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ロマンチック街道の観光スポット7選とアクセス方法!観光の所要日数はこれくらい!

2019.09.24

ドイツの観光街道として圧倒的な人気を誇るロマンチック街道。かわいらしい街並みで知られるローテンブルクや、世界遺産のヴィース教会、そしてノイシュヴァンシュタイン城など有名スポットがそろっています。この記事ではドイツのロマンチック街道の見どころ7選を紹介します!

この記事に登場する専門家

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旅ライター

松本マユ

ドイツ在住経験のあるフリーライター。ドイツ滞在と世界15ヶ国以上を旅した経験を活かして、ワクワクする海外情報をお届けします。
旅先はヨーロッパや南の島が多め。旅行と犬とドイツビールが何よりも好き。

  1. ドイツのロマンチック街道は観光に最適!
  2. ①ヴュルツブルク:世界遺産のレジデンツが見られる!
  3. ②ローテンブルク:かわいい街並みはまるでおとぎの国!
  4. ③ディンケルスビュール:中世の家々が残る夜警の街
  5. ④ネルトリンゲン:まるで「進撃の巨人」?城壁に囲まれた街
  6. ⑤アウクスブルク:2000年を超える歴史のある街
  7. ⑥ヴィース教会:牧場の中に立つ壮麗な世界遺産
  8. ⑦ノイシュヴァンシュタイン城:美しすぎる白亜の城
  9. 街道へのアクセス&観光にかかる日数は?
  10. ドイツ・ロマンチック街道で素敵な思い出を!
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こんにちは、元ドイツ在住者で旅ライターの松本マユです。

ドイツ観光におすすめなのが、中世の街並みを楽しめるロマンチック街道。ドイツ中央部のヴュルツブルクから始まり、ノイシュヴァンシュタイン城で知られるフュッセンまで続く人気の観光街道です。

ロマンチック街道には、ドイツらしい見どころがぎっしり詰まっています。

かわいらしい木組みの家々や中世さながらの街並みが見られる、ローテンブルクディンケルスビュール

司教の宮殿・レジデンツがあるヴュルツブルクや、牧場の中に立つ美麗なロココ様式のヴィース教会

街道の最後には、ドイツの城でもっとも有名なノイシュヴァンシュタイン城がそびえています。

見どころばかりのロマンチック街道は、ドイツを観光するには最適。ここからは元在住者が厳選した、ロマンチック街道でぜひ行きたいスポットを紹介していきます!

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ロマンチック街道の起点の街・ヴュルツブルク。

ヴュルツブルク司教が住んでいたレジデンツは世界遺産にも登録されており、人気の観光スポットとなっています。

ヴュルツブルクはレジデンツ以外にも見どころがたくさんあります。教会であるマリエンカペレや聖キリアン大聖堂、マリエンベルク要塞、ノイミュンスター教会など、1日かけて観光をじっくり楽しめますよ。

その豪華さには感動!世界遺産の「レジデンツ」

ヴュルツブルクで一番人気の観光スポットと言えば、世界遺産のレジデンツ。

階段ホールの天井画は非常に美しく、私は「これを見るだけでもヴュルツブルクを訪れた価値がある!」と感じました。

ほかにも豪華な部屋が数多くあり、当時の司教の権力がいかに強大だったかを実感させられます。

絶景も見られる!マリエンベルク要塞

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小高い丘の上に立つマリエンベルク要塞からは、ヴュルツブルクの街並みを一望できます。要塞らしいどっしりとした外観も素敵ですが、高さ約40mもある石造りの塔は近くで見ると圧巻です。

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ローテンブルクは、ロマンチック街道でもっとも人気がある都市と言っても過言ではないでしょう。

日本人をはじめ観光客が非常に多いのですが、その理由は中世さながらの家々が立ち並ぶ街並みのかわいらしさ。まるでおとぎの国に迷い込んだかのように感じるほど、メルヘンチックな景色が広がります。

城壁や門、マルクトの仕掛け時計、聖ヤコブ教会、クリスマスグッズの専門店など、さまざまな見どころがある街です。

ローテンブルクと言えば城壁&門!

