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熱海の豊かな自然を静岡在住者が紹介!春は桜と梅・秋冬は紅葉で一面が埋め尽くされます!
首都圏からも気軽に行け多くの観光客が訪れる「熱海」。熱海と言えば伊豆を代表する温泉地として。多くの方が温泉と海の幸をイメージされるのではないでしょうか?今回はそんな熱海について、梅園や紅葉・桜などの自然にスポットを当てながら一味違った魅力をご紹介します。
この記事に登場する専門家
静岡県在住ライター
プー太
富士山、箱根、伊豆に囲まれた海浜リゾート!熱海の魅力
こんにちは、静岡在住ライターのプー太です。今回は私の住んでる静岡を代表する観光スポットである熱海の一味違った魅力についてご紹介します。
ところで皆さんは熱海と言うとどんなイメージをお持ちでしょうか?温泉、伊豆採れたての海の幸、熱海の〜海岸〜、芸妓さん、花火…、ですよね。あるいは、安・近・短で気軽にリゾート感を味わえるスポットとして捉える方も多いのではないでしょうか。
そのとおりで、どれをとっても熱海の大きな魅力です。新幹線熱海駅を降りればすぐに広がるリゾートが熱海ですし、国内外から多くの観光客が訪れるゆえんです。
そうした多くの魅力が溢れる熱海ですが、地図をご覧いただくとおわかりのように、相模湾に面し富士山、箱根、伊豆半島の付け根、中心に位置していますよね。まさしく熱海は「富士箱根伊豆国立公園」のど真ん中の海浜リゾートと言えるかもしれません。
そこで、今回はそんな国立公園の真ん中にある熱海の一味違った魅力について、温泉やグルメとは少し離れて”自然景観の絶景”を楽しめる見所にスポットをあて、少し脱線しつつ面白おかしくご紹介してみたいと思います。
熱海の自然~紅葉編~
紅葉の名所と言えば京都や日光など、どちらかというと寒い地域に多くあると思いますよね。一方、熱海と言えば文字どおり温泉が出て暖かい土地のイメージが強く、なんで熱海に紅葉が?と思われるかもしれません。しかし、そんな熱海にもなんと紅葉の名所があるんです!
①日本一遅い紅葉を満喫!【熱海梅園】
全国各地に梅が楽しめる名所がありますが、中でも日本一早く梅が咲き始めるとされる「熱海梅園」、これは有名ですよね。今回は取り上げませんがこの梅も熱海の豊かな自然景観を彩る一つです。
1886年(明治19年)に開園した熱海梅園ですが、見頃となるお正月明けから3月上旬にかけては古くから「梅まつり」が開催され、熱海芸妓さんの踊りや甘酒が振る舞われるなど、毎年多くの観光客で賑わいます。
私はとなりの「うなぎが美味しい街」に住んでますので毎年恒例で訪れています。チト寒い中で甘酒をすすりながら少し早めの春の気分に浸るのも贅沢でオツなもんです。
2019年も11月中旬からもう咲き始めましたよ!
そんな梅園のもう一つの楽しみがこの紅葉の絶景です。熱海梅園は日本一遅く見ることができる紅葉として、知る人ぞ知る名所となっています。
紅葉といえば皆さんどうしてもすぐとなりの箱根に目がいきがちですが、この熱海も穴場ですよ!例年11月下旬から12月上旬が見頃ですが、上でご紹介した梅もこの時期に咲き始めるものがあり、幸運な方は梅と紅葉の日本一同時鑑賞も楽しめちゃいます!
