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中国

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酔ったら恥!?中国のお酒文化とおすすめのブランドについて中国在住20年の筆者が詳しくご紹介!

2020.02.27

中国の造酒の歴史は古くなんと7000年も前からお酒が造られていたそうです。そんな悠久の歴史を持つ中国のお酒について、独特の文化や飲酒事情を中国在住20年のお酒大好き筆者がお届けします。筆者おすすめのお酒のブランドもご紹介しますので是非最後までお楽しみください!

この記事に登場する専門家

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上海在住ワーママライター

もりむらきよか

上海在住歴がもうすぐ人生の半分に到達しそうな、働く小学生男子のママ。普段は現地の生活にどっぷりつかっていますが、長い休みには子供と世界を飛び回っています。

  1. 旅に出る前に知っておこう!中国のお酒事情
  2. 中国でお酒が飲める年齢はいくつから?日本との違いに注目!
  3. 中国でお酒を飲む前に必ず知っておきたい!独特のお酒文化
  4. 中国に来たら是非試してほしい!筆者おすすめのお酒と銘柄をご紹介!
  5. 中国のお酒①乾杯と言えばこのお酒!高級品には偽物も出回るほど人気の【白酒】
  6. 中国のお酒②江南人の愛するお酒!【黄酒】に挑戦してみよう!
  7. 中国のお酒③白・黄と来れば次は紅!【紅酒】こと中国のワインを楽しもう!
  8. 中国のお酒④ビール党必見!中国にもたくさんあるおいしい【ビール】
  9. 適量をおいしくがポイント!中国のお酒に挑戦してあなたの旅をもっと楽しく!
  10. この記事を書いたのは・・
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皆さんこんにちは!ワーママライターのもりむらきよかです。

旅先でその土地ならではのお酒をいただくのは旅の楽しみの一つ。

私が暮らす中国にも、たくさんのおいしくて魅力的なお酒が存在します。

今日は中国滞在歴20年、お酒大好き筆者が中国のお酒の文化やおすすめのお酒のブランドまで、たっぷりとご紹介します!

どうぞお楽しみください♪

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日本では「お酒は二十歳になってから」と法律で定められていますね。

では中国ではどうでしょうか。

中国では法律で定められた飲酒開始可能年齢は18歳。

喫煙も18歳以上と定められており、飲酒や喫煙含め、中国の法律では18歳で成人と見なされます。

実は中国に限らず世界には18歳を成人と定め飲酒を許可している国がたくさんあります。

高校を卒業して就職したり大学に進学たりと、次のステージに進む人が多い18歳と言う年齢を成人として認めることはある意味理にかなっていますよね。

日本でも2016年から18歳以上に選挙権が認められました。その流れから言って、近く日本でも18歳以上を成人とし、飲酒が許可される日が来る・・・・かもしれませんね^^

ただ、中国にいても日本人は日本の法律が適用されますので、20歳未満の方は中国でも飲酒は不可です!ご注意ください^^

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中国人、特に筆者が暮らす上海の人たちは、実はそんなにお酒が好きではないように感じられます。

それは中国の独特のお酒文化が関係しているのです。

中国では、日本のように「会社帰りに同僚と居酒屋で一杯」というような習慣はあまりありません。

普段は仕事が終わったらまっすぐ家に帰り、家で晩酌をする人も少数派です。元々お酒を飲んでリラックスする、という文化があまりないように感じます。

というのも、お酒は一種の社交道具。特に商売には欠かせないツールと言う認識が高いのです。


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接待など仕事関係でお酒を飲まざるを得ない場面が多いのは日本も中国も同じ。

でも中国の場合、その飲み方に特徴があるのです。

中国では、乾杯は相手に対する最上級の敬意表明。乾杯を誘われた方はそれを断るのは相手のメンツを潰すことになります。

そして乾杯は読んで字のごとく「杯を乾かす」。そう、一気飲みが求められるのです。

だから、立場が上であればあるほど、自分に乾杯を求める人の数は増え、当然一気で飲まなければならない量も増えます。

会社の食事会などでは、乾杯を求めて社長の前に社員が列をなす光景も珍しくありません。

何十杯も一気で飲んで酔っ払わないわけがありませんよね。

でも、ここで追い打ちをかけるのがもう一つのお酒文化なのです。

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中国では「酔っ払いは恥!」と見なされ、もっとも軽蔑される行為の一つです。

酔いをみじんも表に出さず誘われた乾杯を軽々と空けていくのがスマートで人々から賞賛されるお酒の飲み方。

だから、どんなに酔っ払ってもそれをひた隠しにしなければならないのです。

たしかに、こんな酒席は楽しいどころかある意味拷問でしかありませんよね^^;

ただ、これは商談の飲み会や会社の会食など、ある程度正式な場面での話ですのでご安心ください。

でも、日本のように酔っ払いがあちらこちらにいる、という現象は中国ではほとんど見られません。

安全面を考えても、中国ではお酒はほどほどに楽しくたしなみましょう♪

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ここからは、お酒をこよなく愛する筆者が中国在住20年の経験から導いたおすすめのお酒とそのブランドをご紹介します!

