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Categoryマカオ

マカオ女子旅ですべきことはこれ!インスタ映え必須の可愛いコロアン島は要チェック!

かつては香港旅行のついで、オプショナルツアーなどで日帰りで行ったマカオですが、近年では香港によらずにマカオだけを目的地に訪れる女子旅ツアーも多いようです。パンダやショーを見たり、ゴージャスなホテルに泊まったりと、カジノと世界遺産めぐりだけではないマカオの女子旅をご紹介します。

この記事に登場する専門家

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香港好きライター

zuenmei

香港渡航歴20回超。最近では現地人に在住者に間違えられます。ガイドブックにないような情報をお届けしたいと思います。よろしくお願い致します!

マカオってどんなイメージ?

こんにちは!香港好きライターのzuenmeiです!

香港時々マカオという感じで、マカオにも出没しています。なんせ香港からマカオへの橋ができたくらいですから、一段とマカオへ気軽にイケるようになりました。


マカオのイメージってまずカジノだと思いますが、グルメやかわいい建物が多くて実は「女子旅」に向いているってご存知ですか?特に近年、タイパ地区では新しいホテルやエンタメが充実していて発展目覚ましいんです。


ここでは、昔のイメージとは大きく違う最近のマカオをご紹介します!

マカオの観光モデルコースは?


マカオのモデルコースは人によって好みもありますが、女子旅ならばまず「セナド広場」や「聖ポール天主堂跡」などの世界遺産があるマカオ半島を巡り、そのあと南下して新しいホテルやエンタメが楽しいタイパ地区、そしてさらに南下してかわいいポルトガル風の建物に中国寺院が立ち並ぶコロアン島でパンダを見たり、海辺の街を散策するのはいかがでしょうか?


マカオは巡回バスが通っているので、うまく乗れれば3つのエリアを6パタカ(約80円)で曲がることができます。また、フェリー乗り場とザ・ベネチアンなどコタイ地区のホテルなどをむすぶ無料シャトルバスもあるので上手に使いたいですね。

マカオ女子旅おすすめ・飲食編

それではまず飲食編からです。どんなスポットがあるのでしょうか?

かわいい!インスタ映え必至のコロアン島でお茶する(華記美食)

華記美食入り口

コロアン島を歩いていると「華記美食」と書いたかわいい手書き看板が!奥行きがあって、なんと厨房を通り抜けて席に通されます。


内装は普通の食堂ですが、窓が広くとてもほっこりできる場所です。広くていつも空いているのがいいですね。

華記美食ミルクティー

ここでは定番の「香港式ミルクティー」を注文。ごっついステンレスのカップに入ってきますが、これがぬるくなりにくくていいです。名物のポークチョップサンドイッチなどもあり、テイクアウトできます。

窓の外

店員さんがフレンドリーなのもほっこりできる理由なのでしょうか。「向こう岸はもう中国だよ」と教えてくれました。内海がまるで湖のようになっていて、長めが良いです。

風車

この食堂があるコロアン島のエリアはポルトガル風建物も多いですが、中華風の建物もあります。素朴なブリキの郵便箱にキッチュな中華飾りが。

アクセス

26Aバスでコロアン島(路環街市)下車

営業時間

11:00-24:00

ホームページ

なし


有名店でマカオ風のエッグタルトを食べる

ブルーハウス

バスでコロアン島に到着、マカオではタイパとコロアン、マカオ半島を結ぶ巡回バスが通っていて26Aならセナド広場のあたり(新馬路)のあたりから乗れますのでかなり乗った感があります!2階建てバスなので、橋を渡る景色もきれいなのでおすすめです。


コロアン島はカジノや高いビルもなく、静かな漁村という感じです。ポルトガル風の建物があったかと思うと中国寺院がならんでいたりしてちょっと不思議な感じ。

マカオエッグタルト

この島に「ロード・ストウス」というエッグタルトの有名店があります。店に入ると、外の静けさとは裏腹にどこから集まってきたのか?と思うほどの大混雑だったのでテイクアウトしてみました。焼き目が特徴のマカオのエッグタルト、それに同じくマカオ名物、右上のポルトガルのお菓子「セラデューラ」。そしてティラミスもありました。お菓子も3カ国から来ていてインターナショナルです。

