四日市でお土産探し！四日市でも人気の絶品お菓子などのお土産10選！

こんにちは、meshimeshiです！四日市は工業地帯として知られる街ですが、街には美味しいお菓子のお店が立ち並んでいます。創業100年を超える老舗のお店も多く、地元の人や観光客が足蹴く通っています。もちろん、お菓子だけでなく、可愛い雑貨のお店もいっぱい！今回は、美味しいお菓子のお店と可愛い雑貨のお店を紹介します。

四日市は、交通機関が整備され大阪からも名古屋からもアクセスしやすい位置にあります。石油コンビナートは夜になるとライトアップされ、今や知る人ぞ知る観光スポットとなっています。石油コンビナートを船を上から眺めるコンビナートクルーズも人気です。四日市は自然も多く残っており、街中に公園があり、街の美観を高めています。

四日市は知る人ぞ知るお菓子の街であり、洋菓子・和菓子とも人気のお店が多く、多くのお客さんで賑わっています。四日市を代表する銘菓のなが餅はなんと戦国時代から続いている老舗のお店で、四日市のお菓子のお土産の定番となっています！アイスの冷たさと饅頭を組み合わせたアイス饅頭は遠方から買いに来る人も多いようですよ。

それでは、四日市の和菓子のお土産を紹介します。伊勢・四日市・志摩などの地域はお餅を使ったお菓子のお土産が多く、地域の名物となっています。丁寧に仕上げた餅は、味わい深く、しっかりとした弾力があるのが特徴です。餅の中に入っている餡も厳選した素材を使っているので甘すぎないため、何個でも食べられてしまいます。

それでは最初に、四日市を代表する銘菓のなが餅を紹介します！なが餅の笹井屋はなんと1550年に創業したお店で460年以上の歴史を持っています。三十六万石の太守である藤堂高虎も生涯なが餅を愛してきたいわれがあります。四日市の定番中の定番のお土産で、四日市のお土産と言えば真っ先に浮かぶ人気のお菓子ですよ！

なが餅に使われている餡は、北海道産の小豆で、昔ながらの製法で丁寧に炊いています。甘さ控えめで上品な餡を、薄く伸ばした自慢の餅で包み、両側に焼き色をつけてあります。焼き目が香ばしく、餅独自の力強い味わいがあります。お茶はもちろんコービーや紅茶とも良く合います。7個入りで648円とお買い得です！

住所：三重県四日市市北町5-13

太白永餅で有名な金城軒は、1868年創業の老舗の和菓子のお店です！天皇陛下が三重国体を訪問した際にお土産に購入したこともある四日市でも由緒あるお菓子で、法事や祝事の際にも利用されています。140年もの間、1つずつ手作りで作っており、なんと1日に5000枚も焼き上げているそうです！

お菓子のオリンピックの「全国菓子博覧会」では何度も受賞したことがあるそうです。厳選された国内産の餅米と北海道産の小豆を原料に、丁寧に両面を焼いています。香ばしい香りがする餅と優しい味わいの餡が見事に調和しています。そのままでも美味しいですが、トースターで温めると、より香ばしくなります。１つ108円とコスパも良いです！

住所：三重県四日市市本町6-7

続いて紹介するお菓子のお土産は麩万寿です！一見するとお餅のようですが、実は生麩で作ってあるまんじゅうです。生麩で作ったまんじゅうはお餅と食感が大きく異なり、もっちとした独特の食感があります。甘さ控えめで上品な後味のあるまんじゅうで、あっという間に食べてしまいます！

小豆や生麩は原産地だけでなく、保存状態、特に温度管理にはとことんこだわっています。最高の状態で店に出すため、賞味期限はやや短いです。美味しい麩まんじゅうを食べようと連日大勢のお客さんで賑わっています。私も自分で購入して食べましたが、ぷるぷるとした食感が大変心地よく感じました！

住所：三重県四日市市中町2-3

采女の杖衡（1個232円）は、四日市で有名なお菓子のお土産です！勢州采女の里にある杖衡坂は旧東海道でも通ることが難しい難所とされてきました。菊屋はこの杖衡坂の途中に店を構え、旅人の舌を満足させてきたそうです。今よりも更に美味しいまんじゅうを求めて日々開発を繰り返しています。

最中の中にたっぷりの小倉餡と求肥が入っています。小倉餡の甘さと求肥のモチモチと感じと、最中のサクサクとした食感が見事なバランスです!見た目以上にボリュームがあるので、一つ食べるだけでも十分お腹を満たすことができます。子供が特に大好きで、毎回四日市に遊びに行くと、買ってとせがまれます。

