実際に買ってみた！山口県・萩のお土産16選！見事な荻焼やお菓子・雑貨もおすすめ！

こんにちは！ブロガー＆ライター＆旅好きフリーランスを満喫中のちょろです！

皆さんは、「萩」という街にどんなイメージをお持ちでしょうか？

萩と言えば日本の現代史を知る上で欠かせない歴史の街です。

明治維新を起こした幕末の志士たちは皆、萩の松下村塾で学んでいます。

そんな現代日本を知る上で欠かせない街、萩で特に買って頂きたいお土産を僕の視点で選んで参りました。

是非あなたの旅の参考になればと思います。

萩でお土産と言えばまず第一に思い浮かぶのが「萩焼」です。

美味しい食べ物や夏みかんなど様々な自然の産物が多い萩ですが、

萩ならではの雑貨と言えば間違いなく「萩焼」になるでしょう。

僕がまずお勧めしたいのは萩焼の窯元でお馴染みの「椿秀窯」さんの

見事な焼き物です。

熟練の技術と「椿秀窯」さんでしか表現できないこの鮮やかなブルーは

まさに萩で買えるお土産雑貨に相応しい物になるのではないでしょうか？

食べ物以外のお土産雑貨としてはかなりおすすめです。

実際に僕は家で椿秀窯さんのお皿を使っていますが、

とにかく使い勝手の良さやその色合いが持つ奥深さは

ご家庭で使って頂ければ必ず分かると思います。

参考価格：1500円～

住所：〒758-0061 山口県萩市大字椿3775

彩陶庵さんは萩では有名な萩焼のセレクトショップです。

萩の城下町の一角に店舗を構えられ、萩焼の作品を手掛けられる

有名作家さんの名作を扱われており、県内外から来店されるお客様

も多い有名店です。

日常的に使われるお皿なども多数扱われていますが、萩焼の特性を

活かした置物なども多数取り揃えておられ、見るだけでも十分に

楽しめるセレクトショップとなっています。

萩焼の本当の良さを必ず楽しめます！

柔らかい色合いが和の心を感じさせてくれます。

参考価格：2100円～

住所：〒758-0072 山口県萩市大字呉服町1丁目3

続いて萩で有名な雑貨と言えば「涼山泊」さんがおすすめです。

職人さんがハンドメイドで独特の風合いを持つ染め物を

一点一点手作業で作っていらっしゃいます。

中には幕末の志士たちの家紋をモチーフにした作品も多く、

萩ならではの染め物を買うには「涼山泊」さんが一番でしょう。

キーホルダーを使っていますが、独特の風合いのある仕上がりに人とは違う特別感を感じます。

参考価格：はがき300円～　その他雑貨1000円～

涼山泊さんで面白いところというと

「幕末の志士達に扮したスタッフさん」が出迎えてくれることです。

まるで、江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わいながら

美しい雑貨を選ぶことが出来ます。

住所：〒758-0072 山口県萩市大字呉服町2丁目6-1

ここまででご紹介したお土産はは割とお高い雑貨が多かったのではないかと思います。

「こんなお高いのはちょっと、、」と思われるあなたにおすすめなのは、

萩焼のワンコイン雑貨です。萩焼には500円以内で買える物が多数ございます。

画像の箸置きは我が家で愛用中の200円の萩焼。

小さいながらも萩焼の魅力は十分ですし、ご友人へのお土産にもぴったりかもしれません。

この他にも、湯飲みやお茶碗など、500円から1000円くらいで買える萩焼は多数ございます。

あなたのご予算に合わせた萩焼をお楽しみいただきたいと思います。

ワンコインでも十分に萩焼の風合いを楽しめる逸品です。

気軽に萩焼の良さを楽しめておすすめです。桃色の色合いに癒されます。

参考価格：300円～

ワンコインで買える萩焼のおすすめのお店はこちら

松陰神社

道の駅萩往還

幕末の志士たちを産み出した吉田松陰先生を祀った神社、「松陰神社」では

食べ物以外のお土産を沢山買う事が出来ます。

勿論、神社で頂ける「御朱印」もお土産の一つになるでしょうし、

