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Categoryベトナム

ベトナム一人旅の楽しみ方!初めての一人旅にベトナムがおすすめの理由をご紹介!

ベトナムの一人旅は、男女問わずおすすめなんです!その理由をベトナムで実際に一人旅をした筆者が、一人旅でも楽しめる定番の観光地から、一人旅じゃないとちょっと遠慮してしまいそうな穴場な所まで!ベトナムでの楽しみ方を交えて徹底的にご紹介します!

この記事に登場する専門家

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極貧バックパッカー

フタマタ

世界20カ国を旅した学生極貧バックパッカーが実体験とともに旅情報をお届けします!現在ミャンマーでインターン中。

最初の一人旅は「ベトナム」へ!

フエの王宮の庭園

こんにちは!極貧バックパッカーのフタマタです!今回僕が皆さんにご紹介するのは「ベトナム一人旅!」です。実はベトナムを初めての一人旅に打ってつけの場所なんです。その理由とおすすめ観光スポットをご覧ください!

ベトナムは最高の国

皆さん、ベトナムをという国について知っていますか?実は、ベトナムは食・文化・自然のどれをとっても完璧な国なんです。

食は日本から近いこともあってか、異国のエスニック感を楽しむことが出来ながら、日本人の舌によく合います。文化においても日本では味わうことのできない暮らしや美しい王宮などをそこで見ることが出来ます。さらには、美しい自然の数々。この国にないものはないのかもしれません(笑)

何故一人旅におすすめ?

優しかったおばちゃん

いきなりベトナムを褒めちぎってしまいましたが、何故、ベトナムが一人旅におすすめなんでしょうか?

まず1つに治安の良さです。東南アジアと聞くと「治安大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、ベトナムの治安は非常にいいです。外務省の海外安全ホームページによるとベトナムの危険レベルはすべての地域において0です。女の子の一人旅でも安心ですね!

ホーチミン

2つは、「人が優しい」ということです。初回一人旅で、その国の国民と性格が合わなかったら嫌になってしまいますよね。その点でもベトナムは安心です。ベトナム人は一般的に「真面目」で「明るい」と言われています。一人旅で現地の人がフレンドリーに接してくれたらうれしいですよね!

3つめは「交通機関が充実している」ということです。観光に重要な要素の一つとして「移動手段」ですが、ベトナムは高速バスが充実しているので移動も快適・簡単です!近くの代理店に行けば一発でチケットが取れます。(もちろん、バスターミナルでも大丈夫!)

最後に、「英語がそこそこ通じる」ということです。はじめはいろいろなかってがわからないので、英語が通じる国が嬉しいです。

ベトナム一人旅におすすめ観光スポット①「ハロン湾」

ハロン湾

ベトナムの首都ハノイからバスで3時間ほどのところにあるハロン湾。こちらは世界自然遺産に登録されています。

美しい海に大小さまざまな岩が無数に浮かび、奇妙で神秘的な雰囲気を醸し出しています。残念ながら僕が行った時は曇りでした。しかし曇りでもその神秘的な景観にミステリアス雰囲気が加わって、「むしろいい!」という感じでしたね(笑)晴れると下の写真のようになるようです。

晴れのハロン湾も見てみたいですね!

ハロン湾はクルーズで楽しむ!

船のベトナムの国旗

ハロン湾は近くの港までバスで向かい、そこから船に乗って向かうことになります。なので、クルーズでハロン湾を楽しむことになります。皆さん、クルージングをはありますか?僕は初めて移動手段以外で船に乗りました。

船が進むにつれて奥の方にうっすらと奇妙な形をした無数の岩が見えてきたときには、「異世界に来たのでは?」と思ってしまうほど素晴らしい光景です。

ベトナム一人旅におすすめ観光スポット②「ホイアン」

ホイアンの夜

ホイアンはベトナム中部に位置する港町です。かつて交際貿易港として栄えていた時の古い町並みが、現在でも綺麗に保存されています。このことから、ホイアンは街自体が世界文化遺産に登録されています。

しかし、ホイアンの魅力はその文化的な価値だけではありません。何と夜になると町全体がランタンで彩られます。しかも毎晩です。昼のホイアンも美しい街ですが、夜はより一層美しくなり観光客を楽しませてくれます。

ボート

ちなみに、街の中心を流れる川をボートに乗って楽しむこともできますが、乗っている人は家族とカップルばかりなので一人旅で乗るのはやめた方がいいかも(笑)

(僕は一人で乗りました)

ホイアンの街歩きは最高

昼のホイアン

ホイアンの楽しみ方は何といっても街歩き!ホイアンは夜はランタンで飾られた街になり、昼は古き良きベトナムの街を楽しむことが出来ます。本当に歩いているだけでたのしい!周りの友達に合わせながら行くと疲れることもありますが、一人ならば自由気ままに自分の行きたい方へ、興味がわく方へ行くことが出来ます!

気になる路地があればそちらへ、休みたくなったらカフェへ。一人旅の楽しさを実感できる街がこのホイアンです!

お洒落なカフェや可愛いお土産屋さんがあるので、是非女の子に行ってほしい街でもあります。

ベトナム一人旅におすすめ観光スポット③「ホーチミン」

サイゴン教会

少し大きくなってしまいました。しかし、ホーチミンは「どこが一か所がいい!」というわけではありません。街全体を楽しむことが出来るのです!

ホーチミンはベトナムの最大都市ですね。東南アジアのイメージとは打って変わって、高層ビルが立ち並ぶ大都会です。そして、中心地には大きな公園があったりなど、さながらニューヨークのようです。

マーケットにおしゃれなレストラン・カフェと何でもある!

ここホーチミンには何でもあります。もちろん、有名な観光地もたくさんありますが、おしゃれなレストランやカフェもあれば、現地民御用達のマーケットも!

