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アナ雪のモデルになったノルウェーの民族衣装が可愛すぎる!在住者が見れるシーズン・お店を紹介!

2019.11.15

北欧ノルウェーの民族衣装?全く想像つかないと思いますが、日本人にとても身近な”あの”アニメのモデル衣装にもなっているんです。そんなノルウェーの民族衣装について、基本的なことから観光の際の必見情報まで、くわしくお届けいたします。

この記事に登場する専門家

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北欧好きの研究者ライター

もか

夫の仕事の都合でノルウェーに住むことに。それ以来、ノルウェーをはじめとする北欧の魅力にすっかりはまりました。職業は研究者です。研究者ならではの探究心で見つけた“海外の素敵な情報”をみなさまにお届けできればと思います。

  1. ノルウェーの民族衣装はアナ雪の衣装モデルだった!
  2. ノルウェーの民族衣装は"Bunad(ブーナッド)"
  3. ノルウェー国民が民族衣装を着る日がある?!
  4. ノルウェーの民族衣装を見れるお店と観光施設
  5. ノルウェーの民族衣装にまつわるお土産をご紹介
  6. 本場の民族衣装!一見の価値ありです!
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引用: http://media.virbcdn.com/cdn_images/resize_1024x1365/01/371443230a709469-Costume_11_test5.jpg

こんにちは。ノルウェーに在住していたもかと申します。


ディズニーで最も有名なアニメ、と言っても過言ではない”アナと雪の女王”。11月22日に2も公開されるほどの人気映画です。

そんな”アナ雪”の舞台のモデルとなっている国がノルウェーです。

ノルウェーはカンジナビア半島の西側に位置する北欧の国で、その豊かで手つかずの自然、フィヨルドが作り出す神秘的な風景がディズニーのアートディレクターにインスピレーションを与えたと言われています。


そしてアナ雪の舞台だけではなく、アナ達が着ている服もノルウェーの民族衣装がモデルになったと言われています。

今回はそんなノルウェーの民族衣装について、在住経験者ならではの情報をお届けします。

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引用: https://www.instagram.com/p/B3jJ3pLgpS7/?utm_source=ig_web_copy_link

ノルウェーの民族衣装は"Bunad(ブーナッド)"と呼ばれています。

民族衣装といっても、もともとはノルウェーの農民が着ていた服をおよそ90年ほど前に現代風にアレンジしたものです。ノルウェー国民はブーナッドを冠婚祭、洗礼式など特別な日に着ます。日本でいう”着物”と同じような扱いです。


女性のブーナッドは白ブラウスにロングのジャンパースカートが基本ですが、ジャンパースカートの色や形、刺繍の模様が地方によって異なります。その数はなんと450種ほどもあるそうです。上のブーナッドはノルウェー第2の都市、ベルゲンのブーナッドになります。

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引用: https://www.instagram.com/p/B3jDw2YHaqp/?utm_source=ig_web_copy_link

こちらのブーナッドはノルウェー中部のノーランドのブーナッドです。緑のジャンパースカートに花々の刺繍が美しいですね。アナ雪の衣装モデルになっただけあり、アナの普段着に似ています。ブーナッドにあわせるアクセサリーは銀細工が主流です。胸元に大きな銀のブローチがつけられています。

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男性用のブーナッドもあります。男性用のブーナッドはダブルブレストのジャケットにハーフパンツをあわせるのが主流です。ノルウェーは寒いので、タイツを履き、中には刺繍をあしらったベストを着ます。

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引用: https://www.instagram.com/p/B2KB4Y5oi-W/?utm_source=ig_web_copy_link

ノルウェーには国民ほぼ全員がブーナッドを着る日があります。

それは毎年5月17日。ノルウェーの憲法記念日です。


憲法記念日は、ノルウェーが独立に向けて独自の憲法を策定した、ノルウェー国民にとって大切な日です。

この日は国をあげてのお祭り騒ぎ。各地方でブーナッドを着た国民のパレードがあり、憲法記念日のお祝いをします。首都オスロではカールヨハン通りから王宮までのパレードがあり、王宮ではロイヤルファミリーが国民に手を振ってくれます。

