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Categoryエストニア

エストニアで実際に買った素敵なお土産特集!美しい琥珀の掘り出し物も!

エストニアの絶対に買うべきお土産は〇〇!と実は言い切れないのがこの国の興味深いところ。木工芸品や琥珀などエストニアの歴史や風土から生まれた魅力的な雑貨が本当にたくさんある国なんです。もちろんチョコやコスメなど定番物も。さぁ、掘り出し物を探してみましょう。

この記事に登場する専門家

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ドイツ在住主婦ライター

うおこ

気が付けばドイツ在住歴10年の主婦ライターうおこです。この10年でドイツを中心にいろいろ旅してきました。 日本のガイドブックには掲載されていない穴場スポットも含め魅力的な街の数々をお届けしたいと思います。

エストニアのお土産には素敵な雑貨がいっぱい!

こんにちは、ドイツ在住ライターのうおこです。

私は新しい地を訪問するとき気に留めていることがあります。それは、その国や土地の成り立ちをちょっとだけ知る事。人の集まる場所には必ずストーリーがあります。その背景に目を向けると観光もお土産選びもまた興味深いものになるはず!


エストニアにはそんな歴史や気候風土など暮らしの中で育まれた伝統や技術がお土産物となった素敵な雑貨が溢れています。

オリジナルブランドのチョコレートやコスメといった定番物から、木工芸品、じっくり吟味したい琥珀のアクセサリー類など一味変わったものまで、実際に筆者が購入したお土産を交えてご紹介します!

エストニアってどんな国?

「情報通信技術の先進国」と「自然豊かな木の国」、二つの顔を持つ国

エストニアは実はICT(情報通信技術)の先進国。インターネット電話サービスのスカイプは首都タリンが発祥です。街中のほとんどの場所でWi-fiが通じ、旅行の際にもネット接続に困ることはありません。タリンは「バルト海のシリコンバレー」とも呼ばれているそうですよ。


その一方で、国土の大部分に豊かな自然が残る風光明媚な国という顔も持ち合わせています。

エストニアってどこにあるの?

北はフィンランド湾、西はバルト海に面して...といってもあまりピンとこない方も多いかもしれませんね。国連の分類では北ヨーロッパに属し、フィンランドから南に約90㎞というと少しイメージが湧くでしょうか。

そうです、長く厳しい冬を有する北の国です。

エストニアの通貨・物価

エストニアの通貨はユーロです。北欧の国でありながら他のヨーロッパ諸国に比べると物価は安く、お買い物しやすい国と言えるでしょう。

価格表示も税込みで表示される内税方式なのでわかりやすいと思います。


エストニアのお土産【木製雑貨編】

エストニアでは厳しい気候風土により、ゆっくりと成長した質の良い木が豊かな森林を形成してきました。エストニアの国章には楢(ナラ)の枝が描かれているのですが、楢の木は“聖なる木”とされているそうです。それほどに木はこの国の人々にとって身近かで大切なものなんですね。

その木材を活用した木工芸が盛んとなり、お土産品にも木製雑貨が多く見られます。


木製雑貨のお土産①実用性抜群!バターナイフなどキッチン用品

老若男女問わずお薦めしたいのが素朴な温もり溢れる木製キッチン用品です。

その中でも特にバターナイフは実用性に優れ、軽くてかさばらず、お値段もお手頃。お土産品の優等生ですね。実際に使ってみると、だんだん色が変化して使い込んだ感じがでてくるのも味わい深いですよ。

柄の部分にエストニアの伝統柄をあしらった凝ったデザインのものもありますので、お気に入りの物を探してみてくださいね。



価格:バターナイフ 2ユーロ~(約240円)

木製雑貨のお土産②ハンドクラフト好きに嬉しい、ウッドパーツ

お裁縫や編み物、ハンドクラフト好きな人には絶対喜ばれる面白いお土産としてウッドパーツはいかがでしょうか。

細長いもの、丸いもの、三角形のものなど、数種類の木材を使用してデザインも様々。しかもこれが日本の半額ほどの値段で買えるんです!


ほっこりとした木のぬくもりが可愛らしく、何に使おうかと想像を膨らませながらワクワクしてしまいました。私はシンプルなセーターに大きめのを縫い付けてオリジナルのお洋服にしたり、不揃いの形を組み合わせて革ひもを通し、ネックレスにしたりして活用しています!



