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ローテンブルクで行くべき観光スポット&グルメをドイツ在住経験者が紹介!

2019.06.12

まるで童話の世界のようなかわいらしい街・ローテンブルク。人口約1万人の小さな都市ながら「最もドイツらしい」と言われるほど、中世ヨーロッパの雰囲気が色濃い人気観光都市です。 この記事ではローテンブルクの観光スポットやおすすめのお店、グルメ情報を紹介していきます!

  1. 執筆者情報
  2. ローテンブルクの観光スポット①城壁とレーダー門
  3. ローテンブルクの観光スポット②マルクトと市庁舎、仕掛け時計
  4. ローテンブルクの観光スポット③聖ヤコブ教会
  5. ローテンブルクの観光スポット④中世犯罪博物館
  6. ローテンブルクの観光スポット⑤かわいいベアがいっぱい「テディランド」
  7. ローテンブルクの観光スポット⑥クリスマスグッズの「ケーテ・ウォルファルト」
  8. ローテンブルクならではのグルメ・シュネーバル
  9. 中世らしい街並みを楽しもう!
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松本マユ/旅ライター 北海道出身。大学時代にドイツ語に惚れ込み、ドイツ南西部のトリーアに留学する。食品系メーカーで広告制作・役員秘書の経験を経て、現在はフリーライターとして活動中。ドイツ滞在と世界15ヶ国以上を旅した経験を活かし、海外旅行・海外留学・ペットなどの記事を中心に、さまざまなメディアに寄稿している。 ローテンブルクのかわいらしい街並みには思わず一目惚れ。街を囲む城壁の上を散策すると、中世にタイムスリップしたような気分になれますよ。

ローテンブルクは城壁が有名!

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中世さながらの街並みが残るローテンブルクは、街の周囲を城壁でぐるりと囲まれています。その長さは全長4.2キロ。城壁は敵の侵入から街を守るために10世紀ごろから造られ、税関のような役割も果たしていたそうです。 城壁の上は歩くことができ、散策しながら景色を見渡すことも可能。至るところに四角い窓が開いているのは、ここから辺りを監視したり敵を攻撃したりしていたのかも……と想像をかきたてます。

レーダー門の塔には登れる!

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長い城壁にはところどころに塔や門があります。それぞれの門には名前が付いており、現在はレーダー門をはじめ、ブルク門、シュピタール門、コボルツェラー門、クリンゲン門、ガルゲン門があります。 どの門からも自由に登れますが、開放されている塔はレーダー門の塔のみです。塔には入場料1ユーロ(約120円)で登ることができます。

※1ユーロ=約121円

名称:城壁(Stadtmauer Rothenburg)、レーダー門(Rödertor) 住所:Rödertor 2A, 91541 Rothenburg ob der Tauber 営業時間:終日

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重厚感ある市庁舎は必見

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ローテンブルク中心地のマルクト広場には、中世ドイツを思わせる木組みの家やカラフルな建物、そして市庁舎などが立ち並び、人気の観光スポットとなっています。 市庁舎の建築には複数の様式が取り入れられており、正面部分はルネサンス様式で造られている一方、アーケード部分はバロック様式で造られているそうです。そのどっしりとした重厚感は、周りの建物とはまた違った雰囲気で見ごたえがあります。 市庁舎の塔には登ることも可能です。塔の上からはローテンブルクの美しい眺めを一望できますよ!

マルクト広場の仕掛け時計を見てみよう!

