品川の駅弁はどれが美味しい？駅弁屋・エキュート品川で買えるおすすめを厳選！

こんにちは！香港好きライターのzuenmeiです。

香港に行く時には駅弁を持っていけませんが、国内旅行に出かける時には、品川駅でお気に入りのお弁当を買って電車やバスに乗り込むのが楽しみです。海外旅行とはまた違った楽しみがありますね。

東海道線、山手線、京浜東北線、そして京急線が乗り入れる品川駅は巨大で、お弁当売り場も中央口から入った駅構内、エキュート品川、エキュート品川サウスとあります。

新幹線乗り場を入れると、お弁当売り場はもう少しありますよね。

位置的に言うといちばん新幹線のりば乗り換え口に近く買いやすいのは中央口駅から入った構内の駅弁屋、次にエキュート品川サウスとなり、エキュート品川はいちばんはずれにあるので少し歩きます。

広いだけにどこで駅弁を買うかが問題です。

ここでは失敗しない品川駅でのおすすめお弁当をご紹介します！

品川駅の駅弁にはそれこそ純和風からアレンジ和風、洋風、デリ風などいろいろあります。

傾向としては中央口駅構内の駅弁屋さんは純和風やアレンジ和風が多く、エキュート品川、エキュート品川サウス内の駅弁屋さんは純和風やアレンジ和風に加えて、洋風、デリ風がある感じですね。

和風の中でも老舗のお弁当屋さんから、今風のデリのようなお弁当までいろいろです。

それではジモティーが厳選した品川駅のおすすめ駅弁をご紹介します！まずは品川駅中央口(西口)を入ったところにある「駅弁屋」からです。

上記ストリートビューでは、ホームが表示されていると思いますが、右側の数字は階数を表していますので、2を押していただくと駅弁を売っているフロアが表示されます！

品川駅中央口から入ったところにある駅弁屋で売上No.1はご当地「品川弁当」です。

あさり、穴子、のり、しらす、そしてなんとくじらなど、品川にゆかりのある特徴的な食材が入っています。

副菜も野菜が多くてヘルシー！鶏肉、豚肉、大豆とタンパク質もたっぷり。栄養バランスが取れた駅弁です！

海苔に「品川宿」とプリントされているのがユニーク！ひと目で品川のお弁当だとわかりますね！値段は1,150円。

品川駅の中央口から入った駅構内の「駅弁屋」にある「吹き寄せ弁当・冬の彩」は見た目も豪華なお弁当です。

四季折々でメニューが変わりますが、12月より冬バージョンが登場。銀鮭、ホタテ、カニなど冬の食材が贅沢にも使われています。

パプリカ、ブロッコリー、かぼちゃなど野菜が多く、ご飯が少なめ、おかずが多めなので、女性や糖質が気になる人にもおすすめの駅弁です。1,350円

品川は海の近くだからでしょうか？あさりなどが入ったお弁当の種類が多いようです。この「深川めし」もそのひとつで、大ぶりのあさりやハゼの甘露煮、穴子蒲焼きがあさり出しで炊いたご飯の上に乗って旨味がたっぷりです。

全体が魚介で統一されているからでしょうか？

磯の風味たっぷりで違和感がありません。お口直しにお漬物が数種類入っているのが嬉しいです。

お値段も900円とリーズナブル。カロリーも570Kcalと低めなので、ダイエット中の方にもおすすめです。

JR亀戸駅に看板も出ている老舗料亭「亀戸桝本」。

創業は明治38年で、なだ万や今半ほどは知名度がないですが、お弁当好きの間では大人気のスタンダードな和風弁当で有名です。

メインのあさり飯は大粒のあさりが味ご飯の上に乗っていて味わい深いです。

おかずもバラエティに富んでいてくらげや亀戸大根、ホタテや鴨肉、牛肉ごぼう巻、職人さんが１つ１つ焼いている卵焼きなどどれも味はもちろん、見た目にも楽しめるものばかり。

新しめのお弁当が多い品川で、老舗の実力を実感できるお弁当です。値段は1,280円

駅弁屋(日本レストランエンタープライズ)のマップ・営業時間などはこちら！

それでは品川駅構内にある「エキュート品川」で買える駅弁をご紹介します！

品川駅中央口を入って左折したところにあるエキュート品川のTravellers Kitchenの「つばめグリルDELI」で買えるのが特製デミグラスソースハンブルグステーキ弁当(1,030円)。