アクセス

26Aバスでコロアン島(路環街市)下車

営業時間

10:00-20:00

ホームページ

ロードストウズ


穴場?!海辺のポルトガル料理店に寄る( RESTAURANTE FERNANDO・法蘭度餐廳 )

引用:https://www.instagram.com/p/Becek8NjDt_/?utm_source=ig_web_copy_link

コロアン島の東海岸に「黒砂海岸」というところがあります。のんびりしたビーチが広がるバス停で降り、振り返ると植物が生い茂るゲートが見えます。それがポルトガルレストラン「フェルナンド」です。1980年代に創業。オーナーもポルトガル人です。


雰囲気のある建物に入ると、ボードゲームが置いてあったり、中庭があるところを通り抜けて席に通されます。

引用:https://www.instagram.com/p/BxVJHB8nxeQ/?utm_source=ig_web_copy_link

ポルトガル料理の代表的なものでしたらたいていありますが、おすすめはローストポークです。(160MOP・約2115円)ボリューミーで肉厚、とても味わい深いです。パンは自動的についてきます。

引用:https://www.instagram.com/p/1nffgDOrKY/?utm_source=ig_web_copy_link

エビのガーリック炒め(160MOP・約2115円)もおすすめです。ちょっと高いようですが、このボリュームなので納得です。ピリ辛でジューシー!とてもおすすめです。もちろんパンは自動的についてきます。


なお、この「フェルナンド」はかなり有名店のようで外観からはわからないですが、いつも中は活気で溢れています。わざわざバスに乗っても行きたい店です。

【フェルナンド】の詳細情報

住所:Praia de Hac Sa No.9 Coloane, Macao 澳門路環黒沙海灘9號

アクセス

15または21Aバスで「黒砂海灘」下車すぐ

営業時間

12:00〜21:00 5/1のみ休

ホームページ

フェルナンド


マカオ女子旅おすすめ・観光編

それではマカオ女子旅、観光編です。

並ばなくてOK!コロアン島でパンダを見る(マカオジャイアントパンダ・パビリオン)

パンダ公園入り口

マカオにパンダが居ると行ったら、驚く人も多いでしょう。香港から遅れること2年、1999年にポルトガルから中国に返還されたマカオは、中国からパンダを贈られました。


パンダ舎だけは冷房つきの立派なものが新設され、入場料が10MOP(約150円)かかりますが、レッサーパンダや猿などの動物は無料で見ることができます。

パンダ1

パンダ舎に入ると、観客は10人ほどとまばらでしたが、パンダが2頭、歩きまわっていました。日本ではパンダは寝ていて動かないものというイメージがあったので、少しびっくりしました。空いているので、じっくり見ることができます。本当にパンダの生態はかわいいです。

パンダ2

このパンダ舎は実は「1時間ごとの入れ替え制」になってるようです。しかし予約も要らないし、第一、平日なら空いているので、思う存分パンダを見ることができるのでおすすめです。

【マカオジャイアントパンダ・パビリオン】の詳細情報

アクセス

26Aバスで「石排湾郊野公園」下車すぐ

営業時間

10:00-13:00、14:00-17:00(1時間ごとの入れ替え制)予約不要

月曜日は休館日が多いので注意

ホームページ

マカオジャイアントパンダ・パビリオン


たったの6ドルでコロアン島へ!カジノの喧騒に疲れたらコロアン島へ

引用:https://www.instagram.com/p/B3EvAhvFr0v/?utm_source=ig_web_copy_link

ギラギラネオンやカジノもマカオだけど、素朴でかわいい、エキゾチックな一面もあるのです。ポルトガルの雰囲気が漂う、「聖フランシスコ・ザビエル教会」があるあたりはいちばんそれが感じられるところです。近くに、エッグタルトの「ロード・ストウス」もあります。


