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Categoryノルウェー

【ノルウェー】旅行前に知りたい気候、物価、治安の最新情報を実際に行った経験者がご紹介!

北欧の国ノルウェーに行ってみたい!だけど、ノルウェーの天気は?物価は?治安は大丈夫?様々な情報を旅行前に知ることで旅行に行くイメージがしやすいですよね。今回は北欧在住で、かつ実際にオスロに行った筆者がノルウェーの基本情報をご紹介いたします!

この記事に登場する専門家

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スウェーデン在住ライター

Maddy

西洋史とマヤ文明を学んだ大学時代を経て、バックパックと共に旅をした国は30カ国以上!現在はスウェーデン在住、たまにバンコク。歴史オタクと現地在住の知識を活用し、活きた旅情報をお伝えします!

ノルウェーってどんな国?

こんにちは!ヨーロッパを含む30カ国以上をバックパックとともに旅をした経験のあるMaddyです。今回は北欧の国【ノルウェー】の気候・物価・治安についての情報をお伝えしていきます。

※本記事の情報は全て2019年7月現在の情報です!

オスロのフィヨルド

ノルウェーは北欧の一番左に位置し、フィヨルドという独特の地形を含む大自然を有する国です。人口は約530万人で、面積は日本とほぼ同じ。ノルウェーの北部では冬はオーロラ、夏には白夜を楽しめ、また南部には首都・オスロ(Oslo)とフィヨルドを楽しめるベルゲン(Bergen)があります。ノルウェーは平等主義の社会で政治も安定しています。

ノルウェーの気候

オスロの気候

オスロの気候 年間

首都・オスロの年間の平均最高、最低気温と平均降水量を見てみましょう。年間を通して雨は多く降りません、東京の1〜2月が平均50mmくらいですのでそれをイメージしていただければと思います。10月から気温が下がり始め、4月までは寒い日が続きます。5月から8月は湿気もなく寒すぎず、暑すぎずの最高の気候となります。旅行のベストシーズンはこの時期です。ですが近年、北欧でも夏にたまに30度を超える日があり、オスロも例外ではありません。クーラーの設備がない建物が多いのでもし旅行に行く際気温が上がりそうだったら熱中症対策をお忘れなく!

オスロの年間日照時間

こちらはオスロの年間平均日照時間の表です。夏の時期は朝3時に日が昇り、夜の10時頃に日が落ちます。冬は朝9時頃に日が昇り、昼の3時頃には日が落ちます。日中にたくさん観光したり野外アクティビティをしたい人はやはり5月〜8月の旅行をおすすめします!逆に屋内の観光(博物館などの見学中心)を旅行の目的にしている人は旅行者の少ない冬の時期がおすすめです

ベルゲンの気候

ベルゲンの気候 年間

ベルゲンはややオスロより北に位置しますが海洋性気候の影響で冬はかなり穏やかな寒さで、夏はとても過ごしやすい気温で20度いかない程度です。オスロと比べると降水量が多く、日中の天気が変わりやすいのが特徴です。通り雨やあられが急に降ることもあります。

ノルウェーでのおすすめの服装

春(4〜5月)と秋(9〜10月)は日本の冬の始まりのような気候ですので寒い/暑い気温に対応できる服装をしましょう。夏(6〜8月)は30度を超えることもあるのですが朝晩は冷え込むので夏の服装に少し厚手のアウターを。冬(12〜3月)は外はもちろん寒いので腰まで隠れるダウンコートが理想、室内は暑いので薄手の服または脱ぎ着ができるよう重ね着をしましょう。底冷えするので足元の防寒もお忘れなく。年間を通してベルゲンなど海に近い場所に行く場合は折りたたみ傘を持参することをおすすめします。

実際に行って感じたノルウェーの気候

雪のオスロ

12月の寒い時期に行き、雪が降っているパッとしない天気でしたが正直耐えられないほど寒い!と感じませんでした。きちんと上記のような服装を対策すれば冬でも観光は満喫できます。やはり冬の時期は暗くなるのが早いので治安などが心配な方や野外アクティビティーを満喫したい人は夏の時期に旅行に行きましょう