どどんと鎮座するデミグラスソースがかかったハンブルグステーキがすごい存在感。洋風弁当かと思いきや、きんぴらごぼうや漬物も入っているのが嬉しいお弁当です。

つばめグリルといえば創業90年の老舗洋食店で、創業は銀座ですが、品川にもお店があるので、品川駅をよく利用する人なら馴染みがあるお店です。

ハンブルグステーキは7:3の割合で牛肉と豚肉を配合し、フォンドボーに5.6時間、野菜と赤ワインを加えてさらに3.4時間煮込んだデミグラスソースは旨味がギュッと濃縮されています。

もう美味しさはお墨付き！迷ったらこれに決まりです！

築地から豊洲市場に市場が移っても「築地」で培った味の誇りを持っている若竹。

スタンダードなにぎりは中トロ、赤みなどの味で勝負の本格まぐろが5貫、海老やサーモンなどの人気の寿司が10貫も盛り合わさって1,550円はお買い得！

新鮮さはひとくち口にいれればわかります。

お弁当にしても美味しいこの「若竹にぎり」はエキュート品川のお弁当売上ランキングで2位に輝いたこともある実力派です。

日本一予約が取れない恵比寿にある和食店「賛否両論」のオーナー、笠原将弘氏プロデュースの究極の鮭弁当。

ほうじ茶で炊いたご飯の上に、特別な醤油で焼き上げた銀鮭がドドーンと乗っています。身がしまっていて、濃厚な鮭に、「鮭はやはり銀鮭でなくては！」と思った次第。本来の鮭の味がします。

さつまいも蜜煮、抹茶わらびもちなど、甘い味が入っているのも女子には嬉しいです。見た目にも美しい、料亭の味が1380円はお買い得です。

エキュート品川内にはなんと魚やさんが出店しているのです。その名前もユニークで「サカナバッカ」と言います。

エキュート品川内の「トラベラーズキッチン」には多くのお弁当がありますが、その中でも「季節のばらちらし丼」は売上No.!。

新鮮な魚を安く提供できるのは鮮魚店ならでは！

1280円という低料金ながら、旬の白身魚や本マグロを贅沢にも入れ、シャリには江戸前の赤酢を使用。

新鮮な刺し身とのベストマッチが楽しめるお弁当です。

エキュート品川のマップ・営業時間などはこちら！

それでは品川駅構内のぐっと奥に入ったところにある「エキュート品川・サウス」で買える駅弁をご紹介します。

エキュート品川サウスは特に看板が出ているわけではないので、ちょっと場所がわかりにくいかも知れません。「塚田農場」が目印です！

エキュート品川とは別の「エキュート品川サウス」では、品川駅中央口から入ったところにある構内の一角でお弁当や手土産などを売っています。

銘店弁当・膳まいでは横浜名物の崎陽軒の「シウマイ弁当」を買うことができます。

崎陽軒には季節に合わせたお弁当やチャーハン弁当などの変化球もありますが、やはりスタンダードな「シウマイ弁当」(860円)も根強い人気です。

美味しさ間違いなしのシウマイに歯ごたえのあるタケノコ煮やかまぼこ、卵焼き、煮魚など、ひとつひとつが美味しく、1000円以下とリーズナブルなのも嬉しいお弁当です。

なんと品川には港南口、高輪口ともに居酒屋「塚田農場」があります。それだけに、お弁当も品川駅に出しているというのは納得できますね。

この「塚田農場の特製チキン南蛮弁当」はエキュート品川サウスで買えます。入り口のところにのぼりを立てて売られているのですぐにわかると思います。

見るからに美味しそうな、食べやすいサイズのチキン南蛮が入ったお弁当。オリジナルの卵「塚だま」を使用したタルタルソースがそそります。

卵焼きや肉じゃがなど副菜も充実しており、お米も山形県産を使うこだわりようです。お値段は800円です。

エキュート品川サウスのマップ・営業時間などはこちら！

品川駅はとにかく広くて人が多いのが特徴です。特にお弁当売り場にはお昼時や夕方などには旅行者のみならずサラリーマンや在住者も殺到します。

そんな環境の中、お気に入りのお弁当を探すのは至難の業とも言えますので、あらかじめお気に入りを見つけておいて、場所をチェックしておくのがキーポイントと言えるでしょう！

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