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粋な東京の下町・人形町の甘酒横丁でお土産と食べ歩きを楽しもう!美味しい老舗名店10選を紹介!

2020.03.31

人形町は、江戸時代に人形操り芝居などがあり、多くの人形師たちが住んでいたことから、人形町と呼ばれるようになりました。その人形町には甘酒横丁というお土産や食べ歩きを楽しめる老舗店が立ち並んでいる通りがあります。粋な下町でお土産と食べ歩きを楽しんでみませんか。

この記事に登場する専門家

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東京の歴史・地形散策ライター

カツQ

歴史・地形・古道・暗渠などを通して見た東京の隠れた魅力を探索中、また、独自の株式投資を模索中で、これらをテーマにしたブログ『「東京散歩」と「踏ん張り投資」』を執筆しています。

  1. 歴史と粋が凝縮した人形町甘酒横丁の老舗名店10店をご紹介
  2. 人形町甘酒横丁でお土産と食べ歩き①天正4年(1576)年創業の老舗和菓子店 【玉栄堂彦九郎】
  3. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産②自家焙煎ほうじ茶の老舗【森乃園】
  4. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産③とうふと甘酒の双葉【双葉】
  5. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産④江戸末期から続く老舗店【岩井つづら屋】
  6. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産⑤東京三大たい焼きの一つ【柳屋】
  7. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産⑥ 鶏肉専門店の老舗【鳥忠】
  8. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産⑦もう一つの鶏肉専門店【鳥近】
  9. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産⑧いなり寿司の老舗【志乃多寿司総本店】
  10. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産⑨持ち帰り寿司の名店【関山】
  11. 人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産⑩「凡」でない太郎梅と胡麻豆腐【凡味】
  12. 粋な下町の人形町甘酒横丁で食べ歩きとお土産を楽しめましたか?
  13. 筆者のブログはこちら
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みなさん、はじめまして! 歴史・地形散策ライターのカツQです。私が歴史散策で何度も訪れている日本橋人形町にある甘酒横丁の食べ歩きやお土産に適した老舗名店10店をご紹介します。

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甘酒横丁入り口の右側に老舗和菓子店「玉栄堂彦九郎」(ぎょくえいどうひこくろう)があります。

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お店の入り口に、「あまざけ屋『尾張屋』跡」と書かれた一角がありますが、かつてこの場所に「尾張屋」という甘酒屋があったことから「甘酒横丁」と呼ばれるようになりました。


私は歴史に興味がありますので、このような展示・説明をしてくれるお店はありがたいです。

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玉栄堂彦九郎の名物は「虎家喜(どらやき)」(280円)です。秘伝の製法で作られた柔らかい皮と小豆そのままの食感を生かした“粒あん”が使われています


お土産にも甘酒横丁での食べ歩きにも美味しい「虎家喜(どらやき)」です。

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また、中がカラフルな5つの層からなる「玉饅(ぎょくまん)」(680円)は、玉栄堂彦九郎の代表菓子で職人技が光る逸品です

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玉饅の断面です。栗を中心に、つぶし餡、紅で染めた白餡、うぐいす餡を重ね、薯蕷(じょうよ)の皮でくるんでいます。


玉饅は普通の饅頭と比べるとふたまわりほど大きな饅頭ですが、重なった餅が繊細に調和し、あっさりとした上品な甘さなので、簡単に食べれてしまいました

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甘酒横丁入り口を少し入った左手には、自家焙煎ほうじ茶の老舗「森乃園」があります。


ほうじ茶を焙煎している良い香りがただよっていて、遠くから歩いていてもすぐに分かります。

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お店の中には、ほうじ茶だけでなくほうじ茶を使用した商品が多く置かれています。これは「ほうじ茶どら焼き」(500円)です。生地と粒あんにほうじ茶がたっぷりと練りこまれています

