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ハワイ移住は難関ばかり!?在住者が移住のメリットや方法・日本へ帰国した人の実情を解説!

2020.02.19

いつかはハワイに移住したい!と言う声をよく聞きます。とは言え、数年で「ハワイには住めない!」と日本に帰ってしまう人も・・・。20年以上ハワイに住んでみてわかるハワイの問題点やおすすめな点など、長年住んでいるからこそわかる在住者の視点でハワイの現実をご紹介します。知っておかなければいけない移住のための手続き方法も!

この記事に登場する専門家

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気ままなアメリカ在住ライター

bunny

20年余前にハワイに移住、今はアメリカ中西部ののどかな田舎町に住んで、冬の間はハワイに避寒!好きな場所にはとことんリピートする性格です。趣味はジム通いと陶芸。お隣のメキシコやカナダなどの情報もお伝えできればと思っています。

  1. ハワイに移住するのは大変?
  2. ハワイ移住で問題になる点
  3. ハワイ移住の難関①仕事ばっかりしなければいけない!?
  4. ハワイ移住の難関②家賃が高い!
  5. ハワイ移住の難関③健康保険はかなり高額!
  6. ハワイ移住の難関④食品の物価!フルーツは安いけど野菜は高い!?
  7. ハワイ移住の難関⑤日本と比べると教育のレベルは?
  8. ハワイ移住の難関⑥みんな違うと言うことを理解する
  9. ハワイ移住の難関⑦ハワイと言えどもアメリカ
  10. ハワイ移住をおすすめする点
  11. ハワイ移住のメリット①日本と比較して気候が良い!
  12. ハワイ移住のメリット②洋服にお金がかからない!
  13. ハワイ移住のメリット③海での遊びは無料
  14. ハワイ移住のメリット④バラエティ豊かな食事
  15. ハワイ移住のメリット⑤ハワイ在住者特典が受けられる
  16. ハワイ移住のメリット⑥ある程度の英語力で大丈夫!
  17. ハワイ移住の方法①在住ビザ取得
  18. ハワイ移住の方法②グリーンカード取得
  19. 余裕があればハワイ移住は楽しい!
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アロハ〜!気ままなアメリカ在住ライターのbunnyです。

ハワイはサンフランシスコやニューヨークに次いで物価が高いことでも知られていますが、一年中暖かく、海や山が近く自然いっぱいで、楽園のような暮らしを考えたらそんなことは気にせずハワイに移住したい!と思う方も多いと思います。

でも、いざ、ハワイに住むとなるといろんな現実を目の当たりにします。

ハワイに20年以上前に移住した筆者が、ハワイ移住についてご紹介します。

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実際にハワイに留学したり、移住してみてわかる現実!

心構えがなく、ただ憧れの楽園ハワイに移住したい!と言う考えでは失敗してしまうことも多いようです。

どんなことを知っておいた方がよいのか、ハワイ移住で問題となる点をご紹介します。

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ハワイに住んでいる人で仕事を2つ、3つと掛け持ちしている人はたくさんいます。

物価や家賃が高く(職種にもよりますが)ひとつの仕事だけでは生活が成りたたないと言う人も多いんです。

と言うのも、ハワイの最低賃金は2019年1月現在10.10ドル(約1111円)。

東京の最低賃金985円に比べれば良いですが、アメリカ本土のニューヨークの最低賃金11.10ドル(約1220円)に比べるとちょっと低めです。

ちなみにアメリカ本土でもテキサス州の最低賃金は7.25(約800円)ドルと、州によってかなり違いがあります。

リタイヤ後などで、ハワイで住めるだけの十分の年金がある人は別として、ハワイに移住しても仕事をしなければいけない人は、その点も覚悟した方がよいです。

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オアフ島では、15年程前から不動産の価格が急騰しています。

