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Categoryハワイ

ハワイのお得な移動手段を在住者が紹介!UBERや自由なレンタカーなどプランに合わせたおすすめ8選!

ハワイのオアフ島は小さな島ですが、観光やショッピングなど魅力的な場所がいっぱいですが、どこに行くにも移動手段が必要となってきますよね!そこで、今回は、オアフ島の移動手段についてメリット、デメリットの視点や目的別でどれがおすすめかご紹介します。

この記事に登場する専門家

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気ままなアメリカ在住ライター

bunny

20年余前にハワイに移住、今はアメリカ中西部ののどかな田舎町に住んで、冬の間はハワイに避寒!好きな場所にはとことんリピートする性格です。趣味はジム通いと陶芸。お隣のメキシコやカナダなどの情報もお伝えできればと思っています。

ハワイでの移動手段はどれがおすすめ?

ワイキキ

アロハ〜!気ままなアメリカ在住ライターのbunnyです。

私はハワイに住んでいるので、主に使っているのは自分の車ですが、ハワイのオアフ島には、様々な便利な移動手段があります。

とは言っても目的によっては便利なものもあるけれど、ちょっと不便なものも!

そこで今回は、それぞれの移動手段のメリット、デメリットと、移動目的に合わせた移動手段のおすすめをご紹介します。

ハワイでの移動手段①UBER

UBER車

UBER(ウーバー)は、タクシーのような配車アプリで、アメリカではかなりメジャーなシェアリングサービスです。

タクシーより安く明瞭会計なのが人気です。

料金

ワイキキのホテルから空港までだいたい35ドル(約3800円)前後

メリット

ホノルルの渋滞

・料金があらかじめ設定されているので、ぼられることがない。

・迂回しても料金が上がらないので、最短距離を行ってくれる。

・英語ができないならばちょっと不安かもしれないが、全てアプリで完結するので簡単。

・チップも料金に込みなので、降りる時にお財布を出す必要もない。(良いサービスならば追加チップはOK)


デメリット

・アプリをダウンロードする必要があり、その際にクレジットカードの登録が必要。

・途中で目的地を変えたい場合は、再度アプリから申請しなければいけない。

 経験談---ワイキキ周辺からワイキキに行く時にもう一度元の場所に戻ってもらいたいと言ったら、一旦今の料金を清算してからまた新しく申請してほしいと言われたことがあります。

・ホノルルのダニエル・K・イノウエ空港から利用する場合は、指定された場所に移動する必要がある。

・一般の人がドライバーなので、事件も起こっているので注意が必要。

ハワイでの移動手段②シェアバイクBiki

ホノルルシェアバイクBiki

シェアバイクBikiは、ホノルル市内130箇所にバイクステーションがあります。

西はニミッツハイウェイのリリハベーカリーのちょっと先まで(IWILEI)、東はダイヤモンドヘッドまで、山側(南)はマノアまでバイクステーションがあるので、全部をBikiで回るとかなりの距離になりますが、小分けにしていろんな所を回るには最適です。

料金

Biki料金

1.ビジタープランの場合、1回30分までで4ドル(約440円)。30分以上利用してしまうと、最初の30分4.5ドル(約500円)が追加され、その後も30分毎に4.5ドル追加されます。

2.300分(5時間)の利用ができるフリースピリットパスは25ドル(約2800円)。1回に付き自転車1台にのみ使えます。(2台同時には使えません。)

メリット

・短い距離を行くには最適。

・ゆっくり行けるので、ハワイの素敵な景色を満喫できる。

・アプリで自転車の在庫があるかどうか確認できるので予定を立てられる。

デメリット

シェアバイクBiki空のステーション

・希望のステーションに自転車がない場合がある。(アプリで時前確認可能。近くにステーションある可能性あり。)

・返却の際にしっかりとドッキング(緑ランプ点灯)しないと返却されたことにはならないので注意。

・自転車に乗れない人は利用できない。

・ハワイの交通ルールをしっかり理解していないといけない。(車と同じ右側通行など。)

Japanese - Bikiのサムネイル

Japanese - Biki

Biki (日本語)

gobiki.org

ハワイでの移動手段③レンタカー

レンタカー会社

ハワイの空港近くにはたくさんのレンタカー会社があり、ワイキキ周辺にもあるのでとても便利。

空港に到着したらレンタカー会社のシャトルが空港にお迎えに来ているので、ホノルルに到着したその時から自分達だけの観光をスタートできます。

メリット

ホノルルの高速道路

・自由に自分の好きなスケジュールで動ける。

・ハワイの場合、(事故を起こした場合は、国際免許書の提示を求められるので、国際免許書も持参する方が良いですが、)国際免許書がなくても日本の免許書で車を借りることができる。

