【無検査国の情報】コロナ禍でのセックスどうしてる?スウェーデン人に聞いた注意点とおすすめアイデアを紹介！

みなさんこんにちは。

コロナ禍でもEUの中で取り締まりをしなかった唯一の国、スウェーデンへ来ております、カトレア姐さんです。

私はヨーロッパ在住なので、このコロナ禍の中でも、仕事の関係で周辺国などへ渡航する事もあります。

一時は渡航制限もあり、検査必須でしたが、現在では大分規制もゆるくなり、CPR検査なしでの国境越え、または空港内での簡易チェックのみで通関できるようになっています。

そういった生活をしていると、特に気になるのが生活面と健康面です。

人々の生き方は新たな一面を迎え、新しい社会ルールと共に日常を送るようになってきました。

私の日常では、ソーシャルディスタンスはもちろんですが、今まで使っていた電車やバスを止めて、主に自転車通勤になりました。

出張などで遠方へ行くときは、可能な限り自家用車を使うようになり、1日500キロほど走って国境越えをする事もあります。

スウェーデンへ来てみると、町中でマスクをしている人は、ほとんど見かけません。

春先の3月、4月には周辺諸国が軒並みロックダウンした関係で、リモートワークに切り替えたり、出勤が30パーセントほどに激減したと言う話は聞かれました。

しかし高校以下の学校は通常通り、カフェやレストランなどの飲食店も、席と席の間を開けたり、普段セルフサービスの店でもウエイターやウエイトレスが配膳したりなどの、多少の変化の下で通常営業。

シフトや出勤日数が一時的に減った人、国外で仕事をしていた人は出勤が不可能になったなど、様々な話が聞かれましたが、現在ではほとんど通常です。

日本では、コロナ下で生活が変わったため、性生活に訪れた変化や、カップルの気持ちのすれ違い、コロナ離婚などと言う言葉が飛び交うようになりました。

今回は、スウェーデンを訪れて現地の情報をもとに、コロナ下でのパートナーとの性生活に焦点を当てて考えていきます。

現在(2020年8月)では、まだコロナ感染症について、わかっていない・ハッキリしていない事が多くあります。

それらの不明点は、今後徐々に時間をかけて解決されていくのでしょうが、私たちは今、新しい感染症と向き合い、共存しながら共に生きていく新しい極地を迎えています。

しかし、ハッキリしない情報や分からない事によって、人は不安になります。

コロナ下のセックスで、どのような事が不安材料になっているのでしょうか。

セックスをする相手は、特定のパートナー(同棲相手)のみという事で、衛生面を考慮して、今までは朝起きぬけに入っていたシャワーも、寝る前に入ってからセックスをするようになったと語ってくれました。

不安面があるとすれば、自分もパートナーも、毎日会社に出勤していると言う点のみ。

同じ家に住んでいる限り、濃厚接触は避けられませんよね。

お互いに、それぞれ仕事先へ出勤していることから、不安材料はあるようです。

セックスの回数には特に変化がないそうで、女性が避妊薬を使用しているので、コンドームの使用もないのだそうです。

8月末時点で、スウェーデン全体で検査を受けた人数は、100万人超え。

84360人余りが現在でも入院しており、亡くなった人数は5840人と隣国と比べても、とびぬけて高い数字です。

持病などがあってリスクゾーンの人や、教員など集団で子供に接する職業など、検査が優先的にできるようでした。

一緒に暮らしているパートナー同士でも、きちんと検査をしたうえで、安全にセックスをしているという事です。

夏休みに知り合った、ちょっと気になる相手がいると言う男性(30代)。

まだデート段階とは言うけれど、週末に時々会ったりするようです。

取りあえず、お互いに大丈夫かなとは思ってるけど、いい雰囲気になったらそのままやってしまうかも、とちょっぴり無責任感もありました。

まあ、彼女の方が積極的になれば、関係が成立するのはお国柄。

酔った雰囲気でそのまま、ってこともあるでしょうから、気を付けるに越したことはないと思います。

留学中の、日本人男性です。

彼女と別れてからセックスをしていないそうで、まだしばらく留学期間なので、風俗店があればな、と思ってしまうみたいです。

ただ、今の状況であまり知らない女の子と付き合うのは、ちょっと怖いとの事。

ひとりで外国暮らしをしているので、何か合ったら大変だと言う自覚が、気持ちを抑えているのだという事です。

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大規模な都市部のロックダウンや国境の閉鎖、飲食店の営業時間の短縮など、他国が行ったような政策を全くしてこなかった、スウェーデン。