上のスナップは12月初旬に撮ったものですが、ご覧のとおりこの見事な絶景を知る人ぞ知る人たちで大賑わい!こちらも見頃となる11月中旬から12月上旬には「紅葉まつり」が開催され、足湯やライトアップ、また同じく甘酒も振る舞われます。
もちろんこの紅葉の絶景の中でゆく年をかえり見て反省しつつ、ちびちび甘酒をやるのも私の楽しみな年末恒例の行事です。
詳細情報
アクセス | ・JR熱海駅1.番乗り場『梅園・相の原方面行き』バスで約15分 「梅園」バス停で下車し徒歩 約2分 ・JR伊東線「来の宮駅」より徒歩 約10分 ・JR熱海駅よりタクシー 約10分 |
営業時間 | 制限無し |
入場料 | 無料 ※梅まつり期間中の入園は有料となります。 【有料期間(平成31年1月5日(土曜日)~平成31年3月3日(日曜日))の一人当たりの入園料】 【有料時間 午前8時30分~午後4時】
※有料期間中入園された方は、澤田政廣記念美術館への入園が無料となります。 |
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②美術館の庭園で紅葉狩り【MOA美術館】
JR熱海駅すぐ北側の山手にあるMOA美術館も熱海の紅葉を楽しめる絶景スポットの一つです。熱海は坂の多い街ですが、この美術館も市街地から箱根に続く山あいの自然を活かし設計されています。このため、ご覧のとおり館内からは熱海市街と相模湾が一望でき、それだけでも素晴らしい景観を楽しむことができます。
広大な管内には、有名な尾形光琳の国宝「紅白梅図」をはじめとした数々の貴重な美術品が展示されるとともに、能楽堂や黄金の茶室、日本庭園などが整備されています。この日本庭園の秋を彩るのがご覧の紅葉の絶景です。美術鑑賞をしつつ見事な紅葉の絶景庭園を散策できる贅沢な空間が広がっています。
なお、 MOA美術館の姉妹館として、こちらも紅葉の絶景スポットとして有名な箱根の強羅にある箱根美術館がありますが、やはりどこか同じ趣を感じます。
また、館内は山あいの景観と地形を活かしながらかなりの急斜面に沿って整備されていて、この高低差を補うため長短7つものエスカレーターが設けられています。このエスカレーターを上り下りする際の今までに体験したことのない見事な光景が印象的でした。
どんな光景かですか?ちょっと言葉では表現できないので、皆さんご自身で是非体験してみてください!
詳細情報
アクセス | JR熱海駅より
お車をご利用の場合
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営業時間 | 9:30 - 16:30 (最終入館は16:00まで) 休館日木曜日(祝休日の場合は開館) 展示替え日 |
入場料 | 一般1,600円 (1,300円)高大生1,000円 (700円)中学生以下無料シニア割引1,400円障害者割引800円 ※ ( )内は10名以上の団体料金 ※ 各種割引の併用はできません。 ※ 高大生の方は入館の際、身分を証明できるものをご提示ください。 ※ シニア割引の適用は65歳以上となります。(証明できるものをご提示ください) ※ 障害者割引の適用は障害のある方とその付添者1名となります。(証明できるものをご提示ください) 前売観覧券MOA美術館お得なオンラインチケット発売中イープラスのご利用はこちら お買い求めは、オンラインチケット、イープラス、熱海市内契約旅館、契約旅行会社などでお求めいただけます。 ※契約の有無は直接旅館または旅行会社へお問い合わせください。 SNS割引インスタグラムより公式MOA美術館ページをフォローしていただいた画面を切符売り場にご提示ください。100円割引させていただきます。 |
ホームページ |
③広大な自然の中で紅葉散策【姫の沢公園】
熱海市街から箱根に向かう途中にある姫の沢公園ですが、こちらも熱海の紅葉を楽しめるスポットです。広大な自然公園として整備された園内にはアスレチック広場やハイキングコースが整備され、四季を通じて多くの家族づれや観光客が訪れます。
私も子供が小さい頃はよく遊ばせにきました。何せ無料で一日過ごせますから!
