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Categoryタイ

タイ旅行の安い時期と高い時期は?バックパッカーが格安旅行のコツを提案!

タイ旅行をしてみたいけど、安い時期や高い時期を知りたい。ベストシーズンや温度、降水量も知りたい。今回は、実際にタイをバックパッカーしている筆者がそれらをリアルな解説します。他にも、大学生必見の格安で旅行する方法や簡単な物価も解説します!

この記事に登場する専門家

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東南アジアの旅人

旅人R

日本と東南アジアにてデュアルライフを行なっています。東南アジア各国を巡るが好きで、一人でどこまで行きます。その知識や経験が読者の行動の源になればと思います。

タイ旅行の安い時期は、混雑を避けることも可能!

タイの電車

どうも!こんにちは東南アジアのバックパッカー旅人Rです!東南アジアの中でも、日本と友好関係があるタイ。仏教のゆかりある文化、日本とは違う文化を感じることができます。

そんなタイ旅行ですが、できる限り安く行きたい、楽しみたいと思う方も多いでしょう!


今回は、タイ旅行の安い時期、ベストシーズンで快適な季節などもご紹介します。

筆者は、実際にタイのあらゆる場所へ、あらゆる季節にバックパッカーを行なっているので、実際の費用や、体感温度などをリアルにお伝えできると思います!

バンライフイノベーション

【フリーランス×バンライフ×バックパッカー=旅してワクワクする毎日を】筆者のブログはこちら

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タイの3つのシーズンの特徴を解説!

タイらしい景色

タイには3つのシーズンがあります。日本には4つの四季がありますが、タイは3つの季節があると言うイメージです。

ですが、東南アジア一帯は、一年中を通して南国となっておりまして、雪が降ることもなく、日中20度を下回ることはありません。


大きく分けて、暑季と雨季、乾季の3つがありますので、この季節の違いを解説していきます!

暑季【3月〜5月】

タイの気温降水量

暑季は、1年を通して一番暑い季節となります。タイの標高が高く、涼しいと言われるチェンマイであっても、日中は猛烈な暑さになります。日中は40度を超えることがほとんどでした。


肌が痛く感じる程度だったので、日焼け止めや熱中症対策などを必要に感じました。

あまり雨は降らないので、観光におすすめな時期ですし、観光客もあまり多くない季節ですので、混雑を避けることができます。


タイ旅行のシーズンの中でも、比較的に安い時期と言えます!

しかし、非常に熱く、夜も熱気が引かない季節となります。

雨季【6月〜10月】

タイの気温降水量

雨季は、1年を通して雨が降りやすい季節となります。しかし、その雨の降り方は日本の梅雨のようなイメージではありません。

1日に一回程度、猛烈な大雨、スコールが降り、激しい雨が15分程度降ります。

バンコク【都会】などは湿気がたまりやすく、蒸し暑くなります。

チェンマイ【田舎】などは少し涼しくなりますので、意外と穴場シーズンと言えます。


タイ旅行のシーズンの中でも、観光客が少なめですので安い時期となります。

バンコクなどは、雨宿りできる建物が多いので、この季節はバンコクの観光をおすすめします。

乾季【11月〜2月】

タイの気温降水量

乾季は、タイ旅行のベストシーズンとなり、雨もほとんど降らず、30度を下回る日が多く、湿気も感じにくいので、快適な季節となります。

湿気を感じないので、とても快適に過ごすことができます。

朝や夜に関しては、少し肌寒く感じることもあるので、長袖を持っていくと安心です。


ただし、観光客も多いシーズンとなり、タイ旅行の高い時期となります。

フライトやホテル、ツアーなども全般的に値上がりしますので安くタイ旅行を行いたい方には、不向きな時期となります。

タイ旅行の安い時期は?

