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オランダ・ハーグで見るべき観光スポット7選!デルフト・ライデンなど郊外情報も満載!

2019.08.22

オランダ第3の都市にして、オランダの政治中枢機能を担うデン・ハーグ。緑豊かなこの都市には、首都のアムステルダムにも負けない魅力的な観光地が目白押し。ここでは、そんなデン・ハーグの魅力を郊外エリアも含めてご紹介します!

この記事に登場する専門家

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オランダ在住トラベルライター

あゆみん

リラックマ大好きオランダ在住28歳主婦。サイクリングが好きで、時間を見つけては色々なところをほっつき回るのが趣味。自分が実際に行って見聞きしたことを人に話したがりな性格が高じてライターになる。オランダ第5の都市・アイントホーフェンでの暮らしを綴ったブログ(https://ameblo.jp/k0531377/)も執筆中。

  1. デン・ハーグはどこにある?
  2. デン・ハーグへのアクセス
  3. デン・ハーグの観光スポット7選
  4. ①マウリッツハイス王立美術館(The Royal Picture Gallery Mauritshuis)
  5. ②ビネンホフ(Binnenhof)
  6. ③平和宮(Vredespaleis)
  7. ④エッシャー美術館(Escher in het Paleis)
  8. ⑤マドローダム(Madurodam)
  9. ⑥パノラマメスダフ美術館(Panorama Mesdag)
  10. ⑦アンティークマーケット(De HAAGSE ANTIEK- EN BOEKENMARKT)
  11. デン・ハーグの郊外にも足を伸ばして
  12. ♩伝統工芸デルフト焼きの聖地、デルフト
  13. ♩オランダで最も「日本」が感じられる街、ライデン
  14. ♩オランダ一のリゾート地、スケベニンゲン
  15. デン・ハーグ、もう一つのオランダを見つける旅へ
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オランダからこんにちは!トラベルライターのあゆみんです。

オランダの首都・アムステルダムの南西に位置する、北海に面した海岸線にほど近いデン・ハーグ。ここは、国会議事堂をはじめ国際司法裁判所の本部や各国大使館の建物が立ち並び、もう一つの首都として、オランダの政治中枢機能を担う国際都市です。

また、どこを見渡しても緑豊かな景色が広がり、首都のアムステルダムほどの人混みもなく、ゆったりとした時間が流れ、非常に雰囲気のいい街です。

観光所要時間は、かいつまんでの観光なら1日、じっくり全部回るなら2日は必要です。

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デン・ハーグの観光は、デン・ハーグセントラル(Den Haag Centraal)駅から始まります。

この駅にアクセスするには、アムステルダム中央駅からインターシティで約1時間、オランダ空の玄関口、スキポール空港からはスプリンターで約50分です。

※オランダ国内列車には、以下の4種類がある。

・特急列車のインターシティ (intercity) &シュネルトレイン (sneltrein)

・普通列車のスプリンター (sprinter) &ストップトレイン (stoptrein)

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デン・ハーグ観光の目玉といえば、フェルメール作「真珠の耳飾りの少女」が所蔵されているマウリッツハイス美術館ではないでしょうか?もちろん、それも十分魅力的ではありますが、ハーグの観光地はそれだけではありませんよ!

ここでは、マウリッツハイス美術館も含めた在住者が選ぶおすすめの観光スポット7選をご紹介します!!

