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隠岐の島の地図付き観光スポット36選!3日間のモデルコースでご紹介!

2019.09.27

日本海に浮かぶ宝石とも例えられる島根県の隠岐は、ユネスコ世界ジオパークにも認定された島です。鎌倉幕府の後鳥羽上皇や後醍醐天皇が流された島としても有名で、パワースポットが至るところにあります。ここでは車と船で3日間ぐるっと回るコースをご紹介します。

この記事に登場する専門家

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ひとり旅アクティブ系ライター

DJRかもちゃん

社員をしながら、日本の鉄道全区間乗車と80以上ある空港全ての利用達成。52歳で独立してからも月2回の旅行は欠かしません。

  1. 隠岐の島ってどんなところ?
  2. 隠岐の島へのアクセスは?
  3. 隠岐の島の島後(隠岐の島町)観光
  4. 隠岐の島観光、島前と島後のアクセス
  5. 隠岐の島の島前・中ノ島(海士町)観光
  6. 隠岐の島の島前西ノ島(西ノ島町)観光
  7. 隠岐の島の島前国賀めぐり(定期観光船)
  8. 隠岐の島の国賀めぐり(観光バス)
  9. 隠岐の島の島前知夫里島(知夫村)観光
  10. 隠岐の島で「ないものはない」精神を感じる
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こんにちは!ひとり旅アクティブ系ライターのDJRかもちゃんです。

隠岐はここ特有の自然と歴史が詰まった島で、飛行機を使えば東京や大阪、福岡からも2泊3日でぐるっと一周出来る、実は穴場の観光地なんです。

この中では、実際に回ってみた順序で紹介していますので、プラン組む時の参考にしてみてください。

①隠岐は島前と島後の4つの有人島

隠岐諸島のアクセス概要
引用: https://www.pref.shimane.lg.jp/tourism/tourist/kankou/oki_shoukai/sightseeing/kanko_index.data/2013okiaccess.jpg

隠岐は手前3島の島前(どうぜん)と隠岐の島町の島後(どうご)から成り立ち、島ごとに行政地があります。

②後醍醐天皇や後鳥羽上皇の流刑地

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歴史的にも、鎌倉時代に後鳥羽上皇や後醍醐天皇がいわゆる島流しで滞在し、その間に伝わった文化は今でも受け継がれており、それは神社の数の多さに代表されます。

①アクセス方法・飛行機の場合

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JALグループの日本エアコミューターが伊丹と出雲空港から1日それぞれ1往復飛んでいます。時期によって時間が変わるので、常に最新の情報を確認しておきましょう。

②アクセス方法・船の場合

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船は、ジェット船とフェリーが年末年始を除いて、ほぼ以下のスケジュールで出ています。

本州は境港と松江市の七類港が発着所で、それぞれ米子駅と松江駅に接続するバスも出ています。

ジェット船の運用:1便

朝:別府7:40⇒菱浦7:54⇒西郷8:35⇒境港9:58

昼:境港11:50⇒西郷13:20⇒別府14:02⇒七類15:02

夕:七類15:45⇒西郷17:00⇒菱浦17:34⇒別府17:44

本州から各港6,170円、島前各港~西郷2,800円

フェリーの運用:3便

1:七類⇒西郷⇒菱浦⇒別府⇒七類

2:七類⇒来居⇒菱浦⇒別府⇒西郷⇒七類

3:西郷⇒菱浦⇒別府⇒来居⇒境港⇒別府⇒西郷

本州から各港3,240円、2時間15~40分、島前各港~西郷1,470円、70~75分

隠岐汽船のホームページ

③レンタカー

レンタカーはどの島にもあります。

島後は西郷港と隠岐空港に、島前は中ノ島(菱浦港)、西ノ島(別府港)、知夫里島(来居港)それぞれにあります。

この紹介においては、島後で1日、中ノ島で1日(西ノ島は観光船と観光バスを利用)、知夫里島で1日利用しています。

①隠岐モーモードーム

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1トン近い牛が角を突き合わせ戦う「牛突き」。ここでは観光の牛突き(一日一番)が行われています。ぶつかり合うさまは迫力満点です。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町池田風呂前19

行き方:車で西郷港から10分、空港から15分

営業時間:9:00~ 14:30~等 開催日・時間は不定期

入場料:大人1,500円 小人750円

②隠岐国分寺

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後醍醐天皇行財所でもあった場所で、本堂は2007年の火災で焼失・再建されたものですが、立派な山門が健在です。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町池田風呂前5

行き方:隠岐モーモードームから徒歩1分

営業時間:8:30~17:30

入場料:大人400円 小人200円

③水若酢神社

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水若酢神社は隠岐独特の建築様式で建てられており、隣の隠岐郷土館とともに緑豊かな敷地に存在しているので、地元の人の憩いの場にもなっています。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町郡723

