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【体験レポ】パタヤの飲み屋バービアを在住者が厳選!世界最高峰の夜遊び&女遊びを楽しもう!
パタヤには、無数のバービアと呼ばれる場所が有ります。一見、怪しいような雰囲気にも見えるバービアですが、実はこのバービアはとても安価でドリンクが楽しめる場所で、ソフトドリンクなども用意されているのです。そしてこのバービアこそがパタヤの顔なのです。
この記事に登場する専門家
フリーランス
ソイ・カーボーイ
バービア王国パタヤの夜は、バービアに繰り出そう!
こんにちは、ソイ・カーボーイです。タイ・パタヤは世界でも稀に見るバービア王国。小さな街には、数えきれない程の無数の店舗が存在します。そしてその店舗が一塊になり、大きなエリアを作り上げたりしているのです。今回このおすすめエリアと、そのバービアで働く女性達の事情なども書き加えながら、ご紹介していきます。
パタヤのバービア①ソイ・ドメイン
セカンドロードに有るセントラル・フェスティバルを背中にして、向こう通りを眺めると、ナイトバザールの左手側の辺りにピンク色がかった通りが見えます。
その軒先からバービアと呼ばれる店が奥深く連なっており、ここがセカンドロード側からのソイ・ドメイン(通りの名前)と呼ばれるバービア群の入口となります。
少しその通りを入って行くと、いきなりもの凄い数のバービアの店が軒を連ねています。まずは、その迫力に圧倒される事でしょう。右側の店のネオンには日本語のサインなんかも見えますね。日本人旅行者にも大人気なのです。
バーは全体的には一見、どこも似たり寄ったりに見えるのですが、それぞれの店に特徴があって面白いです。店舗の看板を見ながら歩いているだけでも、結構楽しめますよ。
バービアと言えば、その顔はこのビリヤードです。ナインボールというルールがメインで、お見せのレディとゲストがプレイして楽しんでいます。
実はパタヤでは、ビリヤードの世界大会が行われる程の会場まで有り、そのビリヤード熱はかなり高いのです。また、バービアで働くレディ達は、皆このビリヤードが物凄く上手で、ちょっとやそっとでは勝てない腕前なので驚かされます。
パタヤのバービア ソイ・ドメインには静かな時間が
賑やかな繁華街のバーとは違う、のんびりした時間がこのソイ・ドメインには流れています。ビールも1本60バーツ(210円)ぐらいから楽しめたりする憩の場所なのです。
パタヤのバービア①ソイ・ドメイン 営業時間
営業時間:6:00pm~2:00am 店によって異なりますが、大体がこの時間帯です。
パタヤのバービア①ソイ・ドメイン 行き方
ソイ・ドメインにはセカンドロード側から入れます。ナイトバザールに向かって少し左手に入口が有るので、直ぐに分かります。
パタヤのバービア②ソイ・ブッカオ
実は上のソイ・ドメインをセカンドロードから入って、真っ直ぐ歩いて行くと三叉路に当たります。その三叉路を左に行くとソイ・ブッカオ、右に行くとツリータウンへと繋がっており、このエリアは3大バービアが一つになった巨大バービア群のエリアとなっているのです。
このソイ・ブッカオと呼ばれるバービアエリアには沢山の店が軒を連ねています。因みに何故このような店がピンクがかった店内灯を使っているのかご存知でしょうか?それは女性の気にする粗(あら)を隠してくれ、綺麗に見せてくれるからです。
このピンクのネオンは、働いている女性スタッフ達の肌の荒れや、あばたのようなくぼみやしわ、そんな女性の大敵をすっぽりと覆い隠す効果があるのです。そして合わせて使われているブルーのライトに関しては、ゲストの気持ちをクールダウンさせる効果が有るのだとか。なので、こういった類の店では、好んでピンクやブルーの店内照明が使用されているようなのです。
これだけ沢山のバービアが並んでいるとなると、当然ながらそこで働く女性達も沢山います。そして人が沢山いるところに現れるのが、物売りです。ここでも女性達が必要とするグッズをコンパクトにまとめた物売りが出現していました。
勿論、食べ物屋も。フルーツや串焼きや様々な食材が売りに来られます。串焼きなどは1本10バーツ(35円)程。ここで働くスタッフのほとんどは、この屋台などで食事を済ませる事が多いのです。
彼女達の給与はおおよそ月に10000バーツ(35000円)ほどです。そこから、自分の家の家賃や食費等を支払っています。彼女達のほとんどが田舎の親に送金したりするので、生活は決して楽では有りません。
こういったバービアでは、スタッフの女性達にドリンクを御馳走してあげて、話し相手になってもらうのが基本スタイルです。ただ、それは強制では無いので、一人で来たり、友人達と来たりして、ゆっくり飲みながら雰囲気を楽しむのも勿論有りです。
