米子のお菓子の城で買える絶品お菓子を紹介！バラマキにもおすすめな鳥取の名物スイーツ！

こんにちは、meshimeshiです！米子で人気のお菓子のお城壽城は、美味しいお土産が沢山販売されています。お城でもお菓子を作っており、その様子を見学することもでき、子供にも人気の観光スポットになっています。今回、壽城で人気のお土産を厳選して紹介します。

米子は、美しい日本海の海岸線に面する山陰を代表する商業都市です！自然にあふれ、風光明媚な街としても知られています。美味しい海の幸や、豊富な山の幸に恵まれた土地で、カニや栗、栃餅など観光客にも人気の特産物が沢山あります。お菓子のお土産も人気で老舗の和菓子屋も数多く存在します。

米子で一際目立つ大きな建物であるお菓子の城「壽城」は、かつて存在した米子城をモデルにした建物です。一部米子城の建材を利用するなど、米子城を忠実に再現しています。壽城はお菓子のテーマパークというべき施設で、豊富なお土産屋や飲食店の他、お菓子工場も隣接しており、お菓子が作られる様子を見学することができます。

住所：鳥取県米子市淀江町佐陀1605-1

壽城のマップ・営業時間等はこちら！

それでは、お菓子の城「壽城」で購入することができる和菓子のお土産を紹介します。壽城のお菓子の代表格と言えば白とち餅です！自社工場で製作されているので、窓からとち餅の製造過程を見学することができます。とち餅の他にも鳥取の名物お菓子の販売もしています。

白とち餅は、お菓子の城「壽城」で最も人気のある商品です。とちの実は縄文時代より伝え食べられてきた木の実で、より美味しく食べられるように先人たちが研究を重ねてきました。とち餅はどこか懐かしさすら感じられるお菓子で、世代を問わず人気がある商品です。

白とち餅は、餡をとち餅で包んだお菓子で、とちの実の素朴な香りがする優しい味わいの餅菓子です。壽城で子供と一緒に工場見学をした後で購入しました。子供も作られる過程を見たばっかりだったので、少し興奮気味で食べていました。6個入り800円とお求めやすい価格なので、ばらまき用としてもぴったりなお菓子のお土産です！

赤とち餅は、白とち餅とは違い、餡をとち餅で包むのではなく、とち餅を餡で包んだ逆転発想のお菓子です！とちの実は食べられるようになるまでに、大変な労力が必要です。まず、とちの実の灰汁を抜くためには半月以上細かな工程を行い続ける必要があります。その後も乾燥や煮沸など職人さん泣かせの食材です。

きれいに灰汁が抜け、食べられる状態になったとちの実の美味しさは、何百年の歴史の賜物だと言えるでしょう。壽城の赤とち餅は、とちの実を合わせて作った弾力のあるお餅を上品な甘さの餡で包んでいます。餡は滑らかな食感で優しい甘みでとち餅との相性は抜群です。

因幡の白うさぎは鳥取を代表する銘菓で、神話の因幡の白兎にちなんだお菓子です。うさぎの形をしたしっとりとした食感のまんじゅうで、中には優しい甘さの黄身餡がぎっしりと詰められています。うさぎには食紅で作られた赤色の目がついています。この目は工場見学に来ていた子供の意見を参考に付け加えられたそうです。

因幡の白うさぎは、試食販売をしている際に初めて食べたお菓子で、うさぎの姿をみた途端に子供に食べたいとせがまれました。実際に試食してみると優しい甘さでしっとりとした生地が絶妙なお菓子で、その場でお土産として購入しました。5個入り598円とお買い得で、ばらまきお土産としても人気のあるお菓子のお土産です。

松葉がに煎餅は、松葉ガニの美味しさを薄焼きのせんべいの中に閉じ込めたお菓子のお土産です。自分用のお土産として購入し、封を開けた途端に、松葉かにの香ばしい香りが漂いました。一口食べてみると、かにの濃厚な旨味が口中に広がりました。お茶請けとして購入しましたが、そのままビールを取りに冷蔵庫に向かってしまいました。

もちろんお茶請けとしても美味しいお菓子ですが、私の中では最もこのお菓子が本領を発揮するのはビールと一緒の時ではないでしょうか。ビールの苦みとかにの風味が絶妙で、ビールを飲む手も、松葉がに煎餅を取る手も止まりませんでした。結局一人で全部食べてしまいました。15枚入り648円とばらまき用としても利用することができます。