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マルクト広場の正面にある建物には、ローテンブルクに伝わる「マイスタートゥルンク(Meistertrunk)の伝説」をモチーフとした仕掛け時計があります。 17世紀の30年戦争の最中、プロテスタント側のローテンブルクはカトリック軍に攻め入られ、街を焼き払われそうになりました。カトリック軍の将軍が「この大きな盃でワインを一気に飲み干すことができたら街を助けてやろう」と提案したところ、ローテンブルク市長が名乗りをあげ、3リットル以上もあるワインを飲み干しました。こうしてローテンブルクの街は無事救われたのです。 仕掛け時計が見られるのは、11時~15時、20~22時の毎時0分。窓が開くと将軍と市長の人形が現れて、ワインを飲み干すシーンを再現してくれますよ。

名称:マルクト広場(Marktplatz)、ローテンブルク市庁舎(Rothenburg Rathaus) 住所:Markt 1, 91541 Rothenburg ob der Tauber 営業時間:終日 公式サイト:https://www.rothenburg.de/rathaus/anschrift-oeffnungszeiten/

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見どころは「聖血の祭壇」

聖ヤコブ教会はローテンブルクでもっとも大きな教会。あらゆる場所から見えるほどの存在感を放っています。 聖ヤコブ教会でぜひ見ておきたいのが、2階にある「聖血の祭壇」。ドイツの彫刻家・リーメンシュナイダーが手がけた傑作です。キリストの受難を描く細やかな彫刻ときらびやかな金の装飾には、時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。

「キリストの血」も祀られている

さらにこの教会には、十字軍がエルサレムから持ち帰ったとされる、キリストの血が祀られているそうです。 キリストの血は「聖血の祭壇」の上にあるクリスタルに注がれているとのこと。ローテンブルクを訪れた際にはぜひ見ておきたいものです。

名称:聖ヤコブ教会 (St. Jakobs-Kirche) 住所:Klostergasse 15, 91541 Rothenburg ob der Tauber 営業時間:9時~17時15分(4月~10月) 公式サイト:http://www.rothenburgtauber-evangelisch.de/jakobskirche/

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唯一無二!珍しい展示が見られる博物館

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ローテンブルクの一風変わった観光スポットと言えば、中世犯罪博物館でしょう。 ここには中世の時代に使われていた、さまざまな拷問器具や処刑道具が展示されています。館内には約1000年分のコレクションが集まっており、その数なんと5万点! 博物館の入口には鉄の檻が吊るされていました。この中に囚人を閉じ込め、川に沈めるのに使ったのだとか……。

「アイアンメイデン」などの展示品も

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中には「悪名高い」展示物がたくさん。無数の針で中に入った人を刺す「アイアンメイデン」や、トゲだらけの拷問椅子、死刑執行人が被っていたマスクなども飾られています。見ているだけでなんだかドキドキしてくるはず。 展示物は妙に生々しいので、「気分が悪くなりそう……」と思った方は要注意です。しかしこれだけの大規模な展示は他にないので、ローテンブルクを訪れた記念に足を運んでみるのもいいかもしれません。

名称:中世犯罪博物館(Mittelalterliches Kriminalmuseum) 住所:Burggasse 3-5, 91541 Rothenburg ob der Tauber 営業時間:10時~18時(4月~11月4日)、13時~16時(11月5日~3月) 公式サイト:https://www.kriminalmuseum.eu/?lang=ja

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ドイツ最大級のテディベア専門店!

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ローテンブルクには、メルヘンチックな街並みにぴったりのかわいらしいお店があります。その名も「テディランド」。 そもそもテディベアはドイツが発祥地。ドイツのシュタイフ社がクマのぬいぐるみを生み出したのがきっかけで、テディベアは世界中で愛されるようになりました。 そんな「テディベア大国」のドイツで最大級のテディベア専門店が、このテディランドなのです。 入口では人の背丈よりも大きなベアがお出迎えしてくれますよ。

お気に入りのベアを見つけよう!

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中に入ってみると、店内には所狭しとテディベアの姿が。その他にもテディベアをモチーフにした雑貨や文具、帽子、絵本、アクセサリーなどがありました。 テディベアはサイズもブランドもさまざま。10ユーロ(約1,000円)程度のものから100ユーロ(約10,200円)を超えるものまであるので、自分に買えるベアがきっと見つかるはず。 かわいいベアと目が合うと、ついつい日本に連れて帰りたくなってしまうかも。お土産選びにもぴったりのお店です!