雨季を感じる景色

本題のタイ旅行の安い時期は、暑季と雨季となりますが、感覚的には暑季の方が安いと感じました。

ホテルを予約する際に、暑季の方が安く、宿泊客も少なかったからです。


ですので、タイ旅行の安い時期は暑季である3月から5月の期間と言えます。

特に3月は決算の時期となるので、ホテルが割安に感じました。

この時期がタイ旅行の安い時期と言えます。

タイ旅行の高い時期は?

乾季を感じる快晴

逆にタイ旅行の高い時期は、快適で過ごしやすく雨も降らない乾季となります。

乾季は、11月〜2月となりますので、年末の時期などは特に高額になります。

物価はほど変わりませんが、フライトやホテルなどが2倍近くになることもあり、家族でタイ旅行をしようと思うと、大幅に旅費がかかるようになります。

タイのベストシーズンは?【観光客、バックパッカー別】

バンコクにあるMBKセンター

タイ旅行、バックパッカーを行いたい方に、それぞれおすすめなベストシーズンを解説していきます。


観光のベストシーズンは、雨が降らないのが一番かと思われます!

バックパッカーでベストシーズンは、どれだけ安く滞在できるかと思われます!

それぞれを踏まえて、特におすすめなベストシーズンを解説していきます。

観光客向け

タイ旅行で大人気なバンコクを快適に観光したい!と言う方であれば、やはり乾季がおすすめな季節と言えます。

雨が降らず、湿気が少なく快適であることで、より多くの観光地を巡ることができるでしょう!


少し雨が降っても良いなら、雨季がおすすめであり、混雑が少なく旅費も節約することができる時期となります。


人それぞれ観光の仕方が違うかもしれませんが、バンコクであればタクシーやBTS【電車】などの交通機関も発展しているので、濡れずに建物へ移動、そして観光なんてことも可能です。

バックパッカー向け

筆者である僕は、バックパッカーとして長期間タイを旅していましたが、おすすめな時期は雨季かなと感じました。


15分程度の猛烈な雨が降れば晴れてきます。そして、暑季に比べ温度が控えめで、観光客も少なめですので、旅費も抑えることができます。


暑季にも旅をしましたが、猛烈な暑さで熱中症に注意が必要だからです。

他にも、ホステルなどのエアコンが故障した時や、格安のホテルなどでエアコンの効きが悪いと、夜快適に眠れないなんてこともあります。

夜に熱気が抜けず、30度以上なので過酷な季節となります。


逆に、タイ旅行の安い時期としてはベストなシーズンとなります。

タイ旅行を格安で【大学生】などにおすすめな方法、実際の費用を解説!

バンコクの街中

タイ旅行、とりあえずタイに行ってみたくなった大学生の方、筆者は格安で旅をしているので、リアルで安く滞在する方法をご紹介できると思います。


実際の旅費を割り出すための、参考にしてみてくださいね!

フライトやホテル、食費や移動費などを何度も行っており、滞在期間も長いので参考になるかと思います!

フライト

フライト前の景色

近年、田舎から東京へ行く感覚で、東南アジアへ行けるようになりました。

フライト料金がとても割安で、エアアジアなどの格安LCCを利用すれば、片道1万円程度で行けることもあります。往復で2万円程度です。


日にちによっては前後しますが、早めに予約をすればするほど安く予約できました。

フライトは往復2万円から2.5万円と思っておけば大丈夫ですよ!

エアアジア公式サイト

WEBチェックインなどが可能、格安LCCの中でも安く人気!

www.airasia.com

スカイスキャナー公式サイト

格安LCCを全般比較、グラフで料金が見やすいです!

www.skyscanner.jp

ホテル

バンコクのドミトリー

タイ旅行の向かう場所によって、ホテルの価格は変わってきます。


大きく分けて

・ドミトリー【相部屋、カーテンで仕切られている】

・個室【シングルルーム、完全な個室】

によって、宿泊料金は大きく変化します。


バンコクのホテル物価で比較すると

・ドミトリーで1泊500円程度

・個室で1500円程度

という感覚になります。


バンコクは都会で、宿泊費用が高いイメージを持つかもしれませんが、ホテルなどの宿泊施設がとても多いので、意外とリーズナブルに宿泊できます。

バンコクより、ホテルがリーズナブルなのはチェンマイです!