行き方:隠岐国分寺から車で13分

営業時間:日出~日没

入場料:無料

④福浦トンネル

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福浦トンネルは、海岸ギリギリを通る為に人力で掘られたトンネルで、火薬を使った2代目、重機を使った3代目が共存しています。これが出来るまでは船での行き来しか出来なかったので、トンネルへの執念が伝わってきます。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町南方

行き方:水若酢神社より車で13分

⑤油井の池

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油井の池は、鳥の声と風の音だけの空間で、マイナスイオン豊富なパワースポットです。静かな時に訪れて、自然の恵みをたっぷり味わう事をおすすめします。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町油井

行き方:福浦トンネルから車で20分

入場料:無料

⑥壇鏡の滝

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壇鏡の滝は駐車場から森の遊歩道を歩いていき、社殿の左右に雌雄の滝が広がる景色は神秘の空間に迷い込んだ錯覚に陥るほどの一見の価値があります。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町那久1617

行き方:油井の池から車で30分、無料駐車場より徒歩5分

営業時間:日出~日没

入場料:無料

⑦ローソク岩

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ローソク岩は、先端部分がまさにローソクのようです。天気の良い日は夕方の遊覧船に乗っていくと沈む太陽が先端部分に映りこんでローソクの炎のようになります。

☆展望デッキ

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町久見

行き方:壇鏡の滝から車で1時間、福浦トンネルから車で30分

★ローソク島遊覧船乗り場

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町北方2003

行き方:展望デッキから車で26分

営業時間:日によって変動

料金:大人3,000円 小人1,500円

⑧白島展望台

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白島展望台は、隠岐の島町の北端に位置し、先端に続く島々の眺めが美しいです。それよりも、竹島までの距離碑が有名で、あらためて日本の国土の広さを実感します。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町西村

行き方:ローソク岩展望デッキから車で35分

⑨浄土ヶ浦海中公園

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浄土ヶ浦海中公園は島の東部に位置し、奇岩とそこに植わる松が織りなすさまは、まるで日本画のようです。砂浜は無いものの透明度が抜群です。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町布施

行き方:白島展望台から車で20分

⑩黒島展望台

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黒島展望台からも、奇岩と松のコントラストが美しい海岸と、玄武岩で出来た軍艦のような形をした黒島を眺めることが出来ます。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町大久

行き方:浄土ヶ浦海中公園から車で13分

⑪玉若酢命神社

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玉若酢命神社は、神社と社家(億岐家)が一体となっており、樹齢1000年以上と言われる八百杉が存在を際立たせています。ここも水若酢神社と同様、隠岐独特の建築で建てられています。

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町下西701

行き方:黒島展望台から車で25分、西郷港から車で6分

営業時間:日出~日没

入場料:無料

①本州便のフェリーとレインボージェットを利用

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島前と島後のアクセスは本州からの便を利用することになります。

ジェット船の運用:

朝:別府7:40⇒菱浦7:54⇒西郷8:35

昼:西郷13:20⇒別府14:02

夕:西郷17:00⇒菱浦17:34⇒別府17:44

島前各港~西郷2,800円

フェリーの運用:

1:西郷8:30⇒菱浦9:40⇒別府10;05⇒来居10:50

2:来居11:35⇒菱浦12:20⇒別府12:50⇒西郷14:00

3:西郷12:05⇒菱浦13:15

4:菱浦15:15⇒別府15:30

5:別府17:15⇒西郷18:30

島前各港~西郷1,470円、別府~菱浦360円、菱浦~来居710円、菱浦~別府710円

隠岐汽船のホームページ

②島前の3島間もフェリー利用が必須

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島前の島々を結ぶフェリーは2隻の船が巡回しています。

値段は上記のフェリー運賃と同額になります。

★フェリーどうぜん

別府~菱浦1日8往復 12分

別府~来居1日2往復 31~38分

★フェリーいそかぜ

来居~菱浦~別府1日13往復、来居~菱浦18分、菱浦~別府7分、別府~来居17分

①後鳥羽院資料館・上皇在所跡

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後鳥羽院資料館には後鳥羽上皇の残した資料の他に、海士町の出土品も展示されており、流刑・流浪の地としての歴史をひもとくことが出来ます。

住所:島根県隠岐郡海士町大字海士1521−1

行き方:菱浦港から車で8分

営業時間:9時~17時(11月21日~3月20日は休業)

入場料:大人300円、小人150円

②隠岐神社

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隠岐神社は、後鳥羽院資料館のすぐ近くにあり、天性の歌人としても知られる後鳥羽上皇を御祭神として祀る神社で、上皇崩御700年を記念して創建されました。

