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Categoryベトナム

【2週間で6万】ベトナム旅行での費用と激安・節約プランをご紹介!

日本でも旅行先として人気があるベトナム。皆さんは訪れたことはありますか?「一度は行ってみたい!」と思っても気になるのはやはりその費用。そこで今回は、バックパッカーとしてベトナムを二週間で縦断した僕が費用とその節約法を徹底解説!

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極貧バックパッカー

フタマタ

世界20カ国を旅した学生極貧バックパッカーが実体験とともに旅情報をお届けします!現在ミャンマーでインターン中。

ベトナムってどんな国?

ベトナムの牛

こんにちは!極貧バックパッカーのフタマタです!

旅行好きの方なら一度は「ベトナム」という国を「旅行したい!」と思ったことがあるのではないでしょうか?今回は、そんなベトナム旅行でかかる費用をご紹介します!

が、その前に、ベトナムについて軽くおさらいしておきましょう!

中国・カンボジア・ラオスと接する

google maps

ベトナムは東南アジアの一国で日本からは直行便でおよそ6時間で到着します。首都はハノイですが、ベトナムの最大都市は南部のホーチミンです。公用語はベトナム語です。

通貨は「ドン」

現在ベトナムで使用されている通貨は「ドン(VND)」です。(1ドン=0.005円)

ベトナムでは20,000ドンで100円なので、日本と桁が違いすぎて初めはなれませんが徐々に慣れてくるので安心してください。主に流通している紙幣は以下の10種類です。(硬貨はあまり流通していない)

  • 500 VND
  • 1000 VND
  • 2000 VND
  • 5000 VND
  • 10000 VND
  • 20000 VND(←よく使う!)
  • 50000 VND(←よく使う!)
  • 100000 VND(←よく使う!)
  • 200000 VND
  • 500000 VND

全ての紙幣にはベトナム独立の英雄「ホーチミン」の肖像画が描かれています。なので、見分け方は色!よく使う三つの紙幣は20000VNDは50000VNDはオレンジ100000VNDはです!

それでは、基本事項を確認し終わったところで、実際にベトナム旅行にかかる費用を見ていきましょう!

ベトナムでの諸費用はどのくらい?

ハノイの路地

では、まずはベトナム滞在するときに、かかる諸費用を見ていきましょう!

食費は200円から楽しめる!

ベトナムの出店

ベトナムは外食文化が発達しているのでローカルのレストランであれば、200円もあれば成人男性でも満足できる量を食べることが出来ます。外資チェーンなどでは日本での値段と大使変わりません。「100円くらい安いかな?」程度です。他にも、外国人観光客向けレストランでは500円~1000円程度と考えておけばいいでしょう。

  • ローカル・・・・・200円以内
  • 観光客向け・・・・500円~1000円

ゲストハウスなら1200円以内!

ハノイ市内のホテル

宿泊費ですが、ゲストハウスのドミトリーを利用することで一泊当たり1200円以内に抑えることが可能です。1000円程度のところであればwi-fi完備・朝食付き・清潔な室内の全てがそろっています。しかし、600円などのところであれば、あまり清潔ではなくなると考えた方がいいでしょう。

また、ベトナムにはいくつか日本人ゲストハウスがありますが、現地人経営のところよりも高くなります。「日本人に会いたい!」「日本人ゲストハウスに行ってみたい!」などの理由がない限りは行くメリットはあまりないです。

  • ゲストハウス・・・1000円程度
  • ホテル・・・・・・3000円程度

タクシーは初乗り50円

ベトナムはタクシーが一般市民の足となっているので、値段もかなりリーズナブル。何と初乗り50円。これだけ安ければ、気軽に乗ることが出来ますね!タクシーにはバイクと車の2種類があります。車ならばメーターがついていますが、バイクは交渉が必要です。

しかし、外国人を狙って相場の倍以上の値段をふっかけてくるドライバーもいるので要注意!不安な方はUberなどの配車アプリを使うといいですね。

1都市二泊三日の弾丸旅行なら費用は「1万円」に収まる!

ハノイの夜

ベトナムの1都市だけを弾丸旅行ならば、滞在費は1万円におさまります。内訳は以下のようです。

  • 宿泊費・・・・・2000円
  • 食費・・・・・・3000円
  • 半日ツアー・・・3000円
  • その他・・・・・2000円

「宿はゲストハウス」「食事はローカル」「ツアーは小さめ」といった感じで、費用を抑えることでたった一万円でベトナム旅行を楽しめるのです!

