【体験レポ】シンガポール風俗旅はゲイランで！200mもある置屋群はこう遊ぶべし！

こんばんは。E-book「オトコの夜遊びガイド」シリーズの著者アジアナイトウォーカーです。

シンガポールの「眠らない街」ゲイラン(Geylang)は、特に週末になると夜更かし族が集まります。飲食店が深夜まで営業しているので、飲みながら欧州サッカーをテレビ観戦したりできるからです。

ゲイランはオーチャード通りと並ぶ、シンガポール夜遊びのメッカです。置屋群で有名ですが、KTV（カラオケ）もあります。ただしKTVは中国式で、バカ高いですが日本人は楽しくないでしょう。日本語どころか英語さえ通じませんから。

どうしてもカラオケで遊びたいならば、ゲイランではなくオーチャード地区に行くべきです。カッページ・プラザには日本人客相手のカラオケ店がズラリと揃っていますから。

ゲイランの風俗ジャンルとしては立ちんぼもいますが、近隣のラブホ的な安ホテルを利用しなければならないので、トータルで安くあがるわけではありません。旅行者は置屋が安全かつ無難です。

シンガポールのゲイランは比較的安全な街ですが、風俗がある周辺はやや治安が悪くなりがち。

置き引き等を考えると置屋が最も安全のように思います。

同じ東南アジアでも、風俗規制は国によって異なります。置屋というジャンルで申すならば、カンボジアやマレーシアでは壊滅に近い状況です。フィリピンやインドネシアにはまだありますが、違法であることに変わりはないので時には摘発もされます。

その点でシンガポールは周辺諸国と一線を画しています。エリアは限定されますが風俗営業を国家として認めています。つまり置屋が合法なので堂々と楽しめるわけです。

管理国家といわれるシンガポールらしさは風俗界にも及んでいて、ゲイランの置屋で働く風俗嬢たちには3ヶ月に1度の性病検査を義務づけています。ゲイランの置屋には監視カメラもある一方で、ボッタクリはありません。ですから風俗遊びをする側も安心なのです。

置屋のオーナーは政府に供託金を支払って営業しています。店先に赤い数字を掲示している店が公認の置屋です。

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シンガポール風俗に言及しているサイトのいくつかに、誤った認識の記事があります。シンガポールの合法風俗はゲイラン地区だけではありません。

低賃金の外国人労働者を受け入れているシンガポールは、彼らによる性犯罪を抑止するために風俗を合法化した、と解説しているサイトがありました。それは事実だとしても、低賃金の外国人労働者層がゲイランの公認置屋で遊ぶことは稀です。彼らが欲求を発散する場所が、リトル・インディアにあります。

リトル・インディアにはシンガポール名物フィッシュヘッドカレーの発祥店もあり、日本人女性でも訪れる人が多いです。そのリトル・インディアに、「地球の歩き方」掲載の地図では消されている路地があります。

下の地図にマークしたデスカール通りと、その南に並行してあるローウェル通りの間に、置屋路地はあります。ストリートビューでご覧いただけるように、合法置屋の目印である赤色数字が書かれています。

一時期は200ｍほどの路地に60軒くらい密集していたのですが、エリアの再開発でその数は激減しました。お客は細い路地を歩きながら、建物内に座っている風俗嬢を品定めします。

ゲイランでいちばん安いランクの置屋は50SGD(約4,000円)ですが、この界隈のプレイ代はその半額です。その代わり若い風俗嬢はレアで熟女系ばかりです。場所柄、インド系の風俗嬢がメインです。

同朋に此処で遊ぶことは推奨いたしませんが「社会科見学」ならあり、でしょう。シンガポールですから他国の風俗地帯のような危険はありませんので。

夜になると活気づく街ゲイランの、表の主役がゲイラン・ロードのレストランなら、裏の主役は政府公認の置屋群です。

ゲイラン地区の道路はロロン(Lorong)と呼びます。ゲイラン・ロードを挟んで、北側が奇数ロロン、南側が偶数ロロンです。これは確実に把握してください。

置屋群は偶数ロロンの、6,8,12,14,16,18,20にあります。北の端はゲイラン・ロード、南の端はGuillemard Roadです。各偶数ロロンの長さは250m前後あります。上の地図は、ゲイラン・ロードからロロン14に折れる角にマークしてあります。ロロン6から20のちょうど中間あたりです。