幕末の志士、吉田松陰戦先生はもちろん高杉晋作や木戸孝允などをモチーフにした

お土産雑貨が多数買えるのもこの「松陰神社」です。

キーホルダーやハンドタオルなどの雑貨がところ狭しと並んでいるので、食べ物以外のお土産を買われる際に松陰神社はおすすめです。

参考価格：キーホルダーなど　500円～

住所：〒758-0011 山口県萩市大字椿東船津1537番地

続いては萩の最大の魅力！自然の恵み一杯の食べ物。

まずは日本海の魅力たっぷりの魚介類を「道の駅萩しーまーと」で買っていきましょう。

しーまーとの中には多くのお魚屋さんが出店されていて、獲れたての魚を買って持ち帰ることが出来ます。

こんな感じの新鮮なお魚がしーまーと店内には盛りだくさんです。

必要に応じて冷蔵用の保冷材などを付けてくれるので店員さんに聞いてみるといいでしょう。

参考価格：500円～

住所：〒758-0011 山口県萩市大字椿東北前小畑4160-61

道の駅萩しーまーとで買えるのはお魚ばかりではありません。

萩の新鮮な海の幸で有名なのが「サザエ」。

しーまーとでは多くのお店が新鮮な獲れたてサザエを販売していらっしゃいます。

もちろん、獲れたてのお魚も非常に美味しい物ばかりですが、萩の海で生き生きと育った

サザエの味は格別です。

個人的には「大ぶりな物よりもちょっと小ぶりな物」を選ぶと身が柔らかくて美味しく

食べて頂けると思います。

ご家庭でフライパンやトースターを使ってつぼ焼きにすることも出来ておすすめです。

参考価格：600円～

萩で今話題の食べ物をご存知でしょうか？？

いかがですか、この美味しそうな照り具合。

ジューシーな肉汁と香ばしい香り。まさに今萩で話題のお肉「見蘭牛」を豪勢に使ったステーキ丼です。

こちらの丼は「道の駅萩往還」で味わうことが出来ます。

ちなみに僕はこの日、ノンアルコールビールで喉を潤した後にステーキ丼を美味しくいただきました。

ジューシーな肉汁と柔らかいお肉のうまみ、そして特製のたれがマッチして至福の時間を味わえます。

萩の沖合45㎞の場所に浮かぶ離島「見島」

その見島で飼育されている幻の牛「見島牛」にオランダ原産のホルスタインを

交配させて誕生したのが「見蘭牛」です。

豊かな霜降りと奥深い肉の味わいが特徴の萩の新しい特産牛となっています。

ちなみに見蘭牛は道の駅萩往還でお土産として買うことが出来ます。

ご家庭でステーキにしてもいいかも？

肉汁たっぷりの見蘭牛をご家庭で存分に味わいましょう。

参考価格：1500円～

住所：〒758-0061 山口県萩市大字椿笠屋 字鹿背ヶ坂1258

萩で有名な果物と言えば「夏みかん」です。

夏みかんと同じく柑橘系で香りの高い柚子。

その柚子を加工販売されているのが萩の老舗、「YUZUYA本店」さん。

萩のお菓子として僕が一番おすすめしたいのはこのYUZUYA本店さんの

柚子蜜ソフトクリームです。

さっぱりとしたソフトクリームに濃厚な柚子蜜をかけた逸品となっています。

まさに萩でしか味わえないお菓子ですので是非ご賞味いただきたいです。

さらに、YUZUYA本店さんでは萩特産の夏みかんをクリームに練り込んだ「夏みかんソフトクリーム」も販売されています。

今回は妻が夏みかんソフトクリームを味わいました。柚子蜜ソフトよりもあっさりとした味でした。

参考価格：300円～

住所：〒758-0011 山口県萩市大字椿東越ヶ浜4区 字奈古屋1189

明治維新を起こし、現代日本を創り上げてきた幕末の志士達。

その中には長州藩出身の武士たちが多数いました。

幕末の志士たちのゆかりの場所こそが萩。そして、吉田松陰の教えの元明治維新を起こしました。

そんな志士たちをモチーフとしたお土産お菓子が萩には沢山です。

この吉田松陰串団子もそのお菓子の一つ。

甘さ控えめな優しい串団子の味を是非味わってください。ご年配の方にも是非お勧めです。

食べるのが止まらなくなるほどの美味しさです！

参考価格：500円～