ホーチミンの人はハノイよりも陽気

もちろん、ハノイの人も気さくでフレンドリーな人が多いのですが、ホーチミンの人はさらに上を行きます(笑)すごく話しかけてきます(笑)一つ暇つぶしにでもお話ししてみてください。なかなか有意義な時間が過ごせます(笑)そして、この陽気さが一人旅でホーチミンをお勧めする最大の理由です。

是非、ホーチミンには長めに滞在してみてください。帰るころにはあなたはホーチミンファンになっています!

ベトナムホーチミンにはどんな服装で行くべきか?ホーチミンの気候情報をバックパッカーで旅した筆者がご紹介!のサムネイル

ベトナムホーチミンにはどんな服装で行くべきか?ホーチミンの気候情報をバックパッカーで旅した筆者がご紹介!

ベトナム・ホーチミンは東南アジアの中でも人気な観光地の一つですが、日本とは全く気候が異なります。日本で寒い時期でもホーチミンでは温暖であったり、時期によっては雨が毎日のように降ったりなど行く前に事前に知っておきたいことが沢山あります。そこで今回はベトナム・ホーチミンの時期別の気候とおすすめの服装をご紹介!

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ベトナム一人旅におすすめ観光スポット④「サパ」

こちらはベトナムの北部、ハノイからバスで6時間です。少し遠いいですが、夜行に乗れば宿泊費も抑えられるので一石二鳥ですね!

ベトナム北部の少数民族の住む村ですが、こういう場所は行く人を選びますよね。こういった場所が好きではない人がいますよね。そんな時一人ならば、何も気にせず行きたくなった時にチケットを買うだけ!

是非、自然豊かなこの村で、疲れた心と体を癒してください!

ベトナム一人旅の楽しみ方①「カフェ巡り」

ホイアンのカフェ

ベトナムは観光客も多いためか、しゃれなカフェが非常に多いです!しかも、お値段は50円程度!!高くても100円には収まります。歩いて目に入ったカフェにふらっとは入れるのも一人旅の特権です!

ベトナム一人旅の楽しみ方②「夜の街へ!」

ホーチミンの夜

ベトナムは夜になると、出店がでてきて昼のとはまた違った様子が楽しめます。出店で食べ歩きも良し!バーに入ってみるのもよし!

ホテルでゴロゴロも楽しいですが、せっかくならベトナムの昼と夜の両方を体験しませんか?


※安全のために遅くても9時までにはホテルに戻るようにしましょう。

ベトナム一人旅の楽しみ方③「写真に専念」

カメラ

これは写真好きの人に限るかもしれませんが、誰も気にせず納得がいくまで写真を撮りまくれるのは幸せなんです。そのうえベトナムはインスタ映えスポットだらけ!もうそこら中に被写体がいて写真好きにとっては天国のようです。

ホイアンのマーケット
フエの王宮

どうですか?(笑)

ベトナム一人旅の楽しみ方④「現地で友達作り」

ホーチミンの靴磨き

一人旅の醍醐味の一つと言っても過言ではありません。是非、旅先の現地民・ホテルであった人と仲良くなってみてください。ベトナムは日本人観光客が多いので、日本人はきっとすぐに見つかるはずです。外国人であっても、臆せずにどんどん話しかけてみましょう!

ゲストハウスで「ここは良かった」「ここが安い!」などの情報交換をしている間にすっかり仲良くなってしまって、そのまま一緒に観光!なんてこともよくあります。きっと、一緒に撮ったその写真はいい思い出になるはずです!

ベトナム一人旅の楽しみ方⑤「思いっきりナルシストになる」

ホイアン

これは日本ではなかなかできませんよ?「異国の地で一人旅してる俺!!」僕はそう思いながら旅をしてました(笑)電車に乗るときも物思いにふけりながら(ふけってるふり)外を眺めてみたり。ベトナムの異世界感あふれる街や文化が相まってナルシストをより加速させてくれました(笑)それでも、周りに気にすべき人はいないわけです!気にせずにナルシストになりましょう!

ベトナム一人旅にもっていくべき物3選

持ち物「

では、一人旅だからこそ持っていくべきもってなんでしょうか?見ていきましょう!

本は必須!

一人旅で一番困るのは移動時間です。想像の5倍は暇だと思ってください。それでも本があるだけで、妄想にふけるだけの移動時間から、読書時間に早変わり!海外ではスマートフォンも自由に使えません。そんな時だからこそ、家に読まずに置いてある本を1,2冊持っていってはいかがでしょうか?

大容量モバイルバッテリー

これも忘れないでほしいです。スマートフォンは最後の命綱です。いざという時は大使館やホテルに電話をしなくてはいけなくなります。その時に電池がない、周りに人もいないなんてことになったら大変です。

南京錠もあると安心

ベトナムは本当に安全な国ですが、やはり注意は必要です。1人ならば自分の荷物は自分で守る必要があります。しかし、ゲストハウスではロッカーはあっても鍵がついてないことも。そんな時に南京錠一つ持っておくことで、ゲストハウスなどでも安心して貴重品などをロッカーに預けることが出来ます。是非、南京錠を1つ持っていってください!

一人旅って一人じゃない

バックパック

ここまで、「一人旅」だとかなんだとかいろいろ言ってきましたが、一人旅って実は一人じゃないんです。途中で友達が出来たり、レストランで偶然会った人と話し込んだり。いい出会いが沢山あります。「一人旅=さみしい」ではないのです!思い切って一歩踏み出し、ベトナム一人旅に出てみてはいかがっでしょうか?

それでは、良い旅を!

筆者のブログはこちら!

現在、僕はミャンマーから南アフリカを目指して旅をしています。気になる方は下のブログをタップ!

sejai.ryoko.com