コンドミニアムを購入する場合、ワイキキの小さなスタジオタイプでも最低20万ドル(約2200万円)ほどです。

また、購入しても管理費が結構高く、ワイキキあたりでは(部屋の広さによりますが)月に1000ドル(約11万円)も払っている人もいます。

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購入できなくても賃貸ならば!と思っている方。

賃貸でコンドミニアムなどを借りている人は年に100ドル以上の値上げもあるとか。

毎年値上がりする家賃に泣いている人も多いです。

ちなみに賃貸の場合、ワイキキでホテルのお部屋のようなスタジオタイプ(日本で言うワンルーム)で月1000ドル(約11万円)位から1600ドル(約18万円)位が相場と言われています。

とは言え、コンドには、オートセキュリティやプール、ジャクジー、テニスコート、ジムなどが付いていることがあるので、ジムに余分なお金を費やすことはないですし、休日にはプールでのんびりできるのもよいです。

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先ほどご紹介した仕事を2つも3つも掛け持ちしなければいけないと言うことに関係してくるのですが、ハワイ州では、ひとつの仕事で1週間に20時間以上働けば健康保険を会社が負担してくれると言う法律があります。

そのため、会社は1週間に19時間までしか仕事のスケジュールを入れてくれなかったりするんです。

1週間に19時間の収入では生活が成りたたないと言うことで仕事を2つ掛け持ちすると言う状況になってしまいます。

それでも1つの会社で1週間に働く時間数に満たないので健康保険はもらえないと言うことになります。

アメリカでは、日本の国民健康保険のようなものはオバマケアとして最近普及されていますが、収入に制限があり、規定以上の収入のある人は個人で健康保険に入らなければなりません。(日本の生命保険のようなもので、プライベートの会社から購入します。)

その保険の掛け金は、家族4人で月1200ドルほど、一人でも500ドル以上はかかります。

そして、実際に病院に行くと保険の種類によっては100ドル(約11000円)以上かかることもあり、その請求はその場で支払うのではなく、2ヶ月ほどしてから郵送で来るので、びっくりすることがあります。

この保険制度は、ハワイに限らずアメリカ全土に渡ってのことで、中にはハワイより高い保険料の州もあります。

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日本から旅行に来ると、アメリカのブランド物などが安く買えてお得なイメージがありますが、住むとなると日常の食品などの買い物もしなければなりません。

ハワイは島なので、アメリカ本土やアジアなどから食品を運んで来るので、その分物価が高くなります。

食品に関してもしかり。アメリカ本土に比べると食品はかなり高く、日本の食材も日本よりは高くなります。

私が経験した野菜などを選ぶ基準が日本と違うのが面白いのですが・・・日本では「どれが美味しそうかな?」と選びますが、ハワイでは「どれが痛んでいないかな?」がまず基準になったりします。

全てのお店がそうとは限りませんが、やはり品質に関しての意識が違うので仕方がないかもしれませんが、りんごに爪の跡があったり、いちごの底の方は潰れてカビていたり・・・。

野菜ひとつ選ぶにも結構じっくりと考えて選んでいます。

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私は子供がいないので、教育のことはあまりよく知りませんが、友人の話だと、ハワイでは私立の学校に通わせている方が多いです。

と言うのも、公立の場合、あまり良いレベルではなく、万が一日本に帰ることがある時には、日本の教育についていけなくなるそうですよ。

ハワイにはピジョン・イングリッシュと言う英語の訛りがあるので、その点も気になるそうです。

また、日本人の家庭では、日本語補習校にも毎週1日通わせている人が多いです。

ハワイの場合、いろんな所で日本語を聞き、見て、話す機会もあるので、それほど心配する必要はないかもしれませんが、やはり学校で英語のみの授業をしていると日本語を話せなくなる子供は多くなるようです。

できることならば、英語のみではなく日本語も話せるバイリンガルに育てたいですよね。

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日本人は、みんなと同じだと安心するところがありますが、アメリカではその反対で、それぞれの個性を大切にします。

