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台湾いつ行く?気候・イベント・グルメ別ベストシーズンを解説!【実体験付き】

2019.11.19

台湾は、日本人の旅行先として最適な地域。安全に旅行でき、おいしいものもたくさんあります。 そんな台湾は一年中楽しいですが、実は、気候的にはこの時期、イベント的にはこの時期、グルメ的にはこの時期というベストシーズンが存在します。今回は自転車乗りライターがこの3つの切り口で台湾のベストシーズンと、その理由について紹介します。

この記事に登場する専門家

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冒険と登山が好きな自転車乗り

うなお丸

植村直己さんに憧れて登山を始めました。世界のあちこちに旅をするのが大好きです。よろしくお願いいたします。

  1. 名だたる親日国台湾は日本人が観光するのにぴったり
  2. 台湾に行った時期と感想
  3. 【天候的】台湾ベストシーズン
  4. 【イベント的】台湾ベストシーズン
  5. 花火大会シーズンは8月と10月
  6. 【グルメ的】ベストシーズン
  7. 【実はねらい目シーズン】格安シーズンも狙おう
  8. 台湾旅行での注意点
  9. 台湾には四季折々の楽しみ方がある
  10. 筆者のインスタグラムはこちら
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こんにちは! うなお丸です。

台湾は日本人にとって、最良の海外旅行先と言われています。

治安が良く、物価が安く、食べ物がおいしい。

インスタ映えするスポットやイベントも数多く行われています。

なんといっても、世界屈指の親日国。


そんな台湾に旅行に行くなら、どんな季節がいいと思いますか?

気候のいいシーズン、インスタ映えイベントのシーズン、食べ物のおいしいシーズンに分けて説明します。

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私は今までに台湾に2度、3〜4月と7月に訪れました。


3〜4月…春先に台北から高雄にかけて自転車旅行をしました。

台北、桃園などは朝、晩に関しては肌寒い日もありましたが、昼はかなり暑くなり、30度以上になったこともあります。

すぐ喉が乾いて、スポーツドリンクや屋台のジュースでこまめに水分補給してました。

春先なのに紫外線も強くて日焼けもしましたね。朝晩は長袖と半そでを重ねて着て、暑い時間帯は長袖を脱いで体温調節をしていました。

台中から高雄にかけては、時に雨が降ることもあり、かなり高温多湿で体力がすぐ奪われていく感じがありました。


7月…7月末に台湾の南部に渡航しました。

台湾南部で徒歩旅行をしたのですが、かなり暑く、湿度もあって、日中は歩いているだけでもしんどかったのを覚えています。

しっかり水分と休憩を取りながら歩いたのですが、暑さで途中参ってしまったこともありました。

秋後半から春にかけて

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台風の終わった秋の後半から、春にかけて、気温の穏やかな季節が続きます。

特に1月から4月にかけてがベストシーズン。


日本に比べると気温の高い台湾にも、冬があり、朝晩は冷えます。

が、ある程度予想できる寒さなのと、日本よりもその寒さは緩やか。

昼間は気温が高くなりますので、気候的に過ごしやすいと言えます。

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冬から春先にかけて、駅やお店などでは暖房が入っています。

日本人からすると、そんなにいらないだろうと思うのですが、台湾の人にとっては20度を下回ると寒く感じるようす。

日本の冬の温度になれた身体には暑く感じるほど、しっかりと暖房が効いているので、それに対応できるように脱ぎやすい服を着ておきましょう。

おすすめできないのは8月9月

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夏の後半は日本でも台風シーズンですが、台湾にも数多くの台風が訪れます。

台湾近海の温度は日本の周辺に比べて高いので、台風の勢力も強く、毎年被害が出ています。

台風以外でも、ゲリラ豪雨が多く、雨具を手放すことができません。


気温は連日30度を超えてかなり暑いのですが、室内はエアコンをがんがんに効かせていました。

中と外の気温差はかなり極端で、公共交通機関に半袖で乗ればガタガタと震えるレベルです。


8月は日本人でも長期休暇を取りやすい季節ですが、天候的には、台湾旅行はあまりおすす勧めできません。

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台湾には、国際的に人気のあるイベントが盛りだくさん。

インスタ映えするイベントも多くて、観光客が数多く訪れています。

イベントを目的とする場合、どういう時期に台湾旅行に行くのがいいのかをお教えします。

イベントなら旧正月

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台湾では、日本で私達が使用している「西暦」の他に「旧暦(農暦)」も使用されています。

