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ロサンゼルス旅行は絶対レンタカーがおすすめ!注意すべき交通ルール・マナーは?

2019.08.20

アメリカは車社会。日本国内のように鉄道で観光するのは大変です。しかしレンタカーがあれば公共交通機関を使うよりも行動範囲は大きく広がり、はるかに効率的に移動ができるようになります。ロサンゼルス空港に着いたらすぐにレンタカーをしてロサンゼルス旅行を満喫しましょう。

この記事に登場する専門家

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旅するライター兼歴史を語る作家

九太郎

アメリカ・中国駐在計20年。国際派コンサルタント⇨国際派経営者を経て現在は国際派作家と呼ばれるべく日々格闘中。

  1. ロサンゼルスを旅するならレンタカーで
  2. ロサンゼルス・ドライブの準備〜国際運転免許証の取得
  3. ロサンゼルス・ドライブの準備〜レンタカーの予約
  4. レンタカーの保険について
  5. ロサンゼルス空港でのレンタカーの借り方
  6. ロサンゼルス空港で借りられる主なレンタカー会社
  7. ロサンゼルスをドライブするときの注意点〜交通ルール
  8. ロサンゼルスでレンタカーをするときの注意点〜交通マナー
  9. レンタカーでロサンゼルスを巡ろう
  10. レンタカーでさらに足を伸ばして
  11. ロサンゼルスをレンタカーで自由に旅しよう
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「レンタカーをするなんて大変」と思っている方もおられるかもしれませんが、車社会のアメリカでは簡単・気軽にレンタカーをすることができます。日本でほとんど運転をしない人がいきなりアメリカで運転することはおすすめできませんが、日本で運転に慣れた人であればアメリカでの運転にもすぐ慣れることができるでしょう。

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ドライブをするためには当然免許証が必要です。アメリカは国際運転免許証で運転できますので、事前に国際運転免許証を取得しておきましょう。

国際運転免許証は主要な警察署で取得できますので、発給を受けられる警察署を確認のうえ、パスポート、免許証、写真(警察署のそばで撮影できる場合が多いです)と、過去に国際運転免許証を取得している場合はそれも持参し(国際運転免許証の有効期間は1年間です)、警察署に行きましょう。国際運転免許証の発給はその場で数十分程度で完了します。

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レンタカー会社は多数あり、各社には多数の車があるので飛び込みでもレンタカーを借りることもできます(特にロサンゼルス空港のハーツレンタカーには常に多数の車があります)。しかし、空港に着いてから慌てたくはありませんし、万が一に車がなかったらせっかくの旅行が台無しになってしまいますので、やはり事前に予約をしておいたほうがいいでしょう。

レンタカーの予約は各社のウェブサイトで簡単にできます。例えば最大手のハーツレンタカーであれば、次のような流れになります。

  1. 借り出す営業所(ロサンゼルス空港ならば「Los Angeles International Airport(LAX)」を選択)と借出日時、返却日時、契約者の年齢を指定します。返却場所を異なる営業所に指定することもできます。
  2. 好みの車種を選択します。
  3. 追加装備(LDW(後述)、チャイルドシート、FPO(後述)等)を選択します。
  4. 名前(英字で記入)、メールアドレス、到着情報(到着便名等)を記入し、予約ボタンをクリックします。

追加装備のなかにFPOという項目がありますが、これは燃料先払い制度のことで、FPOを購入しておけば返却時にガソリンを満タンにして返却しなくても別途料金がかからなくなります。ただ、料金は60ドル以上もし、ガソリンタンクを4分の1以下くらいにまで減らしておかないと元が取れないので、必ずしも購入する必要はないように思います。

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なお、JALやANAなどのウェブサイトから各レンタカー会社のウェブサイトに入れば各種の割引を受けられるので、利用してみてはいかがでしょうか。

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事故を起こしてしまったときに相手の怪我や死亡、相手の車の修理などに対して支払われる自動車損害賠償保険は一般的にLPと呼ばれ、レンタカーでは通常LPが契約に含まれています。とはいえ契約に含まれていない可能性もあるので、次に述べる追加自動車損害賠償保険に入らないような場合は念のためにLPの有無を確認したほうがいいでしょう。

追加自動車損害賠償保険の呼び方はレンタカー会社によって異なり、ハーツの場合はLISで、その他にもALI、SLI、EP、SLIと呼ばれたりします。アメリカで対人の事故を起こせばその賠償金額は非常に高額となりますが、LP(自動車損害賠償保険)の額では全く不十分なので、追加自動車損害賠償保険を契約することを強くおすすめします。

それから、LDWもしくはCDWという項目があります。これは車両損害補償制度のことで、自車、すなわちレンタルした車に生じた損害を、運転者の過失の有無に関わらず、(アメリカにおいては)免責額なく補償してくれる保険です。安心して楽しくドライブをするためにLDW/CDWも購入しておくことをおすすめします。

なお、これらの保険は決して安くはありませんが、お得な金額で保険がフルカバーされるパッケージプランが用意されていることが多いので、そのようなパッケージプランがあれば契約したほうが簡単かつ割安となっていいでしょう。