住所：三重県四日市市釆女町-1878‐1

和菓子の後は洋菓子の説明をします。洋菓子は和菓子に比べて四日市では歴史が浅いですが、和菓子に負けじと人気のあるお店が多いです。特に人気の生クリーム大福やアイスまんじゅうは時間帯によっては観光客で混雑します。法事の場でも用いられている洋菓子のお土産もあるので、注目して見てみましょう！

最初に紹介する洋菓子のお土産は、富貴堂の生クリーム大福です！和菓子と洋菓子の良いところがうまくミックスしたお菓子で、ふわふわのお餅の中にまろやかで滑らかな口当たりの生クリームがたっぷり入っています！実は富貴堂は創業100年を超える老舗の和菓子屋でしたが、このスイーツを開発して以来和スイーツのお店として注目されるようになりました。

生クリーム大福は、様々なメディアでも紹介され、ネット販売でも売り切れが続出しています。生クリーム大福は、10種類の定番のフレーバーと季節限定のフレーバーがあります。生クリーム大福の最大の魅力はとろけるような柔らかさで、クリームだけでなく、餅にも生クリームが盛り込まれています。１つ118円とコスパも高いことも人気の秘密です。

住所：三重県四日市市 富田3-11-3

続いて紹介するお菓子のお土産は、アイス饅頭です！洋菓子と言っても良いか迷うところですが、寿恵広は、発売から70年美味しいアイス饅頭を作り続けています。元々はミルクだけが販売されていましたが、お客さんの要望もあり、現在では、ミルク、抹茶、丹波大納言、黒糖、イチゴのフレーバーが追加されました。

冷たくて、食べ応え十分なアイス饅頭は特に春から夏にかけて特に販売数が増加します。冷たいアイスの中から現れる小豆餡や抹茶餡などが食べる者を幸せな気分にしてくれます。イチゴ味にはなんとアイスのなかからイチゴが丸々一つ入っています。店主も商品開発に精を出しており、今後また新しいフレーバーが登場しそうです。

住所：三重県桑名市三ツ矢橋11番地

ラ コンテントはパンナコッタの専門店で、日本一高級なパンナコッタ（4個3180円）の販売をしているお店です！各種メディアに紹介され、なかなか予約のとれないお店となっています。看板商品のうれしい日のパンナコッタは、素材やバランスにとことんこだわっており、室温でも味わいが変わる繊細さです。私も一度食べたら忘れられない味わいでした。

住所：三重県四日市市山城町1303-5

人気のお菓子のお土産に続いて雑貨のお土産を紹介します。四日市で雑貨のお土産を買うならじばさん三重がおすすめです。四日市だけでなく、三重県全域のお土産を置いているお店なので、探しているお土産が見つかるかもしれません。

子供の本専門店 メリーゴーランドはその名の通り様々な種類の子供の絵本や子供向けの本が所狭しと陳列されています。現在の人気の絵本作家の作品から、昔ながらの絵本、子供向けの小説までありとあらゆる商品が揃っています。

陳列方法もおしゃれで、人気の絵本等は子供の目線でも探せるようになっています。キッズスペースやキッズ用トイレも完備してあるのでお子様連れでも安心して訪れることができます。四日市に行くと必ず訪れるお店で、子供のいる家へのお土産として喜ばれます。

住所：三重県四日市市松本3-9-6

続いて紹介するお菓子のお土産は、四日市萬古焼きです！四日市萬古焼きは、三重県を代表する陶磁器の一つで、葉長石という材質を使用して、優れた耐熱性を持っています。耐熱性を活かせた急須や土鍋が特に人気で、土鍋の国内シェアの8割が萬古焼きとなっています！

先日開かれた伊勢湾サミットでは、乾杯の際に萬古焼きで作られた盃で行われたなど知名度が高まっています。萬古焼きは専門店の他、じばさん三重でも購入することができるので、実際に目で見て触って商品を確かめてください！

住所：四日市市安島一丁目3番18号

最後に紹介するお土産は伊勢茶です。あまり馴染みのないお茶のように思われますが、実は、静岡県・鹿児島県に次いで日本第3位の生産量を誇っています。伊勢茶は三重県で作られるお茶の総称で、なんと西暦900年くらいから作られている由緒正しいお茶です！

伊勢茶はお茶の製造として理想的な環境で作られ、二番茶までしか摘採しないことで、葉肉が太く、濃厚なコクのある味わいのお茶となります。私も小さい頃から愛飲しているお茶でまろやかで渋みが少なく、香りの良いお茶です。

住所：四日市市安島一丁目3番18号

石油コンビナートで知られる四日市は、実は知る人ぞ知るお菓子の有名な地域です。戦国時代から続くなが餅や、予約がなかなかとれないパンナコッタは四日市を代表するお菓子です。今回紹介した以外でも美味しいお菓子のお土産のお店がありますので、是非四日市に訪れた際には素敵なお土産を見つけてくださいね！

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