・レンタカー会社の営業所に乗り捨てすることが可能。(レンタカー会社によります)

デメリット

ワイキキの駐車メーター

・時期によっては希望の車種を借りられない場合や、予約をしていないと借りられない場合もある。

・ワイキキ周辺の駐車場料金は高いので、ワイキキのホテル滞在の場合はホテルの駐車料金を確認しておきましょう。

・アメリカの交通ルールを理解していないと運転できない。

ハワイでの移動手段④TheBus

ワイキキのTheBus

TheBusは、オアフ島全土を回れるほどいろんな所までカバーされていて、一般的な観光地以外にローカルエリアなどへの移動もできる。

料金

1回の乗車は2.50(約280円)。ワンデーパスは5ドル(約550円)で1日乗り放題です。

メリット

ワイキキの2連結TheBus

・安い。

・ローカルの人が多く利用しているので、ローカル気分を味わえる。

・ワイキキからの場合、クヒオ通りにバス停がたくさんあり便利。

デメリット

・時間がかかる。

・目的地にバス停がなければ歩かなければならない。

・繁華街でない寂れた所では、夕暮れ後の治安が心配。

・冷房が信じられないほど効いていることがある。(上着を忘れずに)

TheBus

TheBus公式サイト(英語)バスのスケジュール

www.thebus.org

ハワイでの移動手段⑤トロリー

ダウンタウンのワイキキトロリー

トロリーは、ワイキキ・トロリーをはじめ、各旅行会社が独自のトロリーを走らせています。トロリーチケットを購入する場合もあれば、ツアーに組み込まれている場合もあります。

料金

JTBのトロリー

ワイキキトロリーの場合、1日乗り放題の料金は23ドル(約2500円)〜。

全線1日乗り放題チケットは45ドル(約5000円)。オンラインでの時前予約で10%オフ。

チケットによっては水族館や動物園、美術館などの入場料とセットになったものもあります。

メリット

アラモアナのワイキキトロリー

・2階建てや窓がオープン、座席が外向きになっているなど、ハワイを感じられ、観光気分満点。

・コースが決められているので、目的地に合わせて乗ることができ、それぞれが色分けされているのでわかりやすい。

たとえば、

ピンクラインは、アラモアナとワイキキを結ぶコース。

レッドラインは、ダウンタウン・ホノルルの観光コース。

グリーンラインは、KCCファーマーズマーケットを含むダイヤモンドヘッドコース。

イエローラインは、グルメエリアのカパフル通りコース。

ブルーラインは、東海岸のハナウマベイやシーライフパークまで行けるコース。

パープルラインは、パールハーバー、パールリッジセンターコース。

デメリット

・ワイキキ・トロリーの乗車券を購入する場合、計画的に使わなければ割高になることもある。

・路線によっては待ち時間が長い。(トロリーがなかなか来ない)

・オープンになっているトロリーもあるので、急な雨の場合濡れることもある。

ホノルルおすすめ料理をハワイ在住者がご紹介!ホノルルのグルメはここにあり!のサムネイル

ホノルルおすすめ料理をハワイ在住者がご紹介!ホノルルのグルメはここにあり!

旅ライターのMikuです。ハワイを訪れた際にアクティビティの他に楽しみたいなのが美味しいホノルル料理!!実際に訪れ、おすすめしたいお食事処をご紹介!また、空いてる時間帯なども詳しくご紹介致します。是非ホノルルを訪れた際は、美味しい料理でお腹も満たしてください。

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ハワイでの移動手段⑥ツアー

オアフ島のツアーバス

ワイキキから距離のあるノースショアなどの場合、レンタカーではちょっと不安と言う方におすすめなのがツアーです。

英語に自信があると言う方には英語のツアーを、英語では不安と言う方には日本語でのツアーもあります。

料金

ノースショアのカメ

ツアー会社によってかなり違いがありますが、ノースショア観光ツアーで60ドル(約6600円)/1人前後。

ハワイ ノースショア ツアー | オアフ島(ホノルル) 旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRAのサムネイル

ハワイ ノースショア ツアー | オアフ島(ホノルル) 旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA