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「ほうじ茶ようかん」(2,222円)まであります! 珍しい新スイーツなのでお土産にすると話が盛り上がり喜ばれます

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「ほうじ茶ソフトクリーム」(380円)は、ほのかにほうじ茶の味がする、ここでしか食べれないソフトクリームです


暑い日だけでなく、寒い冬でもこの「ほうじ茶ソフトクリーム」を食べ歩きしながら楽しんでいる人たちをよく見かけます。

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また、森乃園入った奥の2階には甘味処があります。

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この甘味処の「ほうじ茶パフェ」(1,000円「ほうじ茶あんみつ」(1,000円)は評判のようです。

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森乃園の隣には、とうふと甘酒のお店「双葉」があります。明治40年(1907年)創業の老舗店です。

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テレビなどでよく紹介されるお店で、店頭には芸能人などの著名人が来訪したときの写真が掲げられていました。

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いろいろな種類の豆腐・がんもどきを始め、甘酒や甘酒ソフトクリームも販売しています。


「手作り」、「原料」にこだわった手抜きをしないことをモットーにしているお店です


ソフトクリーム(350円)甘酒(200円)の前は、これらを求めていつも人だかりになっています。冬の寒い時期は甘酒、夏の暑い時期は甘酒ソフトクリームの食べ歩きが楽しめますね。

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店頭にドカッと置かれた「ジャンボがんも」(650円)は双葉のお土産の定番です。

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お土産には、「ジャンボがんも」もいいですが、「豆乳ドーナツ」(310円、500円)も喜ばれます。


豆乳ドーナツは甘酒横丁での食べ歩きにもいいですね。

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「食」以外のお土産として、「双葉」の近くには、「岩井つづら屋」があります。文久元年(1861年)創業ですから、江戸末期から続く老舗店です。

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店内で職人の方が仕事をしているところを写真に撮らせていただきました。

呉服の街として繁栄した日本橋には、かつて多くの「つづら店」があったそうですが、最近ではめったに見ることができなくなった「つづら」です。

 

「つづら」は、ツヅラフジのつるで編んだ衣服などを入れる蓋付きのかごのことですが、「岩井つづら屋」では、和服を入れるような大きなつづらからアクセサリーなどの小物を入れる小さなつづらまで取り揃えています

 

最近では、箪笥代わりに着物を着る若い女性がつづらを買い求めていくそうです

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手軽な小物入れのつづら(2,500円~)はお土産になりますし、大きなつづら(41,000円~)は結婚祝いなどの贈呈用にいいかもしれません。

 

なお、「岩井つづら屋」は日曜・祝日がお休みです。甘酒横丁の老舗店は日曜・祝日がお休みの店が多いので要注意です。


※上の映像は「岩井つづら屋」ホームページからの引用。引用することについては、お店の許可を得ています。

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岩井つづら屋の通りを隔てた反対側に、東京三大たい焼きの一つとされる「柳屋」があります。長い行列がよくできるお店です

 

ちなみに、東京三大たい焼きは麻布十番の「難波家総本店」、四谷の「若葉」とこの「柳屋」を指します。

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このお店も大正5年(1916年)創業の老舗店で、一つずつ型に入れて焼く、一丁たい焼きで、皮が薄めでパリッとした甘さ控えめの上品な味です

 

お土産にも食べ歩きにも最適のたい焼き(160円)です。

 

なお、このお店も日曜・祝日がお休みですので要注意です。私は日曜・祝日に行って柳屋のたい焼きを食べそこなったことが何回もあります。


日曜・祝日はお客が多く最も稼ぎ時の日だと思うのですが、まあ、これが人形町の老舗らしいところです。

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人形町界隈には、行列のできる老舗店が3店あります。一つは、鳥料理専門の「玉ひで」、もう一つは、上でご紹介したたい焼きの「柳屋」、そして、この「鳥忠」です。

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多くの著名人が来店するらしく、店内には多くの色紙が飾られていました。

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焼き鳥(150円~)も美味しそうです。焼き鳥はお土産にも食べ歩きにもいいですね!