私達が「旧正月(春節)」と読んでいる「春節(チュンジエ)」は、台湾人文化の中で最も重要な日。

春節時期は、台湾政府によって、連休に制定されています。


台湾の旧正月は、日本とは異なる独特の雰囲気。

古くからの習慣も多く行われるので、民俗学なものが好きなら、きっと楽しいはず。

口の中に飴を隠した獅子舞など、トラディショナルなものをいたる場所で鑑賞することができます。

台湾慶元宵-塩水蜂炮

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慶元宵とは、旧暦一月の満月の日の事。

日本での小正月のような日ですが、台湾でもその日までお正月と言われています。


その日に鹽水鎮で行われる鹽水鎮蜂炮は、台湾では一年で一番過激で熱い日。

元宵節の3日前から、連続で3日間、町中で爆竹やロケット花火を飛ばすのです。

1885年にコレラが流行ったとき、人々は関聖帝君という神(三国志の関羽を神格化したもの)に祈りを捧げました。

関聖帝君は、「周倉爺」という神と関聖帝君で行列を作り、その間で爆竹を鳴らし、街を練り歩けばコレラがおさまるとお告げを与え、行列を行ってみると実際にコレラがおさまったのだそうです。

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その後毎年のお祭りとなったのですが、非常に危険なので、関聖帝君の人形を担ぐ人々は鉄の兜などで防火をしています。

火花が飛びまくりで危ないので、みんなが逃げ惑う、というとそういうわけではなく、火花に当たると無病息災になると言われてこぞって火花を浴びに行きます。


月の巡行に合わせて行われるお祭りなので、毎年開催日が変更に。

2020年の開催は、2月7日(金)8日(土)となっています。

世界三大民俗祭りの一つとしても知られています。


台北からは、高鉄(新幹線)に乗って高鉄嘉義駅で下車、そこからタクシーで20分ほどでメイン会場に到着できます。

電車代は一般車両で1080元(約3,800円)。

夜のイベントなので、嘉義の街中に宿泊しましょう。

台湾ランタンフェスティバル

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元宵節には、台中で台湾ランタンフェスティバルも行われます。

年越し行事を終え、新年を迎える最後の祭典として行われるイベント。


台湾では、昔から、元宵節には花火を上げたりランタンを飛ばしてお祝いしていました。

1990年、台湾政府がこのランタンイベントを、台湾の観光行事の一つとして整備し、ランタンフェスティバルを開催することに。

小さいランタンだけではなく、青森のねぶたのような大きなものや、美しい造形物が造られてランタンで飾られたイベントは、大変な人気に。

その後、毎年行われています。


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ランタンの明かりは、とても温かみを感じるもの

何千個のランタンが街を埋め尽くす、台湾ランタンフェスティバルは、インスタ映えもばっちりな美しいイベントです。


開催場所は毎年変更。

2020年は台中、2021年は新竹で開催されると発表されています。

平溪(ピンシー)国際天灯祭り

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台湾を旅行するなら、1度は訪れたいといわれているのが、「平渓天燈祭(天燈節)」。

台北の東、新北市平渓(ピンシー)郷という小さな山里で、毎年元宵節に開催されています。


藍色のランタンは、希望、オレンジのランタンは財宝と、願いの込められたカラフルなランタン。

幾千ものランタンに願い事を記し、火をともして空へ飛ばすのです。


夜空に舞う天燈を見に、毎年、数万と言われる人たちが集まると言われています。

(飛ばされたランタンは、後日観光局の尽力で回収されていますのでご安心ください)


最寄り駅は平渓線の十份駅で、台北からは一時間程度。

電車代は片道68元(約249円)です。

近くには「千と千尋の神隠し」的街並みで有名な九份もありますので、併せていくのがおすすめです。

澎湖国際海上花火フェスティバル

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8月、澎湖(菊島)で澎湖国際海上花火フェスティバルが行われます。