お洒落なホテルも多く、朝食付きも多いのでおすすめです。

バンコクで快適で優しい格安ホテルtrica hostel「日本の快適さあり」

日本人経営者のホテルで安心!しかも一泊700円程度です!

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【個室シングル】スネタホステルチェンマイ1000円お洒落ホテル、朝食豪華すぎ、ターペー門近く【女子旅にも】

チェンマイを長期間滞在して、一番コスパ高いホテルをご紹介!

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食費、移動費など

ホステルで夜ご飯

タイ旅行の予算として必要なのがフライト、ホテル、食費などと考えることができます。


食費に関しては、タイは外食文化があることや、物価が安いことで日本よりも安く済ませることができます。


・ローカル食堂で、50バーツ【約160円】

↑この価格で一品料理【美味しいタイ料理】を食べることができます。


移動費に関しては、

・ドンムアン空港「格安LCC」からバンコク市内まで30バーツ【約100円】

・バンコク市内を移動できる電車【BTS】は30バーツ程度【約100円】

・タクシーも初乗り35バーツ程度【約115円】

などで移動できます。

【2019年】チェンマイのリアルな物価情報のまとめ【月4万円も可能】

タイチェンマイをバックパッカー、リアルな物価情報を解説!

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筆者のバックパッカーの1日、実際にかかった費用「半額で移動する方法】

・昼頃に起きて、バンコク市内のローカルバスを利用してカフェへ。

・そのあとに、夜ごはんをローカル食堂へ行き食べます。

・ホステルへ帰り、就寝というイメージです。

↑バス移動、カフェ、夜ごはんのみで過ごしており、1日250バーツ【約900円】程度でした!


ポイントは、バス移動です、ローカルバスは、

・エアコンあり20バーツ【約60円】

・エアコンなし10バーツ【約30円】

で移動できます。

ViaBusというアプリを使うと、バスの番号を確認、どこへ移動するか確認でき、2回ぐらい利用すれば慣れました!

【6〜15バーツ】タイバンコクにてローカル路線バスを使えばBTSの半額で移動できます

ローカルバスの乗り方や、ViaBusアプリの使い方も解説!

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バックパッカーとしてバンコクに滞在して見つけた節約術とは?

滞在日としてかかってくるのは、食費、宿泊費が多くを占めると言えます。

その中でも、食費に関しては、ローカル屋台などを利用することによって、ショッピングセンターのレストランでは300バーツ1000円程度しますが、

ローカル屋台、レストランであれば、50バーツ160円くらいで食費を楽しむことができます。


タイバンコクは、意外とローカルレストランの方が美味しくこともありますので、下記のおすすめなローカルレストランを参考にして見くださいね。

バンコク】サパーンタクシン駅周辺、パッタイの美味なお店!369 Pad Thai KungSod

パッタイの美味しいお店

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バンコクセントラルワールドのランチ超コスパ高い「100バーツ以下」

セントラルワールドのフードコートがおすすめ!

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おすすめは雨季!安い時期で温度も控えめですよ!

バンコクの街を歩く

タイ旅行の安い時期について解説してきました!

暑季と雨季が安く、乾季が高いと覚えておくと良いかもしれません。

しかし、価格と快適度は比例します。快適であれば高く、快適でなければ低くくなるイメージです。


筆者がおすすめするのは雨季です!なぜなら、安い時期でありながら、快適度も高く、15分程度の猛烈な雨の後は晴れてくる季節だからです。


バンコの観光であれば、そこら中に建物がありますし、タクシーなどを利用すれば濡れることなく移動することもできます。

有名観光地を巡りながら、リーズナブルに快適に観光できるおすすめな季節です。

この記事が気に入った方は、バックパッカーに人気の都市をまとめた記事も読んでみよう!

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