お酒に合う料理や豆知識など情報満載でお届けしますので是非お楽しみください~♪

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まず最初にご紹介するのは「白酒」。中国語では「バイジュウ」と発音します。

日本にも白く濁った「白酒」がありますが、それイメージして飲むとちょっと痛い目に遭うかも?

白酒とはどんなお酒なのでしょうか。

白酒とはどんなお酒?

白酒とはコーリャンやトウモロコシなど穀物を原料とする中国発祥の蒸留酒です。

ウィスキー・ブランデーと並んで「世界最三代蒸留酒」の一つに名を連ねています。

「白酒」という字から日本の濁り酒のようなものを想像しがちですが、中国の白酒は無色透明。

そして蒸留酒とあって、アルコール度数はかなり高めの38~50度となっています。

特徴はその香り。

蒸留酒のなかでも特に香り高く飲んだ後も余韻が長く残るといわれています。

その香りを例えると・・・私の個人的見解では、圧倒的に「ラムネ」の匂いだと思うのですが、周りからはあまり賛同を得られません笑

これはもう、個人の感覚の問題なので、皆さん是非一度実際に試してみてください!

白酒の飲み方と注意点!アルコール度数に注意!

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前述の通り、白酒はアルコール度数がかなり高い蒸留酒。

それなのに中国ではこの白酒が「乾杯用」のお酒として飲まれているのですからかなり要注意なのです!

おままごと用のワイングラスのような、足の部分含め15cmほどの高さのグラスになみなみ注いで、「乾杯(ガンベイ)」の合図とともに一気飲みするのがこちらの定番。

しかもその「乾杯」が宴会の間中延々と繰り広げられるのです^^;

しかし酔い潰れてしまうのはもっともメンツのない行為!

宴会の最後の方ではなんとか相手を潰そうとする人となんとか乾杯を逃れようとする人の攻防戦があちらこちらで見られることも・・。

こんな風にちょっと大変な用いられ方をされがちな白酒ですが、本来は香りと味を楽しむのにぴったりのお酒。

皆さんは是非、少量をゆっくりと味わってお楽しみください^^

筆者おすすめの白酒ブランドはこちら!

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筆者がおすすめする「白酒」のブランドは「貴州茅台酒(グイジョウマオタイジュウ)」です!

中国では「国酒」として、国賓級の接待に必ず持ついられるほど高級で品格のあるお酒なのです。

さすがは国酒、お値段の方も500mlで2,500元前後(約37,000円)とかなりお高くなっています。

それだけに偽物が出回っていることでも有名なので注意が必要。

市場価格より安く売られているものや怪しげなお店で出されているものは避けた方が賢明。

きちんとしたレストランや大きなスーパーで売っているものであればほぼ問題ないと思います。

私も何度か会社の接待などで本物をいただいたことがありますが、とにかく香りが素晴らしい!

私の乏しい表現力では「ラムネのような良い匂い」と、あまり魅力を伝えられないのですが^^;

でも本当に良い香りで、しかも悪酔いしないのもよいお酒の証です。

皆さんも機会があれば是非試してみてください♪

中国旅行をお考えでしたら是非こちらの記事もご参照ください♪

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次にご紹介するのは、筆者が在住する上海で最もポピュラーに飲まれている「黄酒」です。

日本では「紹興酒」という名前でよく知られていますので、飲んだことがある方も多いかと思います。

黄酒とはどんなお酒なのでしょうか。

黄酒ってこんなお酒!

黄酒とは「紹興酒」で有名な紹興を含む浙江省など揚子江以南、つまり江南地域を発祥とする醸造酒です。

黄酒は江南を中心に各地で造られており、紹興酒は「紹興で作られた黄酒」という意味なのですね。

お米、特に糯米を主な原材料とし、酸味と独特の香りが特徴。

アルコール度数は15%ほどで日本酒と同じくらいです。

また黄酒は、飲酒用として意外に料理酒や薬酒の材料としても広く用いられています。

中国の人々の暮らしに深く根付いたお酒なのですね。

黄酒と合う料理はこちら!

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黄酒と一緒に楽しみたい食べ物は、なんと言っても「上海蟹」!

上海を代表するグルメとして日本でも有名ですよね。

こちらでは「大闸蟹(ダージャーシエ)」と呼ばれ、9月から2月くらいまでがシーズンとなっていますが、特に10月、11月がベストシーズンといわれています。

上海蟹には必ずと言って良いほど黄酒がペアで出てきます。

濃厚な蟹味噌が黄酒のほどよい酸味と香りによってさらにうまみが増して口の中でとろける瞬間はまさに至福!

上海蟹をいただくときは是非黄酒も一緒に楽しんでみてください!

筆者おすすめの黄酒ブランドはこちら!