2003年に初めて開催されてから、15年以上続く夏の人気イベント。光と音楽で訪れた観光客を魅了します。

2004年には澎湖に虹色に輝く橋が登場し、花火と共演するように。


菊島とは、台湾の西側にある島。桃園空港から直接いけないので、松山空港や高雄空港、台中空港などへ移動し、そこから飛行機でアクセスしましょう。

松山空港からなら、所要時間は一時間。往復の金額約15,000円で行くことができます。

建国記念日の花火大会

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台湾の建国記念日は、別名双十節といわれ、その名の通り10月10日になります。

祝賀イベントが多々行われるのですが、そのクライマックスが花火大会。

毎年開催都市が変更になるので、趣向や花火の挙げられたときの景色が変わるのも面白いポイントですね。

2019年の花火大会は、台湾最南端の屏東県で開催されたのですが、42分もの間花火が打ち上げられ続けたそうです。

日月潭花火大会

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日月潭は、台湾最大の湖。北と南に、太陽のような地形と月のような地形を備える、台湾の景勝地です。

ここでは、10月~11月の一か月にわたって、花火大会や音楽フェスティバル・サイクリングイベントが開催されています。


台北から日月潭へは、長距離バスで行くことができます。

片道460元(約1,700円)で、だいたい4時間ほど。

平日6本、週末8本しかありませんので、花火大会を見たければ、日月潭で宿泊するのがおすすめです。

マンゴーかき氷なら7月8月

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台湾のグルメというと、タピオカとマンゴーかき氷。

タピオカは季節を問わず楽しめますが、かき氷を美味しく食べるなら、やっぱり夏がおすすめ。

他の季節だと、食べ終わるまでに寒くなってきてしまいます。

夏ならマンゴーも甘くて旬を迎え、おいしくいただけます。

台湾茶は冬が旬

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中国茶というと、中国のお茶かと思われがちですが、実は多くの産地が台湾になっています。

日本領地時代、日本人が台湾の人々にお茶の製法を伝えたことで、現在のような味わい豊かなお茶が作られるようになりました。

凍頂烏龍茶や東方美人茶、阿里山高山茶などはすべて台湾のお茶なのです。

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台湾グルメを味わうなら、台湾茶もおすすめ。

台湾茶のベストシーズンは、冬。

お茶が最も香り高く際立つといわれています。

2月は航空券やホテル代が高いから別の月に行くのもおすすめ!

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基本的に2〜3月に関しては、卒業旅行シーズンとなる事や、学生の休みが重なる事から数多くの人たちが訪れます。

台湾側としても、旧正月があり、必然的に航空券の値段も上がります。


安く上げたいなら、ベストシーズンは夏、また秋。

秋は、台風が来る関係で、渡航者が春に比べると少なくなる傾向があるので、宿も安く取ることができます。

暑いときは水分補給と服装調節を

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台湾では日本製品なども豊富に売られています。

暑さを感じるときは、日本で売られているスポーツドリンクのようなものをこまめに補給するように気を付けましょう。


服装に関しては、暑いだろうから薄着でいいだろう、と思うとそれは間違い。

夏の外はとても暑いので薄着になるかと思いますが、建物の中などはかなり冷房が効いていますので、薄手の上着をカバンに入れておきましょう。

せっかくの台湾旅行、体調を崩してしまうのはもったいないですからね。

日よけ対策も万全に

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台湾では、春先でもかなり日射しがきつい時がありますので、そういった意味では日焼け対策も必要です。

帽子やサングラスがとても有効。

日傘がある国というのは実は珍しいのですが、台湾なら日傘も売っています。


日焼けはひどいとやけどのように痛むので、長時間半袖で走り回るのは控えることをおすすめします。

一年中いつ行っても楽しい台湾。

それを、気候やイベント別に、一番のベストシーズンとその楽しみ方をまとめました。

台湾はフォトスポットが多い、治安がいい、物価が安い、そして漢字の国だからメニューが読めなくても何となくイメージできると、日本人が旅行するのにぴったりなエリア。

天候やイベントをチェックして、楽しい旅行をしてくださいね。

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