オアフ島の北側に位置するノースショア。パイナップルでおなじみのドールプランテーションやソープファクトリーなど見どころが多く、ビッグウエーブを目当てにサーファーが集まるサーフィンのメッカとしても有名。中心地ハレイワの街は今もオールドハワイの空気が色濃く残り、ワイキキとは違ったのんびりとした雰囲気を感じられます。ツアーの事前予約はこちらから! 【ここが魅力!】 ・ワイキキ中心部からは車で1時間以上。個人でのアクセスにはちょっと遠いノースショアもツアーならお迎え付きでラクラク♪ ・ノースショアへ向かう道中にある「この木なんの木」、ドール、ソープファクトリーなど、バラバラの場所にある見どころスポットもツアーで効率良く制覇! ・ガーリックシュリンプやマツモト・シェイブアイス等、ハレイワでのB級グルメは見逃せない! ・乗馬やサメ遭遇体験、サーフィンレッスンなどアクティビティも充実! ・ビーチにやってくるウミガメに出会えるチャンス!

www.veltra.com

メリット

ツアーバス

・初めてのハワイなどの場合は、いろいろ考えなくても主要観光地を回ってもらえる。

・移動時間は昼寝やスマフォでSNSアップなどもできる。

・家族やグループの写真を撮ってもらえる場合もある。

・日本語ツアーを選べば、言葉の心配がいらない。

デメリット

・時には日本語のツアーの方が割高の場合がある。(海のツアーなど、日本語ツアーの方がよりよく見られる時間帯に設定されていることもあります。)

・時間に制限がある。

ハワイでの移動手段⑦チャーター

パールハーバー

ツアー会社などで貸切チャーターを申し込むことができます。最近では、ロコタビ(旧トラベロコ)などのツアー会社に属していない個人の方が自分の車を使ってチャーターをしている場合もあります。

料金

ツアー会社などによりますが、一般的に車種別、時間制。(1時間20ドルのところもあれば50ドルのところも)

メリット

・自分たちのグループだけでの貸切なので他の人に気兼ねしなくてもよい。

・好きな所に好きなようにスケジュールを組めるので、ハワイ滞在時間に無駄がない。

・日本人もしくはバイリンガルのドライバーやガイドなので、安心してコミュニケーションができ、ハワイの事情やおすすめなども教えてもらえる。

・家族やグループ全員の写真も撮ってもらえる。(稀に別料金の時もあるので注意)

デメリット

・白タクのような場合もあり、自動車保険などの面で心配がある。(予約時に要確認)

・貸切なので、それなりに料金が割高。

ハワイ チャーター | オアフ島(ホノルル) 旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRAのサムネイル

ハワイ チャーター | オアフ島(ホノルル) 旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA

希望に合わせてオリジナルツアーを!観光はもちろん、ビーチ、グルメ、アクティビティなどの組み合わせも自由自在に可能。ガイドと相談しながら決めるのも更にワクワク感が高まります! 【ここが魅力!】 ・ワイキキ、カイルア、ノースショア、コオリナなどご希望に合わせて1日で複数スポット巡れる! ・必要な時間だけ予約して、自分たちのペースで進めます。お友達、家族、グループなどシチュエーションや目的に合わせて柔軟に対応! ・せっかくのハワイだから豪華に!リムジン貸切プランもあり!

www.veltra.com

ハワイ州在住日本人が旅の案内ガイドや通訳、予約代行しますのサムネイル

ハワイ州在住日本人が旅の案内ガイドや通訳、予約代行します

現地在住日本人による案内サポート、日本語通訳ガイド、レストラン予約代行、アテンドはもちろん、各種観光手配、留学・ビジネスの相談など、ハワイ州であなたの「したい」がかないます。

locotabi.jp

ハワイでの移動手段⑧ホノルル・レイル・トランジット

引用:https://www.instagram.com/p/BlweqjMAAUk/

2020年10月に完成予定のホノルルに初めてできる交通手段の「ホノルル・レイル(レール)・トランジット」。

今現在、ホノルル空港あたりまで柱が立ったりして、工事が進められています。

2020年10月頃にはイースト・カポレイからアロハ・スタジアムまで開通する予定で、その後は、2025年にアラモアナセンターまで繋がる予定です。

メリット

空港近くのホノルル・レイル・トランジット

予定されている料金は、現在のTheBusと同じで2.5ドル(約280円)で、バスよりは時間の予定が立てられるので利用価値はあるかもしれませんね。

デメリット

まだ開通していないのでなんとも言えません。

Home

Official site for Honolulu Rail Transit(英語)

www.honolulutransit.org

おすすめのハワイでの移動手段【ワイキキ周辺】

ワイキキトロリーJCBカードで無料

ワイキキ〜アラモアナセンター周辺でのおすすめの移動手段は、ワイキキトロリーのピンクラインです。JCBカードを持っている人ならば、大人同乗1名、子供2名まで無料で乗れます。JCBカードを持っていなくても1回2ドル(約220円)/人で利用できます。