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筆者一押しの黄酒ブランドは、上海人がこよなく愛する「石庫門」です。

上海を代表する中洋折衷の代表的建築方式である「石庫門」をその名に冠したこのお酒。

ノスタルジックな「石庫門」のイラストが目印です。

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5年ものの赤ラベル、8年ものの黒ラベル、10年ものの青ラベルがあり、それぞれ年数が深くなるほど値段が上がります。

といっても、一番高い青ラベルでもスーパーで売られている価格は500mlで40元(約600円)ほどですから、お手軽に楽しむことができます。

上海に来たら、是非とも上海蟹と黄酒石庫門の最強コンビを楽しんでみてください!

上海にご興味がある方はこちらの記事もご参照ください♪

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中国人はお酒を色でネーミングするのがお好きなよう笑

白酒、黄酒の次は、中国で「紅酒(ホンジュウ)」と呼ばれているワインについてご紹介します。

中国のワインと聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、実は中国でもワインはかなり幅広く飲まれています。

中国産のワインにもとってもおいしいものがたくさんありますよ!

知らなかった!実は世界有数の生産量を誇る中国ワイン

ワインの産地と言えばヨーロッパやアメリカなどを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実は中国は南米のチリなどを押さえ世界第5位のワイン生産大国なのです。

中国産ワインは本場のヨーロッパにも多く輸出しており、世界的に最も注目されているワイン産国と言えるでしょう。

中国ワインの特徴とは??

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中国にはワインの主な生産地が何カ所かあります。

山東省の煙台や新疆ウイグル自治区などが代表的な生産地ですが、その特色は大きく異なります。

山東省のワインは、清代末期に欧米列強の中国進出が盛んになる中、「欧米でも通用するワイン」を目指して生産が始まりました。

そのため、ブドウの品種や製法も欧米に習っており、今では本場ヨーロッパへも大量に輸出するなど世界に通用する味を生み出しています。

一方新疆ウイグル自治区や雲南省で作られているワインは、中国の伝統的な手法を継承しているワイナリーが多いと言われており、中には、水や砂糖を混ぜる独特の製法を続けているところもあるとか。

産地や製法によって味も風味も大きく異なる中国ワイン。奥が深いです。

筆者おすすめ中国ワインのブランドはこちら!

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筆者がおすすめする中国ワインのブランドは「張裕 CHANGYU」です。

張裕は中国有数のワインの生産地山東省煙台を代表するワイナリーで、ヨーロッパ最大のワイングループであるカステルグループと提携していることでも有名な「張裕葡萄醸造公司」の生産です。

レストランやスーパーなどに幅広く扱われていて、お値段もお手軽です。

ワインの本場にも受け入れられた確かな味わい、皆さんも是非お試しください。

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最後にご紹介する中国のお酒は「ビール」。

意外に思われるかもしれませんが、実は中国は世界最大ののビールの消費国であり、生産国でもあるのです。

中国のビールにはどんな特徴があるのでしょうか。

ドイツ仕込みの本格派?!中国のビールの特徴とは特徴とは

中国で最も有名なビールの産地と言えば青島でしょう。

ビールの本場ドイツの租借地だった青島で技術移転を受けて本格的なビール生産が始まったのは1890年代。実に150年近い歴史をもっているのです。

青島の他にもビールは中国の各地で生産されていますが、総じて薄めの味でアルコール度数も日本や欧米のビールと比べて低めの3%前後となっています。

すっきりしていてごくごく飲めてしまう中国のビール、ついつい飲み過ぎてしまうので注意が必要です^^;

ビール好きなら一度は行きたい!青島ビール祭り

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中国最大のビール産地青島で毎年8月に行われる「青岛啤酒节(青島ビール祭り)」。

地元青島ビールはもちろん、世界各国から30種類以上のビールブランドが集結しする、世界最大級のビール祭りです。

各国のビールを楽しめるのはもちろん、歌やパフォーマンスなどのエンターテインメントも盛りだくさんで、大人から子供まで大いに楽しめるイベントなのです。

会場では無料でビールのテイスティングができるコーナーもあり、ビール好きにはたまりません!

ビール党の聖地、青島のビール祭り、是非一度行ってみてください!

筆者おすすめ中国ビールのブランドはこちら!

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筆者がおすすめする中国のビールブランド、それは「燕京啤酒(イエンジンピージュウ)」、北京を代表するビールです。

ここまで青島ビールを押してきておいて何なのですが、筆者にとって初めて出会った中国ビールが燕京ビール出会ったため、卵からかえった雛が最初に見るものを親と思う刷り込みのように、私の中で「中国のビール」といえば「燕京啤酒」という確固たるイメージがあるのです。

ただ、正直味は燕京ビールも青島ビールもそんなに変わりません笑

でも、上海ではあまり手に入らない、という希少価値もあってやはり「燕京啤酒」を一押しとしてご紹介させていただきます!

中国系の航空会社であれば機内サービスで選べることも多いので是非試してみてください!

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中国のお酒文化やおすすめのお酒ブランドについてお届けしました。

旅先で現地のお酒を頂くのは旅の楽しみの一つですよね。

飲み過ぎは禁物ですが、適量を楽しくいただけば、旅の思いではさらに膨らむでしょう。

中国に来た際は、京ご紹介したおいしいお酒の数々を是非試してみてくださいね♪

海外在住歴がもうすぐ人生の半分を超えるワーママライターです。

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