結婚したくない男女の考え方とは？心理やメリット・デメリットを男女別に徹底解説！

こんにちは！結婚したくないとか結婚したいとか言う前に結婚できる気がしない性愛ライターのさかです！

「結婚したくないって言ったら周りに変な目で見られる…」

「結婚したくない人ってどんな人？なんで結婚したくないの？」

と疑問をお持ちのそこのあなたの疑問にお答えします！

昨今、少子高齢化が進んでいますが、その原因のひとつに結婚したがらない人が増えていることがあげられます。

どうして結婚したくないのでしょうか？

一昔前は結婚は幸せの象徴として語られていましたが、いまではあまりそのような風潮はありませんよね。

なので今回は、私の実体験を交えて結婚したくない人の心理や理由、結婚しないメリット・デメリットを徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください！

また、記事の最後には、離婚経験者が結婚で後悔したことを解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

結婚したくない男女が増えている理由一つ目は、「結婚するのが当たり前」という時代がおわったからです。

一昔前は「ある程度の年齢になったら結婚するのが当たり前」「結婚してやっと一人前」のような風潮がありました。

ですが、今は令和の時代。いまだにそんなことを言っていたら「時代錯誤もいいところだ」と笑われてしまいます。

いまは「おひとりさま」なんて言葉が流行るくらい、一人でいることが普通になっていますし、なんなら一人でいることが美徳とされつつあるほどです。

私のようなぼっちにはとてもいい時代になりました(笑)

結婚してわざわざ他人の責任や重荷を背負うのがバカバカしいと気づいた人が増え始めたのでしょう。

結婚したくない男女が増えている理由二つ目は、他人を養うだけの余裕がなくなったからです。

今の時代でも結婚したい人はもちろんいます。

しかし、結婚したくても現代の若者にはそれだけの余裕がないのです。

日本は長年のデフレに苦しみ物価も賃金も少しずつ減っていきました。

それだけではなく増税、年金など、ただでさえ少ない賃金からさらにお金がもっていかれるのです。

そんな低賃金・高出費の財政状況でどこから他人を養うだけのお金を捻出できるのでしょうか？

さらには、お金がないからたくさん働かなければなりません。

そうなると、子どもを生んで育てる時間もお金もなくなります。

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経済的事情で結婚せざるをえない女性が減ったため、結婚したい女性は減りました。

結婚が普通だった時代は、女性は結婚して専業主婦として生きていくのが当たり前でした。

つまり女性は家庭で男性を支え、男性は経済的に女性を支えあうのが普通でしたね。

しかしいまは女性が社会進出し、バリバリ働くのが普通の時代です。

したがって女性は経済的自立を男性に頼らなくても、生きていける時代になりました。

女性が結婚したくない心理二つ目は、子どもをほしいと思わないからです。

昔は子どもが宝とされ「子どもを持つこと＝幸せ」という価値観が当たり前でした。

しかしいまは多様な価値観が認められ、子どもがいなくても幸せな人がいます。

仕事に生きる人、趣味に生きる人、そもそも子どもに興味がない人、さまざまです。

そういった多様な価値観が認められて、子どもを持つことだけが幸せではなくなりました。

また、経済的事情で子どもを持つ余裕がないことも原因の一つですね。

男性の結婚したくない心理一つ目は、自分で稼いだお金を他人に使われたくないことです。

もちろん、いまは女性も働いて稼ぐ時代です。

しかしそれでもいまだにデートのお金は男がもつべきという風潮が根強く残っています。

自分が汗水流して必死に働いて稼いだお金を、どうして他人に使わなければならないのでしょうか？

ただでさえ手取りが少ないのに、そこからさらに他人に使うだなんて生きていけません。

男性の結婚したくない心理二つ目は、一人のほうが心地良いと感じることです。

そもそも男は一人が好きな生き物です。男には一人の時間が必要なのです。

今の時代は人間関係の苦しむ人が増えています。

その理由はSNSが当たり前になって、常に誰かに監視されているような気になったり、他人の行動や人間関係が気になってしまうからです。

そんななか結婚すると、それこそ一人の時間がなくなってしまいます。

結婚しなりメリットは、趣味や仕事に自由に時間とお金を使えることです。

結婚すれば自分のサイフも時間も配偶者と共有しなければなりません。

そうすれば自由に使えるお金も時間もなくなってしまいます。

しかし、結婚しなければ自分の裁量で決められるため、自由に自分のリソースを使えるのです。

一方で、結婚しないことのデメリットは、社会的信用が得られないことがあります。

結婚が当たり前でなくなった現代でも、やはり「既婚者」という社会的信用は未だ健在です。

結婚というのは他人の人生を背負い込む行為でもあるので、大いなる責任が伴います。

そのことが社会的信用に繋がるのです。

しかし、結婚していないと「いい歳して結婚をしていない人間はなにか問題があって結婚できないのではないか？」と思われてしまいます。

あなたはいま、付き合っている人はいますか？

いるのなら、結婚の意志はそう簡単に話さない方がいいかもしれません。

私は学生のころ、付き合っていた彼女がいました。

もちろん遊びでもなんでもなく、彼女のことは女性として好きでしたし、まじめに付き合っていました。

しかしある日、私の部屋にきたときに某結婚情報雑誌が置いてあることに気づいたのです。

なんとなく嫌な予感がした私は、さりげなく自分に結婚の意志がないことを伝えます。

そこから変な雰囲気になってその日はおわったのですが、翌日に彼女からラインで別れを切り出されました。

理由を聞くと「結婚する気がないなら付き合う意味がない」とのこと。

彼女は早く結婚したい願望が強かったようです。

一方で私はまだ学生だったので結婚がどうとかは全く考えていませんでした。

さて、ここまで結婚したくない男女の心理や理由、結婚しないメリット・デメリットを解説してきましたが、いかがだったでしょうか？

いまは多様性の時代、ダイバーシティなどと言われて、さまざまな価値観を生まれて認められる時代です。

そんな時代に「結婚するべきだ！」「結婚なんてクソだ！」と一方的な論旨にこだわるのではなく、人は人、自分は自分というように、お互い認めあっていきましょう。

そんなつまらないことを気にしてるようじゃ、結婚したくてもできませんし、結婚したくなくても幸せにはなれません。

また、こちらの記事では離婚経験者が結婚して後悔したことを紹介しているので、あわせてご覧ください！

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