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ロサンゼルス空港に着き、入国手続きを済ませ、空港ターミナルビルの外に出たならば、写真のような案内表示が各所にありますので、それに従って進みます。

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各レンタカー会社のバスが空港と各営業所のあいだを巡回していますので、ピックアップ場所で予約したレンタカー会社のバスに乗り込みます。

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空港からバスに10分ほど乗るとレンタカー会社の営業所に着きます。カウンターで国際運転免許証とクレジットカードを提示して手続きをします。

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車の場所へ行き、車の状態をチェックしましょう、LDWを購入してあれば返却時に車両に傷がついていても免責となりますので、チェックはごく簡単でいいでしょう。

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当然のことながら、アメリカでは車は右側通行です。アメリカでの運転に慣れた人でも、しばらく日本にいて、アメリカに戻って運転するとうっかり左側の車線に入ってしまいそうになることがあります。レンタカーを借り出してからしばらくは十分に気をつけて運転をしたほうがいいでしょう。

片側4車線やそれ以上もあるような広大なハイウェイを走っていると中央分離帯のそばの一車線がHOVレーンとされている場合があります。HOVとはHigh Occupancy Vehiclesの略で、規定人数(通常2人)以上が乗っている車等のみが走行を許されている車線です。違反をすると数百ドルもする罰金を課されますので、ひとりでドライブしている人は車線に入らないように気をつけましょう。他方で、複数人でレンタカーに乗っている場合は、HOVレーンのほうが空いている場合が多いので、ぜひ利用してみましょう。

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市内各所、自由に駐車をできる場所はほとんどありません。駐車するときは駐車場を利用するか、パーキングメーターのある場所に車を停めましょう。パーキングメーターはクレジットカードで簡単に支払いができます。

その他にも日本にはない交通ルールがいくつかあります。例えば交差点では通常赤信号でも右折をすることができます。とはいえ歩行者や左から直進してくる車が優先ですので、十分に注意して右折しましょう。赤信号のときは右折できないこともあり、その場合は標示されていますので見落とさないようにしましょう。

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マナーにも多少の違いがあります。ハイウェイでは日本よりも速い速度で乱暴に走っている車も少なくないので最初は怖いと感じるかもしれません。しかしカルフォルニアの一般道路では、日本よりもずっと譲り合うことが多いようです。「郷に入っては郷に従う」で、譲り合ってドライブするようにしましょう。

距離の表示はキロメートルやメートルではなくマイル・フィートです。1マイルは約1.6キロメートル、1フィートは約30センチメートルですので、頭のなかですぐに計算できるようにしておきましょう。

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レンタカーがあればハリウッド、ビバリーヒルズ、メルローズ、サンタモニカなどロサンゼルス市内の主要な観光スポットを1日で全て見てまわることも可能です。

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ディズニーランド、ナッツベリーファーム、レゴランド、シックス・フラッグス・マジックマウンテンなど郊外のテーマパークへも片道1時間もせずに行くことができます。ロサンゼルス周辺のアウトレットへ行くのもレンタカーがあれば便利です。

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ロサンゼルス観光のいまや定番となっているロサンゼルス・エンジェルスの試合観戦のためにアナハイムのエンジェルス・スタジアムへ行くのもレンタカーがあれば空港から40分ほどです。

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ロサンゼルス市内は渋滞が多くうんざりするかもしれませんが、アメリカはハイウェイが発達しているので、ロサンゼルスの中心部を離れてしまえばどこへでも車で簡単に行くことができます。ほとんどの場所へは時速100km程度で計算した時間で着くことができます。

つまり、片道数百キロメートルの場所へも数時間のドライブで着くことができます。ロサンゼルスからサンディエゴへは200キロメートルほど、ティファナへは250キロメートルほど、デスバレーへは350キロメートルほどですので、それぞれ約2時間、2時間半、3時間半ほどで行くことができます。

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さらに足を伸ばしてラスベガスやサンフランシスコ、ヨセミテ国立公園あたりまで車で行くことも可能です。とはいえ5時間以上かかり、単調なハイウェイを何時間も運転するのは大変であり危険でもあるので、途中で十分な休憩をとるようにしましょう。

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なお、キャンピングカーをレンタルすることもできるので、キャンピングカーを借りてアメリカの広大な大地をゆっくりと巡るというのもいいでしょう。クルーズアメリカ 等のウェブサイトで簡単にレンタルできます。乗り捨てにも対応してくれるので、ロサンゼルス空港で借りて、セコイア国立公園→キングスキャニオン国立公園→ヨセミテ国立公園と巡り、サンフランシスコ空港で返却するというのも一案でしょう。

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以上、ロサンゼルスをレンタカーで旅する方法についてご紹介しました。

ツアーに参加すれば観光バスが目的地に連れていってくれますし、最近ではUberを使って簡単に運転手付きの車をチャーターすることもできるようになりましたが、やはりそれでは時間や移動先の制約を受けたり、手間がかかったりします。

アメリカは自由の国であり、自由な旅を楽しみたいものです。自由な旅のためにはレンタカーは必須といってもいいでしょう。