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Categoryベトナム

ベトナムホーチミンにはどんな服装で行くべきか?ホーチミンの気候情報をバックパッカーで旅した筆者がご紹介!

ベトナム・ホーチミンは東南アジアの中でも人気な観光地の一つですが、日本とは全く気候が異なります。日本で寒い時期でもホーチミンでは温暖であったり、時期によっては雨が毎日のように降ったりなど行く前に事前に知っておきたいことが沢山あります。そこで今回はベトナム・ホーチミンの時期別の気候とおすすめの服装をご紹介!

ライター紹介

初めまして!ライターのフタマタです。大学生の長期休暇を利用し世界17各国をバックパッカーとして旅をしました。現在は、ミャンマーで日本語教師としてインターンをしています。そのあとに、ミャンマーから南アフリカ共和国を目指す予定です。ブログ「世界旅行」を運営中。

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ホーチミンの気候情報①「乾季編」

日本には四季がありますが、ベトナムには大きく分けて二つの季節があります。「乾季」「雨季」の二つです。名前の通り「乾いている」季節と「雨が降る」季節になります。まずは観光のベストシーズンと言われる乾季の部分から見ていきましょう!

乾季の時期はいつからいつまで?

ベトナム・ホーチミンの乾季は12月ごろから4月までと言われています。しかし、この時期に行ったからといっても全く雨が降らないわけではありません。一週間に一回か二回ほど、スコールという短時間に大量の雨が降る雨に遭うことになります。さっきまで晴れていても、急に曇りだして激しいスコールが降ることもあります。

1~3月については特に雨が少ない季節となるので、外を歩き回ったりアウトドアを楽しみたい方はこの時期がおすすめです。しかし、その分日差しも強く気温も高めとなるので熱中症対策をしっかりしていきたいですね!

乾季のおすすめの服装

それでは、乾季のホーチミンではどのような服装が良いのでしょうか?その答えは簡単「半袖・短パン」です!

少し雑ですが、日本でいう「真夏の服装」で行けば間違いないです。気温は最高で35度にもなる日があるので、ちょうど日本で一番暑い日と同じくらいですね。また、日差しも強いので帽子や日傘などで太陽から身を守れるものも持っていくといいでしょう。「サングラス」「日焼け止め」などもしっかり準備していくといいですね!

しかし、真夏の恰好だけだと寒さよわい方は困ってしまうかもしれません。なぜかというと、ベトナムに限らず東南アジアではバスやその他の施設でのエアコンが凄く聞いているからです。寒いくらいにエアコンガンガンのところもあるので、薄手のパーカーなどを一つ持っていくことをお勧めします。

ホーチミンの気候情報②「雨季編」

雨季は名前の通り雨がとっても多い季節になります。ですが、一日中ずっと雨が降っているわけではなく、一日に数回激しい雨が短時間に降ってくるものです。一度に10~50分ほど降った後に、止んだらまたいい天気なというのが繰り返されます。

雨季はいつからいつまで?

雨季は4月から11月くらいまでとなっています。丁度、夏休みやゴールデンウィークと重なるのでこの時期に訪れてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?ですが名前の通り、雨が多い季節となっているので、少し注意が必要です。

特に、6月から9月にかけてはとても雨が多いです。なので、「アウトドアな観光を楽しみたい!」という方にはあまりお勧めできない季節かもしれません。しかし、乾季に比べると涼しい季節になるので、過ごしやすい季節でもあります。

雨季のおすすめの服装

雨季の服装は、乾季と同じで涼しい服装で構いません。しかし、雨季は乾季よりも5度程度低くなるので肌寒く感じる早朝など時間帯もあります。なので、半袖だけでなく長袖の服も何着か持っていくといいです。また、急な雨によって服が濡れてしまうこともあるので、少し多めに着替えを持っていくことをお勧めします。

また、雨の多い季節なので雨具を必ず持っていきましょう。スコールでかなり激しい雨になるので、折りたたみ傘などではなくレインコートや防水加工がされたマウンテンパーカーなどがいいと思います。

ホーチミンのベストシーズンの気候

ホーチミンには暑くなる「乾季」と雨が多い「雨季」があります。それでは、ホーチミンのベストシーズンはいつになるのでしょうか?観光の目的別にみていきましょう!

アウトドアならベストシーズンは乾季

ホーチミンからは「メコン川のクルーズ」など、様々なアウトドアのツアーを楽しむことが出来ます。そのような、アウトドアの観光を楽しみたい方は是非、乾季にホーチミンを訪れることをお勧めします。雨も少なく、安心して一日観光を楽しむことが出来ます。しかし、日差しも強いので水分補給などをしっかりして観光を楽しみましょう!

街歩き・食べ歩きなら雨季がおすすめ

街歩きなどで観光を楽しみたい方は雨季の季節がおすすめです。雨は多くなってしまいますが、雨は少しの時間しか降っていないので、その時間だけカフェなどで過ごすのもなかなか楽しいものです。乾季よりは涼しいので、街歩きや食べ歩きを長い時間楽しむことが出来ます!

ホーチミンの過ごしやすい時間帯

雨季は涼しいといっても、ベトナムです。日本よりは暑く、一年を通して最高気温は30度以上。乾季には35度近くになるヤンゴンです。できるだけ元気な状態で観光を楽しんで、楽しく旅を終えたいですよね?それでは、どのような時間に観光を楽しんだらよいのでしょうか?

活動時間は朝と夜がおすすめ

ツアーなどに参加する方には不向きかもしれませんが、朝や夜の時間帯に活動することをお勧めします。やはり、ホーチミンは暑いので、暑さに体力を奪われてしまいます。なので、街歩きなどは午前中などにするのがおすすめです。早い時間帯であれば、暑さもそれほど厳しくないので、その時間帯に歩き回って体力を温存しましょう!

また、夜も街歩きなどがおすすめです。ナイトマーケットなども出てきて昼とは違う雰囲気を楽しむことが出来ます。夜も流行り涼しいので、少し長い間歩き回ることも出します。 (夜の観光は昼間よりもに注意して楽しんでください!)

昼間はマッサージ・ショッピング・カフェ巡り!

そして、一番暑い昼間はマッサージなどがおすすめです。一番暑い時間に歩き回るのはやはり疲れるので、その時間帯はマッサージやショッピング・カフェなどでゆったり過ごしてみるのはいかがでしょうか?

雨季でも乾季でもホーチミンは最高!

ここまで、ホーチミンの気候についていろいろと説明しましたが、ホーチミンは「雨季」でも「乾季」でもとっても楽しい街です。食べ物・ショッピング・アウトドアの全てを楽しめる街です。是非、今度の長期休暇では「ホーチミン旅行」を楽しんでみてはいかがですか? ベトナム旅行を検討中の方は以下の記事もチェック!!!

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