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まずは何と言っても冒頭でも少し触れたこの美術館。

日本人が最も好きな絵画の一つ、オランダ出身の画家・フェルメール作「真珠の耳飾りの少女」の実物が展示されているのがここ、マウリッツハイス王立美術館(The Royal Picture Gallery Mauritshuis)なのです。

つい最近、美術館による貸し出しを禁止する旨が発表された作品ですので、もう日本に来ることはないでしょう。ここでしかお目にかかることはできない貴重な絵画です。

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この作品のほか、オランダゆかりのアーティスト、レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」も所蔵されています。タイトルは知らずとも見たことがある人も多いのではないでしょうか。

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詳細情報

■マウリッツハイス王立美術館

住 所:Plein 29, 2511 CS Den Haag

電 話: +31 (0) 70 302 3456

入館料:大人 € 15.50、19歳以下は無料

開館時間:月は13:00〜18:00、木は10:00〜20:00、火・水・金・日・土は10:00〜18:00

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オランダの国会議事堂であるビネンホフ(Binnenhof)。ゴシック様式の建物にぐるっと一周囲まれた美しい広場は、人々の憩いの場所となっています。

写真は、ビネンホフの中で最も有名とされる騎士の館(リデルザール:Ridderzaal)を正面から撮ったもの。ここでは、王室のレセプションなどその他の公式行事も行われます。

詳細情報

■ビネンホフ

住 所:オランダ 〒2513 AA ハーグ

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国際司法裁判所の置かれている建物が、平和宮(Vredespaleis)で、1913年の創設以来、100年以上にもわたり世界情勢をここから見守ってきました。

繁忙期以外の平日のみ、中はガイドツアーのもと見学が可能。

法廷そのものも荘厳な雰囲気で素晴らしいですが、館内にあるこだわりの調度品・装飾品の数々も必見です。

詳細情報

■平和宮

住所:Carnegieplein 2, 2517 KJ Den Haag, オランダ

電話:+31 70 302 4242

料金:大人11ユーロ(8歳以下は無料)

※事前予約必須(こちらから)

オランダゆかりのアーティストエッシャー。真面目に見れば見るほど狐につままれたような感覚になるエッシャーの作品たちは今も人々を魅了します。

18 世紀に建てられた元オランダ王妃の冬の宮殿をそのまま使っているため、作品の鑑賞はもちろん、豪華絢爛な内部も見応えあり。

「視覚の魔術師」と呼ばれた摩訶不思議な作品の数々を間近でご覧あれ。

詳細情報

■エッシャー美術館

住 所:Lange Voorhout 74, 2514 EH Den Haag

電 話: +31 (0) 70 427 7730

入館料:大人 € 10、7〜15歳は € 6.50、6歳以下は無料

開館時間:火〜日は11:00〜17:00(月曜定休、最終入場は閉館時間の30分前)

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オランダにある歴史的な建物や有名な観光スポットを、25分の1サイズに縮小して再現しているミニチュアワールドがマドローダム(Madurodam)。ここはおそらく、世界で最も効率よくオランダの観光名所を見て回れる所ではないでしょうか。

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有名なエダムのチーズ市だってほら、こんなに精巧に再現してあります。思わず目を凝らして隅々まで眺めてしまいます。

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詳細情報

■マドローダム

住 所:George Maduroplein 1, 2584 RZ Den Haag

電 話: +31 (0) 70 416 2400

入館料:€ 19.50、2歳以下は無料

開館時間:毎日9:00〜20:00

こちらは、一風変わった美術館として知られています。中に入ると、大パノラマ画が来場者を360°囲むように覆い、まるで自分自身がその場にいるような感覚に。ハーグから西へすぐのところにあるオランダ一のリゾート地、スケベニンゲンビーチがまだのどかな漁村だった19世紀後半頃の様子が見て取れます。

詳細情報

■パノラマ・メスダフ美術館

住 所:Zeestraat 65, 2518 AA Den Haag

電 話: +31 (0) 70 310 6665

入館料:大人 € 10、7〜15歳は € 6.50、6歳以下は無料

開館時間:月〜土は10:00〜17:00、日曜・祝日は11:00〜17:00(12/25、1/1は休館)

アンティーク好きは必見!デン・ハーグでは、5月〜9月の木曜と日曜の晴れた日にアンティーク市が開催されます。場所は先ほどご紹介したエッシャー美術館のすぐ近くで、屋外にずらっと古本や骨董品を出す店が軒を連ねます。

このぐらい規模のあるマーケットだと、いい掘り出し物が見つかるかも!