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ローテンブルクは街の周りを城壁で囲まれています。この城壁は敵の侵入を阻むために、中世時代に造られました。城壁の上には登ることができるので、中世の騎士になった気分でグルリと一周してみるのもおすすめ。

城壁には数ヶ所に門がついており、中でも「レーダー門」の塔には登ることができます。塔のてっぺんからはローテンブルクのかわいらしい街並みが見下ろせますよ!

一年中クリスマス!「ケーテ・ウォルファルト」

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ローテンブルクにはかわいい雑貨屋やぬいぐるみ専門店がいくつもありますが、その中でも特に有名なのがクリスマスグッズの専門店である「ケーテ・ウォルファルト」。

店内は華やかなクリスマスツリーやオーナメントでいっぱいで、眺めているだけでも楽しくなってきます。

ローテンブルクについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

ディンケルスビュールは第二次世界大戦の戦禍を免れ、中世の街並みがそのまま残っている街として有名です。

特に木組みの家がかわいらしく、街のそこかしこが絶好のフォトスポット。見どころは「ドイチェス・ハウス」と呼ばれる15世紀に建てられた家で、現在はホテルとして使われています。

ディンケルスビュールでは「夜警ツアー」も人気。中世から続く夜警と一緒に、夜のディンケルスビュールを見回るツアーが無料で開催されているのです!

夜警ツアーは、5月から10月までは毎日21時から、11月から4月までは金曜日と土曜日の21時から始まります。ツアーは予約する必要はなく、開始時間までに「聖ゲオルク教会」に行けば参加できますよ。

街のシンボル!「聖ゲオルク教会」

旧市街のマルクト広場のすぐ近くに立つ「聖ゲオルク教会」は、ディンケルスビュールのシンボルとされています。

聖ゲオルク教会はゴシック様式とロマネスク様式の両方を取り入れた建築スタイルで、15世紀に建てられました。「聖体安置塔」や「聖セバスチャンの祭壇」など、見どころも充実。

7月に開催される「子ども祭り」も有名

ディンケルスビュールでは、毎年7月に「キンダーツェッヒェ(Kinderzeche)」と呼ばれる子ども祭りが開催されます。この祭りは17世紀に街が焼き討ちされそうになったとき、子どもたちが敵から街を守ったという逸話に由来しています。

祭りのハイライトは子どもたちによるパレード。ほかにもダンスやコンサートなどのプログラムが行われます。

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ロマンチック街道の中間付近に位置する街・ネルトリンゲン。街の周りを大きな城壁が囲んでおり、人気漫画「進撃の巨人」の舞台のモデルになったのでは、とも言われています。

ネルトリンゲンの街は落下した隕石によってできたクレーターの跡地に造られたため、家々がくぼみの上に立っているという点も珍しいですね。

ネルトリンゲンの城壁は必見!

ネルトリンゲン駅からもっとも近い場所にある「ダイニンガー門」を抜けると、街の雰囲気がガラッと変わります。木組みの家が並ぶ景色はまさにドイツ的!

ネルトリンゲンの城壁には、そのところどころに門や塔が見られます。城壁の内部は歩くことができ、街を一周できますよ。

以下の記事では、ネルトリンゲンへの行き方や観光スポット10選が紹介されています!

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アウクスブルクは、ドイツでもトップクラスに古い歴史を持つ街。紀元前から存在し、アウクスブルクという名前もローマ帝国のアウグストゥス皇帝に由来しています。

アウクスブルクには多くの観光スポットがあり、市庁舎や大聖堂、教会、ペルラッハの塔、シェッツラー宮殿、豪商フッガーの家であるフッガーホイザーなど、見どころを挙げればキリがないほど。時間をかけてじっくり楽しみたい街です!

街の必見スポット!「アウクスブルク市庁舎」

アウクスブルクで絶対に見ておきたいのが、「ドイツ・ルネッサンスの最高傑作」との呼び声高いアウクスブルク市庁舎。4階にある「黄金の間」は部屋中に金の装飾があしらわれ、非常に豪華な内装となっています。

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穏やかな景色が広がる牧場の中にポツンと立つ1軒の建物。これが世界遺産のヴィース教会です。一見何の変哲もないこじんまりとした建物に見えますが、中に入るとその美しさに圧倒されるはず。

ヴィース教会は「ロココ建築の最高傑作」とも言われ、息をのむほど美しい天井画や祭壇があり、訪れた観光客を驚かせています。牧場に立つ質素な建物からは想像できない美麗さですよ!