価格:30セント~(約36円)

木製雑貨のお土産③幸せを呼ぶククサ

ククサはもともとフィンランドのラップランドに伝わる伝統工芸品。「贈られると幸せになる」と言われ、ギフトとしても、自分への大切な一品として求める方もいます。国は違えど、木工芸品が好きな方は是非手にしたい魅力的な品ですよね。


そんなククサを首都タリンでは、大きさやデザインの種類は限られますが、本場フィンランドよりも安く購入することができるのです!

筆者もククサに惹かれ購入しました。そこにあるだけで味わい深くて、木の温かみが感じられて…本当に買ってよかったと思える一品です。



価格:小12ユーロ(約1450円)

エストニアのお土産【琥珀のアクセサリー編】

エストニアを含むバルト海沿岸地域は琥珀の産出量が豊富で世界の約80%を占めると言われています。そのため古くから琥珀は美しい宝飾品として親しまれてきました。


ピアス、ネックレス、ブレスレットなど種類もたくさんあるうえ、その形やデザイン、色合いも個々に違っていて悩むほど。お店では是非手に取ってみてください。鉱物からできた他の宝石に対して柔らかな肌触りと意外な軽さに驚かれるかもしれません。


琥珀は樹液が気の遠くなるような年月を経て化石化したものです。悠久の時の流れと土のぬくもりが、この優しい光を放っている…と感じるのは私だけ?そう思うと琥珀の印象もまた変わるかもしれませんね。

エストニアの首都タリンでは、特別な宝飾店に行かずとも多くのお土産物屋さんで琥珀製品を取り扱っています。ここはニット製品も揃うお店なのでなかなかインパクトのある看板人形が立っておりますが、後ろのドアにご注目。「BALTIC AMBER(バルト海の琥珀)」が琥珀製品を扱っている目印です。

エストニアのお土産【ニットの雑貨編】

雪に閉ざされた北欧の長く厳しい冬は、逆にそれを乗り切るための暖かく上質なウール製品を生み出しました。

帽子やマフラー、ミトンなどの編み物はほぼ全てハンドメイド。トナカイや雪の結晶など北欧らしい細かな模様を施したものから、シンプルかつ綺麗な色で仕上げたデザイン性の高いものまで種類も様々。

かつて女性たちは寒い冬に働きにでる夫や家族のために手間暇をかけてこれらを編み上げたのでしょう。


ニット製品はウールだけとは限りません。夏にはさらりとしたリネンによるストールなども見られますよ。



価格:ミトン 約20ユーロ(約2400円)

   帽子  約25ユーロ(約3000円)

これは筆者が自宅用に購入したもの。右の帽子は珍しいデザインで、帽子からまるで長い耳のように二股に別れて伸びた部分を首にくるくると巻くとマフラーにもなります。とても細かい編み針により、編み目がぎっしりと詰まっているので風を通しません。本当に暖かいので毎年大活躍をしています。


左の子供用帽子は柄もさることながら、上のポンポン付き飾りが可愛らしいんです!これを我が子がかぶっていた時、「かわいい!」「どこで買ったの?」との反響が大きかったですね。


皆さんも是非お気に入りの一品を探してみてください。

エストニアのお土産【コスメティック編】

世界的にオーガニック製品への注目度が高まっていますが、ここでも環境に配慮し、丁寧に手作りされたエストニア発の自然派コスメがあります。美しい自然に囲まれ、それに寄り添って暮らすエストニアのお土産にいかがでしょうか。

ライフスタイル・コスメブランド【JOIK】

肌に優しい植物性オイルを使用した石鹸やボディケア商品を、伝統的なレシピで作っています。

100%植物性ワックスでできたキャンドルは、ふわっとさりげなく広がる香りが本当にいいんです!バスタイムなどで使用すれば癒されること間違いなしですよ。



価格:アロマキャンドル 7.9ユーロ(約950円)

自然派コスメブランド【Nurme】

スタイリッシュなJOIKに比べて、こちらはナチュラル感が漂う可愛らしいパッケージ。ボディローションやハンドクリームなどのスキンケア用品からアロマキャンドルまでラインナップも豊富です。



価格:ボディローション 10.95ユーロ(約1320円)