海寿のおかき（600円～）は、国内産のもち米を使用した軽いサクッとした食感が魅力のお土産です。魚介エキスパウダーを使用しており、えび・いか・ほたて・かになどの味わいを楽しむことができます。袋を開けると、中からその味わいに合わせた本物の魚介が出てきます。ちょっとしたサプライズです。

しっかりと塩味がきいており、魚介パウダーと丁度良いバランスの味わいです。サクッと軽い食感で食べやすいので、どんどん食が進んでいきます。お茶にも合いますが、ビールにもよく合います。世代を問わず喜ばれるお土産です。

続いてお菓子の城壽城で人気の洋菓子のお土産を紹介します！洋菓子も人気のお土産がそろっており、今や鳥取の新定番のお土産である白うさぎフィナンシェや、白うさぎの姿をしたチョコレートなども販売されています。見た目にも可愛い商品が多いので、見て回るだけでも楽しめます。

白ウサギフィナンシェは、因幡の白うさぎの誕生40周年を記念して作られた洋菓子です。バターとアーモンドの香ばしさの生地の他に、クーベルチュールチョコレートを使用したショコラ味の生地の2種類があります。どちらも外側がサクッとした、内側がしっとりとした食感になっています。

見た目も因幡の白うさぎと同じうさぎの形をしたお菓子で、インスタ映えしそうな可愛らしい形をしています。通常のフィナンシェ生地はアーモンドの香ばしさが、プレミアムショコラは上品な甘さとほろ苦さが特徴です。４個入り648円から購入することができます。

福々兎は、お菓子の城「壽城」でも人気のお土産です。お月見の月のような真ん丸の形のお菓子で、中にはカスタードクリームが入っています。フワフワとした優しい食感で、カスタードクリームも甘すぎず、丁度良い甘さとなっています。あっさりとした後味なので、思わずもう一つと食べてしまいます。

定番のカスタードの他に、ココアスポンジ生地にクーベルチュールチョコレートが入った福々兎ちょこれいとと、抹茶スポンジ生地に粒あんとカスタードが入った茶々囃子も販売されています。4個入りで650円で販売されています。

鳥取発カフェショコラクランチは、お菓子の城「壽城」の中にあるスタバコーヒーならぬすなばコーヒーが販売しているチョコレートのお土産です。鳥取砂丘を歩くラクダのイラストが印象的なパッケージで、コーヒーが香るちょっと大人のチョコレートです！

パッケージの封を開けると、コーヒーの豊潤な香りが漂います。サクッとした歯ごたえが特徴のクランチチョコレートでほろ苦いコーヒーの風味がビターな味わいのチョコレートによく合います。10個入り648円で販売しているので、コーヒーが好きな大人の方にぴったりのお土産です！

鳥取二十世紀梨ゼリーは、梨を形どったおしゃれな容器が人気のゼリーで、POPにも「この美味しさ感動です」と書かれています。鳥取が誇るブランド梨である20世紀梨の味わいをすべてゼリーの中に閉じ込めてあります。ぷるんとした食感と果肉の美味しさがまさに感動の味わいです。

お土産の中でも特に見た目のインパクトが大きい商品でした。4個入りを購入すると梨狩りをしたような気分を味わえる特製の梨かごに入れてくれました。珍しかったのでそのままインスタグラムに投稿すると、反響が大きかったです！4個入り1800円と値段はしますが、味は折り紙付きです！

因幡の白うさぎチョコレート（9個入り432円）は、人気の因幡の白うさぎシリーズのチョコレート版です！他の因幡の白うさぎシリーズと同じくうさぎの形のチョコレートで、ホワイトチョコレートの中にイチゴ味のチョコレートが入っています。優しい甘さのホワイトチョコレートに酸味の効いたイチゴのチョコレートがアクセントになっています。

沢山試食があったのですが、いつの間にか子供が一人でほとんど試食品を食べてしまっていました。申し訳なくて買ったのですが、非常に美味しくて、もっとお土産に買っておけばよかったと後悔したほどです。コーヒーや紅茶との相性も抜群で、幅広い世代に愛されるお土産です。

風光明媚な港町の米子には、素敵なお土産が沢山販売されています。米子城を再現したお菓子の城「壽城」は、とち餅や因幡の白うさぎなど鳥取を代表するお土産が準備されています。お菓子の城「壽城」にはここで紹介した以外にも素敵な商品がいくつもあるので、ぜひ、米子に来られた際にはお菓子のお城にも行ってみましょう！