ヴィース教会へ行くには、ドイツ南端の街・フュッセンから移動するのが便利。フュッセンからヴィース教会行きのバスに乗ると約40分で到着します。

アクセスはそれほど便利ではありませんが、わざわざ行く価値のあるスポットと言えるでしょう!

名称:ヴィース教会(Wieskirche)

住所:Wies 12, 86989 Steingaden

営業時間:8時~20時(夏季)、8時~17時(冬季)

定休日:なし

入場料:なし

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ロマンチック街道の最後を飾る街・フュッセン。そこから少し行った先にあるのが、ドイツでもっとも有名な城であるノイシュヴァンシュタイン城です。

ノイシュヴァンシュタイン城はディズニーランドの「シンデレラ城」のモデルになった城とも言われ、アルプスの森にそびえたつ白亜の外観がこの上なく美しいと評判です。

ノイシュヴァンシュタイン城に行くには、フュッセンからバスに乗り、ホーエンシュヴァンガウで降車します。ホーエンシュヴァンガウから城まではバスもしくは馬車で行けますが、歩いても30~40分程度です。

名称:ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)

住所:Neuschwansteinstraße 20, 87645 Schwangau

営業時間:9時~18時(4月~10月15日)、10時~16時(10月16日~3月)

定休日:12月24~25日、12月31日、1月1日

入場料:大人13ユーロ(約1,600円)

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ロマンチック街道の移動はドイツ鉄道が便利!

ロマンチック街道を移動するには、基本的にドイツ鉄道を使います。

起点の街・ヴュルツブルクに行くには、フランクフルト空港からICEと呼ばれる新幹線のような電車に乗ると便利。他の街から街への移動にも、RE(快速列車)やRB(普通列車)などの電車を利用できます。

ただしディンケルスビュールには電車の駅がないので、バスを使って行くことになります。

「ロマンチック街道バス」を利用するのも◎

4月から10月の間は「ロマンチック街道バス」を利用するのも1つの手。

フランクフルトからローテンブルクを経由しミュンヘンに行くバスのほか、ロマンティック街道内の都市間を結ぶバスがあります。2都市を往復する便がほとんどですが、複数のバスを使うことでロマンチック街道を効率的に回ることもできそう。

乗車の予約は以下の公式サイトから行えます。

自由に移動したいならレンタカーが便利!

行き先を自由に決め、自由に行動したいのであればレンタカーがおすすめ! ロマンチック街道にはアウトバーン(高速道路)がしっかり整備されているので、車があれば思い通りの旅ができますね。

とは言え、運転にはもちろん注意が必要。ドイツ車は左ハンドルの上、アウトバーンは速度無制限の区間も多いのでスピードにも気を付けなければいけません。

ロマンチック街道の観光には何日かかる?

紹介した都市&見どころをすべて回るのであれば、5泊6日はほしいところ。いくつかの街をピックアップして回るのであれば、3泊4日程度でも楽しめると思います!

ノイシュヴァンシュタイン城は人気の観光スポットで混雑するため、観光に1日かかると思っておくとよさそう。

都市別の観光所要日数(ドイツ鉄道を利用した場合の目安)

  • ヴュルツブルク 1日
  • ローテンブルク 半日
  • ディンケルスビュール 半日
  • ネルトリンゲン 半日
  • アウクスブルク 1日
  • ヴィース教会 半日
  • ノイシュヴァンシュタイン城 1日
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ご紹介してきたように、ドイツのロマンチック街道には見どころのある都市や観光スポットがたくさんあります。

ドイツらしい街がそろっているので、「ドイツに初めて行く!」という方には非常におすすめ。

ヴュルツブルクのレジデンツやヴィース教会、ノイシュヴァンシュタイン城など美麗な建築物も多いので、建築や芸術に興味がある方にもぴったりのルートになるはずです。

ドイツを旅行する際はロマンチック街道をめぐって、素敵な思い出を作ってきてくださいね!

ドイツ旅行の前には、ぜひこちらの記事も参考にしてください。