エストニアのお土産【お菓子編】

お菓子のお土産①エストニア発ブランドKalevのチョコレート

エストニアのお菓子といえばコレ!1806年創業にしてエストニア最大のお菓子メーカーであるKalevのチョコレート。

フレーバーの種類は豊富でイチゴやブルーベリー、ヘーゼルナッツ味などがあります。いくつか試しましたが、やはり王道のイチゴが美味しかったですね。


価格:板チョコ1.5ユーロ(約180円)

お菓子のお土産②タリンウエハース

同じくKalevの商品でお薦めしたいのがタリンウエハース。

チョコレートとウエハースが層になった上品な味わいのお菓子です。小分け袋になっていますので会社などへのばらまき用としてもいいですね。パッケージに描かれた首都タリンの町並みも可愛らしいです。ただし、お酒が少し入っていますので苦手な方は注意です。


価格:1.8ユーロ(約220円)

エストニアのお土産【伝統柄の雑貨編】

最後にお勧めしたいのが伝統柄を用いた小物です。地域によって柄のデザインは異なりますが、特徴的なのは色鮮やかな縞模様です。民族衣装によく見られる柄が、もっと身近なポシェットやネクタイ、クッションカバー、ブローチやピアスなどのアクセサリーにも用いられています。


思わずはっと目を見張るような色づかいとそのセンスによる品は、エストニアならではの記念の一品になる事間違いなしです。

ベビー用のお洋服も可愛らしいですね。実はこれ、筆者の子供にと手にしたものなのですが、子供が大きくなった今でも大切に残してあります。質も非常に良いものなので、いつか必要な人へ譲ってもいいかなと思っています。伝統柄の小物はそれだけの価値がありますので是非みてみてください。

首都タリンでエストニアのお土産が買えるスポット

セーターの壁

ニット製品を探すならここ!タリン旧市街のヴィル門近くに、ニット製品の露店が並んでいます。

ここは城壁を利用した露店市で、お店の方はたいていその場で編み物をしています。それは商品がハンドメイドの証で、まさに生産者の顔が見える、タリン独特の光景です。



住所:Müürivahe 31, 10140 Tallinn, エストニア

Estonian House-Eesti Esindus Tallinnas

木製雑貨から伝統柄の小物までトータルに扱っています。手早くお土産を探したい人におすすめです。

また、他の専門店が夕方で閉まる中、20時まで開いているのも嬉しいところ。



住所:Viru tänav 3, 10140 Tallinn, エストニア

営業時間:10:00-20:00

フェルト小物や写真のような陶器のボタンなどちょっと珍しいものまで置いてありますので見ごたえありますよ。


職人たちの中庭

旧市街の一角に熟練職人たちの工房が集まる中庭があります。ガラスや陶器、アート作品、木製雑貨を見ることができます。

13世紀のものを再現したと言われる趣のある中庭でお気に入りの一品を探してみましょう。

こちらは陶芸工房の入り口。各工房の佇まいを見るだけでも楽しいです。気に入ったものがあれば職人さんにお話を伺うこともできるかもしれません。



住所:Vene 6, 10123 Tallinn, エストニア

営業時間:10:00-18:00(※ショップにより異なります)

スーパーマーケット・Rimi

ラトビアに本社を置き、バルト三国で広く展開するスーパーマーケットRimi。

エストニアのローカル食材や日用品をはじめ、Kalevのチョコレート菓子も揃います。



住所:Aia 7, 10111 Tallinn, エストニア

営業時間:8:00-23:00

旧市街に点在するお土産物屋さん

タリン旧市街内ではたくさんのお土産物屋さんが点在しています。それぞれに品揃えは変わってきますが、先にご紹介したように琥珀のアクセサリーも見ることができます。伝統柄をニットのカーディガンやスカートに活かした衣類もあります。店先にこのようなお人形が立っていたら是非覗いてみましょう。

掘り出し物の雑貨を見つけに行こう!

エストニアのお土産、いかがでしたでしょうか。

その国や物の成り立ちを垣間見ることで単なる「モノ」が意味のある特別な存在になり、あなたの思い出に残るお土産になると嬉しいです。これは素敵!と思えるような掘り出し物に出会えますように。

エストニアの情報はこちらにもあります!ぜひチェックしてみて下さい!