パタヤのバービアで働く女性達。
バービアで働く彼女達は、ゲストからドリンクを飲ませてもらうと、ドリンクの半額が給与に加算されたり、1日3~4杯のノルマが有ったりするので、ゲストに営業をかけてきます。(店によって多少システムは異なる。)そして最後にゲストからもらえるチップも、彼女達の大きな収入源となっています。ドリンクはさほど高くないので、話やすそうなスタッフにはご馳走してあげて下さい。
パタヤのバービア②ソイ・ブッカオ 営業時間
営業時間:6:00pm~2:00am 店によって異なりますが、大体がこの時間帯です。
パタヤのバービア②ソイ・ブッカオ 行き方
セカンドロード側から、ソイ・ドメインを真っ直ぐに行き、突き当たる三叉路を左に入ると、このブッカオバービア群です。そして突き抜けるとブッカオ通りに出る事が出来ます。
パタヤでのショッピング情報!在住者厳選のショッピングモール&ナイトマーケットをお届け!
観光地パタヤには、いくつかのショツピングセンターが存在します。昨年には大型施設なども登場しました。ただ、地元民に愛されるバラック的なマーケットもまだまだ存在します。パタヤでは新旧のショッピングスタイルが、共に楽しめる街なのです。
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パタヤのバービア③TREE TOWN
ソイ・ドメインをセカンドロードから真っ直ぐ、三叉路を今度は右に行くとTREE TOWNのバービア群に当たります。
TREE TOWNは先ほどまでのバービア群と少し毛色が違います。それは、食べ物の屋台が出ていたり、飲食店が回りにあったりと、バービア群というよりは、一つのエリアに多種業の店舗が混在しているようなイメージです。女性同士で回ってみるなら、このTREE TOWN横のバービアがおすすめかもしれません。
道幅も広く、歩きやすさもあるので、バービアは見てみたいが少し躊躇されてた方は、ここを覗いてみると、バービアが安心なバーだという事が直ぐに分かると思います。
バービアで働く女性達は、ほとんど日中に買い物などには出ません。夜型です。なので、ショッピングなども、店の前に来るバイクの荷車に商品を乗せた物売りから購入するのが主です。写真のワンピースは100バーツ(350円)。スタッフ達は価格にシビアなので、商品は安価で無いと売れません。なので驚くような安さです。当然観光客も購入出来ます。
ドリンクの値段は店によって多少は違いますが、おおよそ統一されています。シンハーやレオ・チャンビールなどのタイのビールが60~90バーツ(210~315円)ぐらいです。ソフトドリンクの値段は同様か、ビールより高い場合も有ります。
昼とは、また違ったゆったりとした時間が流れるバービアの店頭。ゆっくりお酒を楽しんでから部屋に帰るのが、タイでの時間の楽しみ方です。
ソイ・ブッカオエリア・バービア群の7不思議
これだけ、無数のバービアの店舗があっても、商売が成り立っているのは、私の中のパタヤ7不思議のうちの1つです。本当にこのエリアだけでも、数え切れない程の店舗数が、パタヤの夜に、まるでホタルのように、ピンクやブルーの淡い光を放っています。
パタヤのバービア③TREE TOWN 営業時間
営業時間:6:00pm~2:00am 店によって異なりますが、大体がこの時間帯です。
パタヤのバービア③TREE TOWN 行き方
セカンドロード側から、ソイ・ドメインを右手に抜けても行けますが、ソイ・ブッカオ通りをソンテウに乗っていけば、パタヤ・カン通りとパタヤ・タイ通りの真ん中ぐらいにあたります。バービア群は正面向かって左手側に並んでいます。
パタヤのバービア④ソイ1エリア・チャイナタウン横
セカンドロードをソイ1に向かって歩いていると、ここは中国?そう思えるようなチャイナタウンが現れます。どこにでも有り、その圧倒的存在を示すチャイナタウン。ここパタヤも例外では有りませんでした。
ここには毎日のように大勢の中国人観光客が訪れて来ており、まさに今、経済大国2位に踊り出たチャイナパワーを見せつけられます。
そしてその隣に、その観光客達を狙ったのか否かは、定かでは有りませんが、大きなバービア群が、このチャイナタウンの横に、1~2年程前に作られました。
このソイ1近くのバービア群が多分、パタヤで一番当たらしいと思えます。どのお店もまだ新装オープンしたてで、とても綺麗なお店が所狭しと並んでいます。
バービアの通りを歩いていると、ふと日本語の文字が目に止まりました。
ここは日本人向けのカラオケのお店でした。このような日本人向けのカラオケは、ここパタヤにも数軒有ります。値段を聞くと1時間飲み放題・歌い放題で600バーツ(2100円)だそうです。安いですね。
ソイ1近く、チャイナタウン横は観光客向け?