マカオの一番南にあるコロアン島までは約30分で到着。バスだとたったの6MOP(約80円)です。

マカオフルーツ

海辺を散策していると、海産物や果物を売っている店がありました。日本では見たことがない長いスイカや南国フルーツに異国情緒を感じます。

ブルーハウス2

コロアン島のコロアン市街(路環街市)はコンパクトなので、歩いてもすぐ回ることができます。カラフルな建物も多く、こんな素朴でかわいい風景も撮れます。

【コロアン島】の詳細情報

アクセス

26Aまたは21Aバスで「路環街市」下車

営業時間

不明

ホームページ

なし


日本では公演不可?!な大迫力の水中ショーを観る(ザ・ハウスオブ・ダンシングウォーター)

ダンシングウォーター1
ダンシングウォーター2

マカオの「シティ・オブ・ドリームス」(COD)では、毎日ショーを見ることができます。2019年12月まで開催が決まっているのが「ザ・ハウスオブ・ダンシングウォーター」です。その名の通り、水の中で繰り広げられるショーで「シルク・ドゥ・ソレイユ」系の独特の世界観があるショーです。


水の中から大勢の人ができてマストに登ったり、空中からぶら下がったりと目まぐるしくシーンが代わります。高いマストから水中に飛び込むときは前の方の席に水しぶきが飛んできます。衣装やメイクも独特です

ダンシングウォーターバイク

こんどは水中から舞台がせり上がってきてこんどは数台のバイクが登場してきました。ジャンプ台の上を走り、なんと空中をバイクが飛びます。2台、3台同時は当たり前。こんな大迫力のショーは日本ではまず観れないでしょう。

ベネチアン内バイキング

帰りに近くのザ・ベネチアンホテル内1階の「BAMBU」でバイキング。日本円で2,200円程度ですごい種類のバイキングが食べられるのでおすすめ。デザートはどれもかわいいものに溢れ、デザートだけでもこの種類は圧巻です!

【ザ・ハウスオブ・ダンシングウォーター】の詳細情報

アクセス

空港、フェリーターミナルより無料シャトルバスあり

営業時間

15:00-22:00

ホームページ

ザ・ハウス・オブ・ダンシングウォーター


元マンダリンオリエンタルホテルでエステを受ける(グランドラパホテル)

引用:https://www.instagram.com/p/B0GYn5Igg9C/?utm_source=ig_web_copy_link

元マンダリンオリエンタル・マカオが現在は「グランドラパホテル」となっています。ここの中庭を挟んで別棟になっているエステがおすすめなんです。


施術は屋内の個室で。「マカニーズ・サングリア・リチュアル」(2h2min.1820MOP・約24,000円)がおすすめ。ワインやサングリア、それにグレープシードオイルを使ったトリートメントです。


トリートメントのあとは、半露天のプライベート・ジャグジーが気持ちいいです!

引用:https://www.instagram.com/p/BX2WPNig0_i/?utm_source=ig_web_copy_link


かなり広い敷地のグランドラパですが、同じ敷地内に古き良き時代のコロニアル調内装の「カフェ・ヴェラ・ビスタ」で平日のセミ・ランチバイキングもおすすめ。(12:00-14:30・198MOP・約2600円)手軽に点心やポルトガル料理が楽しめます。

【グランドラパホテル】の詳細情報

アクセス

フェリーターミナルより送迎あり

営業時間

無休

ホームページ

グランドラパホテル


マカオ女子旅おすすめ・宿泊編

マカオ女子旅にぴったりのホテルをチョイスしました。

公式サイトからだとリーズナブル!超ゴージャスなホテルに泊まる(シティ・オブ・ドリームス モルフェウス)

引用:https://www.instagram.com/p/BzkptDUBQ77/?utm_source=ig_web_copy_link

マカオのコタイ地区は再開発が進み、近代的なホテルがたくさんできています。最近ではエッフェル塔を模した建物で有名な「パリジャン・ホテル」をはじめ、ビジュアル的にも驚きますが、ひときわ目を引くのがこの「モルフェウス」です。

引用:https://www.instagram.com/p/B0IDzHPBROp/?utm_source=ig_web_copy_link

オリンピックの競技場でも有名になったザハ・ハディドさんの作品で、2つの吹き抜けの向こうにプールがあります。宿泊アプリなどでは1泊8万円程度で出ていますが、公式HPからだと3万円程度で泊まることができる日もあります。