ハワイは日本と似たところもあるので、それほど気にしなくてもいいかもしれませんが、やはりみんな違うと言うことを理解しないと日本を基準に考えていると人との衝突なども大きくなります。

とは言ってもハワイは日本よりも日本らしいところもあるので、アメリカ!って感じをイメージして来るとちょっとがっかりするかもしれません。

でも、日本らしい所が多いので、日本人には生活のものほぼ全てが手に入り、とても住みやすいですよ。

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ハワイは日系人のおかげで日本の文化が根付いていることもあり、親日家が多く、日本人には住みやすいですが、そうは言ってもアメリカなので、銃社会でもあります。

隣の人が家の中に銃を持っていても不思議ではありません。

凶悪な犯罪も年々増えています。

その点もしっかりと理解した上で、自分の身は自分で守ることができるようにならなければいけません。

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いろんな問題は理解したけれど、それでもハワイに移住したい!と思わせるハワイの良い点はたくさんあります。

上手にハワイとつきあい、自分のライフスタイルを確率すれば楽園ハワイはあなたの味方になってくれます。

ポジティブに考えられるハワイ移住の利点をご紹介します。

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やはりハワイ移住のおすすめの一番は気候です!

一年中暖かく過ごしやすいハワイは、やはり楽園と言えるかもしれません。

最近は気候変動により雨季は雨続きの時があったり、夏は蒸し暑くなる時もありますが、それでも日本に比べればとても過ごしやすい気候です。

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「ハワイは四季がないからね・・・」と嘆く方もいますが、長年ハワイに住んでいると、雲の形や風の感じ、もちろん気温などで季節を感じられるようになります。

冬の時期には肌寒い日が多くなり、「冬だね」と実感することができますよ。

ハワイにも鍋屋さんがあり、冬には人気のお店になります。

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ほぼ一年を通して20度〜30度くらいのハワイでは、洋服の種類がそれほど必要ありません。

Tシャツなどのトップスにパンツやスカート、どれも春夏物で大丈夫で、それにプラス薄手のジャケットや厚手のカーディガンなどで一年過ごせてしまいます。

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ハワイには自然がいっぱいあるので、シュノーケルグッズやサーフボード、ボディボードなどを購入すれば海ではずっと無料で遊べます。

また、ハイキングやトレッキングなどの山遊びも無料でできるのが良いです。(ダイヤモンドヘッドやハナウマベイなど一部有料の場所もあります。)

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また、基本的には旅行者を対象にしているような無料プログラム(ロイヤルハワイアンセンターなど)を体験することもできます。

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アジアのレストランをはじめ世界中のオーセンティック(本格的)なレストランが揃っているハワイ。

住むとなるとワイキキ周辺ばかりではなく、ローカルが行くエリアにも気軽に行くようになります。

そうなるとレストランで消費する物価はかなり低くなります。

山盛りに入っているプレートランチは13ドル(約1500円)ほどで2人分くらいになります。

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また、ハワイも日本と同じように海に囲まれているので、豊富なシーフードがあるので、新鮮なポキ(まぐろの漬け)や焼き魚などが食べられるのはうれしいです。

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ハワイにはカマアイナと言う在住者特典を受けられるシステムがあります。

これは、ハワイに住んでいると言う証明ができる運転免許証やステートIDなどを提示して受けられるディスカウントなどで、レストランで10-15%オフになったり、州立の公園(ハナウマ湾など)で旅行者より安い料金で入場できたりします。

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筆者はハワイとアメリカ本土を行ったり来たりしているので、英語力がないと生きていけませんが・・・実はハワイではそれほど英語力がなくても生きていけるんです。

ハワイに20年も住んでいても英語をほぼ話せない人はたくさんいます。

と言うのもハワイはアメリカ本土に比べて親日家の人が多く、日系人も多いので日本語を話せる人がかなりたくさんいるから。

それにアジア人のアクセントや言い回しに慣れている人が多いので、レストランやお店での会話程度ができれば十分になことが多々あります。

でも、いざと言う時には英語が必要なのでは?と心配しているかもしれませんが、病院などでは日本語通訳サービスがあったり、日本人の弁護士や会計士、お医者さんもたくさんいるので、英語が話せなくても安心ですよ。

