それで、散々焦らした挙句、半年くらいしてから初めてデートに応じたわけです。

「僕は料理の腕はいいんだ」「特別にとっておきの料理を振舞うから」と言う事で、デートは彼の部屋。

まあ、完全に朝までコースを想定してのデートだったわけです。

エッチの方は悪くなかったんですが、その日、彼の部屋のシャワールームでマスカラとか女性用の化粧品が立てて置いてあったのを見つけてしまったんです。

しかも、タオルを掛けようとして立ててあった入れ物を全部ひっくり返してしまった時に発見して、ちゃんと元に戻しておいたのに、後で見たら化粧品類は全部バスルームの戸棚に隠してある。

他にも女がいるんだな、と思いましたね。

彼のステイタスは魅力だったし、その後もメールでのアプローチはあったし、セックスも良かったんですが「付き合ってるのかなあ」「付き合ってないんだろうな」と言う曖昧な感じで半年くらいが過ぎた後、やはり信用できない相手とは付き合えないと思い距離を置きました。

いつも顔を出す行きつけのカフェで、知り合った男性がいました。

離れて座っていたのに、目が合う。

物凄くイケメンだったので、どうかな、と思っていたのですが案の定、私の帰り際に向こうから声を掛けてきました。

その日私は仕事へ直行だったので、仕事場まで話をしながら歩いて、そのまま別れました。

その後も同じカフェでちょくちょく会うので、色々と話すようになって、次第に打ち解けていきました。

何度も会っていたので、最初のデートに誘われた時には勿論OKしました。

ところがその人、初めてのデートをすっぽかしたんですね。

後にも先にも、男性にデート(しかも初デート)をすっぽかされたのはこの時だけです。

留守電に「私今日待ってたんだけど?」と怒りの電話を入れたら、彼はその日のうちに仕事場まで謝りにやってきました。

謝罪を受け付ける気はありませんでしたが、あまりに真剣なのでウソっぽい言い訳も信じてあげるふりをして許しつつ、しばらく彼との様子を見る事にしたんです。

それから数か月を一緒に過ごして、もちろんセックスもし、私の帰国の日が来るまでちょくちょく会っていたので、私の方は勿論付き合っているつもりでした。

しかし、相手はそうではなかったんですよね。

まあなんて言うか、男性脳の持ち主なんでしょうね。

私に興味があるとか、君の国まで遊びに行くよ、とは言うんですが、私の事を好きかどうを聞いてもいつまでだっても判らないと言う。

ちなみにその男性とは、未だにちょくちょく会って一緒に食事をしたり、一緒に旅行に出かけたりしますが、あれから10年数年も経った現在ハッキリと言えるのは私たちは付き合っていないという事です。

大人になると、男女の関係も付き合う、付き合わない、だけではなくなります。

セックスの価値観やセックスに求めるものも、変わってくるのでしょうね。

若い時みたいに、好きな人だからセックスをささげる、と言うような気持もありません。

それは、誰とでもいいから好きではない人ともセックスをする、と言う訳ではなく、好きでもセックスをしないで過ごせると言う風にも変わってくるのです。

大人になって、様々な恋愛を経験し、楽しい事だけでなく痛みや悲しみなども経験しました。

恋愛をすることや人とお付き合いをすると言う事を、本当に自分の為だけにできるようになったのかも知れませんね。

本当に心地の良いと思う事しかできなくなったのは、ある意味贅沢なのかも知れません。

自分の気持ちも行動も、すべて自分だけのものです。

現在進行中で曖昧な関係の相手がいたとしても、自分が付き合っていると思って付き合えばよいのだし、自分が心地よいと思う恋愛をしていけたら良いのではないかと思うのです。

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