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玉子焼きの中でも、特に「親子焼」(1,112円)地鶏のひき肉と三つ葉を飾って作った見た目にも美しい玉子焼きです(上の写真)

 

この鳥忠も日曜・祝日はお休みですので要注意です。

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甘酒横丁ではないですが、鳥忠に匹敵する鶏肉専門の名店「鳥近」をご紹介します。

 

人形町通りに面したお店で、大正5年(1916年)創業の老舗店です。

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ここの「玉子焼き」(800円)鳥忠とは異なる秘伝のタレを使った美味しい「玉子焼き」です

 

私は、「鳥忠」と「鳥近」の玉子焼きを味比べしながら食べてきましたが、どちらも独特の味わいがあり楽しめました。

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ジューシーな焼き鳥(170円~)も好評です。お土産にも食べ歩きにもいいですね。

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甘酒横丁に戻り、甘酒横丁をさらに進むと、大阪寿司の専門店「志乃多寿司総本店」(しのだそうほんてん)があります。看板商品のいなり寿司で有名な明治10年(1877年)創業の老舗店です。

 

手作業にこだわった看板商品のいなり寿司は、完成までに3日間の時間をかけているそうです

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材料と製法にこだわりぬいた「いなり寿司」などの折り詰め(600円~)は、運動会やお花見などのお弁当、手土産として最適ですが、食べ歩きでも楽しめると思います。

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志乃多寿司総本店からさらに奥に進むと、四つ角左手に、高級上方寿司専門店(持ち帰り寿司)の「関山」(かんざん)が見えてきます。

 

「甘酒横丁」を浜町方向に歩いていくと7分ほどで、東京を代表する劇場の「明治座」に行くことができるのですが、明治座に観劇に行く人たちが途中で立ち寄ることも多いようです。

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「関山」は手作りの味わい豊かな寿司を提供していて、特に茶巾寿司(800円~)が有名なようですが、ここの鯖寿司(864円)なども大変美味しく、どれもお土産に最適です

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「甘酒横丁」を浜町に向かって歩いていくと、右手に趣味の良い古民家風のお店があります。

 

白い布に「凡味」と書かれた暖簾が目印です。

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お店の横のショーケースに、「太郎梅」「胡麻豆腐」が置かれています。

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扉を開けて店内に入ると、上の写真のような趣のある店内です。

 

かつては呉服店だったとのことで、当時の面影がそのまま残っています。

 

また、以前は喫茶をやっていたそうですが、今は予約があるときのみ会席料理を提供しているそうです。

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「胡麻豆腐」(1,500円)は会席料理では前菜として提供するもので、純白でふわふわの胡麻豆腐です。

 

煎り胡麻のタレをたっぷりとかけ食しますが、上品な味と胡麻の香りが素晴らしい逸品です

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「太郎梅」(1,500円)は、南高梅の梅干しを塩抜きにして、シロップで煮たものです。

 

かすかに残る塩味と酸味に甘味を加えた絶妙の味で、梅干しというよりも「スイーツ」と呼べるものです

 

私は、女将さんからお話をいろいろなお話を伺い、「胡麻豆腐(3個入)」と「太郎梅(3個入)」を購入しました。

 

なお、凡味は日曜・祝日はお休みです。

詳細情報

人形町甘酒横丁の老舗名店10店をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。人形町は交通の便もよく、家族連れ、カップルあるいは一人歩きでも楽しい下町です。ご紹介した老舗店は全て私のお薦めの店ですが、最後の「凡味」はあまり知られていない、甘酒横丁の奥にある地味な老舗店です。知られていませんが、なかなか良いお店ですので、説明文も長めに書きました。


この粋な下町を何回も訪れて、人形町甘酒横丁の通になってください。

「東京散歩」と「踏ん張り投資」


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