Bikiライド

ハワイの自転車の交通ルールを理解しているならばシェアバイクのBikiもおすすめです。ワイキキからウォールアートのあるカカアコまででも自力で行ける距離です。途中のアラモアナセンターで一旦自転車を返却してお買い物や食事をして、また借りてカカアコに行くのもおすすめです。(アラモアナでのお買い物は荷物になるので帰りが良いかも?)

おすすめのハワイでの移動手段【空港往復】

引用:https://www.instagram.com/p/B2VXKlHDfCU/

ダニエル・K・イノウエ空港からワイキキまでの移動手段としては、シャトルがおすすめです。

ロバーツ・ハワイのシャトルならば、空港〜ワイキキ間の片道は16ドル(約1800円)〜18ドル(約2000円)。

オアフ島 空港シャトルバス料金 - Roberts Hawaii Airport Shuttle

オアフ島 空港シャトルバス料金

www.airportshuttlehawaii.com

ホノルル空港

また、自由なスケジュールを組めるチャーターを空港から予約して、到着日にワイケレショッピングセンターやノースショアに行ってしまうのもおすすめです。

時差で疲れているので、移動中にちょっと昼寝もできるし、到着したらアクティブに動くので眠くならず、有意義に過ごせます。

到着日にワイキキ周辺でだらだら過ごすとあっと言う間に初日が終わってしまいます。

その点、レンタカーを借りて遠出するのも楽しいですが、時差があるので居眠り運転になってしまう可能性があるので、あまりおすすめできません。

工事中のホノルル・レイル・トランジット

将来的には(2025年12月開通予定)、ホノルル・レイル・トランジットを使って空港からアラモアナセンターまで15分ほどで行けるようになるようなので、こちらも期待したいですね。

おすすめのハワイでの移動手段【観光】

ノースショアの波

目的の観光地がはっきりとしている場合はツアーがおすすめです。ピンポイントでしっかり観光できます。

ローストチキン

リピーターの方など、お決まりのコースには飽きたと言う方にはチャーターがおすすめです。好きな時間に好きな場所に案内してもらえます。流行りのお店や新しくできたお店など、ツアーに組み込まれていないお店もOK!

アメリカの交通ルールに自信があるならばレンタカーがおすすめ。オープンカーなどを借りて、ハワイの風を感じながら、自由に観光を満喫できます。

TheBusでの観光は、あえてTheBusでの周遊を楽しみたい場合以外はあまりおすすめできません

時間がたっぷりある時にはいいですが、日本のバスのように降りる場所を教えてくれるわけではないので(中には親切な運転手さんは教えてくれます。)、降りる場所を間違えて時間の無駄になることもあります。

モアナルアガーデン

私は自分の車で運転している時に「この木なんの木気になる木」のモアナルアガーデン周辺を歩いている日本人の方をよく見かけます。バスを降りる場所を間違えてさまよっているようです。私たちが買い物を終えてもまだモアナルアガーデン近くの倉庫街周辺をぐるぐる回っていた方がいたので、一度乗せて行ってあげたことがあります。(怪しまなかったのでよかったですが・・・)

また、土地勘がなく、治安の悪い場所に行ってしまう可能性もあるので、あまりおすすめできません。

バスの本数が限られている路線もあるので、自由に行動できず時間の無駄ができてしまいます。

それぞれのプランに合わせてハワイの移動手段を考えよう!

ワイキキのトロリー

ハワイ・オアフ島での移動手段についてご紹介しました。

それぞれの移動にはメリット・デメリットがあるので、自分のプランに合った移動手段を上手に選んで、快適なハワイ観光を楽しんでくださいね。

ハワイでの移動中も危ない目に遭わないようにこちらを参考にどうぞ。

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ハワイの治安は意外に危険!!女子旅で気をつける点や凶悪な事件を在住者が紹介!

ハワイは比較的治安が良い観光地だと思われていますが、案外そうでもないんです。日本では報道されない現地の事件なども多数!特に行ってはいけない場所や気をつけなければいけないこと、日本と違う交通ルールなどをご紹介します。

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本音でアメリカ暮らし」よかったら観てみてくださいませ。