日本でも日本でも素敵なデザインのホテルは増えてきましたが、奇抜さではマカオにはまだ勝てないようです。

【シティーオブドリームス モルフェウス】の詳細情報

アクセス

フェリーターミナルや空港などからフリーシャトルあり

営業時間

無休

ホームページ

シティ・オブ・ドリームス モルフェウス


ポルトガルの植民地だったマカオ。ポルトガル風のホテルに泊まる(ポウサダ・デ・コロアン)

ポウサダコロアンベッド

コロアン島のいちばん南、竹灣ビーチを望む高台にあるのが「ポウサダ・デ・コロアン」です。ポルトガル植民地時代の建物で趣があります。

ポウサダコロアン朝食

アズレージョのタイルがきれいなレストランで朝食です。広々として気持ちのいい空間です。とくにポルトガル風ということはありませんが、かなり種類が多くボリューミーな朝食です。

ポウサダコロアンキーホルダー

このホテルへのアクセスは21Aバスで「鉚生圓形地」で降り、ゲートを開けてもらって階段を降りていくとプールがある場所に出ます。大きな荷物があるとちょっと大変かも。宿泊料は8,000円程度(605MOP)の日もあります。

【ポウサダ・デ・コロアン】の詳細情報

アクセス

21Aバスで「鉚生圓形地」下車。ゲートを開けてもらって階段を降りる

営業時間

無休

ホームページ

ポウサダ・デ・コロアン(Agoda)


歩いて世界遺産観光・世界遺産も近いホテルに泊まる(ホテル・リビエラ)

引用:https://www.instagram.com/p/B3FcwzyHH8v/?utm_source=ig_web_copy_link

マカオ半島、客室からマカオタワーが一望できる位置にあるのが「ホテルリビエラ」です。世界遺産が多くある地区にあるので歩いて世界遺産めぐりができます。

引用:https://www.instagram.com/p/B3GA5wlgg2t/?utm_source=ig_web_copy_link

客室はごく普通のつくりで、567MOP(約7,500円)程度からあってリーズナブル。世界遺産に歩いていけるのと、マカオタワーが一望できる眺め、そして階下のレストラン「アミーゴ」が美味しいことを考えるとコスパは最高かも。

【ホテルリビエラ】の詳細情報

アクセス

港澳フェリー乗り場から【ホテル無料シャトルバス】毎時20分、50分出発であり。

所要時間約20分

宿泊客は無料

運行期間:9:00~22:00

ホテルからは毎時00分、30分出発。

営業時間

無休

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ホテルリビエラ


マカオの観光モデルコースは?

マカオのモデルコースは人によって好みもありますが、女子旅ならばまず「セナド広場」や「聖ポール天主堂跡」などの世界遺産があるマカオ半島を巡り、そのあと南下して新しいホテルやエンタメが楽しいタイパ地区、そしてさらに南下してかわいいポルトガル風の建物に中国寺院が立ち並ぶコロアン島でパンダを見たり、海辺の街を散策するのはいかがでしょうか?


マカオは巡回バスが通っているので、うまく乗れれば3つのエリアを6パタカ(約80円)で曲がることができます。また、マカオの主要ホテルは、フェリー乗り場とザ・ベネチアンなどコタイ地区のホテルなどをむすぶ無料シャトルバスもあるので上手に使いたいですね。

リーズナブルでゴージャスなマカオ

香港に比べるとどこか素朴でゆったりとした時間が流れるマカオ。グルメに観光に、そして最新ホテルにエンタメとマカオにはリーズナブルだけどゴージャスな、マカオには女子がすきなかわいいものに溢れ、女子旅におすすめな要素がいっぱい詰まっているのです。ぜひ最新のマカオを体験してみてください。

マカオの治安情報も念のためチェックしておきましょう!

女性一人旅でも大丈夫?マカオの夜や観光地の治安最新情報のサムネイル

女性一人旅でも大丈夫?マカオの夜や観光地の治安最新情報

カジノで有名なマカオ。海外旅行の際に1番気になるのは治安ですよね。 観光地を一人で歩いても大丈夫?夜は一人で歩ける?タクシーはぼったくられないのかな?など心配になりますよね。 今回はそんな不安を解消できるよう、マカオの治安をエリアごとに解説していきます!

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