この姫の沢公園の秋を彩るのもやはり見事な紅葉です。日本の都市公園100選にも選ばれているおすすめスポットですので是非訪れてみてください。
詳細情報
アクセス | JR・バスの場合 JR熱海駅より伊豆箱根バス(2番のりば)関所跡・箱根園行きで約25分、姫の沢公園バス停下車 料金:440円(大人)
タクシーの場合 JR熱海駅より桃山経由で約15分 料金:約2,000円 車の場合
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営業時間 | 公園終日開放 スポーツ広場3月~10月:午前9時~午後5時 11月~2月:午前9時~午後4時 ※年末年始休み(12月29日~1月3日) 管理事務所午前8時30分~午後5時30分 ※年末年始休み(12月29日~1月3日) |
入場料 | 無料 |
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熱海の自然~桜編~
熱海では、師走の紅葉を満喫しお正月を迎えてからすぐに今度は桜を楽しめるようになります。伊豆半島には早咲きで有名な河津桜をはじめ早春の桜スポットが盛りだくさんですが、中でもこのあたみ桜はトップを切って咲き始めます。沖縄の寒桜と競いあって日本一早い春を届けてくれます。
①お正月気分が残る中で日本一の早咲き桜を満喫!【糸川遊歩道】
そんなあたみ桜を満喫できるスポットのうち最も見応えのあるところがこの糸川沿いです。市街の中心部を流れる糸川沿いには両岸に桜が植えられ、毎年1月上中旬から2月の上旬まで見事な早咲き桜を楽しむことができます。
毎年見頃となる時期にはやはり「桜まつり」が開催され、「紅葉」「梅」と同じく熱海芸妓さんの踊りやライトアップなど、多くの花見客で溢れています。
なにせ、おまつりですので並木沿いにはチョイ飲みスペースもあり、お正月が明けてお祝い気分が抜けきらないうちに、ちょっとまだ寒いですがまたまたその気にさせられてしまいます!
こちらも私の例年の恒例参加行事となっており、熱海の師走から早春は楽しい忙しさに追われたいへんです。この手の”おまつり好き”にはたまりませんね!
熱海の初春を彩るあたみ桜は、このほか親水公園や渚公園、梅園など市街各地で楽しむことができます。皆さんも是非熱海の日本一早い春を味わいにきませんか!身も心も暖まりますよ!
詳細情報
アクセス | JR熱海駅または来宮駅から徒歩20分 |
開花時期 | 1月中旬から2月中旬 |
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②熱海港を見下ろす絶景【熱海城】
熱海に春を告げるもう一つの絶景が、この熱海城の桜です。熱海城は実在の城ではなく、小田原北条氏が水軍の要衝として構想していたものを、熱海の観光活性化施設の一つとして昭和の時代に整備されたものです。錦ヶ浦の山頂に立つ熱海城は熱海港を見下ろす絶景ビュースポットとして多くの観光客が訪れます。
熱海城の桜はソメイヨシノで、毎年3月下旬から4月上旬にかけ見頃を迎えます。ライトアップされた城郭と桜、そして山頂からの東洋のナポリと謳われる100万ドルの夜景を楽しむことができます。こちらも熱海の春を満喫できるおすすめスポットです。
熱海の師走から春にかけては「梅」「紅葉」「あたみ桜」「ソメイヨシノ」などが連続で咲き乱れ、実は熱海は隠れた自然満喫リゾートなんです。
詳細情報
住所:静岡県熱海市熱海1993
アクセス | ・お車ご利用の場合東京方面から 普通車・大型車錦ヶ浦トンネル 出て、すぐ左折 伊東・下田方面から 国道135号線より錦ヶ浦トンネル手前を右折 ・タクシーご利用の場合熱海駅より約10分 ・路線バスご利用の場合伊東・網代方面、多賀車庫行 →錦ヶ浦下車 徒歩10分 熱海港行、後楽園行 →ロープウェイ乗り換え →頂上駅 徒歩3分 ・湯~遊~バスご利用の場合熱海駅より約13分、熱海城前下車 (観光周遊バス1日700円で乗降自由) |
営業時間 | 9:00〜17:00(入場16:30まで) 年中無休 |
入場料 | 入場料金 |
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花に囲まれリゾート気分を満喫!【アカオハーブ&ローズガーデン】
熱海市街からR135号沿いに南へ伊東方面に向かう途中にアカオハーブ&ローズガーデンが見えてきます。曽我浦から登る山あいに、自然の地形を活かしつつ様々なヨーロピアン風庭園が整備され、バラやハーブを中心に四季を通して折々の花と自然を楽しむことができます。
1年を通して自然散策が楽しめるヨーロピアンガーデン
散策は園の頂上までマイクロバスで送迎してくれ、そこから下り坂を歩いて庭園を鑑賞するスタイルです。足に自信のある方は登り坂を歩いて頂上まで行き、また歩いて下って来てもいいんですが、普通の方には結構ハードだと思います。
上のスナップのとおり、それほど山あいの自然を活かした庭園として整備されています。
園内には様々な趣のある12の庭園が整備され、いつ訪れても四季折々に楽しむことができます。上のスナップは5月のバラが咲き乱れる様子です。
なお、私もこの園内全体の”空気”が好きで毎年四季折々に癒されに訪れていたので、節約のため年間フリーパス券(2,000円)を購入し利用していたのですが、2019年から廃止になってしまいました。アカオさん販売再開してくださ〜い!