ベトナム×一人旅の楽しみ方をバックパッカー目線でお届け!旅立つ前に要チェック!のサムネイル

ベトナム×一人旅の楽しみ方をバックパッカー目線でお届け!旅立つ前に要チェック!

「一人旅」という言葉にあこがれたことはありませんか?「何のゆかりもない国を自由気ままに旅をする」僕は大好きです。でも、はじめは不安なことがいろいろとあると思います。そこで今回は一人旅初心者におすすめしたい国「ベトナム」を徹底解説!

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ベトナム南部7日旅行の費用は3.5万円

ベトナムの馬車

一週間かけてベトナムの南部を旅行するとなると、費用は4万円程度と考えておくといいでしょう。内訳は以下のようになっています。

  • 宿泊費・・・・6000円
  • 食費・・・・・7000円
  • 移動費・・・・10000円
  • ツアー・・・・5000円
  • その他・・・・7000円

南部の「ホーチミン」「ニャチャン」「ダラット」とベトナムでも人気の観光地をぐるっと回ったときにかかるであろう費用になっています。リゾート地である「ニャチャン」によるので、宿泊費は高くなってしまいますが、移動手段を夜行バスにすることでそこをカバーすることが出来ます!

ベトナム2週間縦断の旅で実際にかかった費用は6万円

ホイアンの夜

これは僕が実際に実践したルートです。観光しながらベトナム縦断をすると、およそ2週間ですることできます。費用は6万円でした。少し節約しつつの旅になっています。内訳は以下のようになっています。

  • 宿泊費・・・・・10000円
  • 食費・・・・・・15000円
  • 移動費・・・・・15000円
  • ツアー代・・・・10000円
  • その他・・・・・10000円

少しツアーで贅沢しましたが、どうしても行きたいところがあったのでそこは惜しまず出してしまいました(笑)宿泊費については4泊分ほど夜行バスで浮かせたので、その分安くなっています。

極貧流ベトナム旅行での費用節約術!

バックパック

それでは、僕がどのように節約して旅をしていったのか気になりませんか?旅の中の生活の中で、僕が実践した節約方法をご紹介します!

食費はバインミーで節約!

バインミーとはベトナムのサンドイッチの事です。これがすっごく安くてすっごく美味しくて、しかもお腹にたまる!おひとつ50円です!!安い!!僕はこれを2つ買って1食分にしていました(笑)

他にはやはり、ローカルレストランをせめることが大切です。といっても、味は本当に美味しいので、怖がらずに入ってみてください!

※生水・生ものなどでお腹を壊す危険もあるので、最低限の注意は必要です。

宿泊費は夜行バスが最強!

ベトナムは高速バスが発達しており、バスでの旅行がしやすいです。しかも、ほぼフルフラットになるので夜行バスであっても快適な睡眠が得られます!時間を無駄にせず、お金も無駄にしない!まさに一石二鳥なので、体力のある方は是非車内泊で節約しましょう!

ガンガン値切る!

ベトナムは現代でもバリバリの値切り文化が根付いています。なので、弱気になているとその分どんどん余計にお金が持っていかれるわけです。そんなの許せません!!

値切りのポイントは「相手の言い値の3分の1程度の値段から値切ってみる」というものです。おそらく、言い値の半額程度までは下がります。この時に、相手が引かなかったら「もういいや」という感じで帰ろうとしてみましょう!すると、「まてまて!!」と呼び止められて、値段を下げてくれます(笑)

小移動は徒歩で!

ホイアン旧市街

ベトナムは日本の近くにありながらも、日本では見ないような街並みがそこら中にあります。街歩きしている中で、おしゃれなカフェやお土産屋さんを見つけるかもしれません。短い距離の移動であれば、是非タクシーではなく徒歩で移動してみてください!

安宿情報はゲストハウスで!

そして何より大切なのは「情報収集」です。安宿・安くておいしいレストランなどの情報はゲストハウスのバックパッカーたちの情報が頼りになります。何よりも、最新中の最新情報です。しかも、リアルな体験談なので、しっかり情報を集めておきましょう!

出すとこは出して抑えるべきは抑える

ベトナムの国旗

皆さん、いかがでしたでしょうか?ここまで僕は安く抑える方法を中心にお伝えしてきました。しかし、節約ばかりに気を取られていると肝心の観光が楽しめません。「食が楽しみ」「ツアーが楽しみ」「町が楽しみ」など、旅行の目的は様々でしょう。楽しむためにも「使いたい!」というところではしっかり出して、それ以外で節約して楽しい旅にしてください!

それでは、良い旅を!

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