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この写真のように、5月17日はブーナッドを着た沢山の人々が街中を歩いています。

出身地のブーナッドを着るのが慣例で、同じ街でも様々な種類のブーナッドをみることができます。


5月中旬はノルウェーで春が始まる新緑と花々の季節。この日にあわせて旅行の日程をくまれると、美しい景色とともにノルウェーの文化を深く体験できます。

ノルウェーに観光に訪れた際、「本場のブーナッドはどこで見れるのだろう?」

そのような疑問が湧くと思います。


5月17日にノルウェーに訪れれば、街中で必ず見ることができますが、なかなか旅程を合わせるのは難しいですよね。5月17日以外にも見れる場所を紹介いたします。

ハンドメイドブーナッドを見れるお店

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”HUSFLIDEN(フースフリーデン)”という手工芸品を扱うお土産屋さんに行けば、必ず見ることができます。

フースフリーデンは首都オスロをはじめとして、ベルゲン、トロンハイム、トロムソなどの主要観光都市にお店があります。店舗ごとに、その都市ならではのブーナッドが飾ってあります。ブーナッド以外にもバッグや帽子なども売られていますので、ぜひその美しい刺繍をご覧になって下さいね。


ブーナッドを購入することもできますが、オーダーメイド品なので納品までに時間がかかります。購入の際はご注意ください。お値段は20,000~35,000NOK(約25~42万円)、その他アクセサリーや小物などすべてそろえようとすると、ざっと30~50万円となります。残念ながらこちらではレンタルはありません。写真撮影はお店の方の許可をいただければ可能なので、お聞きになってみてくださいね。

1年中ブーナッドを見れる観光施設

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1年中ブーナッドを見れる観光施設が”ノルウェー民族博物館”です。

こちらでは屋内展示室にブーナッドを展示しているのはもちろんのこと、夏季には屋外で民族ショーを行っています。ブーナッドを着た踊り手がノルウェー伝統の踊りを披露し、観客を楽しませてくれます。


こちらの博物館はオスロにありますので、オスロ観光の際はぜひ立ち寄られてみてはいかがですか?

民族衣装にまつわるお土産なので、もちろんノルウェー限定品です。ノルウェーでのお土産探しに迷った場合は、参考にしてくださいね。

ブーナッドエッグスタンド

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"Lucie kaas(ルーシーコース)"のブーナッドエッグスタンドはノルウェー各都市のブーナッドを着たこけしの頭がエッグスタンドになっています。エッグスタンドとして使っても可愛いですが、指輪などのアクセサリー置きにしてもおしゃれ。


1つ119NOK(約1,400円)で、各都市空港・”Ting(ティン)"という雑貨屋さんに売られています。

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箱にどの地方のブーナッドか書いてあります。例えば上の写真ですと"Hardangel(ハルダンゲル)"と記載してあります。ハルダンゲルは西ノルウェー、ベルゲンに近い地方になります。


ノルウェーの地方名がわからない場合は、店員さんに聞いたら丁寧に教えてくれます。ノルウェーでの公用語はノルウェー語ですが、どこでも英語が通じるのでご安心を。

シルバーアクセサリー

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ブーナッドにあわせる銀アクセサリーが"HUSFLIDEN(フースフリーデン)"や各都市ジュエリーショップに売られています。

写真は女性の胸元につけるブローチ。小さいもので845NOK(約10,100円)~です。なかなかいいお値段しますが、購入すれば一生の思い出になること間違いありません。

ノルウェーの民族衣装”ブーナッド"、いかがでしたでしょうか?

ノルウェー国民から愛され、アナ雪のモデル衣装ともなっている民族衣装です。ノルウェーに行かれた際はぜひ本物をご覧になって下さいね!


ブーナッドの細かな刺繍や子ども用のブーナッドなど、より詳しく知りたい方は筆者の下記ブログもぜひご覧いただけると嬉しいです。

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