ノルウェーの物価

ノルウェーのお金

食事に関する物価

・レストランで食事/一人分 約2200円

・中級レストランでコース料理(3品)での食事/二人分 約10000円

・マクドナルドで一般的なセットメニュー 約1380円

・スーパーマーケットで買う国内産ビール(500ml) 約375円

・スーパーマーケットで買う水(1.5L) 約262円

交通に関する物価

・ローカルのバスなどの交通料金(片道) 約450円

・タクシーの初乗り料金 約1130円

・長距離列車/オスロ〜ベルゲン間 約10000円

・長距離バス/ヨーテボリ〜オスロ間 約2400円

その他アクティビティや宿泊に関する物価

ムンク美術館

・ムンク美術館 約1500円

・ヴァイキング船博物館 約1200円

・駅近辺のホステル ドミトリー一泊 約5000円

・駅近辺の3つ星ホテル シングルルーム一泊 約17000円

※ちなみにノルウェーの平均手取り月収は約355000円ですので全体的に物価が高いのも納得ですね。

実際に行ってみて感じたノルウェーの物価

オスロ駅前

筆者はノルウェーのお隣スウェーデンに住んでおり、物価の高さに離れていたつもりでしたがスウェーデンより物価が高くて驚きました。ですが美術館や博物館などの料金は他のヨーロッパ諸国と大きな違いはありません。外食が多いと旅費が高くなるかと思います!

ノルウェーの新紙幣について

新紙幣について

ここでお伝えしたいのがノルウェーのお金について。ノルウェー政府は2017年から徐々に新しい紙幣の流通を開始しました。現在旧紙幣100krと200krは使用不可で、2019年10月より旧紙幣の50kr、500krも使えなくなります。両替をする際は必ず全ての紙幣が新紙幣か必ず確認してください

もし旧紙幣を新紙幣に交換したい場合は、ノルウェー中央銀行(Norges Bank)のみで可能です。オスロ、トロムソ、トロンハイム、ベルゲン、スタヴァンゲルに支店があります。

ノルウェーの治安

治安に関する外務省の発表

外務省の危険情報

外務省の情報では何も危険情報や喚起はありません。テロなどの情報もありませんが、最近では下記のような事件が2019年1月に起きています。

●1月17日,オスロ市中心地にあるスーパーマーケット店内にて無差別襲撃事件が発生し,1名の負傷者が発生しました。 ●事件の背景などは明らかになっておらず,捜査中ですが,ノルウェーを含め外国ではこうした不測の事態に常に警戒する必要があります。 ●最新情報の入手に努めるとともに,人が多く集まる場所(イベント,観光施設,駅や公共交通機関など)では周囲の状況に警戒するなど自らの安全確保に十分注意を払ってください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=70387
駅から王宮までの遊歩道

また2017年にはオスロ中央駅付近の移民エリア【グロンランド地区】では爆発物が発見され、逮捕者が出ています。このようにヨーロッパ内では治安が良い、と言われていますが【日本のように治安が良い】わけではないので旅行をする際は注意が必要です。

オスロ以外の町は観光客を狙った軽犯罪が発生はしていますが特に危ないエリアなどはないです。ですので、以下ではオスロに焦点を当てて気をつけてほしいエリアをご紹介します。

オスロの注意してほしいエリア

オスロの注意が必要なエリア

観光をする際、この3つのエリアは細心の注意を払って行動してください。

【王宮周辺】・・・観光客がたくさん集まるので観光客はスリ、ひったくりなどに注意してください。

【オスロ駅周辺】・・・アルコールや薬物依存者や物乞いが徘徊していることがあるので近づいてきても無視しましょう。

【トイエン&グロンランド地区】・・・移民や多く暮らしているエリアでスリなどの軽犯罪が多発しているので注意してください。

ノルウェーで町歩きをするときに注意すること

グロンランド地区へ向かう途中

【荷物は肌身離さず持つこと】【地図を手に持ったまま歩かないこと】【やたらと親切な人は信用しない】この3つを常に気をつけてください。また暗い時間に一人歩きは避け、どうしても避けられない時はタクシーを利用するか必ず大通りを通しましょう。また、川沿いや公園などで近年レイプ事件も発生しているのでこちらも一人歩きは避けましょう。

荷物を肌身離さない、人気のないところに行かない、隙を見せない、ノルウェー旅行に限らず日本以外を旅行する時は必ずこれらを心がけて観光を楽しみましょう!

実際に行ってみて感じたオスロの治安

オスロ駅近辺

筆者は日が落ちるのが早い12月の頭にオスロに行き、駅から歩いて5分の場所に宿を取っていました。観光客の多いの通りや、ムンク美術館に行くためにトイエン&グロンランド地区を通りましたが、不安に感じることはありませんでした。また、駅近辺は外が暗くなった後にも出かけましたが物乞いなどに遭遇することはなかったです。単に運が良かったのかもしれませんが、不安になりすぎる必要もないかと思いますので、上記のように常に細心の注意を払いながら行動すれば特に問題ありません

初心者でも観光しやすいノルウェー

最後まで読んでいただきありがとうございます!ノルウェーの気候、物価、治安の情報を簡単にご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?ベストシーズンは夏ですが、冬も比較的寒くないので年間を通して観光が楽しめます安全対策をすれば治安に心配もありません。物価は少しお高めですが、お値段以上の体験ができる美しい国・ノルウェーにみなさんもぜひ行ってみてください!


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