そのせいもあり、職場環境やシフトなどに変化があった社会人の人たちも、日常生活や性生活に大きな変化は見られなかったと答える人が多くあります。

しかしながら、感染についてはもちろん、今までよりも気を使っていると言います。

それでは、コロナ下ではどういった点に気を付けて、セックスをすれば良いのでしょうか。

街でナンパ相手とその場限りでセックスをする、バーなどで知り合った相手をお持ち帰りする、などの不特定多数とのセックスは、この時期には自粛した方が良さそうです。

相手の事を知らないばかりではなく、バーなどのお酒を飲む場所は、呼気から発生するウイルスが蔓延しやすい事でも知られています。

相手が感染者かどうかも分かりませんし、お互いに酔っぱらっていると、細かい事などどうでも良くなってしまう、と言った事も考えられます。

夏の時期に、新しく彼氏や彼女ができた、と言う人も少なくないでしょう。

しかし、パートナーが変わった場合には、相手の事を良く知るまで、セックスをしない方が良さそうです。

相手の渡航歴や、所属している社会、接触相手なども、知り合ったばかりだとまだ把握しきれていませんよね。

もし可能ならば、お互いにきちんと検査を受ける方が、この時期ならば特に「相手の事を尊重している」と言う意思も伝える事ができるはずです。

粘液感染、飛沫感染が感染経路と言われているコロナ感染症。

決まったパートナーがいる場合でも、日中は仕事に出て不特定多数との接触がある場合、心配になりますよね。

セックス時は呼吸が乱れて早くなったり、運動をしている時と同様の状態です。

お互いに向き合った状態の正常位や、対面での体位は、相手の吐いた息を直接浴びるような形になります。

寝室でのセックスは、部屋の換気をしない限り、セックス中に空気に排出されるウイルスの数は同等でしょう。

しかし、挿入はバックにする、側面にする、などの体位の工夫によって、飛沫感染はわずかながら避けられる可能性があります。

スウェーデンでは、町中でイチャイチャキスをしているカップルは、割と見受けられました。

しかし、心配があるならばなるべくキスを避けて、マスクを着用すると言うのはひとつの方法です。

もちろん、マスクをしてのキスは盛り上がりませんし、雰囲気も台無しです。

しかしながら、セックスをしないと言う選択肢と、マスクをしながらセックスをすると言う選択肢ならば、やはり前者の方が健康的な選択だと感じます。

スウェーデンでは仕事先の人とも普段は行うような、ハグや握手などのあいさつの代わりに、エアハグや手を胸に当てて相手への敬意を表すと言った、新しい挨拶の方法が取り入れられていました。

唾液からの感染の他にも、尿や便からもウイルスが検出されているのは、ご存じの通りです。

ですから、今の時期にはフェラチオやクンニ、アナル舐めなどのオーラルセックスには、十分注意をするべきです。

精液や愛液からコロナウイルスに感染する、と言った結果は、現時点では出されていません。

しかし、唾液を通じて相手の身体に感染させる危険や、糞尿を通じて(スカトロ趣味でなくても）アナル舐めなどの比較的普通のセックスで、逆に口内感染をしてしまう可能性もあります。

正直、セックスでフェラやクンニができないことになったら、セックスの面白みが半分台無しですよね。

挿入だけのセックスでは、詰まらないにもほどがあります。

フェラはコンドームを被せてできるにしろ、クンニは今後、感染を恐れてやりたがらない相手も出てくる可能性があります。

また、キスができないセックスと言うのも、楽しさ半減な気がします。

しかしながら、セックスのできない部分を考えるよりは、セックスのプレイの中から出来る事を抽出して考えていく事の方が、これからの変化に対応していく方法として、適していると言えるでしょう。

コロナ禍だからこそできる、セックスの楽しみを見つけてみましょう。

やはり、まず試してみたいのは、オンラインセックスです。

家族と同居の人はちょっとやりにくいですが、ヘッドフォンなどで音漏れを防止し、部屋に鍵をかけて安心して楽しめる環境を用意しましょう。

ひそひそ声で行う、いつもと違ったセックスは、意外に盛り上がる可能性があります。

私が出張中に、ホテルの部屋で行ってみたのも、リモートセックスです。

いちばん楽しかったのは、普段見る事の出来ない角度で相手の様子が楽しめると言う点ですね。

違った視線と言うのも、なかなか楽しいものでしたよ。

また、オンラインセックスならば、不特定多数が相手でも楽しめますよね。

逆にこの時期だから、いつもよりたくさんの人とオンラインセックス出来てしまう可能性もありますね!

オンラインセックス時にも必需品ですが、オナニーの為に、ネットでバイブやディルド、オナホなど好みのおもちゃを買ってみると言うのはいかがでしょうか。

マスターベーションならば、感染の危険はありません。

ビデオチャットの相手と楽しむもよし、ひとりで極めるのも良しです。

風俗店の技を自宅で楽しむのもおすすめです。

風俗店では、キスをはじめ、本番をしない店も多いですよね。

ローションをたっぷり使ったマットプレイならば、男性の場合は手コキや素股でも十分に気持ち良くイケますし、女性も手マンや素股でクリイキ、おっぱいに塗って乳首イキ、挿入をしたければゴムやディルドを使って挿入など、楽しむ事ができます。

おうちカフェならぬ、おうち風俗で、たまには弾けて楽しんでみるのはいかが?

結局そこなんですが、妻や夫、彼氏や彼女、同棲相手など、浮気さえしなければ一番安心できるのは「特定ピンポイント」の相手と言えるでしょう。

一緒に暮らしていて、感染の兆候が見られない相手、感染していない相手と言うのは取りあえずは一番安全な相手です。

いくら普段お互いに仕事で外出していようと、不特定多数の相手とセックスする事に比べれば、確実に安心できる相手だと言う事ができますよね。

これを機会に更なる性感帯の開発をしてみるとか、マンネリ打破の方法を検討してみるとか、新しいラブグッズを導入してみるなど、工夫をして楽しむのがおススメですよ。

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