置屋という風俗ジャンルに種類がある、と聞くと首を傾げる人もいらっしゃるでしょう。

ゲイランの置屋には2種類あります。風俗嬢たちが住み込みで働いているタイプと、お客の好みを聞いてから風俗嬢を手配するタイプです。多くの置屋は住み込みタイプです。

後者はデリヘルのようなもので、一度に見ることができるのは2,3名です。来た娘が好みと違う場合はチェンジしてもらうことは（3回まで）可能です。この手配タイプはロロン20にある「熱海」「東京の夜」「雄琴の夜」といった、日本ゆかりの店名がついた置屋が該当します。

そこで遊ぶと最初から決めている人はいいのですが、他も見て回りたい人は非効率です。金魚鉢スタイルではないので、断わりづらいという心理が働いてしまう点でも一長一短といえます。

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2020年、ゲイラン置屋群に激震が走りました。ロロン18が再開発されることになり、置屋銀座は画像のとおり更地になってしまいました。

東隣のロロン20も、ロロン18側にあった置屋は「東京の夜」「雄琴の夜」を含めて消えてしまいました。

以下の説明は再開発前の内容であることをご理解のうえでお読みください。

ゲイランの公認置屋で遊べる選択肢はタイ、ベトナム、中国の3ケ国になります。

タイの女性たちの多くは、本国で稼げなくなって流れてきます。したがってバンコク同様の若さとレベルを期待してはいけません。

ベトナムはそもそも風俗が違法です。当局に目をつけられてしまった風俗嬢たちが、グループでシンガポールに出稼ぎに来ているケースもあり、レベルは本国の風俗スポットと遜色ありません。

中国は、比較基準が難しいのですが、東京の駅前あたりで客引きしている小姐よりはマシでしょうか。

風俗業といえどもシンガポールですから、営業時間は12時間と決まっています。大きく分けて「12時から24時」「15時から3時」の2種類あるとお考えください。

夜にシンガポールに到着するフライトでも、空港からゲイランに直行して置屋遊びは可能です。午前1時を過ぎても営業している置屋はロロン18と、ロロン16と18を結ぶWesterhout通りに多いです。

後ほどロロン別の解説で地図もご覧いただけます。

ゲイラン置屋のスタンダードは、ショート(1回戦)です。タイ女性やベトナム女性は50SGD(約4,000円)から80 SGD(約6,500円)程度。中国女性は100～150 SGD(約8,000～12,000円)程度です。

ネットで体験談を読んでいると、「値引き交渉して怒られた」などと書いてありますが、それがそもそもシンガポール／ゲイランの風俗をよく理解していない証拠です。

置屋同士は横のつながりも強く、1店だけダンピングすることは基本的にあり得ません。政府が管理している風俗ですから、ダンピングがない一方でボッタクリもないのです。

住み込みタイプのゲイラン置屋を見て回る際は、以下のような流れになります。

①   置屋の入口に店主かスタッフがいます。在籍風俗嬢の国籍を尋ねましょう。時間の節約になります。

②   見るだけなら当然、無料です。置屋によっては簡単に帰してくれないこともありますが、基本的に強引な客引きはありません。

③   建物に入るとすぐに「金魚鉢」ないし「ひな壇」があり、接客中ではない嬢たちを品定めできます。ゲイランの置屋はどれもビルではなく一軒家なので、在籍人数はそれほど多くありません。

④   指名する女性が決まったら、スタッフに告げて料金を先払いします。

⑤   店の奥にプレイルームがあります。住み込みタイプの場合、そこは指名嬢の生活空間でもあります。

⑥   お客は基本、マグロ状態。指名嬢の指示に従い、サービスに身を任せます。

上の動画は私がゲイランで置屋巡礼をしたときのものです。

ゲイラン・ロード寄り（北側）に置屋は無く、南半分(Guillemard Road側)に集まっています。先に触れました、日本ゆかりの店名をもつ置屋はみなロロン20にあります。上の画像は33番「熱海」です。

ストリートビューは南端に近い62A「雄琴の夜」です。ゲイラン置屋では最高値の150SGD(約12,000円)です。他の中国系置屋は100SGD(約8,000円)、ベトナム置屋は50SGD(約4,000円)です。

ロロン18はゲイランのなかでも置屋銀座と呼べるほど、軒数が多い道です。ゲイラン・ロードからWesterhout通りまで、置屋が延々と連なっています。また先に説明しましたが、24時以降も営業している置屋が多くあります。