それぞれの庭園はヨーロピアン風の趣向をこらして造られており、四季折々の花と自然を楽しむことができます。ちなみに上のスナップの中央にあるパネルの前で声を出したり手を叩いたりすると、面白いことが起きますよ!ヒントは水琴◯です。是非お試しください。
また、園内には少し趣を変えた日本庭園があり、そこにはナント世界最大の巨大盆栽「鳳凰の松」が据えられています。相模湾とのコントラストが見事な絶景ですね!
相模湾を眺めながらガーデンカフェでリゾート気分を満喫!
さらに、園内には小洒落たカフェや休憩スペースが設けられ、花と絶景を楽しめながら「リゾート地熱海に遊びに来たなー」気分を満喫することができます。
そんな園内に新しくオープンしたカフェテラスが「COEDA HOUSE」です。日本庭園から歩いてすぐ下の園内最上部にあり、ご覧のとおり真鶴半島を間近に相模湾を一望する絶景が広がっています。
現在建設中の新国立競技場など世界中の有名な建築物を手がけた、あの隈研吾氏の設計による「COEDA HOUSE」は、ご覧のとおりとても開放的で意匠を凝らした造りになっています。窓辺の絶景を見ながらローズティーを…なんて贅沢じゃないですか。
また、「COEDA HOUSE」のすぐ脇にはご覧の「空飛ぶブランコ」が設けられています。絶景が広がる高台から空へ飛び出しちゃいそうな感覚が味わえ、多くの子供達や若い人に人気です。
園内中央部にはウェディングガーデンと呼ばれる一画があり、オープンカフェが設けられています。バラや色とりどりの花に囲まれながら、バラのアイスクリームやジュースなどを楽しむことができます。このウェディングガーデンでは、その名のとおり結婚式が催されることもあります。
実は園の頂上には曽我浅間神社があり、日本神話で山を司る神様である大山祇神(オオヤマツミノカミ)とその娘で富士山の神様である木花咲耶姫神(コノハナノサクヤビメノカミ) が祀られており、家族・夫婦・友情の絆を象徴していると言われています。
このため、園内にはこのウェディングガーデンやプロポーズガーデンと呼ばれる庭園も設けられています。若いカップルや女性達に人気のあるゆえんかもしれませんね。
このように、アカオハーブ&ローズガーデンは四季を通して自然庭園を楽しめるスポットとして多くの観光客で賑わっています。皆さんも是非リゾート地熱海の自然を満喫してみてください!
また、庭園入口にあるショップやレストランは入場無料ですので付け足しておきますが、ここのイタリアンレストランでは、さすがに熱海を代表するホテルが運営するだけあり、なかなかの料理が楽しめますよ。是非こちらもご賞味をおすすめします!