名称:テディランド(Teddyland) 住所:Herrngasse 10, 91541 Rothenburg ob der Tauber 営業時間:9時~18時(月~土曜日)、10時~18時(日曜日) 公式サイト:http://www.teddyland.de/

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人気のクリスマスグッズ専門店、その本店がある!

大規模なクリスマスマーケットで知られるドイツ。ドイツ人は毎年クリスマスが近くなるとそわそわと浮き足立ち、クリスマスを祝うことに全力を尽くします。その国民性がよくわかるのが、一年中クリスマスグッズを販売しているお店の存在です。 「ケーテ・ウォルファルト」は、ドイツで非常に有名なクリスマスグッズの専門店。ドイツ国内に数店舗を展開していますが、その本店がローテンブルクにあるのです。

華やかな店内に思わずワクワク!

地元のドイツ人と観光客でにぎわう店内を覗くと、どこもかしこも華やかなオーナメントやキャンドル、かわいらしいクリスマス雑貨でいっぱい。木でできた繊細な細工のオーナメントもあり、見ているだけで明るい気分になってきます。 中には本店限定のグッズや発売したての新商品もあります。ドイツらしいクリスマスグッズは家族や友人へのお土産にも喜ばれるでしょう。 場所はマルクト広場のすぐ近く。観光がてら立ち寄ってみるのもおすすめです。

名称:ケーテ・ウォルファルト (Käthe Wohlfahrt Weihnachtsdorf) 住所:Herrngasse 1, 91541 Rothenburg ob der Tauber 営業時間:9時~18時(月~土曜日)、10時~18時(日曜日・祝日) 公式サイト:https://kaethe-wohlfahrt.com/

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名物シュネーバルを食べてみよう

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観光で欠かせないのが、ご当地のグルメを楽しむこと。 ここローテンブルクには、シュネーバル(Schneeball)と呼ばれる伝統的なお菓子があります。シュネーバルはクッキーのような生地を丸めて揚げ、粉砂糖をまぶしたもの。他にも表面にチョコレートがコーティングされたものなど、さまざまなバリエーションがあります。 ちなみにシュネーバルはドイツ語で「雪の玉」という意味。その名の通り、白い粉砂糖がかかったボール状の見た目は、まるで大きな雪玉のよう! 味は薄くほとんど甘くないので、ココアなどの甘い飲み物と頼むといいかもしれません。

シュネーバルが食べられるお店

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シュネーバルはローテンブルク名物なので、あちこちのカフェで食べることができます。 人気のお店は「ヴァルター・フリーデル」と「ディラー・シュネーバレントロイメ」。いずれもマルクト広場の近くにあり、非常に行きやすい立地です。値段は1個1.50ユーロ(約180円)~3ユーロ(約360円)程度です。 お土産にぴったりな、小さなシュネーバルの詰め合わせなども売っていますよ。

名称:ヴァルター・フリーデル(Walter Friedel) 住所:Markt 8, 91541 Rothenburg ob der Tauber 営業時間:6時~18時(月~土曜日)、10時~18時(日曜日) 公式サイト:https://www.original-rothenburger-schneeballen.de/de/

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名称:ディラー・シュネーバレントロイメ(Diller Schneeballenträume) 住所:Obere Schmiedgasse 7, 91541 Rothenburg ob der Tauber 営業時間:9時~21時(月~木・日曜日)、9時~22時(金~土曜日) 公式サイト:https://www.schneeballen.eu/

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ローテンブルクは小さい街なので、1日あれば大体のスポットを回れるはず。フランクフルトから電車で2時間半の距離なので、日帰り旅行にもおすすめですよ。 メルヘンチックな街並みが続くローテンブルクは、歩いているとまるで絵本の世界に迷い込んだように錯覚してしまいます。カメラを片手に、かわいらしい風景の中を散策してみてくださいね!

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