住所:島根県隠岐郡海士町大字海士1784

行き方:後鳥羽院資料館から車で2分

営業時間:日出~日没

入場料:無料

③明屋海岸

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明屋海岸は、エメラルドグリーンの海が鮮やかで、周囲の岩は赤い岩肌を見せており、そのコントラストが際立ちます。岩肌の下に空いた穴はハート型にも見えることから人気の撮影スポットになっています。

住所:島根県隠岐郡海士町大字豊田

行き方:隠岐神社から車で10分

④宇受賀命神社

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宇受賀命(うづかみこと)神社は両脇が田んぼの道を歩いた先にありますが、島根六社の1つに数えられるなど由緒ある神社です。

住所:島根県隠岐郡海士町大字宇受賀747

行き方:明屋海岸から車で10分

営業時間:日出~日没

入場料:無料

①定期観光船は2タイプ

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西ノ島の浦郷港から隠岐の海岸に並ぶ奇岩を見る観光船が出ています。

別府港から接続するバスも出ていますので、アクセスは容易です。

ガイドさんが詳しく解説してくれ、気象条件が良ければ近くに寄るところもあります。

Aコース:浦郷港~国賀めぐり~浦郷港(13:10、15:10発、所要1時間30分、2,500円)

Bコース:別府港~菱浦港~東国賀めぐり~国賀めぐり~浦郷港(10:20発、所要2時間10分、3,300円)

②観光船に接続する観光バス

観光船に接続する形で観光バスが出ており、一日で両方の観光を楽しむことが出来ます。おすすめは先にBコースで船からの観光をして、バスでその高さを上から実感するルートです。

浦郷港発着13:10、15:10発、所要時間1時間40分、2,500円

15:10発は200円追加で別府港まで10分で行けます。

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①ねずみ男岩(Bコースのみ)

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一番右の岩がねずみ男に見えませんか?その左はなんとなくぬりかべのようにも?

それにしても上手い表現ですね。

②三枚屏風(Bコースのみ)

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巨大な屏風を三枚並べたように見えるところから名づけられています。

③摩天崖(以下ABコース共通)

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魔天崖は、摩天楼の名のように恐ろしく切り立った崖を見上げます。このあとに乙女御殿を通り、時には洞窟の中に入ることもあります。

④通天橋

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通天橋は浸食によって出来た穴で、今は危険なため中を通ることは出来ません。

このあたりは沢山の穴のあいた場所があります。

⑤観音岩

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観音岩は、観音様にも見え、ローソク岩のようにも見える不思議な岩です。このあたりから次から次へと名所が現れてきてクライマックスが近づいてきます。

⑥明暗の岩屋

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最大の山場はこの明暗の岩屋(あけくらのいわや)でしょう。波が穏やかでなければ入る事の出来ない場所で、青い海の色を感じることが出来た人はラッキーです。

筆者が撮影した動画です!

⑦船引運河

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奇岩めぐりが終わると、島の中央部にある船引運河を通って、北側から内海に入り、浦郷港までは約15分ほどです。

①赤尾展望台

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観光バスは山を上り下りしながら船で見た奇岩を上から見る形になりますが、断崖絶壁を上から見るのも別の迫力があり、道端には沢山の馬や牛が放牧されています。

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②摩天崖展望台

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2つ目の魔天崖展望台からは魔天崖を上から眺めます。さっき見た奇岩がどれかよく分かりますので、復習がてら1つ1つ確認するのも面白いでしょう。

③由良比女神社

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由良比女神社はイカにまつわる逸話が残っており、飾りつけにもイカの形のものが使われたりします。近くのイカ寄せの浜には数年に一度、全くの突発で大量の白イカが打ち上げられたりと謎を秘めています。

①アカハゲ山展望台

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知夫里島は、自然の展望くらいしか見るものがないような島ですが、大自然が目の当たりに出来ます。道の真ん中を堂々と牛や馬が歩いていることも日常茶飯事です。

住所:島根県隠岐郡知夫村古海

行き方:来居港から車で27分

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②赤壁

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赤壁は知夫里島のハイライトな場所で、赤い岩肌がなるほど赤壁だ!と感心させられます。見下ろす海も吸い込まれるような青さをほこります。

住所:島根県隠岐郡知夫村仁夫

行き方:アカハゲ山展望台から車で10分、来居港からは30分

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海士町の「ないものはない」宣言により、地域の活性化が広く知れ渡るようになり、隠岐全体も注目されるようになりました。例えば、菱浦港に着いても自販機は無く対面販売ですが、ここに対話を生むという価値を見出すなど、「ないものはないんだから仕方ない」よりも「今あるものを徹底的に活用していこう」という前向きさが見られます。観光をしながら、人と人とのつながりってイイね!と感じてもらえると幸いです。