このバービア群は、コの字型の中に、更に口型に店舗が配列されており、非常に整然として、入りやすいイメージです。バービア=お酒だけでは有りません。ソフトドリンクも安価で提供してくれていて、更にここは大きな道路沿いに有るので、女性同士でも入りやすいと思います。
パタヤのバービア④チャイナ・タウン横 営業時間
営業時間:6:00pm~2:00am 店によって異なりますが、大体がこの時間帯です。
パタヤのバービア④チャイナ・タウン横 行き方
セカンドロードをターミナル21に向って行くと少し手前に、チャイナタウンが有ります。バービアはその直ぐ横に存在します。
パタヤのバービア⑤ウォーキング・ストリート
ウォーキングストリートは言わずと知れたパタヤ最大の繁華街。ファッション・コンビニ・飲食店・ゴーゴーバー・お土産物屋・ライブハウスなど多種多様なショツプがひしめき合うその通りの中にも、バービアの店舗がやはり存在しています。
ウォーキングストリートのバービアの特徴は大箱が多い事。ソイ・ブッカオエリアでは、小さなバービアが片寄せ合って軒をつらなっているのに対して、ここウォーキングストリートでは、大型の店舗が沢山のゲストを迎え入れる体制が整っています。
そして、ここウォーキングストリートでは、バービアの中にリングが設営されていたりして、ムエタイの試合を観戦できたりするのも大きな特徴です。
希望すれば、リングに上がってムエタイ戦士と記念撮影したり、(ワンショットのお礼が100バーツ350円ほど。)更になんと、実際にグローブをはめて、ムエタイ戦士に挑戦したりも可能です。約1000バーツ(3500円)※当然怪我をさせないようムエタイ戦士は気を使ってくれます。
大きなバービアは解放感が有って、またそれはそれで、違った味わいが有るものです。ソイ・ブッカオエリアやソイ1エリアのバービアとは、根本的にウオーキングストリートのバービアが違うのは、その「賑やかさ」です。
静かにお酒を楽しむのか、それとも人の雑踏や、様々なショップの音を感じて楽しむのかは、人それぞれの飲み方で、バービアを選ぶ場所も変わってくるのですね。
そしてパタヤのバービアにかかせないこのビリヤード。ウオーキングストリートでは何台も並べている店もあるほどです。シンプルな遊びですが、ここパタヤでは、根強い人気を誇っています。若いレディなどもスマホのアプリでこのビリヤードを楽しむ子達もいるぐらい、ビリヤードというゲームはパタヤでは定着しています。
パタヤのバービア⑤ウォーキング・ストリート 営業時間
営業時間:6:00pm~2:00am 店によって異なりますが、大体がこの時間帯です。本格的に賑わい出すのは、21:00pmぐらいからですね。
パタヤのバービア⑤ウォーキング・ストリート 行き方
ビーチロードをソイ1から13方面(数字1から順番に大きくなっていく)に向かってソンテウに乗っていると、突き当ります。
パタヤには無くてはならない存在のバービア
タイと言えば思い浮かぶ事はいくつか有ると思うのですが、ここパタヤと言えば、在住者にとって、このバービアが思い浮かぶ人が沢山いる事でしょう。今回は、あえて夜型の比較的大きなバービアをご紹介しましたが、パタヤでは昼から営業している場所もいくつも有り、リタイアした西洋人達が、このバービアでおしゃべりしながらビールを楽しんでいるのが、ここパタヤの良さでもあるのです。
筆者のブログはこちら!
憧れのパタヤライフ
独立し有頂天になっていた私を突然襲った億を超える負債!もがき苦しみそして乗り越え夢にまで見たタイ・パタヤ移住をついに実現!
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