ロロン18はタイから来ている風俗嬢が多いエリアです。50〜80SGD（約4,000〜約6,500円)なのでバンコクのGOGOより安いことは確かです。しかし「本国で稼げなくなった」風俗嬢であることをお忘れなく。

ロロン18には中国系、ベトナム系の置屋もあります。ベトナム系の置屋はアオザイを描いてあるので外観でそれと判別可能です。

上の44番「浴中屋」は10年ほど前までゲイラン屈指の人気店でした。A舐め・BtoB（泡踊り）など他の置屋にないサービスがあり、風俗嬢の美的レベルも高かったのです。ところがその後はレベルの低下が顕著です。また妙な日本語を使うスタッフがいて、遊ばずに帰ろうとすると悪態をついてくるので不愉快です。

ロロン16は20と同様に中国系の置屋が多い道です。置屋の密度はロロン18ほどではありませんが、北から南まで置屋が点在しています。

Guillemard Roadに近い南端のほうは比較的新しい置屋です。80SGD(約6,500円)と150 SGD(約12,000円)の2種類があるのもゲイラン置屋では珍しいです。

ロロン16は丹念に見て回ると、安いのに可愛い嬢が見つかる印象があります。他のサイトでも同様の意見がありましたので、私ひとりの偏見ではないと思われます。

ロロン16～18～20を東西に結ぶ道がWesterhout通りです。24時以降も営業する置屋がいくつかあります。中国系、タイ系が混在しています。

個人的に考えるゲイラン置屋巡礼の黄金ルートは、まずゲイラン・ロードからロロン16を南下。Westerhoutを回ってからロロン18を北上、という道順です。ロロン16を先に回るのは、安くて可愛い風俗嬢がいればそれに越したことはないからです。

なお、ロロン16とWesterhoutのコーナー付近は、レディ・ボーイの立ちんぼがいる印象が強いです。

ロロン14は置屋の軒数が少ないので、多くの旅行者はロロン16,18,20しか回らないと思います。ゲイラン・ロードとGuillemard Roadの中間あたり、Tarma通りに折れるあたりに、ストリートビューのとおり置屋が固まっています。

25番「水上人家」だけは、ロロン14で異彩を放っている印象です。中国系置屋の最安値100 SGD(約8,000円)ですが、不思議と美人率が高い置屋です。知人は25番で「店主に内緒で3Pしよう」と誘われたことも。ロロン14で唯一、24時以降も営業している置屋が25番です。

地図はロロン14と12を結ぶTarma通りのホテルです。

ロロン6と8はいずれも、南端に近いGuillemard Road寄りに数軒、置屋が固まってあります。

確か5年ほど前、それまでタイ系が80SGD(約6,500円)だったのを一斉に50SGD（約4,000円)に値下げしました。他のロロンにお客が行ってしまうからでしょう。

安いというだけで選択肢が少ないので、わざわざロロン6&8まで回る必要はないと思います。

かつてゲイランの名物だった道待娘（立ちんぼ）は、最盛期には数百名いたといわれます。しかしゲイラン地区の随所に監視カメラが設置されて以降、その数は激減しました。

置屋にいないインドネシアの風俗嬢と遊べたので、個人的には良い印象がありますが、そもそも非合法なのでビギナーはリスクを冒さないほうがいいと思います。性病検査も受けていないはずですからね。

タクシーではなくMRTでゲイランに赴く方々向けに、アクセスを説明しておきます。最寄駅は画像のAljuniedです。Kallang駅からも行けますが、ロロン6ならまだしもロロン16～20にはAljuniedの方がずっと近いです。

Aljunied駅を出たら右前方に向かいます。Aljunied通り沿いに歩くと、Sims Avenueとの大きな交差点があるので、右前方に渡ります。あとはAljunied通りを南に進むと、ゲイラン・ロードとの四つ角があります。南に渡ってゲイラン・ロードに右折し、最初に左に曲がるとロロン20になります。

Aljunied駅からロロン20の入口までは600mほどです。

海外の風俗と聞くと、危険なイメージを想起する人も多いですが、シンガポールに関しては違うとご理解いただけましたでしょうか。

ガムを吐き捨ててはいけない、など管理の厳しい国として定評のあるシンガポールですが、だからこそ風俗に関しては安全といえる希少な国です。ぜひ皆さんもシンガポールで、合法の風俗スポットを堂々とお楽しみください。

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