カンボジアでハッピーピザ(大麻ピザ)を食べてみた！その味やシェムリアップで食べれる場所を紹介！

こんにちは、シラフシラズです。

突然ですが皆さんは大麻反対ですか？それとも賛成？

世界だとアメリカを中心に大麻賛成の動きが流行っていますが、日本はもちろん違法です。

今日はそんな大麻と関わりのあるハナシ。

カンボジアといえば最近だと元サッカー日本代表の本田圭佑が、代表コーチに就任したことが新しい話題ですよね。

そんな日本とは昔から何からしらの関わりがあったカンボジア。

首都プノンペンにはアールデコ様式の中央市場や、華やかな王宮、歴史や考古学の展示が見られる国立博物館なども点在し、観光としても十分に楽しめる場所となっています。

風俗目的でカンボジアに訪れる日本人は少ないですが、実はある目的で遊びに行く人も最近増えてきています。

それが「カンボジアにあるハッピーピザ」です。

ハッピーピザとは一体何なのか、何がハッピーなのか、今回はそんなカンボジアのある意味名物のこちらをマルッと解説していきます。

カンボジアの都市「シェムリアップ」には美味しいレストランが沢山あります。

そんな中ある意味人気？注目を集めているのが「ハッピーピザ」というピザを出しているお店。

色々ネットで検索をしてみると、その全貌が明らかとなりますが、これまでに食べたことのある日本人の方々がその内容を紹介していたりもします。

筆者も今回、カンボジアの都市シェムリアップ という街で、噂のハッピーピザを食べてきました。

なのでその時の体験をもとに、それが一体なんなのかについて感想を述べたいと思います。

では、通称ブリブリピザと呼ばれる「ハッピーピザ」の基本的な情報についてみていきましょう。

ハッピーピザとは一体何なのか。

これは一言でいうと「大麻の葉・茎が入ったピザ」です。

具体的には大麻を粉末状に砕いたパウダーが、生地の上にある具材にふりかかっていて、香りこそ普通のピザですが、そこには確かに大麻が乗っています。

なので「食べるとハッピーになるピザ＝ハッピーピザ」と呼ばれているんですね。

要はピザに大麻の葉を粉砕した粉末がかけてあって、食べると大麻吸引と同じ効果が見込めるというものです。

ちなみにカンボジアでは、マリファナを調味料として使用したり、食用として扱うぶんには合法となっています。

ハッピーピザは街中にある普通のレストランで売られていることが多く、何も怪しいものを売っているような雰囲気は一切なく、スタッフもお客も怪しそうな人やハイになっている人は一人もいません。

中には子連れの観光客が皆んなでピザを分け合ってたりします。

メニューには大麻を連想するような文言「Weed」「marihuana」「cannabis」などは記載されておらず、マルゲリータやジェノベーゼなど健全なピザを他にも取り扱っています。

ひと昔前までは「ハッピーピザを注文するのに合言葉が必要」なんて話もありましたが、今はそんなものは一切ありません。

ネットでは店員から「Are you happy ?」と質問されるので「Happy」と答えるとハッピーピザが出てくる、なんて噂やデマを流す人もいましたが、そんな事実は一切ないです。

ここまで書けば分かるかと思いますが、ハッピーピザを買って食べただけでは逮捕されません。

大事なことなのでもう一度繰り返しますが、カンボジアでは大麻を食用として完売・購入しても合法とされています。

なので別にコソコソしながらハッピーピザを食べる必要はありません。

逆に大麻を吸引することはもちろん違法となっています。

ハッピーピザの近くには怪しい男性が実際に大麻を売りつけようとしてきます。

この場合は犯罪に両足突っ込んでる状況なので、足を止めずにフル無視してその場を立ち去るといいでしょう。

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そんなハッピーピザが売られている街「シェリアムアップ」についてみていきたいと思います。