維新の志士たちのお菓子はこちらで買える！

松陰神社

道の駅萩往還

吉田松陰先生を祀った神社「松陰神社」。

その脇で永らくお店をされているのが「松陰食堂」です。

この松陰食堂でしか味わえないお菓子がこちら。

松陰だんごです。

甘辛のしょうゆベースのたれをつけて香ばしく焼かれたそのお団子はお腹いっぱいになってもいくらでも食べられる絶品。

松陰神社を訪れた際は必ず食べてみられることをおすすめします。

量が多ければご家族やカップルで一本をシェアするのもいいかもしれませんね。

甘辛いタレで小さいころを思い出しながら食べました。

参考価格：350円

住所：〒758-0011 山口県萩市大字椿東船津1537番地

萩の名産の一つ、柚子。

その柚子と日本海の自然豊かな恵みで培った塩をふんだんに使った逸品がこちら。

YUZUYA本店さんの柚子胡椒です。

我が家では鍋ものをしたりお酒のおつまみを頂く際などに活用しています！

柚子の豊かな香りと丁度いい塩加減が絶妙の柚子胡椒となっています。

こちらも萩でしか買えないお土産です。

参考価格：573円

柚子胡椒はこちらで買える

我が家では柚子胡椒と同様に料理にフル活用している薬味があります。

それがこちらの「夏みかん塩」です。

萩の豊かな自然で育った甘みと香りがふんだんに詰まった塩で、てんぷらや焼き物などに振りかけて食べると美味しさがより一層際立ちます。

こちらも先ほどご紹介したYUZUYA本店さんで買うことが出来ます。

YUZUYA本店さんでは通常の柚子塩も販売されています。

こちらはさっぱりとした味わいで塩焼きなどのアクセントに使うのがおすすめです。

参考価格：291円～

夏みかん塩はこちらで買える

やっぱり萩と言えば夏みかん。

こちらの夏みかんスライスの瓶詰もお土産のおすすめ品の一つです。

一つの夏みかんから数枚しか取れない貴重な薄皮を丁寧に一つづつ手作業で蜜に付けられ瓶詰めされています。

サンドウィッチの具材や朝食のヨーグルトと一緒に食べてもOK。

お酒好きの僕は洋酒のあてにもしたりして楽しんでいます。

参考価格：634円

夏みかんスライスはこちらで買える

萩で夏みかんのお土産と言って忘れてはいけないのがこちら。

「光國本店」さんの夏蜜柑丸漬です。

萩でとれた大きな夏みかんを光國本店さんの独自の製法で一つ一つ手作業で作られています。

皮もそのまま漬けてあるところがポイントで「ただ甘いだけじゃない苦み」を感じることが出来るのもそのおかげ。あっさりした甘みが僕は大好きです！

お茶うけにもピッタリの萩独自の和菓子となっています。

参考価格：1296円～

住所：〒758-0034 山口県萩市大字熊谷町41

歴史の街萩には「食べ物以外」でお土産になるスポットが満載です。

折角なので、体でお土産を感じて帰られるのはいかがでしょうか？

萩の北部、椿東地区にあります「明神池」です。

この明神池は池なのに「海水魚」がものすごい数泳いでいます。

それはこの池の水が外海と繋がっているからなのです。

多くのお魚を見ると心がワクワクして食べ物以外のお土産になること間違いありません。

明神池を奥に進むと何やら覆い茂った林の中にマイナスイオン溢れる場所が！

こちらは、風穴と言って天然のクーラーとも呼ばれている場所です。

溶岩で出来た火山の風穴を風が熱を奪われながら進むことによって、この一帯だけに涼しい空気が留まっています。

なんと、真夏でも10℃前後に保たれているのです。

食べ物以外のお土産として萩の癒しスポットになるでしょう。

住所：〒758-0011 山口県萩市大字椿東越ヶ浜4区

いかがでしたでしょうか？

山口県萩市に来られた際には外せないお土産を、様々な角度からご紹介してきました。

きっとこれであなたの萩観光も忘れられない思い出にすることが出来るはずです！

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