詳細情報
アクセス | JRの場合 東京方面より東京~熱海(新幹線利用で約50分)名古屋方面より名古屋~熱海(新幹線利用で約2時間) 熱海駅からの交通機関タクシー乗車時間15分 約1,500円東海バス6番線 網代行きに乗車し、ハーブ&ローズガーデンにて下車 乗車時間約15分 280円 東海バス時刻表熱海市内ラウンドバス「湯~遊~バス」 800円 車でお越しの場合沼津I.Cより沼津I.C → (国道1号)→ 三島 → (国道136号)→ (熱函道路)→ 熱海 沼津I.C → (伊豆縦貫道)→ 大場I.C → (熱函道路)→ 熱海御殿場I.Cより御殿場I.C → 箱根 → 十国峠 → 熱海厚木I.Cより厚木I.C → (小田原厚木道路)→ 小田原 → (国道135号)→ 熱海 |
営業時間 | 9:00~17:00入園は16:00まで 12月・1月の毎週火曜日(※12/29~1/3は営業) ※荒天時は閉園します |
入場料 | 1名~14名/大人1,000円 小人500円 ※5/15~6/10は大人1,300円 小人600円 団体15名以上 800円 ※5/15~6/10は1,100円 |
ホームページ |
熱海といえばやっぱり海!【サンビーチ】
ここまでは熱海の魅力について、山あいの花や自然景観の素晴らしさににスポットをあてご紹介してきましたが、日本有数の海浜リゾートである熱海の自然としてはずせないのはやっぱり海辺の景観ですよね。
シーズンには毎年涼を求めて多くの家族づれや観光客で賑わいます。熱海の海辺は自然に恵まれた熱海の夏を彩る代表的な景観です。
また、夜の海辺は、世界的な照明デザイナー石井幹子氏が手がけた日本初のビーチライトアップで輝き、これも海浜リゾート熱海の代表的な景観です。
そして熱海の夜を彩る海上花火、これも純の自然とは言えないですが、熱海を代表する見事な景観の一つです。夏だけではなく梅や桜が咲き誇る春を除いて通年開催され、多くの訪れる人の目をなごましています。
熱海の海辺に来ちゃいましたので少し脱線しますが、サンビーチを上がってすぐの沿道には明治の文豪尾崎紅葉の代表作「金色夜叉」をモチーフにした貫一お宮の像があります。
”熱海〜の海岸散歩〜して〜”と、若い人には?かもしれませんが年配の方には何か懐かしい趣があるのではないでしょうか。せっかく熱海の海岸に来たのであれば立ち寄ってみるのもどうでしょう!
脱線ついでにもう一つ。熱海の魅力と言えば伊豆・相模湾の海の幸ですよね。でもお恥ずかしながら私は死んだおふくろの影響で魚がどうも…なんです。熱海を訪れる方の中にはそんな方も少しはおられるのではないでしょうか?
そんな方にナイショで朗報を一つ。実は熱海には美味しいお蕎麦屋さんが結構あるんですよ。JR熱海駅界隈や市街の銀座通り商店街などに結構ありますのでぶらぶらしてみてください。ナイショですよ!
そんなぶらりをしているうちに、どこの街に行ってもだいたいお会いできるのがこういう生き物です。私の記事にはどうしても欠かすことのできない楽しい出会いですのでお許しください。
上のチビにちょっかいを出そうとすると下のデカイ方が割って入ろうとします。親子でしょう。へんなちょっかいすんじゃないよ!と怒られ癒されました。
話を戻しますが、上のスナップは初夏の親水公園を散歩中に一休みしていた時の光景です。多くの観光客に慣れてるんでしょうか、三羽ガラスよろしくカモメが仲良くくつろいでいました。熱海の海辺もリゾート地らしい自然景観の素晴らしさを感じさせてくれる貴重なスポットの一つです。是非訪れてみてください!
詳細情報
住所:静岡県熱海市東海岸町
アクセス | JR熱海駅より熱海港・紅葉ガ丘方面行きバスにて約5分→サンビーチ下車→徒歩約3分 |
営業時間 | 海開き期間中の遊泳可能時間9:00~17:00 ライトアップ毎晩日没~22:00(花火打上時間は消灯) |
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温泉・グルメだけじゃない!熱海の魅力
以上、今回は熱海の自然の素晴らしさにスポットをあてご紹介しました。
冒頭触れましたように、少し前までの熱海の楽しみ方といえば、気軽に来る事ができる熱海の海で遊んで温泉につかり、海の幸グルメに舌鼓を打ちながら宴会、これが主流だったかもしれません。
もちろん今でもこの楽しみは熱海の大きな魅力に違いありませんが、最近では熱海の少し違った魅力が注目され、特にオシャレなスイーツやリゾートカフェなどをお目当てにした若い女性やカップルに人気となってきています。
そんなたくさんある熱海の魅力の一つとして、日本一の「紅葉」や「梅」「桜」といった自然景観の絶景もあることを知っていただき、もっと多くの皆さんに熱海を楽しんでいただけたら幸いです。なかなか奥深いですよ、熱海も!