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アメリカに移住する場合、ビザなどの資格が必要になります。

アメリカに渡航する際に発行されるESTAでは移住することはできません。

ハワイでは、日本人がビジネスオーナーとなってビザを発給してもらうことも多く、その他に学生や就労などのビザを取得している人もいます。

投資ビザ

お金がある人ならば、投資プログラム(EB-5ビザ)や投資ビザ(E2ビザ)と言うのがあります。

EB-5では、 約100万ドル(約1億1000万円)の投資を、E2ビザでは、約30万ドル(約3300万円)の投資をする必要があります。

でも、これらのビザには各種条件があります。

またリスクもあり、永住権をもらえない可能性もあります。

その場合でも投資した金額は戻ってこないので、それなりにお金に余裕がある人でないと考えられない方法でもあります。

でも、お金持ちが集まって来るハワイなので、このビザを取得している人も多くいます。

学生ビザ

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アメリカの大学に学生として最大5年間滞在できるF1ビザ。

このビザでは仕事はできないので、生活費などの資金を十分に持って来る必要があります。

就労ビザ

F1ビザで、大学を卒業後OPT(Optional Practical Training)としてアメリカで合法的に働くことができます。

期間は通常1年ですが、職種によっては3年まで延長することもできます。

その後、会社からスポンサーになってもらえるようならば、H1-Bビザを申請することが可能です。

日本の会社から駐在としてL1ビザを出してもらうこともあります。

この場合、日本の会社で管理職以上の人がアメリカの子会社への駐在として行くことが条件になります。

インターンシップビザ

J1ビザは、アメリカの企業でインターンシップとして働くことができるビザで、最長18ヶ月の滞在が許可されています。

ハワイではこのシステムを利用して雇われている人も多いですが、お給料はあまり期待できないので、その点にも気をつけるようにしてください。

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グリーンカード=永住権を取得する方法もあります。いくつかご紹介します。

アメリカ人と結婚

一般的にハワイで一番多いのはアメリカ人との結婚ではないでしょうか?

アメリカ人の中でもアメリカに税金をしっかり納めている人、移民としてパートナーをしっかりサポートができる人と結婚する場合グリーンカードが与えられます。

移民多様化ビザプログラム(くじ引き)

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運がよければロッテリー(くじ引き)に当たることも!

でも、現大統領トランプが廃止しようと言う考えがあるようなので、将来的にはなくなるかもしれませんが・・・。

これは、コンピューターの抽選によるもので「移民多様化ビザプログラム」と呼ばれています。基本的にはアメリカへの移民が少ない国の人が対象で日本もその対象になります。

ちなみにカナダやイギリス、インド、韓国などは今現在含まれていません。

高校卒業以上の資格があり、過去5年内にアメリカ労働省が定める基準に準ずる職業に付いていた人が対象になります。

なかなか当たらないくじだとは聞きますが、まずはハワイに移住する人が多いようで、ハワイでは「当たって移住した」と言う人によく合いますよ。

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短期の滞在ではなかなかわからないハワイでの生活の問題点やおすすめの点などを長年在住している経験からご紹介しました。

今までにもハワイに移住して来た人が「もう住めない!」と言って日本に帰って行くケースを何度も見ています。

ハワイは物価が高く、ずっと住むには大変なところでもあるかもしれません。

私の感想としては、ハワイは旅行で来ると楽しいところ!ですが、やっぱり移住したい!と思っている方は、(当たり前かもしれませんが・・・)リタイヤ後やお金に余裕を持って計画すると楽しいハワイライフになるでしょう。

完全移住ではなく、ハワイ半分日本半分の生活が理想かもしれませんね。

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本音でアメリカ暮らし」よかったら観てみてくださいませ。

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