詳細情報

■アンティークマーケット

住 所:2514 AB Den Haag(Lange Voorhout広場)

開催日:5月〜9月の木曜と日曜

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デン・ハーグの郊外には、陶器の街・デルフトやシーボルトゆかりのライデンなど、個性的なエリアがあります。

お時間のある方はぜひ“リトルオランダ”が体感できるこれらの街にも足を運んでみては。

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デン・ハーグセントラル駅からストップトレイン(各駅停車)でたった10分のところにあるデルフト(Delft)。オランダの伝統工芸品で最も有名なのがこの街の名物であるデルフト焼きです。

デルフト・ブルーと呼ばれる深く美しい青の色彩は、派手すぎず控えめすぎない、おもてなしの食卓を飾るのにぴったり。

デルフト陶器工房(Royal Delft)では、職人が実際に絵付けを行う過程が見学できます。また、ミュージアムショップはここでしか手に入らないものがたくさん。その可愛らしいラインナップは、きっとお土産に喜ばれるでしょう。

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詳細情報

デルフト陶器工房(Royal Delft)

住 所:Rotterdamseweg 196, 2628 AR Delft

電 話:+31 (0)15 760 0800

入館料:大人 € 14、12歳以下は無料

開館時間:月〜日の9:00〜17:00(毎週月曜、12/25と26、1/1は休館)

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デルフトの街中に建つ、かなり傾いた一際目立つこの教会。実際に建てる際、地盤の性質を考慮しなかったために、のちに建物の重みでこのように傾いたと言われています。

この傾きでも「まあいいか」で済ませてしまえるのは、地震があまりない国だからでしょうか。日本人にはちょっぴり羨ましい気さえします。

ちなみに、傾いた旧教会に対し、新教会も近くに建てられていますが、こちらはちゃんとまっすぐ建っていますのでご安心を。

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デン・ハーグセントラル駅からインターシティに揺られること15分。

ライデン(Leiden)は、小さくても観光スポットや商業施設などがコンパクトにまとまった、どこを見渡してもオランダらしい光景に出会える可愛らしい街です。

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そんなライデンには、松尾芭蕉の句が書かれた壁や、オランダでは珍しい日本語学科のあるライデン大学、日本にゆかりのあるオランダ人・シーボルトの足跡をたどる日本博物館・シーボルトハウス(Japanmuseum SieboldHuis)など、日本と関係のある観光スポットが多数存在します。

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詳細情報

■日本博物館シーボルト博物館

住 所:Rapenburg 19, 2311 GE Leiden

電 話:+31 (0)71 512 5539

入館料:大人 € 8.50、13〜17歳は € 5、12歳以下は無料

開館時間:火〜日の10:00〜17:00(毎週月曜、1/1、4/27国王の日、10/3、12/25は休館)

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オランダ屈指のビーチリゾートといえば、スケベニンゲン(Scheveningen)。日本人なら思わずクスッとしてしまいそうな名前ですが、ここはなんとヌーディストビーチとしても知られているのです。

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この立派な建物は、1885年創業の5つ星ホテル「クールハウス」。海を見つめるようにスケベニンゲンのビーチフロントに建っています。

詳細情報

■スケベニンゲンビーチ

住所:Strandweg 150-154, 2586 JW Den Haag, オランダ

※デン・ハーグセントラル駅からトラム9番に乗って、Den Haag, Kurhausで下車、徒歩3分です。トラムに乗っている時間は15分ほど。

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ご紹介したように、デン・ハーグには、アムステルダムにはない緑豊かな景色、穏やかな時の流れ、重厚な歴史を背負った建物、個性の光る美術館・博物館など、他にはない魅力的な側面がたくさん。

一大観光地であるアムステルダムもそれはそれでいいのですが、オランダ在住の筆者からすればぜひ、デン・ハーグも旅のプランに加えていただきたいところです。

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