あの有名な「アンコール・ワット」があるシェムリアップは、世界中から観光客が集まる生粋の観光地です。

街の中心部にはオールド・マーケットやパブストリートといった場所があり、朝から夜遅くまで賑わっていますが、治安についてはそれほど悪くはありません。

逆に東南アジアの街として考えると、結構いい方だと言えます。

シェムリアップの街にはかなりの数のトゥクトゥクドライバーが客待ちをしています。

街を歩いているだけで「トゥクトゥク」と、しつこいくらい声をかけられますが、言い値はドライバーによって様々。

旅行時に何度かトゥクトゥクのドライバーと料金交渉をしましたが、シェムリアップの中心街の中での移動は基本的に$2〜3（約300〜400円）が平均でした。

中にはもっと高い言い値を吹っかけてくるドライバーもいましたが、交渉すれば値段も少し下げてくれることがほとんどです。

しかしトゥクトゥクに乗車する際は、しっかりと値段交渉しないと、ボッタクリに遭うこともあるので注意してください。

あとシェムリアップはどこに行ってもリードのついていない犬がいます。

アンコール・ワットの遺跡群のエリアでも犬をたくさん見かけますし、ほとんどは飼い犬ですが、どの犬も繋がれておらず放し飼いされています。

中にはおとなしい犬も多いのですが、凶暴な犬もいるので注意が必要です。

犬に噛まれると狂犬病などに感染するリスクがありますので、できるだけ犬には近づかない方がいいでしょうね。

そしてシェリムアップ市内のハッピーピザがある場所が、上のGoogle mapにあるカナディアン銀行沿いの道。

車の行き来も多い大通りで、昼夜関係なく沢山の地元の人が周りのレストランでご飯を食べている繁華街です。

ハッピーピザが食べられるお店は、その中にある緑の看板が掲げられたピザ屋さんで、カナディアン銀行の真隣に位置してます。

目印は上のストリートビューで分かるように、ガラス張りの円状になったHISのビルを目指して進んでいってください。

そこをまっすぐ通過すると、銀行を横切るのですぐ目の前にお店を発見することができます。

バスの最寄り停留所は「Orient Express 1907 Bus」となっていますが、一応カンボジアのバスは時間にもかなりルーズな上、車内が人混みで溢れています。

乗りたくない場合は素直にトゥクトゥクを利用するといいでしょう。

筆者は実際にシェリアムアップにあるハッピーピザを食べてみることにしました。

「大麻混入…ブリブリピザ…怖いけど食べてみたい！」はい、恐怖より好奇心が勝ってしまう人情なので、恐る恐る口にしました。

まずはお店へと華麗に入店します。

店前でお兄さんにガチの大麻を売りつけようかと声をかけられましたがフル無視です。

店の中の様子は普通のピザ屋さん、窯があって赤い帽子と制服を着たスタッフさんが2人。

とりあえず席について注文をすることにしました。

メニューをみていくと「Happy Special Pizza」と、いかにも最もそれらしき名前のピザが一つ載っていたのでオーダーすることに。

ちなみに値段は$5（約600円）でした、この金額カンボジアにしては結構高いです。

あと注文の時も「Are you happy？」という合言葉も聞かれませんでしたね。

ビールを先に飲みながら15分ほど待っていると、スタッフの人が焼きたてのそれらしきピザを片手にやってきました。

モチモチの生地にチーズのフワッとした香りが漂って、いかにも絶品の予感が炸裂です。

じっくりピザの表面に乗ってるパウダー的なものに注目していきます。

「…？えーと、完全に見た目ハーブなんですけど」

一瞬「これマジで大麻入ってんの？」と疑問に思ったくらい、ハーブの香りがプンプンしていて大麻の香りは一切しません。

実は筆者が住んでいるヨーロッパでは、夜中になると何処からともなく大麻の香りがプンプン匂う道が沢山あります。

言わずもがな、そういった場合は前に進んでいくと大麻をモクモクと吸っている若者がいたりするんで、少なからず自分は大麻の香りを知っている人間です。

しかし、あの独特な匂いがこのピザからは一切感じない。どう見ても普通のハーブ。

食ってみれば分かる！と考え、気を取り直してとりあえず完食しました。

空腹だったのもあってか、味は普通に美味しくごくごく普通のマルゲリータピザでした。

味自体に好き好んで何度も食べに行くほどの魅力はありませんでしたが、身体に変化が怒るようなことも一切ありませんでした。

個人的には少しキマったりするのか？とワクワクしていましたが、結果普通に32cmのピザをドカ食いして胃もたれしただけでしたね。

全部のお店のハッピーピザがそうとは限りませんが、筆者が食べた場所は特に何もなかったです。笑

裏風俗とは、禁止行為である本番を行っている風俗店、もしくは営業許可の届出を出さず性的サービスをしているお店のこと。いわゆる違法店です。（ソープランドを除く）

違法でありながら、立ちんぼやちょんの間、本サロ、JKリフレ、メンズエステなど多くの裏風俗が存在するのが現実です。

近年、シェムリアップの麻薬と軽犯罪の数は少しばかり右肩上がりです。

最近だと市内のクラブで30人以上の若者が、麻薬・MDMAの所持＆陽性反応で現行犯逮捕された事件があります。

それくらい麻薬が生活の中で簡単に入手できるような環境だと言えるでしょう。

よく海外に遊びに行った日本人が、現地で麻薬や大麻に手を出すといった話を聞きます。

普段生活をしている場所とは違って、開放感が少しあるからでしょうか？

決して手を出してはいけないゾーンに易々と入っていってしまうと、この事件のように現地で逮捕され、日本に送り返され牢屋へと投獄され、人生を狂わせてしまう恐れがあります。

特にカンボジアは、日本からの観光客が麻薬をしたさに訪れる国です。

ネットで「カンボジア　大麻」と調べると、日本語ソースで値段や購入できる場所など、いかにも常習犯の日本人が書き込んだサイトがいくらでも出てきます。

なので決してこういった犯罪にだけは手を出さないようにしましょう。

麻薬は犯罪です、大麻も同様。

日本の芸能人が大麻や麻薬を使用したことで逮捕されるニュースを見たことがあるでしょう。

少しの気の弱みが人生を狂わせます、明日は我が身、決して手を出さないようにしましょう。

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